fc2ブログ

キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

道の駅やすの直ぐ近くに、手結港があった。 読み方は、ていこう。 手結を「てい」と読む。
古い港で、周りが石垣だった。 
出入りの所にある橋は、刎ね上がる可動橋だった。

龍河洞(りゅうがどう)は、洞窟全体の規模が大きい。
それなりの美しさと規模の大きさ、それで、日本三大鍾乳洞の一つのようだ。

朝、砂浜を見に行ったら、「けあらし」があった。
寒かったので、温かい海から水蒸気が上がって、それが凍って霧になった。
ところで、「けあらし」は毛嵐と書くと辞書にある。 でも、気嵐とも書くようだ。
語源は、分からない。
下のけあらしは、動物の毛のようだ。 やわらかく。
 (大きくなります)
11年1月10日 (1)

ekさんからの、コメントの情報。 手結港の可動橋。 それを見る。
ここが、手結港。 ていこう なんて 難しい読み方だ。  ※ なんては、どんな読み方をしてもいい。
この読み方も、由来や語源は、ネットでは分からない。 
勝手に想像すれば、「たゆい、てゆい」が「てい」に変化した。

左に小さく、手結港可動橋が見える。 橋の奥に、古い港がある。

11年1月10日 (2)

この人は、貝の汚れを取っていた。 この後、また籠に入れて、海の中に。
名前は、長太郎貝と言った。 ホタテに似ているねと言ったら、同じ仲間だよと教えてくれた。
普通の名前は、緋扇貝だよ、とも。 確かに、少し赤くて、扇の形。

11年1月10日 (3)

別の男の人が、船の上で、こう言った。 あんな橋はいらない、って。
船にとっては、じゃまかな。


昔からの奥にある港から、外を撮った。 こっちの港は、内側なので、手結内港(ていないこう)とも言う。
この時は、どのように橋が動くかは、分かっていない。

11年1月10日 (4)

橋は、右の方にある。
港の周りは石垣。 1650年に出来ている。 野中兼山という人が、整備した。
夏の台風のときでも、船はこの中に逃げ込めば安全。 土佐藩屈指の良港と、説明にあった。

11年1月10日 (5)

左が外で、右が中。 この図で、橋の動きが分かった。

11年1月10日 (6)

12時から午後の1時まで、橋は上がるとあったので、動画を撮った。 風が強い。
※ この時、まだ、港の読み方が分かっていない。 「てむすび」なら、おにぎりみたいだなと思っていたが。



さっそく船は出て行った。 待った分、元気がいい感じだ。

11年1月10日 (7)

30分も走らない所に、龍河洞という鍾乳洞がある。 
大きいと考えられるので、行くことに。 
  ※ 途中動画を撮ったつもりでいたが、写っていなかった。 カメラの標示の確認をしないとダメだ。



10軒くらいのお土産街を抜けたら、この石段。 神社と同じ。

11年1月10日 (8)

竜王神社。 左に、入り口。 入場料は1000円。 

11年1月10日 (9)

コースの長さは、1㌔㍍。  日本三大にしては、道が細かった。 100㍍以上歩いて、少し太くなった。

11年1月10日 (10)

鍾乳石が見えてきた。 鍾乳石の透明度がないことは、入る時に聞いていた。

11年1月10日 (11)

所々に、ライトアップが。 こうしたら、何でも綺麗になる。

11年1月10日 (12)

「裏見の滝」と、名前があった。 ここの鍾乳洞の特徴は、こういうのが素晴らしい。

11年1月10日 (13)

 ※ ちなみに、本物の裏見の滝   月待ちの滝(福島県)     山彦の滝(北海道)

どんどん登って行く。 通天門とあった。 透明感はないが、造形美と言えばいいのかな。

11年1月10日 (14)

いいですね。 地底の別世界。

11年1月10日 (15)

マリア様とお釈迦様だと言う。 探せば、人の顔は、どこにでもあった。

11年1月10日 (16)

途中、小さな滝はあったが、上に来るにしたがって、水の音はなくなった。
また、コウモリが冬眠している大きな縦穴もあった。 
たくさんいるそうだ。 コキクガシラコウモリなど、数種類が。 ※ 伊豆で見たコウモリ(多分、コキクガシラコウモリ)

11年1月10日 (17)

弥生時代の壺が、鍾乳石に包まれて、発見された。 この鍾乳洞には、昔、人が住んでいた。

11年1月10日 (18)

10人くらいが住んでいたとあった。 たくさんの土器や石器が見つかっている。
囲ってある所は、火を使用した跡。

11年1月10日 (19)

小さな博物館があった。 想像図だけど、面白い。
この家族は、子供たちは、どんなことを考えていたのでしょうね。
何を喜びとして、何を生きがいとして、暮らしていたのかな。
だれか、そんなの研究している人は、いないのか。

多分ですよ。 うれしい時は、こんな時かな。 
 ① 健康でいるとき。
 ② 食べ物に困らないとき。
 ③ 好きな人がいるとき。

あれ、現代の人間も、基本の基本は、これですよ。

11年1月10日 (20)

魅力を増やすために、珍しい鳥を飼っていた。
これは、尾長鳥。 こうやって飼うんだ。
孔雀もいたが、金網の目が細かくて、写真が撮れなかった。 ※ 熊本市動植物園の孔雀

11年1月10日 (21)

龍河洞の良さは、繊細な美しさではないが、大きな空間がたくさんあって、そこの壁の美しさでしょうか。
どこの鍾乳洞もそうだけど、周りの環境がよくない。
壊れた家もそのまま。

今まで見た中では、あぶくま洞(福島県)が、飛びぬけて環境がいい。 中の見せ方も。
    ※ あぶくま洞の  外の様子(一部分)  中の様子

三大鍾乳洞の、他の2つ。
    秋芳洞(山口県 ここも悪くないかな。 中が広い。 写真は小さい)
    龍泉洞(岩手県  地底湖が深い)

鍾乳石が綺麗なのは、竜ヶ岩洞(りゅうがしどう 静岡県) と 当麻鍾乳洞(北海道)

滝が綺麗な鍾乳洞、中が大理石の鍾乳洞など、いろんなのがある。
でも、鍾乳洞だから、鍾乳石の美しい所が一番いいでしょうか。

また、どこかで、行ってみますね。

【道の駅】     やす

【明日の予定】   絵金(えきん)という極彩色の絵がある。 見たいけど、写真がダメ。
          写真は、見たのと同じのを、何とかするか。
          高知城は、現存天守。 日本に12しかない。 
          それを見る前に、見ておくものはないか。 探しています。

【ランキング】  国内旅行は5位、 旅行全体で9位です。  放浪の旅は30位です。         
          
            記事は役立ったでしょうか。
            気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
                     ※ クリックするバナーは、下のです。 
                   
              ありがとう!!

                   ※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
            
 
 

コメント

高知の情報

下記 URL が 参考になりそうですよ
http://www.kcb-net.ne.jp/jjjsss/

Re: 高知の情報

見てみました。 詳しそう。
後で、ちゃんと見ます。

高知では、龍馬の資料館とかは、見たいわけではない。
ところで、新しい大河ドラマは、面白いんだろうか。

※ ムービーメーカーがどこにあるのか、分からなくなっていた。
  さっき、たまたま見つかった。
  動画の編集を、もう一度やってみます。

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

https://akkamui.com/tb.php/108-3e7467c3

openclose

04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09  08  07  06  05  04  03  02  01  12  11  10  09 

  • 日本三大鍾乳洞 龍河洞  手結港可動橋 ~香美市、香南市~   他  (2011/1/10)
  • 2011年01月10日 (月)
  • 20時22分45秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


03 | 2023/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -

現在の閲覧者数:

名前:
メール:
件名:
本文:

QR

気に入った所がありましたら、よろしく。