山の下から、立派な参道が続いていた。
渓谷には、名前があって、布引(ぬのびき)渓谷。
参道は、一気に登る、変化に富んだ道だった。
雨は止まず、午後から予定していた、海野(うんの)宿は、明日にした。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
登り口にある駐車場の位置。 千曲川のそば。
何キロも離れた所には、向こうがに布引観音と案内がある。
でも、走っていて、駐車場の近くに、案内はない。
※ 通り越して走っていると、細い道の案内に出会う。 これは、大変な道。
こういうことは、今までに、何度も経験している。
案内に従ってずっと走って行って、最後に案内がないため、迷ってしまう。
県や市のHPに、布引観音の位置だけでなく、駐車場の位置も載せてくれたら、ありがたい。
ここが駐車場。 この谷の上に、布引観音。 谷は、布引渓谷。
いろんな説明。 伝説。 参道の見どころ。 寺の説明。
立派な石段で、スタート。 布引山観世音、とある。 山の名前は、布引山。
途中に、お地蔵様。 ここなら、雨に当たらない。 木の仏像も。
左は、布引二段滝。 やっと水が落ちている。
今日は、久しぶりの雨。
雨が降っても、大地が乾いているので、しみ込んでしまう。 川にならない。
上から、濡れながら人が下りてきた。
脇道。 予想なんだけど、山の上への道と思う。
ある人のサイトに、そういう道があると、あった。
山の上へは、布引観音堂の脇から行けるが、今は、通行止め。
少し行ってみたけど、傘が邪魔で歩きにくい。
右は深い谷。 下手に転がったら、ずっと下まで。
歩いているうちに、楽しくなってきた。
当初は、写真を10枚ほど撮って、ぱっぱと、戻る予定だった。
今日は、ここだけにしようかと、思い始めていた。
正面に、牛岩。 どこに牛がいるかは、分からない。
後で写真を見たら、いるみたい。
何となくいるかな。 左を向いているよう。 目とか口を、描きたくなる。
それよりも、人の顔がいっぱい見える。 どれも、悲しげな表情。
※ 写真は、そのまま。 書き足していない。
※ 上の壁の人は、どんな人達でしょう。
ここは、善光寺へ向かう街道沿い。 ここから40㌔だから、あと2日で着ける。
だけど、力尽きて、行き倒れになった人が、長い年月の間には、たくさんいたはず。
成仏できず、さまよっているんですね。
どうすればいいか。
岩の前に、布引観音の像を置いて、弔ってあげればいい。
そうすれば、岩に浮かぶ悲しげな表情の顔は、みんな、うれしそうに変わる。
今日、上のことを書いたから、少し表情が和らいでいます。
もう一度見てください。 変わったでしょう。
気が付いてくれて、ありがとうって。 不思議です。
牛岩の前から振り返ると、岩の上に、見守り地蔵。
雨に濡れながら、通る人を、見守っている。
ミニ動画(21秒) 雨が降って、カエルは元気。
このカエルは、着地が上手。 普通は下手。 すぐに、ひっくり○○○。
急な登りが、ずっと続く。 疲れるほどの、距離ではない。
善光寺穴。 穴は、正面と、左隅にあった。 左かなと思った。
火事の煙が流れてきたという。
こっちには穴はあるけど、善光寺の方にはあるのか。
以前善光寺に行ったとき、穴の紹介はなかった。
ただ、地下の戒壇巡りがあって、暗闇の中に、極楽浄土への入り口があった。
行きたかったけど、鍵がかかってて、行けなかった。
あれが、ここにつながっているかも知れない。
つながっていたら、布引観音が、極楽浄土になる。 ※ 地下の戒壇への入り口。
不動滝。 水は落ちていない。 右に、水が流れた跡。 山門が見えた。
行き止まり。 門の先の道が、壊れていた。 今は、門の前を左に。
門の中には、大きなわらじがあった。
昔の、車を使わない参詣は、大変なことだった。 1日、20㌔も歩いて。
わらじの奉納で、その苦労が、伝わってくる。
布引観音堂。 こんなに柱が長がったとは。 途中に、つなぎ目はない。
清水の舞台は、落ちても助かることがあるけど、ここは難しそう。 高い。 しかも、下は岩。
雨は止まない。
ここを登ったら、本堂。 昨日見ている。
振り返って、もう一度、布引観音堂。
布引観音堂の上。 岩を削ったように見える。
もしかして、ここに道があるのか。 観音堂の右隅から、右の方に行って、ここに上がってくる。
山の頂上は、どこだろう。 真上か。
本堂、そして、牛。 伝説の主人公。 幸せ。
この先は、写真を撮らないで、動画を撮りました。
1枚だけ、撮った。 途中にある像だけど。なんだろう。
左は、奪衣婆(だつえば)か。
死んだ者が、三途の川まで行く。 もし六文銭を忘れていたら、奪衣婆が、衣服をはぎ取る。
右は、閻魔大王。 地獄に行くか極楽に行くかを、決める。
もと来た道を戻る。 石は滑るので、気を付ける。
ミニ動画(25秒) サワガニ。 雨の日は、川から離れて、散歩。
変身したアマガエルかな。 手がアマガエルっぽい。 はっきりしません。
布引谷は、紅葉の季節に行ったら、最高でしょうね。
ちょっとだけと思って行ったけど、退屈しませんでした。
【追記】 東風さんが、下のニュースを教えてくれました。
善光寺に、たどり着けなかった人たちが、いたようです。
【関連ブログ】 国宝善光寺でお戒壇めぐり ~一生に一度お参りすれば極楽往生 長野市~ 他 (2010/10/28)
【その他】 北海道で、ヒグマが車に体当たりしました。
相撲取りのように、手を前に出して、突進したようです。
場所は、幌延町問寒別(といかんべつ)。
私は、4年生までの5年間、国府にいた。 そこから、遠くない。
私の家は、赤の○。 青の○が、国府小学校。
遠足で山に行くと、クマの心配をした。 時々、家畜が襲われた。
国府での生活は、貧しかったけど、楽しかったかな。~中川町~ 運命の歯車が、少しずれていたら・・・。 (2012/8/26)
【今日の歌】 望郷 山崎ハコ。 ※ やまさき
【道の駅】 みまき
【明日の予定】 海野宿
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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渓谷には、名前があって、布引(ぬのびき)渓谷。
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登り口にある駐車場の位置。 千曲川のそば。
何キロも離れた所には、向こうがに布引観音と案内がある。
でも、走っていて、駐車場の近くに、案内はない。
※ 通り越して走っていると、細い道の案内に出会う。 これは、大変な道。
こういうことは、今までに、何度も経験している。
案内に従ってずっと走って行って、最後に案内がないため、迷ってしまう。
県や市のHPに、布引観音の位置だけでなく、駐車場の位置も載せてくれたら、ありがたい。
ここが駐車場。 この谷の上に、布引観音。 谷は、布引渓谷。

いろんな説明。 伝説。 参道の見どころ。 寺の説明。



立派な石段で、スタート。 布引山観世音、とある。 山の名前は、布引山。

途中に、お地蔵様。 ここなら、雨に当たらない。 木の仏像も。


左は、布引二段滝。 やっと水が落ちている。
今日は、久しぶりの雨。
雨が降っても、大地が乾いているので、しみ込んでしまう。 川にならない。
上から、濡れながら人が下りてきた。



脇道。 予想なんだけど、山の上への道と思う。
ある人のサイトに、そういう道があると、あった。
山の上へは、布引観音堂の脇から行けるが、今は、通行止め。
少し行ってみたけど、傘が邪魔で歩きにくい。
右は深い谷。 下手に転がったら、ずっと下まで。

歩いているうちに、楽しくなってきた。
当初は、写真を10枚ほど撮って、ぱっぱと、戻る予定だった。
今日は、ここだけにしようかと、思い始めていた。

正面に、牛岩。 どこに牛がいるかは、分からない。
後で写真を見たら、いるみたい。


何となくいるかな。 左を向いているよう。 目とか口を、描きたくなる。
それよりも、人の顔がいっぱい見える。 どれも、悲しげな表情。
※ 写真は、そのまま。 書き足していない。

※ 上の壁の人は、どんな人達でしょう。
ここは、善光寺へ向かう街道沿い。 ここから40㌔だから、あと2日で着ける。
だけど、力尽きて、行き倒れになった人が、長い年月の間には、たくさんいたはず。
成仏できず、さまよっているんですね。
どうすればいいか。
岩の前に、布引観音の像を置いて、弔ってあげればいい。
そうすれば、岩に浮かぶ悲しげな表情の顔は、みんな、うれしそうに変わる。
今日、上のことを書いたから、少し表情が和らいでいます。
もう一度見てください。 変わったでしょう。
気が付いてくれて、ありがとうって。 不思議です。
牛岩の前から振り返ると、岩の上に、見守り地蔵。

雨に濡れながら、通る人を、見守っている。

ミニ動画(21秒) 雨が降って、カエルは元気。
このカエルは、着地が上手。 普通は下手。 すぐに、ひっくり○○○。
急な登りが、ずっと続く。 疲れるほどの、距離ではない。

善光寺穴。 穴は、正面と、左隅にあった。 左かなと思った。


火事の煙が流れてきたという。
こっちには穴はあるけど、善光寺の方にはあるのか。
以前善光寺に行ったとき、穴の紹介はなかった。
ただ、地下の戒壇巡りがあって、暗闇の中に、極楽浄土への入り口があった。
行きたかったけど、鍵がかかってて、行けなかった。
あれが、ここにつながっているかも知れない。
つながっていたら、布引観音が、極楽浄土になる。 ※ 地下の戒壇への入り口。

不動滝。 水は落ちていない。 右に、水が流れた跡。 山門が見えた。


行き止まり。 門の先の道が、壊れていた。 今は、門の前を左に。
門の中には、大きなわらじがあった。
昔の、車を使わない参詣は、大変なことだった。 1日、20㌔も歩いて。
わらじの奉納で、その苦労が、伝わってくる。

布引観音堂。 こんなに柱が長がったとは。 途中に、つなぎ目はない。
清水の舞台は、落ちても助かることがあるけど、ここは難しそう。 高い。 しかも、下は岩。
雨は止まない。


ここを登ったら、本堂。 昨日見ている。

振り返って、もう一度、布引観音堂。


布引観音堂の上。 岩を削ったように見える。
もしかして、ここに道があるのか。 観音堂の右隅から、右の方に行って、ここに上がってくる。
山の頂上は、どこだろう。 真上か。

本堂、そして、牛。 伝説の主人公。 幸せ。


この先は、写真を撮らないで、動画を撮りました。
1枚だけ、撮った。 途中にある像だけど。なんだろう。
左は、奪衣婆(だつえば)か。
死んだ者が、三途の川まで行く。 もし六文銭を忘れていたら、奪衣婆が、衣服をはぎ取る。
右は、閻魔大王。 地獄に行くか極楽に行くかを、決める。

もと来た道を戻る。 石は滑るので、気を付ける。

ミニ動画(25秒) サワガニ。 雨の日は、川から離れて、散歩。
変身したアマガエルかな。 手がアマガエルっぽい。 はっきりしません。

布引谷は、紅葉の季節に行ったら、最高でしょうね。
ちょっとだけと思って行ったけど、退屈しませんでした。
【追記】 東風さんが、下のニュースを教えてくれました。
善光寺に、たどり着けなかった人たちが、いたようです。

【関連ブログ】 国宝善光寺でお戒壇めぐり ~一生に一度お参りすれば極楽往生 長野市~ 他 (2010/10/28)
【その他】 北海道で、ヒグマが車に体当たりしました。
相撲取りのように、手を前に出して、突進したようです。
場所は、幌延町問寒別(といかんべつ)。
私は、4年生までの5年間、国府にいた。 そこから、遠くない。
私の家は、赤の○。 青の○が、国府小学校。
遠足で山に行くと、クマの心配をした。 時々、家畜が襲われた。


国府での生活は、貧しかったけど、楽しかったかな。~中川町~ 運命の歯車が、少しずれていたら・・・。 (2012/8/26)
【今日の歌】 望郷 山崎ハコ。 ※ やまさき
【道の駅】 みまき
【明日の予定】 海野宿
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