奥飛騨温泉郷には、いくつかの温泉があるが、中心は平湯温泉。
上高地や乗鞍岳には、平湯温泉からの、シャトルバスに乗る。
※ マイカー規制が行われている。 観光バスは、行ける。
そういう面で、平湯温泉は、人気の上高地と乗鞍岳への、基地になっている。
神の湯と云う露天風呂に入り、また、平湯大滝を見た。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
平湯温泉は、松本と高山の間にありますね。 安房トンネルが出来る前は、行き来が大変。
街を歩きたいけど、駐車場が分からない。 平湯民俗館を見ることに。 無料。
平湯神社。 祭神は天照大神だが、白猿も祭神。
白猿がここの温泉を教えてくれた。 そんな伝説がある。 武田信玄の兵に教えた。 後ほど。
手前が民俗館。 屋根が、入母屋造り。
説明にあるが、鉱山の職人が住んでいた。 養蚕をやらないので、切妻のように、2階に窓はいらない。
古い合掌造り。
江戸時代に合掌造りに住めたら、十分なぜいたく。
※ 家は自分で作ることは少なく、たいていは、先祖から受け継ぐ。
農民の生活は、家ほどぜいたくでは全くなく、貧しい。 五箇山で教えてもらった。
薪の燃やし方は、どこもこうですね。 中心に向って並べる。
カイコは冬には飼わないから、農家は、冬は2階に薪を置くそうです。
乾燥して、燃えやすくなる。
これは、稗(ひえ)などの殻(から)を取るんだが、どうやって動かすのだろう。 水車もないし。
裏に、無料休憩所。 食べ物が売っている。 この後ろに、露天風呂の温泉がある。
この山をよく見る。 名前は、この時分からない。 とんがっている。
温泉街。 昔の感じと云うより、少しあか抜けている。
山岳の温泉地の感じも。 山岳の温泉地と云えば、北海道の層雲峡温泉。 (昨年)
客が散歩するという温泉地ではない。 歩けたら、魅力が大きくなるのだが。
右に、ひゃくめ、と見える。 何だろう。 百目柿と云う柿があるけど、それから付けた名前かな。
感じのいいお店。 小さな水車。
ミニ動画(8秒) 今日は暑い。 涼しさを、振りまいている。
左に行ったら、民俗館。 まっすぐ少し行って、左に曲がると、安房トンネル。
北アルプス自然文化センターを、のぞいた。
気になったのが、1つ。 こんな踊りが伝わっている。 平家と関係がある。
場所は、昨日の道の駅があった、上宝地区。
右は、この春、九州の五家荘で見た、久連子(くれこ)踊り。 これも平家。
こんなに離れているのに、同じようなのが、伝わっている。
平家と云うのは本当かも知れないという、大きな証拠ですよ。
久連子古代の里。 鬼山御前の祠。 伝説は、歴史の残り火か。~八代市五家荘~ 他 (2013/2/27)
笠ヶ岳です。 先ほども見た山。 方角は北。 昨日の栃尾温泉は、山の手前。
左手前に、穂高へのロープウェー。
神の湯に向かった。 川の上流にあった。
受付が。 500円。
男女別の、露天風呂だった。
川は、雪渓の中に入っていく。 山の雪は、上からも下からもとける。
※ 川が雪渓をとかして、トンネルを作ることがある。 これは、北海道上興部村の氷のトンネル。(2008年)
男湯より奥の高い所に、女湯。
女湯の右手間に、お不動様。 受付の人の話では、これがあるので、神の湯となったよう。
神の湯が、平湯温泉の始まりと云われている。
この後、のんびり湯に浸かった。 空を見上げたら、高かった。
次は、平湯大滝。 国道から、2㌔ほど入る。 パーキングが有料なので、空き地に停めて歩く。
正面に笠ヶ岳。
この奥に。 左に、スキー場。
15分ほど歩いたら、見えてきた。 大きな滝と、分かる。
白猿伝説。
武田信玄の、飛騨攻めが書いてある。 飛騨攻めは歴史的史実。
白猿が、温泉に導いたと。 その温泉が、さっき入った、神の湯の古い湯。
※ 滝に本当に来ているかだけど、調べてみた。
実際に、ここを通っている。 道を作りながら来た。
今は通れないが、昔は、白骨温泉の近くから、下の地図の印の大峠を通って、ここへ来る道があった。
少し前まで、登山道としても、利用されていた。 ※ 今は一部崩落で、不通。
※ 飛騨攻めは、NHKの大河ドラマでも、やっている。
※ 武田軍は、後に、安房峠を利用。
※ そういえば、戦国時代、飛騨の国は、誰が治めていたのか、はっきり思い出せない。
有名な人の名前も聞かない。
実際は、何人もで治めていた。 争ったりしながら。 三木氏とか江馬氏とか。
はっきりしないのは、飛騨くらい。
甲斐と信州は、武田信玄。 越後は謙信。 駿河は、今川義元。 美濃は、斎藤道三。
滋賀は浅井長政。 越前は、朝倉氏。 尾張に信長。 その下の三河に家康。 秀吉は、信長の家来。
それなりの武将が、飛騨にはいない。 空白地帯。
はっきり見えた。
遠くからも、しぶきが見える。
滝への道に、今日も、こんなのが。
これ以上近づけない。 滝を見学する場所が、整備されているわけではない。
冷たい雪解け水が流れてくる。
レンズに水が付くので、長く撮影できない。 小雨の中にいる感じ。
戻るとき、お店の横を通った。 遠くに滝は見えている。
水が切れていたので、どこにでもは、停泊できない。
高山の市街地に、向かった。
途中に、銚子滝(ちょうしのたき)。
高さ、10㍍ほどか。
店があったら、水を買ってもいいと思っていた。 辛い水といっしょに。
そうしたら、湧水があった。 いいタイミング。 おまけに、長寿水。
平湯温泉は、温泉に入った後、上高地とか乗鞍とかに向かう旅がいいでしょうか。
バスを使うので、お金のかかる旅になりますが。
昔は秘湯だったが、今は、旅人が行き交う温泉地。
【その他】 乗鞍スカイラインについて。
乗鞍岳に行こうとしたら、シャトルバスに乗る。 往復2200円。
アカンダナ駐車場を利用すると、500円。
昔は、有料道路だった。
多くのマイカーが訪れた。
2002年に、借金が払い終わり、無料開放された。
ところが、その時を待つように、次の年、自然を守るという理由で、マイカーは規制された。
バスでしか行けなくなった。
矛盾するなと、思うこと。。
① 自然が大事と、口にするなら、道は作らない方がよかったのでは。
② 有料の時は、お金が入るから、自然のことは関係なしに、マイカーを走らせた。
③ 無料になってお金が入らなくなったら、自然を守るとの理由を持ち出して、マイカーを規制した。
有料のバスでしか、行けなくした。
自然が本心大事と思っているなら、道は作らなかったし、有料でマイカーは、走らせなかったはず。
やってることを見たら、自然の大事さより、利益優先が、はっきり見えてくる。
このような都合のいい動きを、誰が監視できるのでしょう。
政治かな。 それとも、マスコミでしょうか。
【今日の歌】
【停泊場所】 高山市の飛騨の里の下にある、駐車場。
【明日の予定】 飛騨大鍾乳洞
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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上高地や乗鞍岳には、平湯温泉からの、シャトルバスに乗る。
※ マイカー規制が行われている。 観光バスは、行ける。
そういう面で、平湯温泉は、人気の上高地と乗鞍岳への、基地になっている。
神の湯と云う露天風呂に入り、また、平湯大滝を見た。
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平湯温泉は、松本と高山の間にありますね。 安房トンネルが出来る前は、行き来が大変。
街を歩きたいけど、駐車場が分からない。 平湯民俗館を見ることに。 無料。
平湯神社。 祭神は天照大神だが、白猿も祭神。
白猿がここの温泉を教えてくれた。 そんな伝説がある。 武田信玄の兵に教えた。 後ほど。

手前が民俗館。 屋根が、入母屋造り。
説明にあるが、鉱山の職人が住んでいた。 養蚕をやらないので、切妻のように、2階に窓はいらない。

古い合掌造り。

江戸時代に合掌造りに住めたら、十分なぜいたく。
※ 家は自分で作ることは少なく、たいていは、先祖から受け継ぐ。
農民の生活は、家ほどぜいたくでは全くなく、貧しい。 五箇山で教えてもらった。

薪の燃やし方は、どこもこうですね。 中心に向って並べる。
カイコは冬には飼わないから、農家は、冬は2階に薪を置くそうです。
乾燥して、燃えやすくなる。

これは、稗(ひえ)などの殻(から)を取るんだが、どうやって動かすのだろう。 水車もないし。

裏に、無料休憩所。 食べ物が売っている。 この後ろに、露天風呂の温泉がある。

この山をよく見る。 名前は、この時分からない。 とんがっている。

温泉街。 昔の感じと云うより、少しあか抜けている。
山岳の温泉地の感じも。 山岳の温泉地と云えば、北海道の層雲峡温泉。 (昨年)

客が散歩するという温泉地ではない。 歩けたら、魅力が大きくなるのだが。
右に、ひゃくめ、と見える。 何だろう。 百目柿と云う柿があるけど、それから付けた名前かな。

感じのいいお店。 小さな水車。

ミニ動画(8秒) 今日は暑い。 涼しさを、振りまいている。
左に行ったら、民俗館。 まっすぐ少し行って、左に曲がると、安房トンネル。

北アルプス自然文化センターを、のぞいた。
気になったのが、1つ。 こんな踊りが伝わっている。 平家と関係がある。
場所は、昨日の道の駅があった、上宝地区。
右は、この春、九州の五家荘で見た、久連子(くれこ)踊り。 これも平家。
こんなに離れているのに、同じようなのが、伝わっている。
平家と云うのは本当かも知れないという、大きな証拠ですよ。


久連子古代の里。 鬼山御前の祠。 伝説は、歴史の残り火か。~八代市五家荘~ 他 (2013/2/27)
笠ヶ岳です。 先ほども見た山。 方角は北。 昨日の栃尾温泉は、山の手前。
左手前に、穂高へのロープウェー。

神の湯に向かった。 川の上流にあった。
受付が。 500円。

男女別の、露天風呂だった。

川は、雪渓の中に入っていく。 山の雪は、上からも下からもとける。
※ 川が雪渓をとかして、トンネルを作ることがある。 これは、北海道上興部村の氷のトンネル。(2008年)

男湯より奥の高い所に、女湯。

女湯の右手間に、お不動様。 受付の人の話では、これがあるので、神の湯となったよう。
神の湯が、平湯温泉の始まりと云われている。

この後、のんびり湯に浸かった。 空を見上げたら、高かった。
次は、平湯大滝。 国道から、2㌔ほど入る。 パーキングが有料なので、空き地に停めて歩く。
正面に笠ヶ岳。

この奥に。 左に、スキー場。

15分ほど歩いたら、見えてきた。 大きな滝と、分かる。

白猿伝説。
武田信玄の、飛騨攻めが書いてある。 飛騨攻めは歴史的史実。
白猿が、温泉に導いたと。 その温泉が、さっき入った、神の湯の古い湯。

※ 滝に本当に来ているかだけど、調べてみた。
実際に、ここを通っている。 道を作りながら来た。
今は通れないが、昔は、白骨温泉の近くから、下の地図の印の大峠を通って、ここへ来る道があった。
少し前まで、登山道としても、利用されていた。 ※ 今は一部崩落で、不通。
※ 飛騨攻めは、NHKの大河ドラマでも、やっている。
※ 武田軍は、後に、安房峠を利用。
※ そういえば、戦国時代、飛騨の国は、誰が治めていたのか、はっきり思い出せない。
有名な人の名前も聞かない。
実際は、何人もで治めていた。 争ったりしながら。 三木氏とか江馬氏とか。
はっきりしないのは、飛騨くらい。
甲斐と信州は、武田信玄。 越後は謙信。 駿河は、今川義元。 美濃は、斎藤道三。
滋賀は浅井長政。 越前は、朝倉氏。 尾張に信長。 その下の三河に家康。 秀吉は、信長の家来。
それなりの武将が、飛騨にはいない。 空白地帯。
はっきり見えた。

遠くからも、しぶきが見える。
滝への道に、今日も、こんなのが。

これ以上近づけない。 滝を見学する場所が、整備されているわけではない。
冷たい雪解け水が流れてくる。

レンズに水が付くので、長く撮影できない。 小雨の中にいる感じ。
戻るとき、お店の横を通った。 遠くに滝は見えている。


水が切れていたので、どこにでもは、停泊できない。
高山の市街地に、向かった。
途中に、銚子滝(ちょうしのたき)。
高さ、10㍍ほどか。

店があったら、水を買ってもいいと思っていた。 辛い水といっしょに。
そうしたら、湧水があった。 いいタイミング。 おまけに、長寿水。

平湯温泉は、温泉に入った後、上高地とか乗鞍とかに向かう旅がいいでしょうか。
バスを使うので、お金のかかる旅になりますが。
昔は秘湯だったが、今は、旅人が行き交う温泉地。
【その他】 乗鞍スカイラインについて。
乗鞍岳に行こうとしたら、シャトルバスに乗る。 往復2200円。
アカンダナ駐車場を利用すると、500円。
昔は、有料道路だった。
多くのマイカーが訪れた。
2002年に、借金が払い終わり、無料開放された。
ところが、その時を待つように、次の年、自然を守るという理由で、マイカーは規制された。
バスでしか行けなくなった。
矛盾するなと、思うこと。。
① 自然が大事と、口にするなら、道は作らない方がよかったのでは。
② 有料の時は、お金が入るから、自然のことは関係なしに、マイカーを走らせた。
③ 無料になってお金が入らなくなったら、自然を守るとの理由を持ち出して、マイカーを規制した。
有料のバスでしか、行けなくした。
自然が本心大事と思っているなら、道は作らなかったし、有料でマイカーは、走らせなかったはず。
やってることを見たら、自然の大事さより、利益優先が、はっきり見えてくる。
このような都合のいい動きを、誰が監視できるのでしょう。
政治かな。 それとも、マスコミでしょうか。
【今日の歌】
【停泊場所】 高山市の飛騨の里の下にある、駐車場。
【明日の予定】 飛騨大鍾乳洞
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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