白川郷は、世界遺産になったためか、人で溢れていた。
道の駅から歩いて、城跡に登ってみた。
そうしたら、合掌造りの集落全体が、見えた。
合掌造りの家は、どこも大きかった。
あの貧しかった時代に、どうして、作れたんだろう。
それが不思議。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
岐阜県の、北西の隅っこに、来ています。
道の駅から歩き出したら、白い山が見えた。
上に木が見えるので、遠くない。
田んぼに生えてるのは、麦でしょうか。 田んぼは、これから田植え。
水を張った田んぼの土を、丸太を引っ張って、平らにしている人がいた。
人がいっぱい来るようになりましたね、と、私は言った。
雪が解けてからね、と、その人は言った。
白川郷は、豪雪地帯。
村のコンビニは、多分ここだけ。
コンビニから5分ほど歩いて、道の左手の、高さ40㍍の小高い山に登る。
荻町(おぎまち)城が、戦国時代まであった。 変わった名前。
白川郷の、荻町の合掌集落。 白川郷の合掌集落と云えば、ここのこと。
白山連峰が見える。
※ ここは、白川村の荻町だけど、荻町という町ではなく、地区。
つまり、白川村荻町地区。
集落は、このように。 合掌造りの屋根は、みんな切妻。 このことについては、後ほど。
別の道から降りて、集落へ。 白山の頂上は、見えているのでしょうか。
長閑(のどか)な、初夏の一日。
このように、普通の家も多い。
和田家が見える。 国の重要文化財。 人が通るのを待って撮影。 水の流れが、涼しさを。
この家は、少し疲れた。 修理に入るよう。
右の写真。 前に突き出た部分が、珍しい。
大きな家は、300円で見学できる。 今日は、日曜日。 人が多い。
長瀬家。 屋根の引き替えを、NHKが紹介したとある。
※ 説明が町の教育委員会でなく、どうして、自分なんだろうと、少し思うでしょうか。
5階の五は、元々四だったのか。
ここの家が5階建てと言うなら、他の4階建ての家も、みんな5階建てになる。
個人でない動画があるので、載せますね。
合掌造りの家は、普通に住んでいるのもある。
でも、お店、民宿、喫茶店などに。
世界遺産の目的は、今の姿を、未来に残すこと。
そのことから考えたら、ここの集落は、観光に積極的で、活発に動いている。
このことには、注意が必要。 世界遺産を外されることもあるので。
中を大きく改造しないで、このようなセンスによって、魅力を引き出す。
それがいいかなと。
※ 個人の有料駐車場がいくつもできて、問題になったことが。
右の写真は、赤い傘が素敵でした。 赤が、写真以上に、目立ちました。
見える人の8割は、台湾人。 雰囲気が、日本人に似ている。
写真は、記念写真が多い。 モデルのように、決める人も。 ピースで、みんな壊れるけど。
家の形が、雪ん子、のよう。 白川茶イダー、美味しそう。
奥に見えるのは、お寺です。
あ、お寺は切妻ではない。 入母屋造(いりもやづくり)です。 前に、途中から屋根が。
広いです。 みんな楽しく見学。
切妻にして、屋根を急にした方が、雪が落ちやすいようです。
※ 少し前に、入母屋造の合掌造りを見ています。 板取宿でこんなの。 高山の飛騨の里でこんなの。
ここより南の、庄川の方に多いようです。
建物が大きく、美しい。 人が小さく見えますね。
合掌造りの屋根は、傾斜が強い。 急こう配。 急な方が、雪に強そうです。
傾斜を強くしたら、もう1ついいことがあったんですね。
家の中に、屋根を支える柱がなくていい。 普通は、このように、たての柱がいっぱい。
でも、合掌造りは、このように、中に柱がない。
そのために、広く使える。 使いやすい。
民宿の家。 ここが一番、奥の感じ。
馬車の車輪を飾っている家が、時々ある。 派手にやりすぎない方がいいのではと。 下の方に。
間もなく田植え。
白川街道(旧国道)沿いの、お土産屋さん。
八幡宮。 秋に、どぶろく祭りがある。 400円の志納で、飲み放題。 秋にまた、東風さんと来よう。
上の写真の左に、小さく、女性の姿。 顔は見てないし、話してもしていない。
でも、後姿と歩く姿が、決まっていた。
メインストリート。 観光客の車を規制できないのかな。
ここを行ったら、川の向こうの、広い駐車場。 正面に、小さなお宮。
合掌造りの家は、2階以上が広い。 そこで、養蚕(ようさん)をやった。
白川郷は、養蚕で儲かって、大きな家を建てることができた。
明治になってからの話ですけど、そういうことなのかな。
貧しい人たちは、どんな家に住んでいたのか。
庄川を渡ったら、駐車場。 これも、吊り橋。
駐車場のそばにも、お店。
戻ってきている。
本覚寺に、こんな桜。 おおた桜。 天然記念物のシオガマザクラに、似ているそう。
八重の桜だが、花びらが多い。 8枚どころではなく、80枚とか。 本当にあるかな。
この道を歩いて戻る。
籠(かご)が売っていた。 だれに、似てるかな。
20分ほど歩いて、戻ってきた。
女の人が、「火の用心、カチ・カチ」の、拍子木を打っていた。 火の用心とは、言わないで。
初めて聞く。
右上に、水力発電所。
庄川の水が少なかった理由が、これで分かった。
発電の方に、水が行っていた。 昨日いた、平瀬では、庄川の水は多かった。
着きました。
今日は、日本の原風景と云われる、白川村を歩きました。
本当の原風営は、もう少し家が小さく、質素。
そんな風にも思いますが、良かったですね。
【面白動画】 言ってしまったことは、本音かも。
【道の駅】 白川郷
【明日の予定】 少し北の、五箇山に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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道の駅から歩いて、城跡に登ってみた。
そうしたら、合掌造りの集落全体が、見えた。
合掌造りの家は、どこも大きかった。
あの貧しかった時代に、どうして、作れたんだろう。
それが不思議。
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岐阜県の、北西の隅っこに、来ています。
道の駅から歩き出したら、白い山が見えた。
上に木が見えるので、遠くない。
田んぼに生えてるのは、麦でしょうか。 田んぼは、これから田植え。

水を張った田んぼの土を、丸太を引っ張って、平らにしている人がいた。
人がいっぱい来るようになりましたね、と、私は言った。
雪が解けてからね、と、その人は言った。
白川郷は、豪雪地帯。
村のコンビニは、多分ここだけ。


コンビニから5分ほど歩いて、道の左手の、高さ40㍍の小高い山に登る。
荻町(おぎまち)城が、戦国時代まであった。 変わった名前。

白川郷の、荻町の合掌集落。 白川郷の合掌集落と云えば、ここのこと。
白山連峰が見える。
※ ここは、白川村の荻町だけど、荻町という町ではなく、地区。
つまり、白川村荻町地区。

集落は、このように。 合掌造りの屋根は、みんな切妻。 このことについては、後ほど。




別の道から降りて、集落へ。 白山の頂上は、見えているのでしょうか。


長閑(のどか)な、初夏の一日。

このように、普通の家も多い。

和田家が見える。 国の重要文化財。 人が通るのを待って撮影。 水の流れが、涼しさを。

この家は、少し疲れた。 修理に入るよう。
右の写真。 前に突き出た部分が、珍しい。


大きな家は、300円で見学できる。 今日は、日曜日。 人が多い。

長瀬家。 屋根の引き替えを、NHKが紹介したとある。
※ 説明が町の教育委員会でなく、どうして、自分なんだろうと、少し思うでしょうか。
5階の五は、元々四だったのか。


ここの家が5階建てと言うなら、他の4階建ての家も、みんな5階建てになる。

個人でない動画があるので、載せますね。
合掌造りの家は、普通に住んでいるのもある。
でも、お店、民宿、喫茶店などに。
世界遺産の目的は、今の姿を、未来に残すこと。
そのことから考えたら、ここの集落は、観光に積極的で、活発に動いている。
このことには、注意が必要。 世界遺産を外されることもあるので。
中を大きく改造しないで、このようなセンスによって、魅力を引き出す。
それがいいかなと。
※ 個人の有料駐車場がいくつもできて、問題になったことが。
右の写真は、赤い傘が素敵でした。 赤が、写真以上に、目立ちました。


見える人の8割は、台湾人。 雰囲気が、日本人に似ている。
写真は、記念写真が多い。 モデルのように、決める人も。 ピースで、みんな壊れるけど。

家の形が、雪ん子、のよう。 白川茶イダー、美味しそう。


奥に見えるのは、お寺です。

あ、お寺は切妻ではない。 入母屋造(いりもやづくり)です。 前に、途中から屋根が。

広いです。 みんな楽しく見学。

切妻にして、屋根を急にした方が、雪が落ちやすいようです。

※ 少し前に、入母屋造の合掌造りを見ています。 板取宿でこんなの。 高山の飛騨の里でこんなの。
ここより南の、庄川の方に多いようです。
建物が大きく、美しい。 人が小さく見えますね。


合掌造りの屋根は、傾斜が強い。 急こう配。 急な方が、雪に強そうです。
傾斜を強くしたら、もう1ついいことがあったんですね。
家の中に、屋根を支える柱がなくていい。 普通は、このように、たての柱がいっぱい。
でも、合掌造りは、このように、中に柱がない。
そのために、広く使える。 使いやすい。
民宿の家。 ここが一番、奥の感じ。


馬車の車輪を飾っている家が、時々ある。 派手にやりすぎない方がいいのではと。 下の方に。
間もなく田植え。

白川街道(旧国道)沿いの、お土産屋さん。

八幡宮。 秋に、どぶろく祭りがある。 400円の志納で、飲み放題。 秋にまた、東風さんと来よう。


上の写真の左に、小さく、女性の姿。 顔は見てないし、話してもしていない。
でも、後姿と歩く姿が、決まっていた。


メインストリート。 観光客の車を規制できないのかな。

ここを行ったら、川の向こうの、広い駐車場。 正面に、小さなお宮。

合掌造りの家は、2階以上が広い。 そこで、養蚕(ようさん)をやった。
白川郷は、養蚕で儲かって、大きな家を建てることができた。
明治になってからの話ですけど、そういうことなのかな。
貧しい人たちは、どんな家に住んでいたのか。
庄川を渡ったら、駐車場。 これも、吊り橋。

駐車場のそばにも、お店。

戻ってきている。

本覚寺に、こんな桜。 おおた桜。 天然記念物のシオガマザクラに、似ているそう。
八重の桜だが、花びらが多い。 8枚どころではなく、80枚とか。 本当にあるかな。


この道を歩いて戻る。

籠(かご)が売っていた。 だれに、似てるかな。


20分ほど歩いて、戻ってきた。
女の人が、「火の用心、カチ・カチ」の、拍子木を打っていた。 火の用心とは、言わないで。
初めて聞く。
右上に、水力発電所。
庄川の水が少なかった理由が、これで分かった。
発電の方に、水が行っていた。 昨日いた、平瀬では、庄川の水は多かった。

着きました。

今日は、日本の原風景と云われる、白川村を歩きました。
本当の原風営は、もう少し家が小さく、質素。
そんな風にも思いますが、良かったですね。
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【道の駅】 白川郷
【明日の予定】 少し北の、五箇山に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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