本州の最果ては、どこでしょう。
3つありそうです。
1つは、津軽半島の先の、龍飛岬(崎)。 左上。
2つ目は、フェリーの出てる大間。 本州最北。
3つ目は、尻屋崎(しりやざき)。 寒立馬(かんだちめ)がいる。 右上。
今日は、その尻屋崎に向かった。
途中、少しと思って、小さな夏泊半島を、ひと巡りした。
島にも渡ることが出来、これが、面白かった。
百万本のバラを、日本で最初に歌ったのは、ロシアンハーフの、ニーナさん。
昨年、稚内のロシア料理店で、お会いした。
体調が良くなく、札幌に行くことになった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
陸奥湾の中に、半島が出ている。 夏泊半島。
この半島は、何なんでしょう。 こうなんですね。
南からの、奥羽山脈が、ここで海に沈んでいる。
途中にあった集落。 海に、岩が見えます。
山脈が海にもぐり込むとき、このように岩が見えることが多い。
※ 例えば、襟裳岬もそう。 日高山脈が、ここで海に入っていく。
夏泊半島の先っぽ、夏泊崎(なつどまりさき)。 橋を渡って、大島。
ゴミは、海から来たもの。
ここが駐車場。 実は、情報誌では有料になっていた。
でも、少し前に、無料にしていた。
夏泊半島を、予定のコースに入れていなかった理由は、上のこと。
有料だったら、通り過ぎるつもりだった。
※ 観光客を温かく迎える気持ちはないと、判断して。
お店が並んでいる。 どこもやっている。 釣って遊べる店も。
(1分28秒) お客さんが、釣りをした。 300円。
イワシは、20匹まで。 大きいのを狙ったら、糸が切れる。
水族館で見るより、好き。 少し前まで海にいた。
ホタテの泳ぎ方は、想像つかない。 水に噛みついて、後ろから、勢いよく吹き出す。
カジカとソイでしょうか。
橋を渡って大島。 鳥居が見える。 島のどこかに、きっと、神社がある。
遠くに、石碑が見えた。 カメラの望遠で見た。 歌碑の様だけど、意味が分からない。
行くのをやめた。 晩に、気になって調べた。 そうしたら、歌は、見える面でなく、右側の面にあった。
大町桂月。 大正11年の秋。 こんな歌。
「たてがみを 海吹く風に なびかせて 馬ひとつ立つ 岩菊の原」 ※ 岩菊
荒涼とした風景が、浮かびます。
馬の放牧は、広く行われていたのかな。
右の写真は、この海岸線を走ってきた。
橋を渡る。 この島は、潮が引けば、橋が無くても渡れますね。
※ 小豆島のエンジェルロードを思い出す。(昨年)
この先に、魚を獲る網。 魚を釣ってる人も。
橋を渡ったら、ナデシコ。 いっぱい。 うれしい。 カワラナデシコかな。
右に階段がある。 行ってみる。
左に、碑。 角館(かくのだて)でも会った、菅江真澄。 一応載せるけど、意味は、何が何だか・・。
「 はま風の ふへくのりも つみぬらん ひるやしほでの 水もあきみに 」
( 浜風 海苔 摘み 昼や 潮出 ・・・ )
※ 浜風が吹く中、海苔を摘んでいた。
昼になって、潮が出て(引いて)、海の水が開いた (島がつながった)。
※ 適当に、考えてみたけど・・・。
長い階段の上に出た。
いい空気です。 いっぱい吸いたくなる。
一番高い所に。 高度、52㍍。 ※ 「青森県の山」に、載っていた。
旗は、きっと、漁師さんのために、ある。
下の方に、もう一つ、何かがあるのかな。
2つ重なって見える場所は、限られる。
ナビがない時、猟師さんは、こんなのを利用した。
網を張る場所を決めるのに。
道は、さらに奥にある。
森の中は、すっかり、夏の植物。
スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる、フクジュソウ、エンゴサク、カタクリなどは、すっかり終わった。
来年に向けて準備を、土の中で始めている。
※ 球根を大きくするなど。 その栄養を利用して、春に一気に大きく。
こんなキノコを見ると、不思議の世界に、入り込んだ気分になる。
灯台が見えた。 あると知らなかった。 陸奥大島灯台。 ※ 昭和24年(1949)建造 。
※ 右遠くに、下北半島の、左の端。 見える、向こう陰に、仏ヶ浦。
仏ヶ浦は、奇岩怪石が続く、人の世ならぬ処。 北限のニホンザル。~佐井村・むつ市~ 他 (2012/10/8)
行こうとしたが、草が深く、道がふさがっていた。
私は、神社を探していた。 灯台は遠く、肉眼で、神社は見えなかった。
下の写真に、屋根が写っている。 弁天様を祀っている、神社のよう。
戻る時、少しだけ撮影。
ミニ動画(25秒)
戻ってきた。
橋が無くても、行ける。 そうすればよかった。
※ 何でも、後で気づくことがい。
ハマヒルガオの花は、風が吹くと、花びらが曲がる。 髪が、風になびくように。
桜島 はまひるがおの小さな海 他 (5月12日 晩)
ハマナスの咲く季節に。
漁は小さな船で。 陸奥湾の中は、波が穏やか。
※ この後、あるお店で、エビ天丼を食べた。
自分で、これは作れないので、そうした。
でも、美味しくはなかった。 衣と一緒に冷凍した、業務用の物の感じ。
料理屋さんでない所では、刺身とか、そういうものを食べればいいと、知った。
今日は、尻屋崎には、行くだけになりそう。 60数㌔ある。
別の場所から、さっきの、大島。 灯台が見える。
東北の背骨、奥羽山脈が、ここで海に沈む。
※ 海に沈んでいなかったら、大島は、2000㍍の山の頂上。
このような、展望台。 右遠くは、下北半島。
松並木が続いた。 昔の、街道かな。
椿神社の前に、歌碑。 星野哲郎。 (歌詞は、平内町漁協のHPからお借り)
ホタテ、ハクチョウ、ヤブツバキ、そして、陸奥湾に感謝。
※ 高橋竹山の生涯を歌った、風雪流れ旅の詩は、彼が作った。 作曲は、船村徹。
坂本冬美で。 いいですよ。
椿神社。 ここは、ヤブツバキの北限の地なんですね。
※ ずっと昔。 一人の女性がいた。 仕事で来る、旅人がいた。
恋仲になる。 椿の油を髪に付けたら美しいと知る。
旅人に、来年、椿の実を持って来てほしいと頼む。
でも、旅人はが来たのは、次の年ではなかった。
彼女は、待ちきれなくて、死んでいた。
男は、彼女の墓の周りに、椿の種をまいた。
それが、今になっている。
※ 詳しくはここに。
半島の、東海岸を走る。 快適な道。
野辺地(のへじ)町が、見えてきた。 向こうの海沿いを、左に走る。
遠くも、下北半島。
夕方6時に、下の場所に着いた。
昼間しか、尻屋崎の先端には、行けない。
場所は、こう。
寒立馬(かんだちめ)の名前は、このように。 辛抱強い馬なのか。
近くに、寒立馬がいた。
出産の時期は終わりの様だが、ずいぶんお腹が大きい。
(45秒)
駐車場があるので、そこに停泊しようとした。
ネットが弱かった。 周りに家がなかった。
少し集落の方に戻って、そこの駐車場に。
明日は、寒立馬を近くで見られるでしょうか。
【今日の歌】 百万本のバラを最初に歌ったのは、ニーナさん。
レコードを出す前、NHKのロシア語講座をやっていた時、ラジオで歌った。
日本で、最初に流れた、百万本のバラ。
それを、録音していた人がいた。
ニーナさんは、稚内で、ロシア料理店をやっていた。
でも、体調がよくなく、札幌に行くことになった。
※ 北海道の伊達のKさんが、教えてくれた。
下は、北海道新聞の記事。
昨年、お店にお邪魔した。
ニーナさんが歌う 「百万本のバラ」と、「大好きなあなた」 ~稚内市 ロシア料理店 ペチカにて~ 他 (2012/8/29)
※ 元気になって、札幌で店を開いたら、行ってみたい。
【停泊場所】 尻屋崎近くの、パーキング。
【明日の予定】 尻屋崎へ。 その後、下風呂温泉かどこか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事
【ランキング】 国内旅行、1位、 旅行全体、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
3つありそうです。
1つは、津軽半島の先の、龍飛岬(崎)。 左上。
2つ目は、フェリーの出てる大間。 本州最北。
3つ目は、尻屋崎(しりやざき)。 寒立馬(かんだちめ)がいる。 右上。
今日は、その尻屋崎に向かった。
途中、少しと思って、小さな夏泊半島を、ひと巡りした。
島にも渡ることが出来、これが、面白かった。
百万本のバラを、日本で最初に歌ったのは、ロシアンハーフの、ニーナさん。
昨年、稚内のロシア料理店で、お会いした。
体調が良くなく、札幌に行くことになった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
陸奥湾の中に、半島が出ている。 夏泊半島。
この半島は、何なんでしょう。 こうなんですね。
南からの、奥羽山脈が、ここで海に沈んでいる。
途中にあった集落。 海に、岩が見えます。
山脈が海にもぐり込むとき、このように岩が見えることが多い。
※ 例えば、襟裳岬もそう。 日高山脈が、ここで海に入っていく。

夏泊半島の先っぽ、夏泊崎(なつどまりさき)。 橋を渡って、大島。
ゴミは、海から来たもの。

ここが駐車場。 実は、情報誌では有料になっていた。
でも、少し前に、無料にしていた。
夏泊半島を、予定のコースに入れていなかった理由は、上のこと。
有料だったら、通り過ぎるつもりだった。
※ 観光客を温かく迎える気持ちはないと、判断して。

お店が並んでいる。 どこもやっている。 釣って遊べる店も。


(1分28秒) お客さんが、釣りをした。 300円。
イワシは、20匹まで。 大きいのを狙ったら、糸が切れる。
水族館で見るより、好き。 少し前まで海にいた。


ホタテの泳ぎ方は、想像つかない。 水に噛みついて、後ろから、勢いよく吹き出す。
カジカとソイでしょうか。


橋を渡って大島。 鳥居が見える。 島のどこかに、きっと、神社がある。

遠くに、石碑が見えた。 カメラの望遠で見た。 歌碑の様だけど、意味が分からない。
行くのをやめた。 晩に、気になって調べた。 そうしたら、歌は、見える面でなく、右側の面にあった。
大町桂月。 大正11年の秋。 こんな歌。
「たてがみを 海吹く風に なびかせて 馬ひとつ立つ 岩菊の原」 ※ 岩菊
荒涼とした風景が、浮かびます。
馬の放牧は、広く行われていたのかな。
右の写真は、この海岸線を走ってきた。


橋を渡る。 この島は、潮が引けば、橋が無くても渡れますね。
※ 小豆島のエンジェルロードを思い出す。(昨年)

この先に、魚を獲る網。 魚を釣ってる人も。

橋を渡ったら、ナデシコ。 いっぱい。 うれしい。 カワラナデシコかな。


右に階段がある。 行ってみる。
左に、碑。 角館(かくのだて)でも会った、菅江真澄。 一応載せるけど、意味は、何が何だか・・。
「 はま風の ふへくのりも つみぬらん ひるやしほでの 水もあきみに 」
( 浜風 海苔 摘み 昼や 潮出 ・・・ )
※ 浜風が吹く中、海苔を摘んでいた。
昼になって、潮が出て(引いて)、海の水が開いた (島がつながった)。
※ 適当に、考えてみたけど・・・。

長い階段の上に出た。


いい空気です。 いっぱい吸いたくなる。

一番高い所に。 高度、52㍍。 ※ 「青森県の山」に、載っていた。
旗は、きっと、漁師さんのために、ある。
下の方に、もう一つ、何かがあるのかな。
2つ重なって見える場所は、限られる。
ナビがない時、猟師さんは、こんなのを利用した。
網を張る場所を決めるのに。


道は、さらに奥にある。
森の中は、すっかり、夏の植物。
スプリング・エフェメラル(春の妖精)と呼ばれる、フクジュソウ、エンゴサク、カタクリなどは、すっかり終わった。
来年に向けて準備を、土の中で始めている。
※ 球根を大きくするなど。 その栄養を利用して、春に一気に大きく。
こんなキノコを見ると、不思議の世界に、入り込んだ気分になる。


灯台が見えた。 あると知らなかった。 陸奥大島灯台。 ※ 昭和24年(1949)建造 。
※ 右遠くに、下北半島の、左の端。 見える、向こう陰に、仏ヶ浦。
仏ヶ浦は、奇岩怪石が続く、人の世ならぬ処。 北限のニホンザル。~佐井村・むつ市~ 他 (2012/10/8)

行こうとしたが、草が深く、道がふさがっていた。
私は、神社を探していた。 灯台は遠く、肉眼で、神社は見えなかった。
下の写真に、屋根が写っている。 弁天様を祀っている、神社のよう。

戻る時、少しだけ撮影。
ミニ動画(25秒)
戻ってきた。

橋が無くても、行ける。 そうすればよかった。
※ 何でも、後で気づくことがい。

ハマヒルガオの花は、風が吹くと、花びらが曲がる。 髪が、風になびくように。
桜島 はまひるがおの小さな海 他 (5月12日 晩)
ハマナスの咲く季節に。



漁は小さな船で。 陸奥湾の中は、波が穏やか。

※ この後、あるお店で、エビ天丼を食べた。
自分で、これは作れないので、そうした。
でも、美味しくはなかった。 衣と一緒に冷凍した、業務用の物の感じ。
料理屋さんでない所では、刺身とか、そういうものを食べればいいと、知った。
今日は、尻屋崎には、行くだけになりそう。 60数㌔ある。
別の場所から、さっきの、大島。 灯台が見える。
東北の背骨、奥羽山脈が、ここで海に沈む。
※ 海に沈んでいなかったら、大島は、2000㍍の山の頂上。

このような、展望台。 右遠くは、下北半島。

松並木が続いた。 昔の、街道かな。

椿神社の前に、歌碑。 星野哲郎。 (歌詞は、平内町漁協のHPからお借り)
ホタテ、ハクチョウ、ヤブツバキ、そして、陸奥湾に感謝。


※ 高橋竹山の生涯を歌った、風雪流れ旅の詩は、彼が作った。 作曲は、船村徹。
坂本冬美で。 いいですよ。
椿神社。 ここは、ヤブツバキの北限の地なんですね。

※ ずっと昔。 一人の女性がいた。 仕事で来る、旅人がいた。
恋仲になる。 椿の油を髪に付けたら美しいと知る。
旅人に、来年、椿の実を持って来てほしいと頼む。
でも、旅人はが来たのは、次の年ではなかった。
彼女は、待ちきれなくて、死んでいた。
男は、彼女の墓の周りに、椿の種をまいた。
それが、今になっている。
※ 詳しくはここに。
半島の、東海岸を走る。 快適な道。

野辺地(のへじ)町が、見えてきた。 向こうの海沿いを、左に走る。

遠くも、下北半島。

夕方6時に、下の場所に着いた。
昼間しか、尻屋崎の先端には、行けない。

場所は、こう。


寒立馬(かんだちめ)の名前は、このように。 辛抱強い馬なのか。

近くに、寒立馬がいた。

出産の時期は終わりの様だが、ずいぶんお腹が大きい。

(45秒)
駐車場があるので、そこに停泊しようとした。
ネットが弱かった。 周りに家がなかった。
少し集落の方に戻って、そこの駐車場に。
明日は、寒立馬を近くで見られるでしょうか。
【今日の歌】 百万本のバラを最初に歌ったのは、ニーナさん。
レコードを出す前、NHKのロシア語講座をやっていた時、ラジオで歌った。
日本で、最初に流れた、百万本のバラ。
それを、録音していた人がいた。
ニーナさんは、稚内で、ロシア料理店をやっていた。
でも、体調がよくなく、札幌に行くことになった。
※ 北海道の伊達のKさんが、教えてくれた。
下は、北海道新聞の記事。

昨年、お店にお邪魔した。
ニーナさんが歌う 「百万本のバラ」と、「大好きなあなた」 ~稚内市 ロシア料理店 ペチカにて~ 他 (2012/8/29)
※ 元気になって、札幌で店を開いたら、行ってみたい。
【停泊場所】 尻屋崎近くの、パーキング。
【明日の予定】 尻屋崎へ。 その後、下風呂温泉かどこか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事

【ランキング】 国内旅行、1位、 旅行全体、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
スポンサードリンク
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1100-0811865a