高山の古い町並みは、中心街のさんまち(三町)。
その中でも、上三之町が特ににぎやかなので、歩いてみた。
特徴は、お店が並ぶ、古い町並み。
最初に高山ラーメンを食べた。
作り方が、他とは少し違う、高山ラーメンの味だった。
山岡鉄舟は、この町で育ったことを知った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
車は、昨日見学した飛騨の里のずっと下の駐車場に。 無料。 20分ほど歩けば、駅に着く。
飛騨駅。 高山本線。 ずっと行くと、富山市に。
北アルプスは、右の方と右前方だが、ここからは見えない。
山を越えたら、松本。 安房トンネルが出来て、行きやすくなった。
駅前を、駅から遠ざかるように、歩いている。 橋が見えるが、橋を越えたら、古い町並み。
お昼を過ぎてるので、最初にラーメン。 今日は火曜日で、有名な店は閉まっている。
昔から知られていて、数年前に食べたことのある、桔梗(ききょう)屋に。
街中の小路に、店はある。 お店に人は、夫婦と若夫婦の感じ。
醤油だれは、鍋の中でスープと混ぜてしまう。 この作り方は、高山の特徴。
どんぶりが、小さい。 お子様ラーメンのよう。
隣の女性は、大盛りを注文した。 それで、普通の量だった。
郡上市も小さかった。 飛騨は、どこも小盛なのか。
余計な味が全くしない。 それが何より。 料理人さんが作ってる感じ。
釧路・根室のラーメンに似ている。
毎日食べても飽きない。 もう少し薄味にして、コクを強くしたら、さらに美味しく。
でも、満足。 7点かな。
ここからの通りが、一番賑やか。 楽しいお店が続く。 さんまちの、上三之町。
地図では、印から下に歩く。
どこも、黒い。 山の中だけど、外人さんが目立つ。 台湾など。
車の通行の自粛のお願いが書いてある。 車は、通らない。
時間がないとか、歩くの面倒という人は、車で通り抜けようとする。
そういう面で、ここはいい。
古い町並みに店が並ぶのは、倉敷や、京都に似ている。
高山とウサギは、関係あるのか。 高山陣屋の建物の釘隠しは、ウサギ。 関係あるとすれば、これかな。
右は、咲くやこの花。 コノハナサクヤヒメ(木花開耶姫)を意識していますね。
お酒のお店が多い。 試飲したければ、いくらでも。
穂高岳などの北アルプスを越えてきた風は、冷たい。 雪をなめてきた風。 私も、薄い風よけを着る。
高山市だけど、飛騨高山と呼ばれる。 飛騨の小京都。
私も店をあちこち、見学。 凸凹堂は、他の観光地にもある。
右のを買った。 高くない。 以前のは、糸が切れて、バラバラ。 直してない。
突き当り。 暖かい格好をしている人は、外国からの人。
高山市政記念館。 役場とかに使われた建物。
無料なので、少し見学。 2階。
乗鞍(のりくら)岳の山頂のすぐ下にある、駐車場。 この山は、昔から人気があったと、分かる。
高山側から、乗鞍スカイラインがある。
※ 乗鞍岳は、3000㍍以上の山で、一番登りやすい山。
乗鞍岳には、危険な雪渓が残っていた ~北アルプスの南端に悠然と横たわって・・~ 他 (2010/6/20)
宮川。 中橋の上から。 桜かな。 満開。
隣に人がいたから、桜でしょうかね、と話しかけた。
よく分からない言葉が返ってきた。 女性2人連れで、香港からの人だった。
ただ香港の人は、英語が話せるよう。 cherry blossomsって言ったかどうかは、分からない。
中橋。 振り返って撮影。 話した人は、遠く真ん中の2人。
高山市は、昔は城があった。 だから、城下町でスタート。
でも、殿様は誰だったのか、あまり聞かない。
この後知るが、金森氏だった。 そんな武将がいたなってことしか、知らない。
所が幕府にとって、この高山(飛騨)は、鉱山や林業などで、魅力の地だった。
それで、直轄地にしてしまう。
藩があって、藩主が治めるのではなく、幕府から代官がやってきて、治めた。
その政治を行った場所が、高山陣屋(じんや)。
水戸黄門のテレビを見ていたら、どうも、代官のイメージは良くない。
悪いことをしそう。
高山も、そうだった。 農民は苦しめられた。 一揆を起こすしかなかった。
ある一揆では、若い男がリーダーになった。 本郷村善九郎。
若いという面で、島原の乱の、天草四郎に似ている。
善九郎は、最後に処刑されてしまうが、飛騨の農民の暮らしを変えた。
高山の人にとっては、忘れてはならない人物のよう。
※ 莟みし花(つぼみし花)という、善九郎を描いた映画がある。 主演は、菅原文太の息子。
面白いです。 時間のある時に、ぜひ。
代官は、この部屋で、指示を出すのか。
ここで、取り調べ。 無罪で死んでいった人が、どれだけいたでしょう。
屋根にはる板は、木を割って作る。
このように、重ねる。
※ 私が小さい時の家の屋根は、こんな、柾葺(まさぶ)きの屋根だった。
高山陣屋の横に、山岡鉄舟の像。 維新の仕上げをした人物、とも云われる。
幕末、幕府というか勝海舟の考えを、西郷隆盛に伝えようとした。 無血開城の考えを。
その時、手紙をもって、静岡にいた西郷隆盛に会いに行ったのが、山岡鉄舟。
鉄舟は、危険な時は、人家に隠れたりした。
隠れた家が、静岡市清水区の、由比宿にあった。 隆盛の所まで、あと少し。
また、静岡市に近い日坂宿(にっさかしゅく)のある家に、鉄舟の書があった。
高山祭については、明日。
高山の魅力は何なんでしょう。 観光客が多い。
楽しめる町並みを作った。 それでしょうか。
世界遺産の白川郷や、奥飛騨温泉、そして、上高地も近い。
いい場所に、飛騨高山はある。
【今日の歌】
【道の駅】 ななもり清美
【明日の予定】 高山の町並みでない部分。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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その中でも、上三之町が特ににぎやかなので、歩いてみた。
特徴は、お店が並ぶ、古い町並み。
最初に高山ラーメンを食べた。
作り方が、他とは少し違う、高山ラーメンの味だった。
山岡鉄舟は、この町で育ったことを知った。
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車は、昨日見学した飛騨の里のずっと下の駐車場に。 無料。 20分ほど歩けば、駅に着く。
飛騨駅。 高山本線。 ずっと行くと、富山市に。
北アルプスは、右の方と右前方だが、ここからは見えない。
山を越えたら、松本。 安房トンネルが出来て、行きやすくなった。

駅前を、駅から遠ざかるように、歩いている。 橋が見えるが、橋を越えたら、古い町並み。

お昼を過ぎてるので、最初にラーメン。 今日は火曜日で、有名な店は閉まっている。
昔から知られていて、数年前に食べたことのある、桔梗(ききょう)屋に。
街中の小路に、店はある。 お店に人は、夫婦と若夫婦の感じ。
醤油だれは、鍋の中でスープと混ぜてしまう。 この作り方は、高山の特徴。
どんぶりが、小さい。 お子様ラーメンのよう。
隣の女性は、大盛りを注文した。 それで、普通の量だった。
郡上市も小さかった。 飛騨は、どこも小盛なのか。
余計な味が全くしない。 それが何より。 料理人さんが作ってる感じ。
釧路・根室のラーメンに似ている。
毎日食べても飽きない。 もう少し薄味にして、コクを強くしたら、さらに美味しく。
でも、満足。 7点かな。


ここからの通りが、一番賑やか。 楽しいお店が続く。 さんまちの、上三之町。

地図では、印から下に歩く。
どこも、黒い。 山の中だけど、外人さんが目立つ。 台湾など。

車の通行の自粛のお願いが書いてある。 車は、通らない。
時間がないとか、歩くの面倒という人は、車で通り抜けようとする。
そういう面で、ここはいい。

古い町並みに店が並ぶのは、倉敷や、京都に似ている。
高山とウサギは、関係あるのか。 高山陣屋の建物の釘隠しは、ウサギ。 関係あるとすれば、これかな。
右は、咲くやこの花。 コノハナサクヤヒメ(木花開耶姫)を意識していますね。


お酒のお店が多い。 試飲したければ、いくらでも。
穂高岳などの北アルプスを越えてきた風は、冷たい。 雪をなめてきた風。 私も、薄い風よけを着る。

高山市だけど、飛騨高山と呼ばれる。 飛騨の小京都。

私も店をあちこち、見学。 凸凹堂は、他の観光地にもある。
右のを買った。 高くない。 以前のは、糸が切れて、バラバラ。 直してない。


突き当り。 暖かい格好をしている人は、外国からの人。

高山市政記念館。 役場とかに使われた建物。

無料なので、少し見学。 2階。

乗鞍(のりくら)岳の山頂のすぐ下にある、駐車場。 この山は、昔から人気があったと、分かる。
高山側から、乗鞍スカイラインがある。
※ 乗鞍岳は、3000㍍以上の山で、一番登りやすい山。
乗鞍岳には、危険な雪渓が残っていた ~北アルプスの南端に悠然と横たわって・・~ 他 (2010/6/20)

宮川。 中橋の上から。 桜かな。 満開。
隣に人がいたから、桜でしょうかね、と話しかけた。
よく分からない言葉が返ってきた。 女性2人連れで、香港からの人だった。
ただ香港の人は、英語が話せるよう。 cherry blossomsって言ったかどうかは、分からない。

中橋。 振り返って撮影。 話した人は、遠く真ん中の2人。

高山市は、昔は城があった。 だから、城下町でスタート。
でも、殿様は誰だったのか、あまり聞かない。
この後知るが、金森氏だった。 そんな武将がいたなってことしか、知らない。
所が幕府にとって、この高山(飛騨)は、鉱山や林業などで、魅力の地だった。
それで、直轄地にしてしまう。
藩があって、藩主が治めるのではなく、幕府から代官がやってきて、治めた。
その政治を行った場所が、高山陣屋(じんや)。


水戸黄門のテレビを見ていたら、どうも、代官のイメージは良くない。
悪いことをしそう。
高山も、そうだった。 農民は苦しめられた。 一揆を起こすしかなかった。


ある一揆では、若い男がリーダーになった。 本郷村善九郎。
若いという面で、島原の乱の、天草四郎に似ている。
善九郎は、最後に処刑されてしまうが、飛騨の農民の暮らしを変えた。
高山の人にとっては、忘れてはならない人物のよう。
※ 莟みし花(つぼみし花)という、善九郎を描いた映画がある。 主演は、菅原文太の息子。
面白いです。 時間のある時に、ぜひ。
代官は、この部屋で、指示を出すのか。

ここで、取り調べ。 無罪で死んでいった人が、どれだけいたでしょう。

屋根にはる板は、木を割って作る。


このように、重ねる。

※ 私が小さい時の家の屋根は、こんな、柾葺(まさぶ)きの屋根だった。
高山陣屋の横に、山岡鉄舟の像。 維新の仕上げをした人物、とも云われる。
幕末、幕府というか勝海舟の考えを、西郷隆盛に伝えようとした。 無血開城の考えを。
その時、手紙をもって、静岡にいた西郷隆盛に会いに行ったのが、山岡鉄舟。
鉄舟は、危険な時は、人家に隠れたりした。
隠れた家が、静岡市清水区の、由比宿にあった。 隆盛の所まで、あと少し。
また、静岡市に近い日坂宿(にっさかしゅく)のある家に、鉄舟の書があった。


高山祭については、明日。

高山の魅力は何なんでしょう。 観光客が多い。
楽しめる町並みを作った。 それでしょうか。
世界遺産の白川郷や、奥飛騨温泉、そして、上高地も近い。
いい場所に、飛騨高山はある。
【今日の歌】
【道の駅】 ななもり清美
【明日の予定】 高山の町並みでない部分。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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