大津市に大きな神社、日吉大社があった。 大きいにはきっと理由がある。
そう思って、行ってみた。
広い境内の中の、ほとんどの建造物が、文化財だった。
そして、山の上には、奥宮が。
古い歴史を持っており、ただの神社ではなかった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
京都と琵琶湖の間の山の上に、比叡山延暦寺。
日吉大社は、延暦寺の下にあった。
こんな絵地図。 山の上の道は、何倍も長い。
パンフットの地図。
駐車場は無料。 参拝料として、300円。
境内は、大きく2つに分かれている。 東と西に。
ここは、東の方。 正面奥に、東本宮。
左は、樹下宮だが、日吉大社には、末社とか言われる、いろんな神社がある。
どの建物も、重要文化財。
この木の葉に字を書くから、葉書き。 葉っぱに手が届かなかった。
※ この木は、道後温泉で見ている。 字を書いて、少しすると、このように。
東本宮(ひがしほんぐう)本殿。 国宝。
普通の神社と、建物の形が違う。
入母屋造りだけど、前の方にひさしが伸びている。 日吉大社独特の造り。
※ 普通は、前に、雨や雪が来ないように、こんな形が多い。
ここの神社の建物の多くは、信長に焼かれた後に、建てられた。 1600年より、少し前。
これが、葵(あおい)です。
西の方に向かったら、山の上に向かって。石段。
地図では近そうだけど、30分と書いてあった。
上に奥の院がある。 ああだこうだ言ってないで、行くしかない。
行くのが宿命のようなもの。
奥の院は、とても大事なところ。
元々は、日吉神社の中心は、奥の院のある山の上だった。
大きな岩を祀って、神社にした。
そのうち、山の上に行くのは大変なので、山の下に、里宮として、東本宮などを作った。
私の歩く道には、いつも人がいない。 ※ 熊に気を付けてと、注意書きが。
どうしてこの神社が、立派なのか。
ここの場所は、京都から見て、北東になる。
北東は鬼門と云われる。
平安京が出来てから、鬼門を守るということで、神社は発展した。
神社自体は、もっと前からあったようだが。
帽子で汗を拭く。
※ 最近、洗いやすい帽子をかぶっている。
帽子に汗のシミがついて、取れなくなったら、お終い。
日吉大社の重要性は、もう1つ。
この神社は、昔は、日枝(ひえ)神社とも言った。 これは、比叡山のひえ。
今も、日吉神社は、比叡山の守り神。
琵琶湖です。 美しい風景は、山に登っての、御褒美。 琵琶湖大橋が見える。
参道は、最初と最後が立派なことがある。 もう少しかな。
右に見える大きな岩は、ワイヤーで縛ってある。 落ちないように。
着きました。 2つの建物。 清水寺と同じで、懸崖(けんがい)造りですね。
右は牛尾宮。 牛とあるので、祇園社と関係あるのかな。 左は、三宮宮。
奥の大岩は、金大巌(こがねのおおいわ)。 これを祀ったのが始まり。
岩の前から撮影。
他にどこかに行けないか、道を探した。 しばらく行くと、道は下っていた。
戻る途中に、琵琶湖を撮影。
登りでも見た、岩の所に。 細いワイヤー。
転がるからねって、転がってきたら、どうするんだろう。
20分ほどで登って、10分で下りてきた。
この建物に、神輿が仕舞ってある。 特別公開。
神輿の中に、神様いるって、知らなかった。
都合で、神様がどこかに行く時、神輿に乗る。
ここの神輿は、神輿の発祥と言っていいくらい古くから。
この神輿を担いだ、今年の山王祭。(5分ほどあるので、すこしだけでも)
西本宮を見る。
忍耐地蔵。
お地蔵さんは、こんなとこに、もぐり込んでいた。
境内は広い。 登って、まだ奥に行く。
白山姫神社。
西本宮。 国宝。
拝殿から、西本宮。
だんだん下がって、楼門の向こうに拝殿、その向こうに西本宮。
石の橋が壊れていた。 仮の橋から撮影。
橋を渡ったら、蕎麦屋さん。
奥には、滝と料亭。 やっているのかな。
全体に薄暗く湿っぽいので、私は・・・。
戻る時も、あっちこっちに神社。 行くのが面倒になった。
日吉大社では、猿は神様の使い。 神猿(まさる)と呼んでる。
大宮橋。 この橋も、重要文化財。 だんだんと、ありがたみが・・・。
大きな神社でした。
この近くは、他にも見所がありそうです。
比叡山へ登る道も、ありそうです。
いつかまた。
【今日の歌】 ベサメ・ムーチョの最終回。
曲を作った本人、コンスエロ・ベラスケス(Consuelo Velázquez)が歌うのを。
【道の駅】 ガレリア・かめおか
【明日の予定】 今週の土曜日まで、京都にいます。 その後、穂高に向けて出発。
この1週間は、どこも見られない日があります。
何かについて書きます。 ニュースかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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そう思って、行ってみた。
広い境内の中の、ほとんどの建造物が、文化財だった。
そして、山の上には、奥宮が。
古い歴史を持っており、ただの神社ではなかった。
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京都と琵琶湖の間の山の上に、比叡山延暦寺。
日吉大社は、延暦寺の下にあった。

こんな絵地図。 山の上の道は、何倍も長い。

パンフットの地図。

駐車場は無料。 参拝料として、300円。

境内は、大きく2つに分かれている。 東と西に。
ここは、東の方。 正面奥に、東本宮。
左は、樹下宮だが、日吉大社には、末社とか言われる、いろんな神社がある。
どの建物も、重要文化財。

この木の葉に字を書くから、葉書き。 葉っぱに手が届かなかった。
※ この木は、道後温泉で見ている。 字を書いて、少しすると、このように。


東本宮(ひがしほんぐう)本殿。 国宝。
普通の神社と、建物の形が違う。
入母屋造りだけど、前の方にひさしが伸びている。 日吉大社独特の造り。
※ 普通は、前に、雨や雪が来ないように、こんな形が多い。

ここの神社の建物の多くは、信長に焼かれた後に、建てられた。 1600年より、少し前。
これが、葵(あおい)です。

西の方に向かったら、山の上に向かって。石段。
地図では近そうだけど、30分と書いてあった。
上に奥の院がある。 ああだこうだ言ってないで、行くしかない。
行くのが宿命のようなもの。

奥の院は、とても大事なところ。
元々は、日吉神社の中心は、奥の院のある山の上だった。
大きな岩を祀って、神社にした。
そのうち、山の上に行くのは大変なので、山の下に、里宮として、東本宮などを作った。
私の歩く道には、いつも人がいない。 ※ 熊に気を付けてと、注意書きが。

どうしてこの神社が、立派なのか。
ここの場所は、京都から見て、北東になる。
北東は鬼門と云われる。
平安京が出来てから、鬼門を守るということで、神社は発展した。
神社自体は、もっと前からあったようだが。
帽子で汗を拭く。
※ 最近、洗いやすい帽子をかぶっている。
帽子に汗のシミがついて、取れなくなったら、お終い。

日吉大社の重要性は、もう1つ。
この神社は、昔は、日枝(ひえ)神社とも言った。 これは、比叡山のひえ。
今も、日吉神社は、比叡山の守り神。

琵琶湖です。 美しい風景は、山に登っての、御褒美。 琵琶湖大橋が見える。

参道は、最初と最後が立派なことがある。 もう少しかな。
右に見える大きな岩は、ワイヤーで縛ってある。 落ちないように。

着きました。 2つの建物。 清水寺と同じで、懸崖(けんがい)造りですね。

右は牛尾宮。 牛とあるので、祇園社と関係あるのかな。 左は、三宮宮。
奥の大岩は、金大巌(こがねのおおいわ)。 これを祀ったのが始まり。

岩の前から撮影。

他にどこかに行けないか、道を探した。 しばらく行くと、道は下っていた。

戻る途中に、琵琶湖を撮影。
登りでも見た、岩の所に。 細いワイヤー。
転がるからねって、転がってきたら、どうするんだろう。

20分ほどで登って、10分で下りてきた。
この建物に、神輿が仕舞ってある。 特別公開。

神輿の中に、神様いるって、知らなかった。
都合で、神様がどこかに行く時、神輿に乗る。
ここの神輿は、神輿の発祥と言っていいくらい古くから。


この神輿を担いだ、今年の山王祭。(5分ほどあるので、すこしだけでも)
西本宮を見る。

忍耐地蔵。

お地蔵さんは、こんなとこに、もぐり込んでいた。

境内は広い。 登って、まだ奥に行く。

白山姫神社。

西本宮。 国宝。

拝殿から、西本宮。

だんだん下がって、楼門の向こうに拝殿、その向こうに西本宮。

石の橋が壊れていた。 仮の橋から撮影。

橋を渡ったら、蕎麦屋さん。

奥には、滝と料亭。 やっているのかな。
全体に薄暗く湿っぽいので、私は・・・。

戻る時も、あっちこっちに神社。 行くのが面倒になった。

日吉大社では、猿は神様の使い。 神猿(まさる)と呼んでる。

大宮橋。 この橋も、重要文化財。 だんだんと、ありがたみが・・・。

大きな神社でした。
この近くは、他にも見所がありそうです。
比叡山へ登る道も、ありそうです。
いつかまた。
【今日の歌】 ベサメ・ムーチョの最終回。
曲を作った本人、コンスエロ・ベラスケス(Consuelo Velázquez)が歌うのを。
【道の駅】 ガレリア・かめおか
【明日の予定】 今週の土曜日まで、京都にいます。 その後、穂高に向けて出発。
この1週間は、どこも見られない日があります。
何かについて書きます。 ニュースかな。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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写真のことで。
写真のことで、コメントをいただいた方へ。
どうぞ、参考にできるのでしたら、使ってください。
どうぞ、参考にできるのでしたら、使ってください。
ありがとうございます。写真の撮り方が上手な方だなぁと見せていただいていたら、イメージぴったりでした。がんばって描きたいと思います。
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