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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

昨日、東吉野村に向かう時、道端に寺の案内があった。
そこにお姫様の絵があった。 簡単な説明も。 見たのは一瞬。
                      ※ 帰りは、別の道で戻っていた。 
気になるので行ってみた。 同じ案内が見つからない。
ただ、お姫様の絵がある案内があった。
道に不安はあったが、中学生が、行けると教えてくれた。

今日は、たくさん調べなくてもいい、時間のかからないブログを書くつもりでいた。
山奥にある寺に行ってみたら、そうはいかなくなった。
お姫様は、中将姫だった。  彼女には、昨年、当麻寺で会っていた。
話は、どんどん膨らんだ。

13年4月16日 (24)
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg

宇太水分神社 まで、道の駅宇陀路大宇陀から、6~7分ほど。



旧道を少し歩く。  ちょっとした古い町並みは、どこにでもある。 左に見えてきた。

13年4月16日 (1)

こうです。   あ! 丹波佐吉の狛犬だ、と直ぐに分かった。
正面に拝殿。 その後ろに、国宝の本殿。

13年4月16日 (29)

毛並みが複雑なのが特徴。  後で調べたら、はっきりはしていないが、丹波佐吉のものと言われていた。

13年4月16日 (3)   13年4月16日 (2)

左の3つが国宝。 右の2つは、重要文化財。

13年4月16日 (4)

1320年に建てられた。 
隅木入 春日造で、建立年代の明らかなものとしては、最古だそう。 それで国宝。

13年4月16日 (5)

左の写真の、○の木が、隅木(すみき)。

DSCF5551ppp   13年4月16日 (7)

水分神社だが、みくまり神社、と読む。 意味は、水を配る。 
         ずっと昔、「くばり」は「くまり」だった。 似てる。

左は、重要文化財の方。
灯篭にも、佐吉が作ったのがあるようだ。 手前のかな。 凝ってる。

13年4月16日 (8)   13年4月16日 (6)

参道は、はるか向こうからだった。 私は、右の方から来た。

頼朝杉があったが、頼朝がどんな理由でこっち方面に来たかが、書いてあるといい。
史実と合うようにすると、真実味が出てくる。 

13年4月16日 (10)   13年4月16日 (11)

この後、昨日見た案内を探した。 同じものは見つからない。
似たのがあった。 案内に、お姫様の絵があった。

大きな期待はしていない。 何か伝説があるのかなと、向かった。
寺の名前は、青蓮寺(せいれんじ)。



何か理由があれば、山道を歩ける。 理由は、何でもいい。
道が急に細くなった。 あと、800㍍。 歩くことに。

13年4月16日 (12)

杉林の道は、歩いて楽しくない。 山は荒れている。 小川には木が倒れて。
こんな道。 お地蔵さん。

13年4月16日 (30)

何を意味しているのでしょう。 女の人同士か。
※ 男と女の人の、こんな像を見ることがある。 男の人の手がおかしい時がある。 たたいてやりたい感じで。
  ブログには、載せたことない。 何もかも、おおらかな時代があった。

13年4月16日 (13)   13年4月16日 (14)

15分ほど歩いて駐車場。 寺は、山の上のよう。 ○の所に、石碑。

13年4月16日 (15)

「なかなかに 山の奥こそ すみよけれ 草木は人の さがを言わねば」
   ※ 「さが」は、人のどこがいいとか悪いとか。 そのことかな。

この時、作者は分からない。 後で、今日の主人公の作と云われていることが、分かった。
5分ほど登った。

13年4月16日 (16)   13年4月16日 (17)

山の奥にしては、立派。 荒寺ではなかった。
見える看板で、お姫様は、中将姫のことと分かった。

13年4月16日 (18)

左は、阿弥陀堂。  右は、開山堂。

13年4月16日 (31)

青蓮寺は、中将姫と、大きな関わりがあった。
ここに書いてあることは、一般的に認められている話。

中将姫は伝説の人と言われるが、生まれた時、亡くなった時が分かっている。
奈良時代の人。 奈良時代は、すべてが、伝説のようなもの。
まったくの伝説では、ないかも知れない。

※ 概略  継母(ままはは)に殺されそうになる。
      家来は、姫を殺すのは忍びなく、この山に連れてくる。
      この場所で、土地の人の世話になり、くらす。
      2年後、右大臣の父が、この地に狩りにやってくる。
      偶然に出会う。 父は、話の全てを知る。
      そうして、戻る。
      彼女は、当麻寺に入り、曼荼羅を織る。

13年4月16日 (19)     86d3447d.jpg

※ キャラクターは、蓮花(れんか)ちゃん。 中将姫。 葛城市の公式のマスコットキャラクター。

下は、当麻寺にある、中将姫の像。(昨年撮影)
右に、曼荼羅と、墓のこと。

13年4月16日 (26)   13年4月16日 (27)

墓と、曼荼羅。

13年4月16日 (28)   13年4月16日 (25)

開山堂。  中には、中将姫の像などがあるよう。  この写真の左
  ※ 後の世に作られたと、考えられているが。

13年4月16日 (32)

中将湯とある。 何のことか、この時は、分からなかった。 こうだった。 
 
  津村順天堂の創業者の津村重舎(つむらじゅうしゃ)は、この地方の人。
  彼の母の実家は、藤村家。  藤村家は、青蓮寺の檀家。 

  藤村家は、中将姫を最初に面倒を見た家。 
  中将姫から、薬のことを学ぶ。
  湯に溶かして飲む薬で、中将湯と呼ばれるようになる。 藤村家伝来の薬となる。

  津村順天堂は、明治の中過ぎに売り出す。 
  下の広告は、明治39年のもの。

13年4月16日 (33)   ちゅうじょうゆ0900

※ 中将湯を作っていたら、作る過程で、副産物が出てくる。
  それを風呂に入れたら、温まる。
  1897年に、「くすり湯 浴剤中将湯」として、売り出す。

   ところが、夏に使うと温まりすぎる。 夏向けの爽やかなのが欲しいとなった。
   そこで開発したのが、芳香浴剤「バスクリン」。  1930年のこと。   こんな宣伝

ということでした。 入浴剤の生みの親は、中将姫でした。
飲む方の中将湯は、今も売られている。

13年4月16日 (21)

阿弥陀堂。

13年4月16日 (34)   13年4月16日 (20)

中将姫の面倒を見た、松井嘉藤太夫婦の墓。  桜はこれから。 姫桜ならいい。

DSCF5592xxx.jpg    13年4月16日 (22)

こんな道を戻りました。

13年4月16日 (23)

たまたま行ってみただけなのに、面白いことがいっぱい。
中将姫伝説の中には、きっと、事実がありますよ。

【動画①】  中将姫の織ったされる 蓮糸曼荼羅を見た折口信夫は、1つの小説を書いた。 
      大津皇子と結び付けて。  死者の書。
20120519210458708_20130417084825.jpg



【動画②】   中将姫物語  5分過ぎから



【道の駅】   宇陀路室生



【明日の予定】  時間があれば、山奥に。 なければ、室生寺かな。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント

見かけましたよ

さっき室生の道の駅で見かけましたよ。
さすがにこの辺で北見ナンバーは珍しいのでまじまじ見てしまいました。
自分は転職で関西に来て15年の道産子なので北海道のナンバーの車を見かけると
なんか嬉しくなります。気を付けて旅を続けてください。

Re: 見かけましたよ

声をかけてくれればよかったのに。
北海道のことを話したら、きっと、止まらなくなりましたよ。

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  • 宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)。  中将姫伝説の青蓮寺(せいれんじ)。~宇陀市~  他  (2013/4/16)
  • 2013年04月17日 (水)
  • 08時18分59秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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