宇陀市は、奈良県の真ん中より少し北の、東部に。
北に行ったら、奈良。 南には、吉野。 東に向かえば、伊勢。
そんな場所にある。
宇陀市は、大きな宝を持っている。
室生寺の五重塔。
どんな塔も、その美しさを見たら、決して自分が一番、とは言わなくなる。
それほどの美しさ。
宇陀松山は、城下町として栄え、後に商家町。
町並みには、江戸時代・明治時代の古い建物が多く残っていた。
珍しい、薬草園があった。
寒い日が続いている。 夜になると、気温は0度に近づく。
暑いって文句を言わないから、早く暖かくなってほしい。
akkamui(モモンガ)が、出てきた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
地図の南にある、釈迦ヶ岳の少し北に、大峰山(八経ヶ岳)がある。
登山口までの道と駐車場がはっきりしたら、登ってみたい。 百名山。
後で出会った地図だけど、最初に。 下の方少し右に、道の駅。 そこから出発。
この地は、古くは秋山氏とかが治めていた。
江戸時代に入っての、宇陀松山藩の初代藩主は、織田信雄。 信長の2男。
家康のおかげで、藩主になれたが、力のある家系ではなかった。
4代続いて、幕府の信用を失い、藩はとりつぶし。
※ スケートの織田は、信長の子孫を名乗っている。 信長の7男、織田信高の子孫と。
客観的に認められる資料は持っていないのに。
小さな左多神社の鳥居の横に、歌碑があった。
「山より野より 水より起る 秋の聲(こえ)」
青木月斗(げっと)という人の作。 正岡子規の門下生。
大阪の人だけど、戦時中、疎開で来た。
酒屋。 杉野の玉は、新酒が出来た案内。
説明はないが、こんなポスター。 何の絵の一部でしょう。 釣鐘だろうか。
台座は、蓮華の花が、逆さまのよう。 もしそうなら、逆さ蓮華。
※ 逆さ蓮華の台座の仏像は、新京極にあった。 ブログには、書かなかったが、こんなの。
右は、屋根に何かの像が立っていた。 小さい。
中央に案内書。 名前は、千軒舎。 ※ 宇陀千軒と呼ばれるほど、賑わいを見せた時代があった。
中庭。 ここで、家並みの情報をいただいた。
松山は、お城を壊した時、武家屋敷も取り壊したそう。
それで、城下町だけど、今は、商家の家並み。
欄間の透かし彫り。
森野旧薬園。 葛(くず)を作っており、森野吉野葛本舗でも。
裏山が、薬草園。 見晴らしがいい。
すぐ下の、葛をつくる工場。 ※ 葛は、デンプンのような粉ですね。
左は、ヤマユリ。 終わりの時期。 花は咲いてないけど、スイカズラ。
※ スイカズラは、吸い葛、と書くんですね。 これは、花の蜜を吸うことができるので、この名前。
英語では、honeysuckle。 蜜を吸うです。 ※ 読みは、ハニーサクル、の感じ。
同じ発想で、言葉が生まれている。 面白いですね。
また、冬も葉を落とさない。 その姿が、耐え忍んでいるようなので、忍冬(すいかずら)
こんな歌が。 ※ 昔、紋別のお祭りで、この歌を歌っていた。 上手だと、思った。
イブキジャコウソウ。(伊吹麝香草) 北海道のアポイ岳で見ています。 伊吹山では、このように。
見たことのある花が、たくさんあった。 暖かくなったら、いっぱい咲く。
この植物の名前を聞かれたら、「知らん」と云えばいい。
※ 伊豆のランの植物園にあったが、咲いてなかった。 咲いたらこう。(Wikipedia)
マユミ。 たまに見ます。 弓の材料になるので、マユミ。 真弓。 こんな素敵な花を咲かせる。
檀ともかいて、昔は、檀紙(だんし)の材料になった。 しわのある紙。
道は、迷路のように。
小さなお堂や、茶室のような建物も。
また、遠くを見ました。 赤い葉っぱは、新しい葉。
開く前です。 羽化したばかりの、チョウの羽根のよう。 赤いから、新緑でなく、新赤(しんせき)。
伝建地区への選定が平成18年と遅かったため、古い建物は、「線」で残っていない。 ポツポツと「点」で。
※ 伝建地区の中には、全部が古い感じの建物、というところもある。
最近見た所では、瀬戸内の塩飽(しわく)本島にある伝建地区、笠島。
上に、神楽岡神社。
狛犬が珍しいそう。 丹波佐吉という人の作品。
この人の作品は、表情が豊かと知った。 ちゃんとアップで撮ればよかった。 ※ こう。(ネット上の写真)
※ こんなのもあった。 自分の顔を鏡で見て、表情を作っているのかな。
美しい拝殿。
石段を下る風景。 いいですね。
お店。 奈良漬で、お茶漬けを食べてみたい。
古い家並みが、少し続きます。
歴史文化館。 今閉まった。
黒門。 松山城の門だった。
奥に門。
突き当りの左右に、最初歩いた道。
万法寺の中。 変わった建物。
歩いていたら、人麿(ひとまろ)最中が売っていた。
後で知ったが、万葉歌人の柿本人麻呂が、この地で、秀歌を詠んでいた。
「東の 野にかぎろひの 立つ見へて 返り見すれば 月傾きぬ」
この地には、古くから人が住んでいた。
【その他】 失くしたと思っていたモモンガが見つかりました。
ズボンの膝の上の、普段使わないポケットにあった。 ずっと、一緒だった。
(アイヌの木彫りでは、歴史上もっとも有名な、ビッキという人のデザイン。
こんなモモンガ。 ビッキさんは、こんなのなど、いっぱいデザインした。)
【道の駅】 宇陀寺大宇陀
【明日の予定】 町並みの周りを歩く。 かぎろひの丘、万葉公園などがある。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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北に行ったら、奈良。 南には、吉野。 東に向かえば、伊勢。
そんな場所にある。
宇陀市は、大きな宝を持っている。
室生寺の五重塔。
どんな塔も、その美しさを見たら、決して自分が一番、とは言わなくなる。
それほどの美しさ。
宇陀松山は、城下町として栄え、後に商家町。
町並みには、江戸時代・明治時代の古い建物が多く残っていた。
珍しい、薬草園があった。
寒い日が続いている。 夜になると、気温は0度に近づく。
暑いって文句を言わないから、早く暖かくなってほしい。
akkamui(モモンガ)が、出てきた。
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地図の南にある、釈迦ヶ岳の少し北に、大峰山(八経ヶ岳)がある。
登山口までの道と駐車場がはっきりしたら、登ってみたい。 百名山。
後で出会った地図だけど、最初に。 下の方少し右に、道の駅。 そこから出発。

この地は、古くは秋山氏とかが治めていた。
江戸時代に入っての、宇陀松山藩の初代藩主は、織田信雄。 信長の2男。
家康のおかげで、藩主になれたが、力のある家系ではなかった。
4代続いて、幕府の信用を失い、藩はとりつぶし。


※ スケートの織田は、信長の子孫を名乗っている。 信長の7男、織田信高の子孫と。
客観的に認められる資料は持っていないのに。
小さな左多神社の鳥居の横に、歌碑があった。
「山より野より 水より起る 秋の聲(こえ)」
青木月斗(げっと)という人の作。 正岡子規の門下生。
大阪の人だけど、戦時中、疎開で来た。

酒屋。 杉野の玉は、新酒が出来た案内。

説明はないが、こんなポスター。 何の絵の一部でしょう。 釣鐘だろうか。
台座は、蓮華の花が、逆さまのよう。 もしそうなら、逆さ蓮華。
※ 逆さ蓮華の台座の仏像は、新京極にあった。 ブログには、書かなかったが、こんなの。
右は、屋根に何かの像が立っていた。 小さい。


中央に案内書。 名前は、千軒舎。 ※ 宇陀千軒と呼ばれるほど、賑わいを見せた時代があった。

中庭。 ここで、家並みの情報をいただいた。

松山は、お城を壊した時、武家屋敷も取り壊したそう。
それで、城下町だけど、今は、商家の家並み。
欄間の透かし彫り。

森野旧薬園。 葛(くず)を作っており、森野吉野葛本舗でも。

裏山が、薬草園。 見晴らしがいい。

すぐ下の、葛をつくる工場。 ※ 葛は、デンプンのような粉ですね。

左は、ヤマユリ。 終わりの時期。 花は咲いてないけど、スイカズラ。


※ スイカズラは、吸い葛、と書くんですね。 これは、花の蜜を吸うことができるので、この名前。
英語では、honeysuckle。 蜜を吸うです。 ※ 読みは、ハニーサクル、の感じ。
同じ発想で、言葉が生まれている。 面白いですね。
また、冬も葉を落とさない。 その姿が、耐え忍んでいるようなので、忍冬(すいかずら)
こんな歌が。 ※ 昔、紋別のお祭りで、この歌を歌っていた。 上手だと、思った。
イブキジャコウソウ。(伊吹麝香草) 北海道のアポイ岳で見ています。 伊吹山では、このように。

見たことのある花が、たくさんあった。 暖かくなったら、いっぱい咲く。
この植物の名前を聞かれたら、「知らん」と云えばいい。
※ 伊豆のランの植物園にあったが、咲いてなかった。 咲いたらこう。(Wikipedia)

マユミ。 たまに見ます。 弓の材料になるので、マユミ。 真弓。 こんな素敵な花を咲かせる。
檀ともかいて、昔は、檀紙(だんし)の材料になった。 しわのある紙。

道は、迷路のように。

小さなお堂や、茶室のような建物も。

また、遠くを見ました。 赤い葉っぱは、新しい葉。

開く前です。 羽化したばかりの、チョウの羽根のよう。 赤いから、新緑でなく、新赤(しんせき)。

伝建地区への選定が平成18年と遅かったため、古い建物は、「線」で残っていない。 ポツポツと「点」で。
※ 伝建地区の中には、全部が古い感じの建物、というところもある。
最近見た所では、瀬戸内の塩飽(しわく)本島にある伝建地区、笠島。

上に、神楽岡神社。

狛犬が珍しいそう。 丹波佐吉という人の作品。
この人の作品は、表情が豊かと知った。 ちゃんとアップで撮ればよかった。 ※ こう。(ネット上の写真)
※ こんなのもあった。 自分の顔を鏡で見て、表情を作っているのかな。

美しい拝殿。

石段を下る風景。 いいですね。

お店。 奈良漬で、お茶漬けを食べてみたい。

古い家並みが、少し続きます。

歴史文化館。 今閉まった。

黒門。 松山城の門だった。

奥に門。

突き当りの左右に、最初歩いた道。

万法寺の中。 変わった建物。

歩いていたら、人麿(ひとまろ)最中が売っていた。
後で知ったが、万葉歌人の柿本人麻呂が、この地で、秀歌を詠んでいた。
「東の 野にかぎろひの 立つ見へて 返り見すれば 月傾きぬ」
この地には、古くから人が住んでいた。
【その他】 失くしたと思っていたモモンガが見つかりました。
ズボンの膝の上の、普段使わないポケットにあった。 ずっと、一緒だった。
(アイヌの木彫りでは、歴史上もっとも有名な、ビッキという人のデザイン。
こんなモモンガ。 ビッキさんは、こんなのなど、いっぱいデザインした。)
【道の駅】 宇陀寺大宇陀
【明日の予定】 町並みの周りを歩く。 かぎろひの丘、万葉公園などがある。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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