連続する滝の魅力は、急峻な渓谷にある、ということでしょうか。
変化に富んだ、長い遊歩道があり、歩くだけでも楽しい。
おまけの魅力が、あった。
展望台から、北アルプスが見えた。 少し霞んでいたが。
小さなおまけの魅力は、他に5つほど。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
高山市から、遠くない。 道は大丈夫と、地元の人に教えてもらった。
走ってみると、バスも通れる。
この奥に、滝はある。
お店があって、レストハウスしぶき。 少し先の、無人の券売機で、200円の券を買う。
感じのいい道が、続きそう。
13の滝。 全長1㌔。 標高差、220㍍。 ミニ登山。 これの、5つ分なら、立派な登山。
13の滝でも、四十八滝。 滝が多いと、四十八滝と、よく言う。
※ 仏像では、手が10本でも、千手観音。 似ている。
ここの滝は、どうして宇津江(うつえ)四十八滝と云うかは、別に理由があった。 伝説から。 後で知る。
歩きやすい道が続く。 木の説明もある。
オヒョウの木。 アイヌの服のアツシは、この木の皮で作るとある。
※ 皮を水につけて、繊維を採って糸を作る。 そして、アツシを編む。
※ オヒョウという魚もいる。 カレイに似て、刺身が美味しい。 シコシコして。 たまに、こんな大きいのも。
大きな滝。 平滝。 滝は、上の方まで、何段か。 一番上に、祠。
※ 37秒です。
上段滝。 滝の左に、不動明王が祀られている。 如来様の化身。 悪を追い払う。
左の方から、危険だけど行ける。 毎年、地元の人が集まる。
殺気立った雰囲気があったので、見上げた。 大蛇が私を、襲おうとした。 ※ ここの伝説は、大蛇が主人公。
急な斜面があれば、このように穏やかなところも。
大きな滝が、現れた。
ミニ動画(17秒)
見える階段は、戻るときの道。 行きは、川の右側。 帰りは、左側が多い。
滝がある山の中の空気は、違う。 目をつぶって吸う。
ナツツバキ、とある。
平家物語にある、沙羅双樹(さらそうじゅ、しゃらそうじゅ)は、日本ではこの木とされる。
※ 昨日古川を歩いていて、この木があり、上の説明があった。
※ 平家物語の冒頭
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理(ことわり)をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし
※ お釈迦様が死ぬとき、周りの花が、白くなった。
糸のような滝が。
北アルプスが見えた。 霞んでいる。 右奥に、乗鞍岳が見えるのだが、見えてない。
奥穂高までは無理だが、西穂高までなら行けそう。
乗鞍岳の山頂は、剣ヶ峰。 山頂への道。 山頂。 山頂(2) (平成10年6月20日)
少し進んで、振り返る。 左上に、展望台。 いい風景は、山での、ご褒美かな。
雪に負けて、頭を下げてしまったら、お終い。
滝は小さくなってきた。 山の上が近い。
滝壺の中で石が動く。 動いた石は、底を削る。 だんだん深くなる。
滝と云うより、せせらぎに。
クマの生息地なので、注意している。 必要なものは、持っている。
山の上は、ちょっとした広場。 池があった。
※ 滝の上の理想はこうですね。
四十八滝の上に、湿原がある、そこには遊歩道があって、花がいっぱい。
ところどころに、沼がある。 蓮の花が咲いて、浮島も。
フクロウでも飛んできたら、完璧。
モミジの葉。 知らなかった。 最初は、このように、下を向いている。
これは、可愛い子供の手ではなく、幽霊の手ですよ。
人吉で見た幽霊。 郡上八幡で見た幽霊。 可愛い幽霊。
帰りは、別の道。 滝の上にいる。 真っ逆さま。 自分の気が狂わないことを・・。
まただ。 黒い穴は、くり抜かれた目か。
それとも、大きな口か。 口なら、噛みつこうとしている。
ツツジ。 これから咲く。 これからという時が、一番美しいかも。
同じように、楽しみの前日も、一番楽しい。 例えば、子供の時だったら、夏休みの前日。
斜面の木は、雪に押されて、このように曲がる。 この木を、合掌造りでは、このように使う。
魚釣りでも、してみたい。 禁漁かな。
お! またです。 この木は、最初、正面から撮っている。
このような木を時々見る。 途中から分かれている。
炭焼きなどで、木を切ると、このように、途中から枝が出る。
雪があるときに切ると、少し上で、切ることになる。
昔は近くに、きっと、炭焼き小屋があった。
不気味な形の木。
またまた。 顔がいっぱい。 よく見ると6つ。 分かるでしょうか。 遊びです。
答えは、下に。
顔は、どこにでもあると言いたいですが、実は、上の木は、私が目とかを付け足した。
すみません。 ・・・。
下に着きました。
太い木の根元です。 伝説では、この木に大蛇が巻き付いていた。
その伝説は、これ。 この伝説から、滝の名前。
よそ八伝説 (Wikipedia)
昔、この地に「よそ八」という若者と母親が暮らしていた。病気の母親の為によそ八はイワナを釣りに
出かけた。 なかなか釣れない為、宇津江の山奥の大蛇の住む大沼に来てしまった。ここで釣りをしてい
ると、木の上から大蛇ににらみつけられてしまい、大蛇の妖気でよそ八は寝込んでしまった。
その夜、一人の旅の娘がよそ八の元に訪れ、数十日看病をする。看病によりよそ八は元気になるが、
娘は「私は大沼の大蛇です。 陸で千年、海で千年修業をし、空に昇る時がきましたが、あなたの親孝行
を見て私の血で看病する事を決心しました。 しかし、その為に私の力は無くなってしまいました。 もう
空へは昇れません」と、姿を消してしまった。
よそ八はなんとか大蛇を空へ昇らせようと思い、旅の行者に相談する。行者は不動明王に断食願掛けを
行なった。 21日間の祈祷の末、突然雷雨となり、大蛇は龍になり天に昇ったという。
後に諸国修行の途上にこの地に立ち寄った弘法大師はこの話を聞き、「その行者は不動明王の化身。
よそ八は四十八、つまり仏法四十八願の意味であろう」と言い、このことから宇津江四十八滝と呼ばれ
るようになったという。
金網に囲まれた池があった。 イワナがいた。 料理に使うのか。
そして奥に、オオサンショウウオ。
尻尾だけが見える。 オオサンショウウオは、こんなの。(赤目四十八滝)
駐車場に戻ってきた。 空気がいいのは、写真でも分かりそう。
森の霊気に、襲われました。
昔の人は、山にも滝にも、神か何かがいると信じたんですね。
そう考えることによって、森を、そして自然を大切にしてきた。
何でもいいから、動物を見たかったですね。
結構注意を払って、きょろきょろと、周りを見てはいたのですが。
本当に見たい動物は、カワウソ、ツチノコ、カッパ。
そんなの、いないか。
【その他】 白真弓の酒の名前が目につくので、少しだけ飲んでみた。
濁り酒。 これでは、ほろ酔いまでいかない。 すぐなくなった。
【今日の歌】 メロディ・ルイスです。
【道の駅】 アルプ飛騨古川
【明日の予定】 この近くかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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変化に富んだ、長い遊歩道があり、歩くだけでも楽しい。
おまけの魅力が、あった。
展望台から、北アルプスが見えた。 少し霞んでいたが。
小さなおまけの魅力は、他に5つほど。
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高山市から、遠くない。 道は大丈夫と、地元の人に教えてもらった。
走ってみると、バスも通れる。
この奥に、滝はある。
お店があって、レストハウスしぶき。 少し先の、無人の券売機で、200円の券を買う。

感じのいい道が、続きそう。

13の滝。 全長1㌔。 標高差、220㍍。 ミニ登山。 これの、5つ分なら、立派な登山。


13の滝でも、四十八滝。 滝が多いと、四十八滝と、よく言う。
※ 仏像では、手が10本でも、千手観音。 似ている。
ここの滝は、どうして宇津江(うつえ)四十八滝と云うかは、別に理由があった。 伝説から。 後で知る。

歩きやすい道が続く。 木の説明もある。
オヒョウの木。 アイヌの服のアツシは、この木の皮で作るとある。
※ 皮を水につけて、繊維を採って糸を作る。 そして、アツシを編む。
※ オヒョウという魚もいる。 カレイに似て、刺身が美味しい。 シコシコして。 たまに、こんな大きいのも。

大きな滝。 平滝。 滝は、上の方まで、何段か。 一番上に、祠。


※ 37秒です。
上段滝。 滝の左に、不動明王が祀られている。 如来様の化身。 悪を追い払う。
左の方から、危険だけど行ける。 毎年、地元の人が集まる。


殺気立った雰囲気があったので、見上げた。 大蛇が私を、襲おうとした。 ※ ここの伝説は、大蛇が主人公。

急な斜面があれば、このように穏やかなところも。
大きな滝が、現れた。


ミニ動画(17秒)
見える階段は、戻るときの道。 行きは、川の右側。 帰りは、左側が多い。
滝がある山の中の空気は、違う。 目をつぶって吸う。

ナツツバキ、とある。
平家物語にある、沙羅双樹(さらそうじゅ、しゃらそうじゅ)は、日本ではこの木とされる。
※ 昨日古川を歩いていて、この木があり、上の説明があった。
※ 平家物語の冒頭
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色 盛者必衰の理(ことわり)をあらわす
おごれる人も久しからず ただ春の世の夢のごとし
※ お釈迦様が死ぬとき、周りの花が、白くなった。


糸のような滝が。


北アルプスが見えた。 霞んでいる。 右奥に、乗鞍岳が見えるのだが、見えてない。

奥穂高までは無理だが、西穂高までなら行けそう。
乗鞍岳の山頂は、剣ヶ峰。 山頂への道。 山頂。 山頂(2) (平成10年6月20日)

少し進んで、振り返る。 左上に、展望台。 いい風景は、山での、ご褒美かな。

雪に負けて、頭を下げてしまったら、お終い。

滝は小さくなってきた。 山の上が近い。
滝壺の中で石が動く。 動いた石は、底を削る。 だんだん深くなる。


滝と云うより、せせらぎに。
クマの生息地なので、注意している。 必要なものは、持っている。

山の上は、ちょっとした広場。 池があった。

※ 滝の上の理想はこうですね。
四十八滝の上に、湿原がある、そこには遊歩道があって、花がいっぱい。
ところどころに、沼がある。 蓮の花が咲いて、浮島も。
フクロウでも飛んできたら、完璧。
モミジの葉。 知らなかった。 最初は、このように、下を向いている。
これは、可愛い子供の手ではなく、幽霊の手ですよ。
人吉で見た幽霊。 郡上八幡で見た幽霊。 可愛い幽霊。

帰りは、別の道。 滝の上にいる。 真っ逆さま。 自分の気が狂わないことを・・。

まただ。 黒い穴は、くり抜かれた目か。
それとも、大きな口か。 口なら、噛みつこうとしている。

ツツジ。 これから咲く。 これからという時が、一番美しいかも。
同じように、楽しみの前日も、一番楽しい。 例えば、子供の時だったら、夏休みの前日。

斜面の木は、雪に押されて、このように曲がる。 この木を、合掌造りでは、このように使う。

魚釣りでも、してみたい。 禁漁かな。

お! またです。 この木は、最初、正面から撮っている。

このような木を時々見る。 途中から分かれている。
炭焼きなどで、木を切ると、このように、途中から枝が出る。
雪があるときに切ると、少し上で、切ることになる。
昔は近くに、きっと、炭焼き小屋があった。
不気味な形の木。

またまた。 顔がいっぱい。 よく見ると6つ。 分かるでしょうか。 遊びです。

答えは、下に。

顔は、どこにでもあると言いたいですが、実は、上の木は、私が目とかを付け足した。
すみません。 ・・・。
下に着きました。

太い木の根元です。 伝説では、この木に大蛇が巻き付いていた。

その伝説は、これ。 この伝説から、滝の名前。
よそ八伝説 (Wikipedia)
昔、この地に「よそ八」という若者と母親が暮らしていた。病気の母親の為によそ八はイワナを釣りに
出かけた。 なかなか釣れない為、宇津江の山奥の大蛇の住む大沼に来てしまった。ここで釣りをしてい
ると、木の上から大蛇ににらみつけられてしまい、大蛇の妖気でよそ八は寝込んでしまった。
その夜、一人の旅の娘がよそ八の元に訪れ、数十日看病をする。看病によりよそ八は元気になるが、
娘は「私は大沼の大蛇です。 陸で千年、海で千年修業をし、空に昇る時がきましたが、あなたの親孝行
を見て私の血で看病する事を決心しました。 しかし、その為に私の力は無くなってしまいました。 もう
空へは昇れません」と、姿を消してしまった。
よそ八はなんとか大蛇を空へ昇らせようと思い、旅の行者に相談する。行者は不動明王に断食願掛けを
行なった。 21日間の祈祷の末、突然雷雨となり、大蛇は龍になり天に昇ったという。
後に諸国修行の途上にこの地に立ち寄った弘法大師はこの話を聞き、「その行者は不動明王の化身。
よそ八は四十八、つまり仏法四十八願の意味であろう」と言い、このことから宇津江四十八滝と呼ばれ
るようになったという。
金網に囲まれた池があった。 イワナがいた。 料理に使うのか。

そして奥に、オオサンショウウオ。
尻尾だけが見える。 オオサンショウウオは、こんなの。(赤目四十八滝)

駐車場に戻ってきた。 空気がいいのは、写真でも分かりそう。

森の霊気に、襲われました。
昔の人は、山にも滝にも、神か何かがいると信じたんですね。
そう考えることによって、森を、そして自然を大切にしてきた。
何でもいいから、動物を見たかったですね。
結構注意を払って、きょろきょろと、周りを見てはいたのですが。
本当に見たい動物は、カワウソ、ツチノコ、カッパ。
そんなの、いないか。
【その他】 白真弓の酒の名前が目につくので、少しだけ飲んでみた。
濁り酒。 これでは、ほろ酔いまでいかない。 すぐなくなった。

【今日の歌】 メロディ・ルイスです。
【道の駅】 アルプ飛騨古川
【明日の予定】 この近くかな。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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