旧国鉄篠ノ井線の、廃線跡を、東風さんと歩いた。
見所は、トンネル、橋梁、古い石像など。
自然の中を歩いていると、勝手に、楽しみが現れてくれる。
珍しい人達にも、出会った。
夜は、東風さんとお酒。 最初は外で。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく )
旧国鉄篠ノ井線の跡は、安曇野市にある。
道の駅、アルプス安曇野ほりがねの里で、東風さんと待ち合わせ。 ※ 長い名前。 短く、ほりの里にすれば・・・。
東風さんと2時半頃合流して、向かった。
左端に着いた。 右へ、峠を下る。
旧国鉄篠ノ井線の廃線跡。
朽ちた枕木。
今は、隣に、新しい線路が出来た。 トンネルを長くして、もっと低いところを。
ミツバチの巣箱。 蜂は人間を襲わないのか。 少し心配。 羽ばたく音が、唸ってるように。
この鉄道は、名古屋と長野・新潟を結ぶ、メインの鉄道だった。
島崎藤村だって、誰だって、多くの人たちが通った。
単線なので、列車の本数が増えたとき、すれ違える場所を作った。
斜めだと、列車が動くから、スイッチバックのように、線路を作った。
※ スイッチバックについては、このブログに詳しく。
肥薩線 真幸駅 ~幸福の鐘が響く、スイッチバックの駅~ 他 (2010/1/20)
漆久保トンネルが見えた。 読み方は、うるしゃくぼ。 なまったのを、そのまま読み方にした感じ。
廃屋。 昔の道を行く。 トンネルは、帰りに。
説明の、石像が楽しみ。
御嶽山の参道の道を作った人、2人。
裏参道は、岐阜県側とすると、先日行った、濁河(にごりご)温泉からの道か。
後ろに、小さなお寺。
測量の時、鼻が邪魔で落とされたというのは、話ではないかな。
今も、遊びに来る人を、見守っている。
小さな石の祠。
のぞいて見て、お寺と分かった。 そばに墓地も。
山道を下りたら、トンネルの出口。 誰かいる。
女の人たちは、撮影していた。 こんな人たちに、たまに出会う。 なり切っている。
左の道を下りてきた。
53㍍。 小さなトンネル。 レンガ造りは、いつまでも美しい。
トンネルを出た所は、分かりずらいけど、橋梁(きょうりょう)だった。
説明が分かり難い。
煉瓦の向きは、2種類。
1つは、出口の面と並行。 もう1つは、トンネルの方向と、垂直。
これが、珍しい。 目的は、分からない。
こんな道を、さらに歩く。 さっきの人たちは、帰る。 松本の人。
下には、集落。 谷が深いと、冬の日照時間が短い。 3時ころには、太陽が見えなくなる。
家があった。 女の人がベランダから顔を出したので、お話。
初孫が出来たので、のぼりを作った。
私は「若いのに、おばあちゃんになったんだ」って言って、みんなで笑った。
お嫁に来た時は、列車が走っていた。 最初は、騒音。 慣れたら、子守唄、と言った。
大きなお家にお嫁に来られて、よかったねと、余計なことまで、言ってしまった。
花は、ジャーマンアイリス。 大きい。
近くに、臥龍松が。 ※ がりゅうまつ。
カーブなので、信号は、左に大きく離してある。
こうしないと、遠くから見えない。 この時、その理由に、やっと気づいた。
地滑りの多い土地なので、苦労した。
踏切が、残っていた。
東風さんが、チョウを見つけた。 東風さんのカメラは、ズームの幅が大きいので、撮れる。
私は撮れないので、東風さんを撮って、チョウの写真は、いただくことに。
この辺で、引き返した。
レールを、埋め込んである。 レールを支えるため、だったのか。
傾斜が急なので、機関車は登れないことがあった。
そういう時は、ずっと戻って、勢いつけて、やり直した。
遠くに、さっきの、踏切。 今日は暑い日。
トイレの方で、バタッて音がした。 東風さんが、ヘビだと、声を上げた。 上から落ちたよう。
東風さんは、ヘビが苦手、だから見ない。
小さなチョウ。
トンネルに来た。
トンネルの中は涼しい。
機関車が走っていたから、真っ黒な部分も。
トンネルから出て、スイッチバックの所に。
戻って近くの道の駅で、宴会。
それが頭にあるからか、足取りが軽く、急ぎ足。
峠を越えて、道の駅まで、数㌔。 左は、深い谷。 筑北村に。
小さな東屋で、楽しい宴会。 寒くなって、東風さんの車に。
純米酒の、美味しいお酒。
※ 東風さんの車で、BSを見た。 今日の午前中に、業者にBSのアンテナを付けてもらった。
以前より、安い値段で、最近出てきた。
山登りも面白いが、普通に山道を歩くトレッキングも、面白い。
今日のように、ヘビとか蜂、女の人たちとか、おまけがあるとなお楽しい。
【ブログ紹介】 雑炊橋 風穴 穂高神社 大王わさび農場 ~松本市・安曇野市~ 他 (2010/6/22)
松本城は黒かった。 あゝ野麦峠の山本茂実 男装の麗人川島芳子 他 (2010/6/23)
上高地は、高度1500㍍にある、小さな平野(盆地)だった。~梓川上流 松本市~ 他 (2010/6/21)
塩狩峠。 昔、自分が下敷きになって、暴走した客車を停めた男がいた。~和寒町~ 他 (2012/9/12)
【今日の歌】 森田童子です。 これはこれで、いいメロディかなと。
【道の駅】 さかきた
【明日の予定】 筑北(ちくほく)村を見る。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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見所は、トンネル、橋梁、古い石像など。
自然の中を歩いていると、勝手に、楽しみが現れてくれる。
珍しい人達にも、出会った。
夜は、東風さんとお酒。 最初は外で。
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旧国鉄篠ノ井線の跡は、安曇野市にある。
道の駅、アルプス安曇野ほりがねの里で、東風さんと待ち合わせ。 ※ 長い名前。 短く、ほりの里にすれば・・・。

東風さんと2時半頃合流して、向かった。
左端に着いた。 右へ、峠を下る。

旧国鉄篠ノ井線の廃線跡。

朽ちた枕木。

今は、隣に、新しい線路が出来た。 トンネルを長くして、もっと低いところを。

ミツバチの巣箱。 蜂は人間を襲わないのか。 少し心配。 羽ばたく音が、唸ってるように。

この鉄道は、名古屋と長野・新潟を結ぶ、メインの鉄道だった。
島崎藤村だって、誰だって、多くの人たちが通った。
単線なので、列車の本数が増えたとき、すれ違える場所を作った。
斜めだと、列車が動くから、スイッチバックのように、線路を作った。


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肥薩線 真幸駅 ~幸福の鐘が響く、スイッチバックの駅~ 他 (2010/1/20)
漆久保トンネルが見えた。 読み方は、うるしゃくぼ。 なまったのを、そのまま読み方にした感じ。

廃屋。 昔の道を行く。 トンネルは、帰りに。


説明の、石像が楽しみ。

御嶽山の参道の道を作った人、2人。
裏参道は、岐阜県側とすると、先日行った、濁河(にごりご)温泉からの道か。
後ろに、小さなお寺。

測量の時、鼻が邪魔で落とされたというのは、話ではないかな。
今も、遊びに来る人を、見守っている。


小さな石の祠。

のぞいて見て、お寺と分かった。 そばに墓地も。


山道を下りたら、トンネルの出口。 誰かいる。

女の人たちは、撮影していた。 こんな人たちに、たまに出会う。 なり切っている。

左の道を下りてきた。

53㍍。 小さなトンネル。 レンガ造りは、いつまでも美しい。

トンネルを出た所は、分かりずらいけど、橋梁(きょうりょう)だった。

説明が分かり難い。

煉瓦の向きは、2種類。
1つは、出口の面と並行。 もう1つは、トンネルの方向と、垂直。
これが、珍しい。 目的は、分からない。


こんな道を、さらに歩く。 さっきの人たちは、帰る。 松本の人。

下には、集落。 谷が深いと、冬の日照時間が短い。 3時ころには、太陽が見えなくなる。

家があった。 女の人がベランダから顔を出したので、お話。
初孫が出来たので、のぼりを作った。
私は「若いのに、おばあちゃんになったんだ」って言って、みんなで笑った。
お嫁に来た時は、列車が走っていた。 最初は、騒音。 慣れたら、子守唄、と言った。
大きなお家にお嫁に来られて、よかったねと、余計なことまで、言ってしまった。


花は、ジャーマンアイリス。 大きい。



近くに、臥龍松が。 ※ がりゅうまつ。

カーブなので、信号は、左に大きく離してある。
こうしないと、遠くから見えない。 この時、その理由に、やっと気づいた。

地滑りの多い土地なので、苦労した。

踏切が、残っていた。


東風さんが、チョウを見つけた。 東風さんのカメラは、ズームの幅が大きいので、撮れる。
私は撮れないので、東風さんを撮って、チョウの写真は、いただくことに。


この辺で、引き返した。

レールを、埋め込んである。 レールを支えるため、だったのか。


傾斜が急なので、機関車は登れないことがあった。
そういう時は、ずっと戻って、勢いつけて、やり直した。
遠くに、さっきの、踏切。 今日は暑い日。

トイレの方で、バタッて音がした。 東風さんが、ヘビだと、声を上げた。 上から落ちたよう。
東風さんは、ヘビが苦手、だから見ない。
小さなチョウ。

トンネルに来た。

トンネルの中は涼しい。
機関車が走っていたから、真っ黒な部分も。


トンネルから出て、スイッチバックの所に。


戻って近くの道の駅で、宴会。
それが頭にあるからか、足取りが軽く、急ぎ足。


峠を越えて、道の駅まで、数㌔。 左は、深い谷。 筑北村に。

小さな東屋で、楽しい宴会。 寒くなって、東風さんの車に。


純米酒の、美味しいお酒。

※ 東風さんの車で、BSを見た。 今日の午前中に、業者にBSのアンテナを付けてもらった。
以前より、安い値段で、最近出てきた。
山登りも面白いが、普通に山道を歩くトレッキングも、面白い。
今日のように、ヘビとか蜂、女の人たちとか、おまけがあるとなお楽しい。
【ブログ紹介】 雑炊橋 風穴 穂高神社 大王わさび農場 ~松本市・安曇野市~ 他 (2010/6/22)
松本城は黒かった。 あゝ野麦峠の山本茂実 男装の麗人川島芳子 他 (2010/6/23)
上高地は、高度1500㍍にある、小さな平野(盆地)だった。~梓川上流 松本市~ 他 (2010/6/21)
塩狩峠。 昔、自分が下敷きになって、暴走した客車を停めた男がいた。~和寒町~ 他 (2012/9/12)
【今日の歌】 森田童子です。 これはこれで、いいメロディかなと。
【道の駅】 さかきた
【明日の予定】 筑北(ちくほく)村を見る。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
ありがとうございました。
Re: ありがとうございました。
またどこかで、お会いしましょう。
天気にも恵まれ、美味しいお酒もあって、良かったです。
有名でないところにも、いい所はあります。
見つけるのが大変ですが。
暑くなって、信州も、本格的な夏ですね。
天気にも恵まれ、美味しいお酒もあって、良かったです。
有名でないところにも、いい所はあります。
見つけるのが大変ですが。
暑くなって、信州も、本格的な夏ですね。
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お陰様でBSアンテナの試験と、大好きな?ヘビとも遭遇しましたし、楽しい会話で美味しいお酒も飲めましたし、充実した週末を過ごすことができました。
6月は、いろいろと週末の予定が入っていて出掛けられるか分かりませんが、今後の大まかなスケジュールをお聞きしていますのでまたお会い出来ればな。と思っています。
日々暑くなって行きますが、朝昼の寒暖差がありますので体調には十分気を付けて旅を続けて下さい。