「牛にひかれて善光寺参り」、という話がある。
その気はなくても、行ってみたら良かった、と云うような意味か。
この話が生まれたのが、布引観音(ぬのびきかんのん)だと云う。
そのお堂は、崖にへばり付くようにある。
魅力が2つあれば、十分。 行ってみることに。
どう行くか分からなくて、散々苦労した。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
道の駅から近いけど、小諸(こもろ)市に入っている。
付近の地図。 登り口が、ピンクの○だと、調べても分からなかった。
細い道を走った。 最後は、ブレーキ踏んでも停まれないくらい、急な下り。
最後に、青○の橋から見る。 ここの住所は、滋野(しげの)甲。
「牛に引かれて善光寺参り」の伝説が、この地で生まれたと云うけど、どうして分かるのか。
何で信用できるのか。 それを探した。
下は、善光寺のHP。 江戸時代に描かれた絵に、そのことが書いてあるという。
確かに、布引(ぬのびき)観音とある。
場所は、最初の方に、小県(ちいさがた)の里、とある。
小県の里は、どこなのか。
小県郡と云うのがあって、明治の初めのころは、そこに、滋野(しげの)甲が入っていると、Wikipediaにある。
これで確認が出来た。 今日行く布引観音が、伝説にある布引観音。
※ 善光寺が認めていないと、ダメなんですね。 他が何と言おうと。
小さな駐車場から、歩く。 近い。 走ってきた道も、こんなの。
左は、社務所。 正面に、登ってくる道が見える。 やっぱり、道はある。
左に、本堂。 寺の名前は、釈尊寺(しゃくそんじ)。
何度も焼けたりして、今の建物は、江戸時代後期の物。 武田信玄が攻めてきた時も、焼けたそう。
谷の向こうの崖に、観音堂。
そこにある観音様が、牛になって、老婆を善光寺に導いた。
建物の下は、柱。
欲張りで意地悪なばあさんだった、とある。
寺で書くものの多くは、信心していない人間を、悪く書く。 寺の心の狭さでしょうか。
観音堂の左奥は、深い穴。
このお堂も、岩にめり込んでいる。 手前を、右に。
この道を行く。 牛が迎えてくれる。 観音様に変身して、戻らなくていいのか。
左の写真は、向こうから来た。
右に、白山社。 室町時代の建物。 白山社は、神社。 神仏混淆(こんこう)。
ここを通って、穴を通り抜ける。 楽しくなってくる。 手彫りですからね。 大変。
お地蔵様。
観音堂です。 自分の立ってる場所は、下は地面。 でも、観音堂の下に、地面はない。
上は、高い崖。 下も崖。 深い谷。
右の写真。 向こうから来た。 右に、観音堂の中。
びんずるさんかな。 悪い所を治してくれる。
足の痛い人は、足を触る。 そうすると治る。 私は、あ○○を触っておいた。
右に、奥への道がある。 通行止めになっていた。
実は、この道を行くと、山の頂上に行けるそう。 行ってみたい。 (あるサイトに、書いてあった)
牛に化けた観音様を見てみた。 いっぱいいる。
左の写真の小さな建物は、観音堂宮殿(かんのんどうくうでん)。
鎌倉時代の物で、重要文化財。 厨子(ずし)と呼ばれ、中にはきっと仏様。
清水の舞台。 向こうに、本堂。
谷の隙間から、小諸市の市街地。
後で行く、橋が見える。 こっちから見えるから、あっちからも見える。
天井に絵。 右の川は、千曲川か。
ここを通って、戻る。
本堂の前。 黒猫がいる。 観音堂まで、私の後を付いてきた。
私が戻ると、少し前を戻った。
本堂の左向こうの崖に、こんな像。
あの世にお金は持っていけない。 年を取ったら、こういうのにお金を使うのか。
上は、こんな岩。 石が集まっている。
ポロポロ取れそうだが、簡単には取れない。
こんな岩の山が、小豆島にあった。 石につかまりながら、登った。
上から見えた橋に来た。 こんなのが。 下に、千曲川。
探したら、小さく見えた。
断崖絶壁に、少しだけ顔を出している。
布引観音、いい所でした。
本当は、下から歩きたかった。
駐車場の場所が分かったので、明日行ってきます。 ここから、車で3分。
上まで歩きます。 見どころはあるよう。
【追記】 後で、歩いたのを、書きます。
【今日の歌】 千曲川 ※ 千曲川は、信濃川上流の呼び名。 支流ではなく、本流。
【道の駅】 みまき ※ 漢字では御牧。 ずっと昔の、公営の牧場の呼び名。
ここは、御牧村だった時代があるよう。
下の地図では、郵便局も学校も、御牧。
【明日の予定】 雨がひどくなければ、海野宿(うんのしゅく)。 すぐ近くです。 伝建地区。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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その気はなくても、行ってみたら良かった、と云うような意味か。
この話が生まれたのが、布引観音(ぬのびきかんのん)だと云う。
そのお堂は、崖にへばり付くようにある。
魅力が2つあれば、十分。 行ってみることに。
どう行くか分からなくて、散々苦労した。
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道の駅から近いけど、小諸(こもろ)市に入っている。
付近の地図。 登り口が、ピンクの○だと、調べても分からなかった。
細い道を走った。 最後は、ブレーキ踏んでも停まれないくらい、急な下り。
最後に、青○の橋から見る。 ここの住所は、滋野(しげの)甲。

「牛に引かれて善光寺参り」の伝説が、この地で生まれたと云うけど、どうして分かるのか。
何で信用できるのか。 それを探した。
下は、善光寺のHP。 江戸時代に描かれた絵に、そのことが書いてあるという。
確かに、布引(ぬのびき)観音とある。
場所は、最初の方に、小県(ちいさがた)の里、とある。
小県の里は、どこなのか。
小県郡と云うのがあって、明治の初めのころは、そこに、滋野(しげの)甲が入っていると、Wikipediaにある。
これで確認が出来た。 今日行く布引観音が、伝説にある布引観音。
※ 善光寺が認めていないと、ダメなんですね。 他が何と言おうと。



小さな駐車場から、歩く。 近い。 走ってきた道も、こんなの。

左は、社務所。 正面に、登ってくる道が見える。 やっぱり、道はある。

左に、本堂。 寺の名前は、釈尊寺(しゃくそんじ)。
何度も焼けたりして、今の建物は、江戸時代後期の物。 武田信玄が攻めてきた時も、焼けたそう。


谷の向こうの崖に、観音堂。
そこにある観音様が、牛になって、老婆を善光寺に導いた。
建物の下は、柱。

欲張りで意地悪なばあさんだった、とある。
寺で書くものの多くは、信心していない人間を、悪く書く。 寺の心の狭さでしょうか。
観音堂の左奥は、深い穴。


このお堂も、岩にめり込んでいる。 手前を、右に。

この道を行く。 牛が迎えてくれる。 観音様に変身して、戻らなくていいのか。
左の写真は、向こうから来た。
右に、白山社。 室町時代の建物。 白山社は、神社。 神仏混淆(こんこう)。


ここを通って、穴を通り抜ける。 楽しくなってくる。 手彫りですからね。 大変。

お地蔵様。


観音堂です。 自分の立ってる場所は、下は地面。 でも、観音堂の下に、地面はない。

上は、高い崖。 下も崖。 深い谷。
右の写真。 向こうから来た。 右に、観音堂の中。


びんずるさんかな。 悪い所を治してくれる。
足の痛い人は、足を触る。 そうすると治る。 私は、あ○○を触っておいた。
右に、奥への道がある。 通行止めになっていた。
実は、この道を行くと、山の頂上に行けるそう。 行ってみたい。 (あるサイトに、書いてあった)

牛に化けた観音様を見てみた。 いっぱいいる。

左の写真の小さな建物は、観音堂宮殿(かんのんどうくうでん)。
鎌倉時代の物で、重要文化財。 厨子(ずし)と呼ばれ、中にはきっと仏様。


清水の舞台。 向こうに、本堂。


谷の隙間から、小諸市の市街地。
後で行く、橋が見える。 こっちから見えるから、あっちからも見える。


天井に絵。 右の川は、千曲川か。


ここを通って、戻る。

本堂の前。 黒猫がいる。 観音堂まで、私の後を付いてきた。
私が戻ると、少し前を戻った。

本堂の左向こうの崖に、こんな像。
あの世にお金は持っていけない。 年を取ったら、こういうのにお金を使うのか。
上は、こんな岩。 石が集まっている。
ポロポロ取れそうだが、簡単には取れない。
こんな岩の山が、小豆島にあった。 石につかまりながら、登った。


上から見えた橋に来た。 こんなのが。 下に、千曲川。

探したら、小さく見えた。

断崖絶壁に、少しだけ顔を出している。

布引観音、いい所でした。
本当は、下から歩きたかった。
駐車場の場所が分かったので、明日行ってきます。 ここから、車で3分。
上まで歩きます。 見どころはあるよう。
【追記】 後で、歩いたのを、書きます。
【今日の歌】 千曲川 ※ 千曲川は、信濃川上流の呼び名。 支流ではなく、本流。
【道の駅】 みまき ※ 漢字では御牧。 ずっと昔の、公営の牧場の呼び名。
ここは、御牧村だった時代があるよう。
下の地図では、郵便局も学校も、御牧。
【明日の予定】 雨がひどくなければ、海野宿(うんのしゅく)。 すぐ近くです。 伝建地区。
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