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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

姨捨の棚田に、来た。  ※ 姨捨~おばすて。

名前の通り、ここの魅力は、姨捨と棚田。
特に姨捨については、日本で最も知られた、姨捨伝説の地だった。

魅力は、もう1つ。
棚田、そして姨捨駅からの風景は、善光寺平を見渡せる、絶景だった。
それは、日本三大名月が見られる地であり、日本三大車窓の地でもあった。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

ここは、千曲市。
篠ノ井線が、山を越えて、一気に下る。

13年7月4日 (41)

駅の所だけ、線路が飛び出ている。 スイッチバックの駅。
きつい傾斜に、列車を停めるのは危険なので、こうして線路を水平にする。
  ※ 日本一傾斜のある鉄道の駅は、恵那市の明知鉄道にあった。 少し前に行った。

13年7月4日 (42)

車は、姥捨観光会館の駐車場に。 こういうのがあると、ありがたい。
見所は、長楽寺、姥捨駅、姥捨の棚田、四十八枚田。   

13年7月4日 (1)

長楽寺。 昔から、月を見に多くの文人がやってきた。 文人だけでなく、凡人もかな。
この寺から見た。

13年7月4日 (2)

寺の下に降りて、上を見た。 左に、芭蕉の面影塚。

13年7月4日 (4)

少し離れると、このように見える。 明治時代でも、こんなに立派。  面影塚が見える。

13年7月4日 (38)

句は、石の柱の、横に書いてあった。
    「 俤や 姨ひとり泣く 月の友 」

※ 解釈ですが、ネット上にこのようなのが、
    姥捨山に来てみると、山の姿も哀れに趣深く、月の光も美しく照り輝いている。
    その昔、この月を眺めて独り泣いていた 姥の姿が浮かんできて、何ともいえぬ物憂いた気持であるが、
    今宵はその俤を偲んで、月を友としよう。

  上手に読み取るものですね。 意味が分かる。

※ 日本の3名月は、ここと、土佐の高知の桂浜、石山寺の秋の月、だそう。   (桂浜は、2009年冬に)

13年7月4日 (6)   13年7月4日 (5)

本堂前。  前の建物は、観音堂。 大きな岩は、姨岩(おばいわ)。

※ 姨捨伝説の姥山は、この姥岩を中心とした、この一帯と云うのが、定説のよう。
  各地の伝説が似ているので、本当にあったというより、伝説が広まったと考えるのが、自然でしょうか。
  でも、あったかも知れない。 話の中身は、後ほど。

13年7月4日 (7)

句碑が、いたるところにある。 その中で、いいかなというのを、2つ。

13年7月4日 (3)

月が鏡なのか。 月が映った田んぼが、鏡か。  前者かな。 

13年7月4日 (40)  13年7月4日 (39) 

蕎麦(そば)の花が、雪のように白く見えるのは、本当です。 (写真は、秋田県、手這坂近くで)

蕎麦の花ppl

西行法師も来ている。 四十八枚田が見えるが、この名は、西行が命名したよう。
この田1枚1枚に、月が映った。 それで、田毎の月。
  ※ 見る人間が動かないと、田毎には、映らないか。
    1ヶ所に座ってて、全部の田に月が映ったら、感動的な風景。 あり得ないかな。

13年7月4日 (8) 

姨岩の上からの眺め。

13年7月4日 (9)

楽しい道を通って、姨捨駅に。 リンゴは、この大きさに。

13年7月4日 (10)   13年7月4日 (11)

笠は、最初から、かぶせてもらった。
線路が見えた。

13年7月4日 (12)   13年7月4日 (13)

振り返れば、いつも、この風景。 贅沢。

13年7月4日 (14)

篠ノ井線。 向こうは、千曲・長野方面。 下っていく。 左上の線路に、姨捨駅。

13年7月4日 (15) 

姨捨駅。 駅の向こうで、線路は切れる。

13年7月4日 (16)

水の出るこの地に、機関車が止まる必要があった。 
それで、スイッチバックにしてまでも、駅を作った。

田毎の月は、当初は四十八枚田のことで、言っていたが、今は、棚田全体。

13年7月4日 (17)   13年7月4日 (18)

上の絵で、おばあちゃんが、枝を折っている。 これが、栞(しおり・枝折り)の語源になる。
伝説の概要はこう。(千曲市観光協会のHPより)
  
  信濃の国更級の里(戸倉上山田温泉)に一人の若者が住んでいました。
  若者は養ってくれた伯母を母のように慕い、大切にしていました。
  ところがこの国の殿様は年寄りが大嫌いで、六十歳以上になった者は山奥に捨てよ、
  とのおふれを出しました。 伯母も七十歳になってしまい、若者は泣く泣く背負って、
  姨捨山に捨てたのでした。
  けれども、後ろ髪がひかれ一人で帰る気になれません。

  若者はそっと引き返し、老婆を背負って帰途につきましたが、道がわからなくなってしまいました。
  すると老婆は「おまえが道に迷わないように、小枝を折ってあるからそれを目当てに歩きなさい。」
  と教えてくれましたので、 無事帰ることができました。
  そして地下室に隠しておきましたが、殿様に知れてしまいました。
  殿様は「もし灰の縄をもってくれば許す。」とのことです。
  困った若者が老婆に相談するとすぐ教えてくれました。
  それを持っていくと殿様はたいそう感心し、経験のありがたいこと、大切なことがわかり、
  それから老人を大事にする国振りにかわったということです。

内容が、教訓っぽいでしょうか。
枝を折るのは、山の中の曲がり道で、やったことがあります。

隠されるなら、屋根裏がいい。 小さな窓から、外を見たら、心が休まる。
地下室は、つらい。

(10分45秒)



無人駅。 ホームに行ってみた。

13年7月4日 (19)

反対側のホームに。

13年7月4日 (20)

この風景が、日本三大車窓、と呼ばれる。 (一般的に、認められている)

13年7月4日 (21)

北海道の狩勝峠からの風景が、そうだったが、今は、トンネル。
下の写真は、国道から見た、同じ風景。(2009年夏)
    ※ この年の夏、トムラウシの山で大きな遭難事故があった。
      この風景を見た後、トムラウシの山を、東大雪から入って、見に行った。

あと1つは、肥薩線の矢岳(やたけ)駅近くからの、風景。  人吉市の、少し南。

karikatippp.jpg   肥薩ppp

  肥薩線 ~真幸駅から人吉駅~   幽霊寺    他  (2010/1/21)
  肥薩線 真幸駅 ~幸福の鐘が響く、スイッチバックの駅~   他  (2010/1/20)

下に、篠ノ井駅の方に下る線路が。

13年7月4日 (22)

(40秒)  説明が、へたくそ。



棚田を見に、駅を後にした。
稲は、一気に背を伸ばしている。

13年7月4日 (23)

見える風景の、奥の方で、上高地から流れてくる梓川が、千曲川に合流する。

13年7月4日 (24)

棚田自体の大きさや美しさは、普通でしょうか。
伝説や月と結びついているから、魅力が大きくなる。

左側、こんもりした森に、長楽寺。

13年7月4日 (25)

田んぼは、借りることが出来る。 田植えは自分。 刈り取りも自分。 食べるのも、もちろん。
そういう田んぼがいっぱい。 名前があった。

13年7月4日 (26)

適当な道を歩いて、四十八枚田に向かっている。

13年7月4日 (27)

風景を説明する絵があった。  遠くに、長野市街。
左に、高妻山。 妙高山も。 今日は見えなかった。

今まで登った山で、一番つらい思いをしたのは、高妻山。 
頂上まで、登っては下って、登っては下って、やっと着いた。

13年7月4日 (28) 
   高妻山は遠かった。 そして、危険でもあった。 ~戸隠連峰の最高峰~  他  (2011/7/13)

写真中央少し上に、四十八枚田。 左の岩は、姪岩(めいいわ)。

13年7月4日 (29)

神が宿ると考えたんですね。

13年7月4日 (30)   13年7月4日 (31)

取り組みの説明。 分かりやすい。 オーナー制度ってある。 楽しそう。

13年7月4日 (32)   13年7月4日 (33)

どの句にも、姥捨の話が。 悲しすぎる話だからか。 いくら、貧しかったと言っても。

13年7月4日 (34)

四十八枚田は、ここから入る。   句碑だらけ。 
どこがいいのか、分からない句も、多い。  山頭火のように、さらっとしたのが好き。

13年7月4日 (37)

ここなんだけど、上からでないので、よく分からない。

13年7月4日 (35)

田は小さいのが多い。

13年7月4日 (36)

※ 問題です。
    昔、ある時、お役人さんがやってきた。
    暑い日だった。 
    ここに着いて、かぶっていた傘を置いて、汗をぬぐった。
    田んぼの数を数えた。
    台帳には48枚とあるが、どうしても、47枚しかない。
    役人は、お百姓さんに、あと1枚はどこにある、と聞いた。

  はい、お百姓さんは、どこにあると言ったでしょう。
  答えは、右をクリック。  無題kk

この後、駐車場に戻った。
暗くなったら、この風景が見えた。 見所は、もう1つあった。

13年7月4日 (43)

まったくの自然だけより、そこに人が関わると、面白くなりますね。

雨模様の日が、続いています。
この天気なら、妙高山に登るのは、難しい。

信州を過ぎたら、暑いから、一気に北海道かな。
象潟(きさかた)、津輕に寄って。

【関連ブログ】    遠野ふるさと村  デンデラ野 ~遠野市~  他  (2011/7/24)



【今日の歌】   ラブソング



【停泊場所】   姨捨の棚田の駐車場

【明日の予定】  八幡原史跡公園。  勘助は、ここで倒れた。
         姥捨てから、見渡せる場所にあります。

         その後2日間、東風さんと一緒。
         須坂の町と、滝を見るのかな。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事

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  • 姨捨の棚田。  田毎の月。  姨捨伝説。~千曲市~  他  (2013/7/4)
  • 2013年07月05日 (金)
  • 08時09分13秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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