合併はしない。 小さな村だけど、自分の力で生きて行く。
そんな、たくましい村が、四国の山奥にあった。
山の中の村だから、歩けるだけで十分と思っていた。
海から、20㌔位山に入った。
今日歩くのは、左下。
(クリックで、大きくなります)
車は、うまじ温泉の駐車場に。 温泉に入って、地図をいただいた。
今晩、駐車場に停泊させていただけることになった。 ありがたい。
温泉のそばに、観光用の森林鉄道があった。 ※ 平日はやってない。
後で知ったが、昔は、うまじ温泉の前の道が、森林鉄道だった。
この鉄道は、魚梁瀬(やなせ)杉を運ぶことを主な目的に敷設された。
明治の終わりから、昭和38年まであった。
※ 魚梁瀬杉は、ここより更に山に入った、魚梁瀬地区で産出される。 江戸時代から知られている、銘木。
観光用の森林鉄道は、1周300㍍ほど。
向こうに見える家は、天保時代の民家を、ここに移築したもの。
右手に、三宝山という小さな山がある。 遊歩道があったので行った。
山の上に小さな神社があって、30分ほどで下りてきた。
そこは、観光用のインクラインの頂上だった。
観光用のインクラインは、ここだけかもしれない。 ※ 他は、見つけられない。
下に見える建物が、うまじ温泉。 左に私の車の屋根。
昔は、木材を下ろすのに使った。 ※ 写真は、頂いたパンフレットより。
中心街か。
川の下流に向かう。
石垣がきれいで、いい感じの道。 この村は、このように写真に撮りたい所が、時々現れる。
川の名前は、安田川。 ※ 下流に、安田町がある。
冷たい川に入って、調査をしている人がいた。 ここは深く、エヤノマキの渕。
内容を聞いたら、環境調査だった。
魚が棲みやすい川になっているか等を調べていた。 安田川水系川づくり調査。
県からの依頼でやっているか、確認はしなかった。
森、川、海の関係について、少し話した。
下の物も、この人達が作っていた。 エヤノマキの渕の展望所にあった。
金林寺に向かった。
下が女坂で、上は男阪。 石段に自分の厄年と同じ数の小銭を置いて登るという。
そう言えば、元旦の日に行ったお寺は、石段を小銭を踏みながら登った。
薬師堂。 1518年に建っている。 国の重要文化財。
屋根の裏側(下)も板張りで平。 初めて見るように思う。
川下に向かった。 街の中に田んぼ。 大事にしているように見えた。 ここは、平らな土地は少ない。
森林鉄道のトンネル。 五味隧道(ごみずいどう)。 明治44年にできた。
川沿いに、この線路で観光列車を走らせたら、大きな魅力になりそう。 経費が大変か。
こんな時代もあった。 犬も大変だ。
川を渡って、役場の方に行った。
途中、村の総合案内所ふるさとセンターがあった。 川向かいには、ゆずの森加工場も。
この村は、とにかくゆず。 ゆずの加工品の販売で知られ、それによって村は力をつけた。
春になって桜が咲いたら、完璧。
この風景で、立ち止まった。 美しい村だ。
ここが役場。 まるい感じがいい。
途中子供たちに会った。 小学生も中学生も挨拶してくれた。
軽トラの運転手さんも、同じだった。 私も、運転手さんと目があったら、挨拶した。
菊は、もうとっくに枯れている。 その中で、咲いているのもあった。
安田川本流。 この上流は、相名(あいな)という地域。 にほんの里100選だそう。
少し上流から。 森林鉄道の鉄橋が、道の橋に。 左からも大きな川が来ている。
馬路村の中心街は、二つの川の合流点にできていた。 こういう所は、多い。
馬路村は観光地ではないが、この村を歩いたら、田舎の良さを感じる。
合併したら、この地域を、自分たちの考えでは作って行けない。
北海道に、氷のトンネルで知られる西興部村がある。
自立しているという面で、似ていると思った。
晩の9時前から、温泉のロビーでギター演奏があった。
2回目の温泉に入った後、聴いた。 生演奏はいい。 何曲か、リクエストした。
演奏した方は、西岡さんという方で、京都や大阪で、ギター教室を開いていた人。
事情があって、村に戻って来ていた。 下に5曲載せます。
※ 最後の曲は、私にプレゼント。 ピアフのバラ色の人生。 ピアフは好きですよ。
馬路村は元気な村。 出会った人達も、みな明るく爽(さわ)やかだった。
【停泊場所】 うまじ温泉駐車場
【明日の予定】 天気が良ければ、さらに奥へ。
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で10位です。 放浪の旅は28位です。
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【動画】
うまじ温泉へ 曲は、雪よふれ
津軽のふるさと
コーヒールンバ
アランフェス協奏曲(YouTybe)
悲しい酒(YouTube)
バラ色の人生(YouTube)
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そんな、たくましい村が、四国の山奥にあった。
山の中の村だから、歩けるだけで十分と思っていた。
海から、20㌔位山に入った。
今日歩くのは、左下。
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車は、うまじ温泉の駐車場に。 温泉に入って、地図をいただいた。
今晩、駐車場に停泊させていただけることになった。 ありがたい。
温泉のそばに、観光用の森林鉄道があった。 ※ 平日はやってない。
後で知ったが、昔は、うまじ温泉の前の道が、森林鉄道だった。
この鉄道は、魚梁瀬(やなせ)杉を運ぶことを主な目的に敷設された。
明治の終わりから、昭和38年まであった。
※ 魚梁瀬杉は、ここより更に山に入った、魚梁瀬地区で産出される。 江戸時代から知られている、銘木。

観光用の森林鉄道は、1周300㍍ほど。
向こうに見える家は、天保時代の民家を、ここに移築したもの。

右手に、三宝山という小さな山がある。 遊歩道があったので行った。

山の上に小さな神社があって、30分ほどで下りてきた。
そこは、観光用のインクラインの頂上だった。
観光用のインクラインは、ここだけかもしれない。 ※ 他は、見つけられない。
下に見える建物が、うまじ温泉。 左に私の車の屋根。

昔は、木材を下ろすのに使った。 ※ 写真は、頂いたパンフレットより。

中心街か。

川の下流に向かう。
石垣がきれいで、いい感じの道。 この村は、このように写真に撮りたい所が、時々現れる。

川の名前は、安田川。 ※ 下流に、安田町がある。
冷たい川に入って、調査をしている人がいた。 ここは深く、エヤノマキの渕。
内容を聞いたら、環境調査だった。
魚が棲みやすい川になっているか等を調べていた。 安田川水系川づくり調査。

県からの依頼でやっているか、確認はしなかった。
森、川、海の関係について、少し話した。
下の物も、この人達が作っていた。 エヤノマキの渕の展望所にあった。

金林寺に向かった。

下が女坂で、上は男阪。 石段に自分の厄年と同じ数の小銭を置いて登るという。
そう言えば、元旦の日に行ったお寺は、石段を小銭を踏みながら登った。

薬師堂。 1518年に建っている。 国の重要文化財。
屋根の裏側(下)も板張りで平。 初めて見るように思う。

川下に向かった。 街の中に田んぼ。 大事にしているように見えた。 ここは、平らな土地は少ない。

森林鉄道のトンネル。 五味隧道(ごみずいどう)。 明治44年にできた。
川沿いに、この線路で観光列車を走らせたら、大きな魅力になりそう。 経費が大変か。

こんな時代もあった。 犬も大変だ。

川を渡って、役場の方に行った。
途中、村の総合案内所ふるさとセンターがあった。 川向かいには、ゆずの森加工場も。
この村は、とにかくゆず。 ゆずの加工品の販売で知られ、それによって村は力をつけた。
春になって桜が咲いたら、完璧。

この風景で、立ち止まった。 美しい村だ。

ここが役場。 まるい感じがいい。

途中子供たちに会った。 小学生も中学生も挨拶してくれた。
軽トラの運転手さんも、同じだった。 私も、運転手さんと目があったら、挨拶した。
菊は、もうとっくに枯れている。 その中で、咲いているのもあった。

安田川本流。 この上流は、相名(あいな)という地域。 にほんの里100選だそう。

少し上流から。 森林鉄道の鉄橋が、道の橋に。 左からも大きな川が来ている。
馬路村の中心街は、二つの川の合流点にできていた。 こういう所は、多い。

馬路村は観光地ではないが、この村を歩いたら、田舎の良さを感じる。
合併したら、この地域を、自分たちの考えでは作って行けない。
北海道に、氷のトンネルで知られる西興部村がある。
自立しているという面で、似ていると思った。
晩の9時前から、温泉のロビーでギター演奏があった。
2回目の温泉に入った後、聴いた。 生演奏はいい。 何曲か、リクエストした。
演奏した方は、西岡さんという方で、京都や大阪で、ギター教室を開いていた人。
事情があって、村に戻って来ていた。 下に5曲載せます。
※ 最後の曲は、私にプレゼント。 ピアフのバラ色の人生。 ピアフは好きですよ。
馬路村は元気な村。 出会った人達も、みな明るく爽(さわ)やかだった。
【停泊場所】 うまじ温泉駐車場
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