涼しいなと思ったら、ずいぶんと、高い所に来ていた。 野辺山高原。
野辺山駅は、標高1345㍍。 日本一高い駅。
そして近くには、JRの路線の最高地点。 1375㍍。
また、電波天文台も近くにあって、巨大パラボラアンテナが並んでいた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
野辺山高原は、八ヶ岳のふもと。 ※ この山には、いつかは登れるでしょう。
右上に駅。 左に、鉄道の最高地点。 右に、電波天文台。 順に歩く。
野辺山高原に来たら、夏から春に戻った。
野辺山駅。 一番高い所にある駅。
この高さ。
近くの駅まで行って来る人がいる。 私も時間があれば・・。
私は、鉄道の最高地点に向かって、歩き出した。
駅の近くの踏切で、右に行く。 その時、列車が来た。 電車でない。 ジーゼル車。 珍しい。
(23秒)
最高地点まで、駅から、2㌔ほど。
山は、まとめて、八ヶ岳。 最高峰は、赤岳で2899㍍。 雲の中かな。
この道の、突き当りが、目的地。
見えた。 大きなアンテナ。 後で行く。
小さな踏切で、撮影。 向こうは、野辺山駅。 ゆっくり、下り。
向こうに行く。 登っている。
変わったバスが来た。 時々、ピーピーって、鳴らす。
向こうの道が、下っているように感じる。 傾斜が緩くなってるだけで、まだ登り。 不思議。
見えてきた。
着いた。 この踏切の場所が、JRの全ての路線の最高点。 標高が一番高い。
1375㍍。 今まで、ここより低い山に、たくさん登っている。
向こうは、少しの下り。 あっちから来た。
数㌔行ったら、山梨県の清里。
夕方、線路沿いに走るが、20㌔以上、ずっと下り。 直ぐにスピードが出る。
※ ほとんど、エンジンブレーキで調節。 お世話になってる、鹿児島県の長島のUさんに学んだ。
急な下り。 若い人は、みんな遊ぶ。
ここが、最高地点の場所。
左の写真は、右に行ったら、清里方面への急な下り。 1000㍍で22㍍。
右の写真は、左に行ったら、野辺山駅方面で、1000㍍で2㍍の下り。
右が、野辺山駅方面。 周りには、お店がいっぱい。
幸せの鐘。
持ってる地図が見づらく、電波展望台への道を、お店で聞いた。
おやきを、2つ買った。 花豆の餡(あん)。 花豆は、大きい。
長野県は、おやき発祥の地。
ところが、長野県のおやきは焼いてない。 蒸してる。 これが普通のよう。 不思議。
ミニ動画(7秒)
ミニ動画(10秒)
来た道を戻っていると、列車が来た。 最高点に向かって、下る。
ローカル線の様だけど、しょっちゅう通る。
山が2つ見える。 左の山が傾いて、かっこう悪い。
どうしてそうなったか、聞いてみた。 誰にって? 山に。 右の山が、こう言った。
左の山は、弟。 兄のぼくより背が高いって、いつも自慢する。
本当は高くないのに。
生意気だから、大きな岩をぶつけてやった。
ところが、弟は、うまく身をかわした。
その時、ぎっくり腰。
腰は、曲がったまま戻らなくなった。
私は、適当なこと言うんじゃないよ、って兄に言った。
じゃ、投げた岩は、どこに行ったの、って聞いた。
岩は、弟の向こうの大月川に落ちて、川をせき止めてしまった。
そして、そこに、松原湖が出来たんだよって、兄は言った。
後で調べてみたら、確かに、松原湖はあった。
こんなことを考えているうちに、教えてもらった道を、曲がらなかった。
さんざん遠回りした。 どうしてこの木は、こうなった。(?)
15分の所を、30分歩いて、着いた。
ここを台車が走る。 アンテナを移動するために。 後で、写真が。
私たちの目は、光を感知する。 光が来るから、物が見える。
そこに、物があると無いとか、光で判断する。
ところが、光では見えないものもある。
電波で、どこに何があるとか、知ることが出切るものもある。
そのためにあるのが、ここの電波望遠鏡。
例えば、ブラックホールは、電波望遠鏡でなければ、見られない。
ここは、国立天文台の1施設。 名前は、国立天文台 野辺山 宇宙電波観測所。
※ 地図には、電波天文台と、短くある。
1つでなく、同じ大きさのが、6つある。
協力すると、鮮明な画像にできる、とある。
移動している写真が。 撮影する天体によって、6つの位置を変えるのかな。
ここで分かったことは、直ぐには役立たない。 でも、きっと大事なこと。
太陽から地球まで、光の速さで、8分19秒。 光は速いのに、ずいぶんかかる。
※ 時速150㌔の車で、太陽への道を走ったら、114年。 気が遠くなる。
あれ! 太陽まで8分だと言ってるのに、遠くの銀河まで、3000万年。 宇宙の果ては、もっと遠い。
想像するのが、むずかしい。
ブラックホールの形。 こんなのが、分かる。
面白いことが書いてある。
光が届くのに時間がかかるから、私たちは、過去の宇宙を見ている、とある。
見えてる星が、今現在は、無いかも知れないんだ。
手前は、直径が、10㍍ほどかな。 これが6個ある。 奥のが大きい。
この1つが大きい。 直径45㍍。
さっきのブラックホールは、これで撮影。
ブラックホールの存在を、世界で初めて証明。 大したもんですね。
ここには、小さいのも含めたら、100ある。
観測は、水蒸気の少ない冬に、主に行われるようです。
ミニ電波望遠鏡で遊んだ。
太陽の電波を、これで受ける。 こんなに小さくて、大丈夫か。
広い宇宙の中では、太陽と地球は、くっ付いているようなもの。 大丈夫。
機械が、だいたい太陽を追っかけている。 後は、微調整。
向こうとこっちで、パラボラアンテナを使って話すと、とっても大きく聞こえるそう。
1人では、出来ない。
そう云えば、耳に手を当てて聞くと、大きく聞こえる。 あれと同じか。
ウサギは、昔から、知っていた。
こんな風景を見ながら、戻った。
野辺山高原は涼しいので、久しぶりに、長袖。
小海線の列車は、どこよりも、苦労して走る。
しかも、空気が薄い所を。 列車は、関係ないか。
電波望遠鏡と云うものを、初めて見た。
分かったことは、少しだけ。
【その他】
撮影した場所は、内緒。 上の写真の場所ではない。
出荷まで、そうとう日にちがあると思うけど、農薬は、このように散布する。
ある日数で、無害になると云われる農薬。
でも、葉ものの野菜は、食べるのがこわい。
こうなら、食べてもいいかなと、思う。
作っている人が、出荷する野菜と、同じものを食べていたら。
※ 出荷するものを食べない農家を、いままで、たくさん見てきた。
米も、タマネギも。
自分の家で食べるのには、農薬は使わない。 使っても、少し。
(下の写真は、そのうち小さいのに)
【今日の歌】 先日に続いて、アコーディオンです。 バルカン・アコーディオン。
この曲は、何度か聴いたことがあります。
バルカン諸国は、こんな国々。 左に、イタリア。
※ すぐ上に、ハンガリー。 首都は、ブタペスト。(このことについては、近々)
【道の駅】 にらさき
【明日の予定】 大柳川渓谷 鰍沢(かじかさわ)温泉
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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野辺山駅は、標高1345㍍。 日本一高い駅。
そして近くには、JRの路線の最高地点。 1375㍍。
また、電波天文台も近くにあって、巨大パラボラアンテナが並んでいた。
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野辺山高原は、八ヶ岳のふもと。 ※ この山には、いつかは登れるでしょう。
右上に駅。 左に、鉄道の最高地点。 右に、電波天文台。 順に歩く。

野辺山高原に来たら、夏から春に戻った。
野辺山駅。 一番高い所にある駅。

この高さ。


近くの駅まで行って来る人がいる。 私も時間があれば・・。

私は、鉄道の最高地点に向かって、歩き出した。

駅の近くの踏切で、右に行く。 その時、列車が来た。 電車でない。 ジーゼル車。 珍しい。
(23秒)
最高地点まで、駅から、2㌔ほど。
山は、まとめて、八ヶ岳。 最高峰は、赤岳で2899㍍。 雲の中かな。
この道の、突き当りが、目的地。

見えた。 大きなアンテナ。 後で行く。

小さな踏切で、撮影。 向こうは、野辺山駅。 ゆっくり、下り。

向こうに行く。 登っている。

変わったバスが来た。 時々、ピーピーって、鳴らす。
向こうの道が、下っているように感じる。 傾斜が緩くなってるだけで、まだ登り。 不思議。
見えてきた。

着いた。 この踏切の場所が、JRの全ての路線の最高点。 標高が一番高い。

1375㍍。 今まで、ここより低い山に、たくさん登っている。

向こうは、少しの下り。 あっちから来た。

数㌔行ったら、山梨県の清里。
夕方、線路沿いに走るが、20㌔以上、ずっと下り。 直ぐにスピードが出る。
※ ほとんど、エンジンブレーキで調節。 お世話になってる、鹿児島県の長島のUさんに学んだ。
急な下り。 若い人は、みんな遊ぶ。

ここが、最高地点の場所。
左の写真は、右に行ったら、清里方面への急な下り。 1000㍍で22㍍。
右の写真は、左に行ったら、野辺山駅方面で、1000㍍で2㍍の下り。


右が、野辺山駅方面。 周りには、お店がいっぱい。

幸せの鐘。
持ってる地図が見づらく、電波展望台への道を、お店で聞いた。
おやきを、2つ買った。 花豆の餡(あん)。 花豆は、大きい。
長野県は、おやき発祥の地。
ところが、長野県のおやきは焼いてない。 蒸してる。 これが普通のよう。 不思議。


ミニ動画(7秒)
ミニ動画(10秒)
来た道を戻っていると、列車が来た。 最高点に向かって、下る。
ローカル線の様だけど、しょっちゅう通る。

山が2つ見える。 左の山が傾いて、かっこう悪い。
どうしてそうなったか、聞いてみた。 誰にって? 山に。 右の山が、こう言った。
左の山は、弟。 兄のぼくより背が高いって、いつも自慢する。
本当は高くないのに。
生意気だから、大きな岩をぶつけてやった。
ところが、弟は、うまく身をかわした。
その時、ぎっくり腰。
腰は、曲がったまま戻らなくなった。
私は、適当なこと言うんじゃないよ、って兄に言った。
じゃ、投げた岩は、どこに行ったの、って聞いた。
岩は、弟の向こうの大月川に落ちて、川をせき止めてしまった。
そして、そこに、松原湖が出来たんだよって、兄は言った。
後で調べてみたら、確かに、松原湖はあった。
こんなことを考えているうちに、教えてもらった道を、曲がらなかった。

さんざん遠回りした。 どうしてこの木は、こうなった。(?)

15分の所を、30分歩いて、着いた。

ここを台車が走る。 アンテナを移動するために。 後で、写真が。

私たちの目は、光を感知する。 光が来るから、物が見える。
そこに、物があると無いとか、光で判断する。
ところが、光では見えないものもある。
電波で、どこに何があるとか、知ることが出切るものもある。
そのためにあるのが、ここの電波望遠鏡。
例えば、ブラックホールは、電波望遠鏡でなければ、見られない。

ここは、国立天文台の1施設。 名前は、国立天文台 野辺山 宇宙電波観測所。
※ 地図には、電波天文台と、短くある。
1つでなく、同じ大きさのが、6つある。
協力すると、鮮明な画像にできる、とある。
移動している写真が。 撮影する天体によって、6つの位置を変えるのかな。


ここで分かったことは、直ぐには役立たない。 でも、きっと大事なこと。
太陽から地球まで、光の速さで、8分19秒。 光は速いのに、ずいぶんかかる。
※ 時速150㌔の車で、太陽への道を走ったら、114年。 気が遠くなる。
あれ! 太陽まで8分だと言ってるのに、遠くの銀河まで、3000万年。 宇宙の果ては、もっと遠い。
想像するのが、むずかしい。
ブラックホールの形。 こんなのが、分かる。


面白いことが書いてある。
光が届くのに時間がかかるから、私たちは、過去の宇宙を見ている、とある。
見えてる星が、今現在は、無いかも知れないんだ。

手前は、直径が、10㍍ほどかな。 これが6個ある。 奥のが大きい。

この1つが大きい。 直径45㍍。
さっきのブラックホールは、これで撮影。
ブラックホールの存在を、世界で初めて証明。 大したもんですね。

ここには、小さいのも含めたら、100ある。
観測は、水蒸気の少ない冬に、主に行われるようです。


ミニ電波望遠鏡で遊んだ。
太陽の電波を、これで受ける。 こんなに小さくて、大丈夫か。
広い宇宙の中では、太陽と地球は、くっ付いているようなもの。 大丈夫。
機械が、だいたい太陽を追っかけている。 後は、微調整。
向こうとこっちで、パラボラアンテナを使って話すと、とっても大きく聞こえるそう。
1人では、出来ない。
そう云えば、耳に手を当てて聞くと、大きく聞こえる。 あれと同じか。
ウサギは、昔から、知っていた。

こんな風景を見ながら、戻った。

野辺山高原は涼しいので、久しぶりに、長袖。
小海線の列車は、どこよりも、苦労して走る。
しかも、空気が薄い所を。 列車は、関係ないか。
電波望遠鏡と云うものを、初めて見た。
分かったことは、少しだけ。
【その他】
撮影した場所は、内緒。 上の写真の場所ではない。
出荷まで、そうとう日にちがあると思うけど、農薬は、このように散布する。
ある日数で、無害になると云われる農薬。
でも、葉ものの野菜は、食べるのがこわい。
こうなら、食べてもいいかなと、思う。
作っている人が、出荷する野菜と、同じものを食べていたら。
※ 出荷するものを食べない農家を、いままで、たくさん見てきた。
米も、タマネギも。
自分の家で食べるのには、農薬は使わない。 使っても、少し。
(下の写真は、そのうち小さいのに)

【今日の歌】 先日に続いて、アコーディオンです。 バルカン・アコーディオン。
この曲は、何度か聴いたことがあります。
バルカン諸国は、こんな国々。 左に、イタリア。
※ すぐ上に、ハンガリー。 首都は、ブタペスト。(このことについては、近々)
【道の駅】 にらさき
【明日の予定】 大柳川渓谷 鰍沢(かじかさわ)温泉
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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