朝から、ずっと雨。
次第に強くなって、最後は土砂降り。
谷への石段を流れた雨は、滝になった。
泥湯温泉、小安峡温泉一帯は、火山活動が活発だった。
※ 那須火山帯の中の、栗駒山火山の近くに。(栗駒山火山列群の中)
そのため、珍しい光景に出会えた。
吸ったら大変な火山ガスは、植物を枯らしていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
泥湯温泉の場所は、鳥海山の後ろ。 泥湯温泉の南の山を越えると、鳴子温泉。 そんな所です。
毎日雨。 どうしたんでしょう。
向こうから来た。 橋が見える。 下は、三途川渓谷。
谷は、とっても深いけど、そう見えるようには撮れない。
途中から道は、山に入った。 困らない道。 最後に、谷に降りた。
ここを過ぎたら、泥湯温泉。 水蒸気。 火山ガス(硫化水素)も一緒に。 卵の腐った臭い。
※ 停まらないで、通り過ぎるようにと、書いてある場所も。
小さな温泉街。 ひなびた雰囲気。 木造の建物。
温泉街の奥に、駐車場。 そこから、撮影。 泥湯温泉は、江戸時代からの湯治場。
鎮魂碑とある。
2005年の年末に、事故があった。 硫化水素によるもの。
雪の上を遊んでいたら、穴に落ちた。
※ 地熱が下から雪を解かし、落とし穴を作る。
硫化水素の濃さにもよるが、数回吸ったら、動けなくなる。
高濃度の時、臭いを感じない時がある。 だから、吸ってしまう。
助けようとした人も、やられてしまう。
硫化水素は、空気より重いので、穴の中に溜(た)まる。
※ この事故の後、事故は起きていない。
この人たちが、ここで、人々を、事故から守っている。
※ 入浴剤のムトウハップは、硫化水素を発生させる。
使い方によっては危険なので、今は売られていない。
※ 落ちた人を、どう助けるかですが、こうかな。
助ける人は、透明のゴミ袋を、頭からかぶる。 空気を入れて、首の所で縛る。
これで、1~2分は、息ができる。 その間に。
落ちてから、数分が勝負。
目洗い湯。 少し不安。
ここから、温泉街。 「街」でいいのか。
少し雑然としているので、温泉が清潔か、少し不安を感じる。
(42秒)
ここは、上の写真の左。 最後に入る。 奥山旅館の、離れの温泉。
板壁は美しい。 それが似合う通りにすれば、いいのに。
通り過ぎて、反対側から。 やっている温泉は、3軒かな。
上に神社があるので、行ってみる。
周りは、立ち入り禁止。 足元の地面は、温かいと熱いの中間。
山の上は、そんなに怖くない。 濃度が高くなるのは、窪地。
硫化水素が濃い時は、臭いが分からなく、即死の場合も。(Wikipedia)
普通は、一酸化炭素中毒と同じように、動けなくなるのかな。
鄙(ひな)びた、山間の温泉地。 この風景は、美しい。
(1分5秒)
戻った。 写真はこうです。 極端に書けば、雨しか写らない。 靴は濡れた。
奥山旅館の売店で、500円を払った。 温泉は、2ヶ所入れる。
※ 他の旅館は、300円で、1ヶ所。
ワラビを戻している。(乾燥したのをかな)
右は、みずとある。
調べたら、別名、うわばみ草。
※ 東北に多い山菜。 今が、時期。
うわばみ(大蛇)の住みそうな所に生えるので、この名前。
「みず」は方言で、茎が柔らかく水分が多いから、この名前。 とのこと。
※ 水分が多いとあるから、川のある、谷に生えるのかな。
※ きっと、み○み○しい味。
ユリの花です。 塀の向こうに、露天風呂。
内湯。 薄い濁り湯。 硫黄の匂いはしない。
湯が注がれる下に、泥がたまっている。 かき回すと、湯船の中は、泥水に。 湯温は、41度か。
屋根付き露天風呂。 左の写真の左に、混浴の露天風呂。 そっちは、撮らない。
男の人と2人で入っていた。 その人の娘さんが、服を着て、用事があったのでやってきた。
混浴だから、仕方ない。 同じことを、男は出来ない。
右は、別の建物の、露天風呂。 こっちは、温かい湯。 43度くらい。 青いシートが、・・・。
温泉の人に聞いたら、ここから、川原毛(かわらげ)地獄に行けると分かった。
途中の道から撮影。
駐車場から、このように見える。
確かに、地獄だ。 風が強いので、傘が壊れそう。
恐山、立山とともに、三大霊山とある。 ほんとうかな。
※ 実際は、川原毛地獄は、有名さでは、10霊山くらいには入りそう。
地獄と極楽の風景が広がる 霊場恐山 ~むつ市~ 他 (2010/9/24)
立山は、まだ雪の世界だった。 他 (2011/7/8)
上への遊歩道は、通行禁止。
恐山との違いは、ここは、自然のまま。
上の写真の、左。
さらに左。 植物は、硫化水素に敏感なのか。
この道を行くことが出来る。 突き当りまで行く。
(45秒) レンズが雨でぬれて、撮り直し。
向こうに行きたいが、雨が強いので、戻る。
下から見た。 地獄と云うから、地獄に見える。
地獄と知らなかったら、噴火口の近くの風景。
山を下りて、小安峡(おやすきょう)に向かう。
途中に、湿原のような沼。 コケ沼。
説明では、沼の中全体が、浮島だと言っている。 こんなの、初めて聞く。
浮島と云うよりも、草の下に、水がある。 そんな感じか。
確かに、浮島っぽい。 いずれここは、普通の湿原になりそう。 この状態を、保てないのか。
※ ここからもう少し北の、岩手県に、浮島のある沼がある。
湯川沼の浮島 ほっとゆだ駅のほっとゆだ 他 (2009/10/02)
小安峡に着いた。 橋の上から、下を撮影。 岩からお湯が、噴出している。
場所はここ。 泥湯温泉、コケ沼も、見える。
ここから、下に行ける。 深い谷。 写真を撮った、橋が見える。
上流に2つ、滝が。 ミニ動画(15秒)
見えてきた。
左の岩壁から、お湯が噴き出している。
向こうに行こうとしたら、途中で、結構な勢いで、足にお湯が当たった。 横から飛んでくる。
我慢できる熱さだけど、戻った。 湯気の中では、カメラはすぐに曇った。
ミニ動画(20秒)
(51秒)
戻っている。 土砂降り。 お殿様も、ここに来ている。
※ 説明の中の院内銀山は、雄勝の近く。
院内銀山跡を歩く 院内銀山異人館 私のルーツ 他 ~湯沢市院内~ 他 (2011/10/12)
小安峡温泉街。
温泉街の下に、大きな不動の滝がある。 駐車場も、そこへの道も、展望台も立派。
でも、草と木で、滝は見えなかった。 観光の取り組みに、何かが、足りない。
強い雨は、止まなかった。 でも、珍しいものを見た。
足はずぶ濡れになったけど、心までは、濡れなかった。
泥湯に入って、いい一日でした。
【その他 ①】 この一帯は、火山の活動が活発。
南の山のとなりに、鬼首(おにこうべ)温泉。 そこにも、地獄がある。
鬼首伝説と吹上地獄谷 他 (2009/07/01)
【その他 ②】 晴れたら、どこかの山、と思っているのですが。
【今日の歌】 サビから入る曲。
【道の駅】 十文字 ※ 横手市に入った。 この地区は、ラーメンの名所でもあるよう。
【明日の予定】 六郷湧水群。 名水探訪です。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事
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次第に強くなって、最後は土砂降り。
谷への石段を流れた雨は、滝になった。
泥湯温泉、小安峡温泉一帯は、火山活動が活発だった。
※ 那須火山帯の中の、栗駒山火山の近くに。(栗駒山火山列群の中)
そのため、珍しい光景に出会えた。
吸ったら大変な火山ガスは、植物を枯らしていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
泥湯温泉の場所は、鳥海山の後ろ。 泥湯温泉の南の山を越えると、鳴子温泉。 そんな所です。
毎日雨。 どうしたんでしょう。
向こうから来た。 橋が見える。 下は、三途川渓谷。

谷は、とっても深いけど、そう見えるようには撮れない。


途中から道は、山に入った。 困らない道。 最後に、谷に降りた。
ここを過ぎたら、泥湯温泉。 水蒸気。 火山ガス(硫化水素)も一緒に。 卵の腐った臭い。
※ 停まらないで、通り過ぎるようにと、書いてある場所も。

小さな温泉街。 ひなびた雰囲気。 木造の建物。

温泉街の奥に、駐車場。 そこから、撮影。 泥湯温泉は、江戸時代からの湯治場。

鎮魂碑とある。

2005年の年末に、事故があった。 硫化水素によるもの。
雪の上を遊んでいたら、穴に落ちた。
※ 地熱が下から雪を解かし、落とし穴を作る。
硫化水素の濃さにもよるが、数回吸ったら、動けなくなる。
高濃度の時、臭いを感じない時がある。 だから、吸ってしまう。
助けようとした人も、やられてしまう。
硫化水素は、空気より重いので、穴の中に溜(た)まる。


※ この事故の後、事故は起きていない。
この人たちが、ここで、人々を、事故から守っている。
※ 入浴剤のムトウハップは、硫化水素を発生させる。
使い方によっては危険なので、今は売られていない。
※ 落ちた人を、どう助けるかですが、こうかな。
助ける人は、透明のゴミ袋を、頭からかぶる。 空気を入れて、首の所で縛る。
これで、1~2分は、息ができる。 その間に。
落ちてから、数分が勝負。
目洗い湯。 少し不安。

ここから、温泉街。 「街」でいいのか。
少し雑然としているので、温泉が清潔か、少し不安を感じる。

(42秒)
ここは、上の写真の左。 最後に入る。 奥山旅館の、離れの温泉。

板壁は美しい。 それが似合う通りにすれば、いいのに。

通り過ぎて、反対側から。 やっている温泉は、3軒かな。

上に神社があるので、行ってみる。

周りは、立ち入り禁止。 足元の地面は、温かいと熱いの中間。

山の上は、そんなに怖くない。 濃度が高くなるのは、窪地。
硫化水素が濃い時は、臭いが分からなく、即死の場合も。(Wikipedia)
普通は、一酸化炭素中毒と同じように、動けなくなるのかな。
鄙(ひな)びた、山間の温泉地。 この風景は、美しい。

(1分5秒)
戻った。 写真はこうです。 極端に書けば、雨しか写らない。 靴は濡れた。

奥山旅館の売店で、500円を払った。 温泉は、2ヶ所入れる。
※ 他の旅館は、300円で、1ヶ所。
ワラビを戻している。(乾燥したのをかな)
右は、みずとある。
調べたら、別名、うわばみ草。
※ 東北に多い山菜。 今が、時期。
うわばみ(大蛇)の住みそうな所に生えるので、この名前。
「みず」は方言で、茎が柔らかく水分が多いから、この名前。 とのこと。
※ 水分が多いとあるから、川のある、谷に生えるのかな。
※ きっと、み○み○しい味。


ユリの花です。 塀の向こうに、露天風呂。
内湯。 薄い濁り湯。 硫黄の匂いはしない。
湯が注がれる下に、泥がたまっている。 かき回すと、湯船の中は、泥水に。 湯温は、41度か。


屋根付き露天風呂。 左の写真の左に、混浴の露天風呂。 そっちは、撮らない。
男の人と2人で入っていた。 その人の娘さんが、服を着て、用事があったのでやってきた。
混浴だから、仕方ない。 同じことを、男は出来ない。
右は、別の建物の、露天風呂。 こっちは、温かい湯。 43度くらい。 青いシートが、・・・。


温泉の人に聞いたら、ここから、川原毛(かわらげ)地獄に行けると分かった。
途中の道から撮影。

駐車場から、このように見える。

確かに、地獄だ。 風が強いので、傘が壊れそう。

恐山、立山とともに、三大霊山とある。 ほんとうかな。
※ 実際は、川原毛地獄は、有名さでは、10霊山くらいには入りそう。
地獄と極楽の風景が広がる 霊場恐山 ~むつ市~ 他 (2010/9/24)
立山は、まだ雪の世界だった。 他 (2011/7/8)


上への遊歩道は、通行禁止。

恐山との違いは、ここは、自然のまま。
上の写真の、左。

さらに左。 植物は、硫化水素に敏感なのか。

この道を行くことが出来る。 突き当りまで行く。

(45秒) レンズが雨でぬれて、撮り直し。
向こうに行きたいが、雨が強いので、戻る。

下から見た。 地獄と云うから、地獄に見える。
地獄と知らなかったら、噴火口の近くの風景。


山を下りて、小安峡(おやすきょう)に向かう。
途中に、湿原のような沼。 コケ沼。
説明では、沼の中全体が、浮島だと言っている。 こんなの、初めて聞く。

浮島と云うよりも、草の下に、水がある。 そんな感じか。

確かに、浮島っぽい。 いずれここは、普通の湿原になりそう。 この状態を、保てないのか。


※ ここからもう少し北の、岩手県に、浮島のある沼がある。
湯川沼の浮島 ほっとゆだ駅のほっとゆだ 他 (2009/10/02)
小安峡に着いた。 橋の上から、下を撮影。 岩からお湯が、噴出している。


場所はここ。 泥湯温泉、コケ沼も、見える。
ここから、下に行ける。 深い谷。 写真を撮った、橋が見える。


上流に2つ、滝が。 ミニ動画(15秒)

見えてきた。

左の岩壁から、お湯が噴き出している。

向こうに行こうとしたら、途中で、結構な勢いで、足にお湯が当たった。 横から飛んでくる。
我慢できる熱さだけど、戻った。 湯気の中では、カメラはすぐに曇った。


ミニ動画(20秒)
(51秒)
戻っている。 土砂降り。 お殿様も、ここに来ている。
※ 説明の中の院内銀山は、雄勝の近く。
院内銀山跡を歩く 院内銀山異人館 私のルーツ 他 ~湯沢市院内~ 他 (2011/10/12)


小安峡温泉街。
温泉街の下に、大きな不動の滝がある。 駐車場も、そこへの道も、展望台も立派。
でも、草と木で、滝は見えなかった。 観光の取り組みに、何かが、足りない。

強い雨は、止まなかった。 でも、珍しいものを見た。
足はずぶ濡れになったけど、心までは、濡れなかった。
泥湯に入って、いい一日でした。
【その他 ①】 この一帯は、火山の活動が活発。
南の山のとなりに、鬼首(おにこうべ)温泉。 そこにも、地獄がある。
鬼首伝説と吹上地獄谷 他 (2009/07/01)
【その他 ②】 晴れたら、どこかの山、と思っているのですが。
【今日の歌】 サビから入る曲。
【道の駅】 十文字 ※ 横手市に入った。 この地区は、ラーメンの名所でもあるよう。
【明日の予定】 六郷湧水群。 名水探訪です。
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(2008年4月~2010年9月までの記事

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