こんなことって、あるんだろうか。
今日は、1日、雨が降り続くと思った。
それでも、東風さんのジムニーで、米子(よなこ)大瀑布を見に、山に入った。
曲がりくねった山道を登った。
駐車場について、そこからは、登山。
しばらくしたら、雲の上に出た。
雨は止んで、青空が見えた。
見終わって下界に戻ったら、再び、雨の中だった。
大きなオマケがあった。
ヒカリゴケを見つけた。
私が、道の雰囲気で、ヒカリゴケがあるかも知れないと言った、直ぐ後だった。
東風さんが、最初にのぞいた穴に、あった。
神秘的に輝いていた。
上手に活かしたら、大きな観光財産になる。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
場所は、須坂の市街地から、十数㌔。 東の山の中に。
鉱山跡の近く。
駐車場から歩き出した。 この時は、傘をさしている。
分岐点。 右を行って、ぐるっと回って、左の道を下りてくる。
滝の近くに、奥の院と云う寺がある。 ※ 米子不動寺奥の院。
駐車場からそこまでが、800㍍の登山。
そこまで行くと、滝は近い。 最初に不動滝、そして、権現滝を見る。
道は整備されている。 草を刈っている人がいた。
途中、登山道から見えた。
不動滝。
水がゆっくり落ちる。 滝が大きいと分かる。
時々このように、クマよけの鐘。 雨は止んだ。
奥の院に着いた。 左に、旅館のような建物。 今はやってない。
不動滝が、修行の場。
自分たちは今、カルデラの中にいる。 大きな噴火があった、火口の中に。
どういうことなのか。 地図を見たら、はっきりカルデラと分かった。
不動滝に向かった。 そうしたら、白い服を着た人が、下りてきた。
服は濡れていた。 滝に打たれる、修行をしたようだ。
見えました。 不動滝。 高さ85㍍。 真っ直ぐ落ちる、直瀑の滝。 白いナデシコ。
さらに、近づいた。
天から降って来るって、言いたくなるほど、高い。
普通見る滝の、3倍の高さ。
写真右上に、小さく展望台。
遠くから見ることが出来るのも、魅力の1つ。
展望台。 最後は、ここから見る。
こんな道を戻り始めた。
歩きながら、道の雰囲気が、富山の称名滝の登山道に似ていると思っていた。
あそこには、ヒカリゴケがある。
ヒカリゴケがあるかも知れないね、と、東風さんに言った。
そう言って、穴があったのでのぞいて見たが、無い。 かんたんに、あるわけない。
ところが、東風さんも別の穴をのぞいた。
あった、と叫んだ。
穴の中が、少し明るかったので、ヒカリゴケと確認するのに、ちょっとの時間がかかった。
場所は、下の写真。 ※ 撮影が終わってから、撮った。
このように見えた。
もっと暗かったら、闇に浮かび上がる。 ※ パソコンで、暗くしたもの。
もう1ヶ所見つけたが、写真が良くない。
この近辺を探したら、もっとあると思う。
※ 北海道の標津で見たヒカリゴケは、こう。 称名滝の近くで見たのは、これ。
※ 称名滝の登山道では、ヒカリゴケがあると、紹介している。
暗闇に、エメラルドグリーンのヒカリゴケが浮かび上がった。~標津町ポー川史跡自然公園~ 他 (2012/7/18)
日本一の大滝、称名滝 ~立山町~ ヒカリゴケ 他 (2011/7/9)
※ 昭和18年、ひかりごけ事件が、羅臼であった。 それについては、下のブログの最後に。
食べる物が無くなって、最後に、あるものを食べてしまった。
相泊から知床岬に向かって歩く~羅臼町~ 他 (2011/9/10)
少し歩いて、権現滝。
75㍍。 緑の中に、美しい。
間違って、カメラを縦にして撮った。
谷を渡って、展望台に向かう。
昔、ここには、鉱山があって、多くの人が住んでいた。 それで、この風景。
2つの滝が見えた。 2つ合わせて、米子(よなこ)大瀑布。
これだけ大きな滝が2つ並んでいるのは、他に知らない。 きっと、ない。
絶景。
道を登った所に、昔の鉱山の案内。
米子(よなこ)鉱山。 戦前、ここには、1500人が住んでいた。
学校も、店も、映画館も、みんなあった。 滝を見るのは、日常。
硫黄のほかに、ろう石、褐鉄鉱などを掘った。
1973年、閉山。
※ 渇鉄鉱が採れたので、川底の石が赤い。
ここ辺りが、鉱山の中心か。 実際に掘るところは、山の方。
展望台から。 2つの滝と、鉱山の跡も。 天空に来ているよう。
雲がやってきた。 幻想的な風景になった。
東屋で、おにぎりを食べた。
ヒカリゴケを探しながら歩いた。 こっちの道には、なかった。
分岐点に、戻ってきた。
木の隙間に、雲は入り込まないが、全体は、雲の中。 夕方のように、暗い。
駐車場は、こう。 東風さんの車は、左に。
山を下りた所に、不動寺の里宮。 冬は上に行けないから、仏様を下に持ってくる。
謙信を祀っていた。 この時は、傘をさしている。 雨。
動物園の近くで、昔風のラーメンを食べた。 そして、このおでん。
須坂のおでんは、黒い。
この後、博物館を見学。 館長さんが、東風さんの知り合い。 お茶をごちそうになった。
米子大瀑布、いい滝でしたね。
下から見て、そして、遠くからも見られる。 2ついっぺんに。
鉱山跡があり、歴史を感じることも。
ヒカリゴケは、見られるところを、何か所か発見する。
暗くして、見やすいように、その場所を整備する。
そうすると、米子大瀑布の魅力は、さらに大きくなります。
来た人の楽しみが、ふくらむ。
【今日の歌】
【道の駅】 信越さかえ ※ 雨で電気が無くなったので、走った。 信州の北の端。
【明日の予定】 松之山温泉
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事
【ランキング】 国内旅行、2位、 旅行全体、5位です。
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今日は、1日、雨が降り続くと思った。
それでも、東風さんのジムニーで、米子(よなこ)大瀑布を見に、山に入った。
曲がりくねった山道を登った。
駐車場について、そこからは、登山。
しばらくしたら、雲の上に出た。
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見終わって下界に戻ったら、再び、雨の中だった。
大きなオマケがあった。
ヒカリゴケを見つけた。
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東風さんが、最初にのぞいた穴に、あった。
神秘的に輝いていた。
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場所は、須坂の市街地から、十数㌔。 東の山の中に。
鉱山跡の近く。
駐車場から歩き出した。 この時は、傘をさしている。
分岐点。 右を行って、ぐるっと回って、左の道を下りてくる。

滝の近くに、奥の院と云う寺がある。 ※ 米子不動寺奥の院。
駐車場からそこまでが、800㍍の登山。
そこまで行くと、滝は近い。 最初に不動滝、そして、権現滝を見る。

道は整備されている。 草を刈っている人がいた。

途中、登山道から見えた。

不動滝。

水がゆっくり落ちる。 滝が大きいと分かる。
時々このように、クマよけの鐘。 雨は止んだ。

奥の院に着いた。 左に、旅館のような建物。 今はやってない。

不動滝が、修行の場。


自分たちは今、カルデラの中にいる。 大きな噴火があった、火口の中に。

どういうことなのか。 地図を見たら、はっきりカルデラと分かった。

不動滝に向かった。 そうしたら、白い服を着た人が、下りてきた。
服は濡れていた。 滝に打たれる、修行をしたようだ。

見えました。 不動滝。 高さ85㍍。 真っ直ぐ落ちる、直瀑の滝。 白いナデシコ。


さらに、近づいた。


天から降って来るって、言いたくなるほど、高い。
普通見る滝の、3倍の高さ。
写真右上に、小さく展望台。
遠くから見ることが出来るのも、魅力の1つ。

展望台。 最後は、ここから見る。

こんな道を戻り始めた。

歩きながら、道の雰囲気が、富山の称名滝の登山道に似ていると思っていた。
あそこには、ヒカリゴケがある。
ヒカリゴケがあるかも知れないね、と、東風さんに言った。
そう言って、穴があったのでのぞいて見たが、無い。 かんたんに、あるわけない。
ところが、東風さんも別の穴をのぞいた。
あった、と叫んだ。
穴の中が、少し明るかったので、ヒカリゴケと確認するのに、ちょっとの時間がかかった。
場所は、下の写真。 ※ 撮影が終わってから、撮った。

このように見えた。

もっと暗かったら、闇に浮かび上がる。 ※ パソコンで、暗くしたもの。

もう1ヶ所見つけたが、写真が良くない。
この近辺を探したら、もっとあると思う。

※ 北海道の標津で見たヒカリゴケは、こう。 称名滝の近くで見たのは、これ。
※ 称名滝の登山道では、ヒカリゴケがあると、紹介している。
暗闇に、エメラルドグリーンのヒカリゴケが浮かび上がった。~標津町ポー川史跡自然公園~ 他 (2012/7/18)
日本一の大滝、称名滝 ~立山町~ ヒカリゴケ 他 (2011/7/9)
※ 昭和18年、ひかりごけ事件が、羅臼であった。 それについては、下のブログの最後に。
食べる物が無くなって、最後に、あるものを食べてしまった。
相泊から知床岬に向かって歩く~羅臼町~ 他 (2011/9/10)
少し歩いて、権現滝。

75㍍。 緑の中に、美しい。

間違って、カメラを縦にして撮った。
谷を渡って、展望台に向かう。

昔、ここには、鉱山があって、多くの人が住んでいた。 それで、この風景。

2つの滝が見えた。 2つ合わせて、米子(よなこ)大瀑布。

これだけ大きな滝が2つ並んでいるのは、他に知らない。 きっと、ない。
絶景。
道を登った所に、昔の鉱山の案内。

米子(よなこ)鉱山。 戦前、ここには、1500人が住んでいた。

学校も、店も、映画館も、みんなあった。 滝を見るのは、日常。

硫黄のほかに、ろう石、褐鉄鉱などを掘った。
1973年、閉山。
※ 渇鉄鉱が採れたので、川底の石が赤い。



ここ辺りが、鉱山の中心か。 実際に掘るところは、山の方。

展望台から。 2つの滝と、鉱山の跡も。 天空に来ているよう。

雲がやってきた。 幻想的な風景になった。
東屋で、おにぎりを食べた。

ヒカリゴケを探しながら歩いた。 こっちの道には、なかった。

分岐点に、戻ってきた。
木の隙間に、雲は入り込まないが、全体は、雲の中。 夕方のように、暗い。

駐車場は、こう。 東風さんの車は、左に。

山を下りた所に、不動寺の里宮。 冬は上に行けないから、仏様を下に持ってくる。

謙信を祀っていた。 この時は、傘をさしている。 雨。

動物園の近くで、昔風のラーメンを食べた。 そして、このおでん。
須坂のおでんは、黒い。

この後、博物館を見学。 館長さんが、東風さんの知り合い。 お茶をごちそうになった。
米子大瀑布、いい滝でしたね。
下から見て、そして、遠くからも見られる。 2ついっぺんに。
鉱山跡があり、歴史を感じることも。
ヒカリゴケは、見られるところを、何か所か発見する。
暗くして、見やすいように、その場所を整備する。
そうすると、米子大瀑布の魅力は、さらに大きくなります。
来た人の楽しみが、ふくらむ。
【今日の歌】
【道の駅】 信越さかえ ※ 雨で電気が無くなったので、走った。 信州の北の端。
【明日の予定】 松之山温泉
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(2008年4月~2010年9月までの記事

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コメント
須坂の見どころ
こんにちは。
須坂には息子が住んでいます。
何度か行きましたが
せっかく長野へ来たんだからと少し遠くへ連れて行ってもらってました。
今度行った時には
是非須坂の町並みの散策をしてみたいです。
米子瀑布もいいですね。
須坂のおでんを食べてみたかどうか
息子に聞いてみましょう。
黒いおでんって静岡おでんみたいですね^^
須坂には息子が住んでいます。
何度か行きましたが
せっかく長野へ来たんだからと少し遠くへ連れて行ってもらってました。
今度行った時には
是非須坂の町並みの散策をしてみたいです。
米子瀑布もいいですね。
須坂のおでんを食べてみたかどうか
息子に聞いてみましょう。
黒いおでんって静岡おでんみたいですね^^
Re: 須坂の見どころ
立派な滝でしたね。
ヒカリゴケのことは、観光協会に連絡したらどうでしょう。
7か所くらいは、他に発見できたらいいですね。
見せ方が大事になります。
楽しい2日間、ありがとうございました。
秋の碓氷峠でしたか、楽しみにしています。
ヒカリゴケのことは、観光協会に連絡したらどうでしょう。
7か所くらいは、他に発見できたらいいですね。
見せ方が大事になります。
楽しい2日間、ありがとうございました。
秋の碓氷峠でしたか、楽しみにしています。
Re: タイトルなし
こんにちは。
信州に来たら、見どころいっぱいありますね。
善光寺、戸隠、美ヶ原とかの山。
各地の温泉。 馬籠とかの宿もいい。
たいくつしません。
黒いおでんは、不思議。
滝は、きっと、感動します。
信州に来たら、見どころいっぱいありますね。
善光寺、戸隠、美ヶ原とかの山。
各地の温泉。 馬籠とかの宿もいい。
たいくつしません。
黒いおでんは、不思議。
滝は、きっと、感動します。
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https://akkamui.com/tb.php/1090-eb47c047
須坂は、隣町に小布施町という一大観光地があますのであまり目立ちません。
アピールの方法はいろいろあると思うのですが・・・・
今回このブログに掲載してもらい、須坂の地へ訪れてくれる方が少しでも居ればいいかな。と思っています。
今回は、M家とのバーベキューや雨天が晴れになったり、ヒカリゴケを見られたり、いろいろとサプライズ的事が多々ありとても楽しめました。
梅雨も明け暑さが厳しくなりますが、熱中症にならないようにして北海道まで旅を続けて下さい。
そしてまた秋に南下するときにまたお会いしましょう!