駒ヶ岳は、江戸時代前まで、富士山のようだったので、渡島(おしま)富士と呼ばれていた。
※ それを描いた人がいるが、見つけられない。
ところが、1640年、火山活動によって、山が崩れてしまった。
馬(駒)のような形になったので、以来、駒ヶ岳と呼ばれるように。
このように。
北海道駒ヶ岳が正式な名前だが、誰もが、ただ駒ヶ岳と呼ぶ。
崩れやすい山だけあって、登山道は、ずっとガレ場。 (ガレ場~砕けた石だらけ)
歩きにくい山だった。
馬の背が、今行ける頂上。 そこまで行ってきた。
頂上付近にだけ、イワギキョウが咲いていた。
登山道の途中、そして、頂上からの風景は絶景。
大沼・小沼全体が、見渡せた。
この魅力があるから、多くの人が登る。
追記 最後に見た花は、とっても珍しい、オオウメガサソウでした。
コメントで教えていただきました。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
頂上までは、行けない。
火山活動が活発、山が崩れやすい等が、理由のよう。
6合目の駐車場へは、赤井川駅の近くから、山への道に入った。
※ 数日前から使ってるパソコンで、うまく地図がコピーできない。
好きな地図が作れない。
地図を再度載せると、印が、6合目駐車場。
(40秒) 間もなく、駐車場。
右が、登山道。 車は、10台ほど。 若い人が、元気に行った。
1時間とある。
歩き始めたら、すぐに花が見つかった。
左は、シラタマノキ。 右は、分からない。 この花は、これ1回だけ。 美しい。
追記 右の花は、ウメガサソウでした。
10分ほど歩いたら、こう。 この後ずっと、振り向けば大沼。
花はヤナギラン。 15分ほど歩いて、こう。 全体の距離は、?
山の上は雲。 でも、雲は動いている。
噴火した山は、歩きにくい。 ガレ場。 十勝岳や岩手山が、同じ。
花が多くはないので、木の実もサービス。
右の木は、上が枯れた。 大きくなれるか。
山の上の木は、20年経っても、親指ほどの太さ、という木も。
駒ヶ岳は、全国にいっぱいある。
中央アルプスの主峰、木曽駒ケ岳など。 千畳敷カールがある。 (昨年)
この辺りの木は、中くらいの大きさ。
崩れ落ちた土砂は、折戸川を塞き止めた。 自然のダムができて、大沼・小沼。
川は、右から左に流れていた。
振り向けば、いつも同じ風景。 でも、少しづつ、変わる。
リュックのない、登山者も。
あっという間に8合目。 大したもんだと思ったけど、そうではなかった。
0合目からではなく、6合目から登っていた。 まだ、半分。
山は疲れるなあ、って、ここで一休み。
朝食を、ちゃんと食べていない。 山が低いから、馬鹿にしていた。
この風景を見ながら。
元気になって、さあ行くぞ。
ガレ場は、どこまでも続く。 下りは、油断すると転ぶ。
張り切って、足を前へ出し過ぎると、ズルッと滑り出す。 転ぶ。
花は少ない。
右遠くに、小高い所がある。 どう見ても、人はいない。
馬の背に着いても、自由に歩けないのか。
9合目。
このような、葉が厚く、白っぽいのを見ると、ハヤチネウスユキソウを思い出す。日本の、 エーデルワイス。
※ この花を見たいがために、それだけで、早池峰山に登る人がいる。 こんな花。(2010年)
小さな木が、何本も。 育ち続けることは、出来るでしょうか。
右の写真は、イワブクロ。 見たのは、これ1度だけ。
あと、100㍍。 着いた。
大沼の、右の方。
馬の背の頂上に、人。 左の剣ヶ峰は、雲の中。
こうです。
頂上。 以前は、どこにでも行けたんだが。 今は、火山活動が、活発。
登山者の服装は、昔と違う。 山ガールの時代。
馬の背だから、このように。
登ってきた反対側かな。 噴火口は、あっちの方か。
※ 噴火口は、この写真のようにある。 私たちは、左の方にいる。
若い人は、頂上に着いても、じっとしていない。
落ち着きがないのではなく、これがいい。
遠くばかり見ていた。 つまり、遠く馬鹿り。 これでは、花は見つからない。
やっと、1つ。 青い花。 名前は、思い出せない。 見たことある。
※ 後で調べて、この花は、層雲峡の黒岳で見ていた。 イワギキョウ。 こんなのを見た。
(23秒) 風に揺れていた。
探したら、見つかる。
この後、木のベンチに座って、食事をしていた。
たまたま、振り返った。 そうしたら、剣ヶ峰が見えた。
食べ物をほったらかして、カメラを持って、立ち上がった。
これを見るまで、頂上から動かないぞ、って決めていた。
午前中登った人は、きっと見られなかった。 山は、ずっと雲の中だった。
いつの間にか、雲は、どこかに行った。
この山と同じように崩れた、四国の五剣山(ごけんざん)に似ている。(写真は、今年の春。源平の合戦の、屋島から)
天に向かって、・・・。 どう表現すればいい。 雲を、凌(しの)ごうとしているのか。
鋭く、険しい。 あそこだけ、崩れるのに耐えた。
美しい姿が、見られた。 私にはまだ、運が残っていたようだ。
※ 運に頼らない生活をしないと、運を使い果たしてしまう。
(1分16秒)
人が歩く所にも咲いている。 踏まれたか。
石で囲んでおけばよかった。 自分はいつも、その時に気づかない。
少しだけ下ると、このように見える。
左の方。 流山温泉は、こっちかな。
この人たちは、仲間を待っている。
そして、みんな一緒に、頂上に向かった。
今度は、つぼみもいっしょ。 キキョウの仲間の花は、清々(すがすが)しい。
若い人も、用心して下る。 それでも、時々、ズルッと。
(59秒)
ヤナギラン。 下に、駐車場。
何の木でしょう。
追記文字色 木の間から、花が伸びて咲いています。
ウメガサソウに似ていますが、1つの茎にいくつかの花があるので、オオウメガサソウです。
コメントで教えていただきましたが、珍しい花。 日本の限られた所でしか、見られない。
木が大きくなってきた。
着きました。
天気予報が、曇り時々晴れに変わった。
有難かった。
少し待っただけで、剣ヶ峰が見られた。
駒ヶ岳は、どこからでも、大沼が、広く見渡せる山だった。
【関連ブログ】 どちらも、ガレ場の山。 足が疲れる。
十勝岳~疲れました~ 青い池 (2009/08/16)
コマクサの大群落 岩手山 ~上は、強風と雨~ 明日、八幡平へ 他 (2010/7/27)
【今日の歌】 数日間、この曲を追ってみますね。
【道の駅】 YOU・遊・もり
【明日の予定】 山の奥の露天風呂を、考えているのですが、行けるか。
平田内温泉熊の湯。 途中で、湧水を汲む。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事
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※ それを描いた人がいるが、見つけられない。
ところが、1640年、火山活動によって、山が崩れてしまった。
馬(駒)のような形になったので、以来、駒ヶ岳と呼ばれるように。
このように。
北海道駒ヶ岳が正式な名前だが、誰もが、ただ駒ヶ岳と呼ぶ。
崩れやすい山だけあって、登山道は、ずっとガレ場。 (ガレ場~砕けた石だらけ)
歩きにくい山だった。
馬の背が、今行ける頂上。 そこまで行ってきた。
頂上付近にだけ、イワギキョウが咲いていた。
登山道の途中、そして、頂上からの風景は絶景。
大沼・小沼全体が、見渡せた。
この魅力があるから、多くの人が登る。
追記 最後に見た花は、とっても珍しい、オオウメガサソウでした。
コメントで教えていただきました。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
頂上までは、行けない。
火山活動が活発、山が崩れやすい等が、理由のよう。
6合目の駐車場へは、赤井川駅の近くから、山への道に入った。
※ 数日前から使ってるパソコンで、うまく地図がコピーできない。
好きな地図が作れない。
地図を再度載せると、印が、6合目駐車場。
(40秒) 間もなく、駐車場。
右が、登山道。 車は、10台ほど。 若い人が、元気に行った。

1時間とある。

歩き始めたら、すぐに花が見つかった。
左は、シラタマノキ。 右は、分からない。 この花は、これ1回だけ。 美しい。
追記 右の花は、ウメガサソウでした。


10分ほど歩いたら、こう。 この後ずっと、振り向けば大沼。

花はヤナギラン。 15分ほど歩いて、こう。 全体の距離は、?


山の上は雲。 でも、雲は動いている。
噴火した山は、歩きにくい。 ガレ場。 十勝岳や岩手山が、同じ。

花が多くはないので、木の実もサービス。
右の木は、上が枯れた。 大きくなれるか。
山の上の木は、20年経っても、親指ほどの太さ、という木も。


駒ヶ岳は、全国にいっぱいある。
中央アルプスの主峰、木曽駒ケ岳など。 千畳敷カールがある。 (昨年)
この辺りの木は、中くらいの大きさ。

崩れ落ちた土砂は、折戸川を塞き止めた。 自然のダムができて、大沼・小沼。
川は、右から左に流れていた。

振り向けば、いつも同じ風景。 でも、少しづつ、変わる。
リュックのない、登山者も。

あっという間に8合目。 大したもんだと思ったけど、そうではなかった。
0合目からではなく、6合目から登っていた。 まだ、半分。

山は疲れるなあ、って、ここで一休み。
朝食を、ちゃんと食べていない。 山が低いから、馬鹿にしていた。
この風景を見ながら。


元気になって、さあ行くぞ。
ガレ場は、どこまでも続く。 下りは、油断すると転ぶ。
張り切って、足を前へ出し過ぎると、ズルッと滑り出す。 転ぶ。

花は少ない。
右遠くに、小高い所がある。 どう見ても、人はいない。
馬の背に着いても、自由に歩けないのか。

9合目。

このような、葉が厚く、白っぽいのを見ると、ハヤチネウスユキソウを思い出す。日本の、 エーデルワイス。
※ この花を見たいがために、それだけで、早池峰山に登る人がいる。 こんな花。(2010年)
小さな木が、何本も。 育ち続けることは、出来るでしょうか。
右の写真は、イワブクロ。 見たのは、これ1度だけ。


あと、100㍍。 着いた。

大沼の、右の方。

馬の背の頂上に、人。 左の剣ヶ峰は、雲の中。

こうです。

頂上。 以前は、どこにでも行けたんだが。 今は、火山活動が、活発。
登山者の服装は、昔と違う。 山ガールの時代。

馬の背だから、このように。

登ってきた反対側かな。 噴火口は、あっちの方か。
※ 噴火口は、この写真のようにある。 私たちは、左の方にいる。

若い人は、頂上に着いても、じっとしていない。
落ち着きがないのではなく、これがいい。

遠くばかり見ていた。 つまり、遠く馬鹿り。 これでは、花は見つからない。
やっと、1つ。 青い花。 名前は、思い出せない。 見たことある。
※ 後で調べて、この花は、層雲峡の黒岳で見ていた。 イワギキョウ。 こんなのを見た。

(23秒) 風に揺れていた。
探したら、見つかる。


この後、木のベンチに座って、食事をしていた。
たまたま、振り返った。 そうしたら、剣ヶ峰が見えた。
食べ物をほったらかして、カメラを持って、立ち上がった。
これを見るまで、頂上から動かないぞ、って決めていた。

午前中登った人は、きっと見られなかった。 山は、ずっと雲の中だった。
いつの間にか、雲は、どこかに行った。
この山と同じように崩れた、四国の五剣山(ごけんざん)に似ている。(写真は、今年の春。源平の合戦の、屋島から)
天に向かって、・・・。 どう表現すればいい。 雲を、凌(しの)ごうとしているのか。
鋭く、険しい。 あそこだけ、崩れるのに耐えた。
美しい姿が、見られた。 私にはまだ、運が残っていたようだ。
※ 運に頼らない生活をしないと、運を使い果たしてしまう。

(1分16秒)
人が歩く所にも咲いている。 踏まれたか。
石で囲んでおけばよかった。 自分はいつも、その時に気づかない。

少しだけ下ると、このように見える。

左の方。 流山温泉は、こっちかな。

この人たちは、仲間を待っている。

そして、みんな一緒に、頂上に向かった。

今度は、つぼみもいっしょ。 キキョウの仲間の花は、清々(すがすが)しい。

若い人も、用心して下る。 それでも、時々、ズルッと。

(59秒)
ヤナギラン。 下に、駐車場。


何の木でしょう。
追記文字色 木の間から、花が伸びて咲いています。
ウメガサソウに似ていますが、1つの茎にいくつかの花があるので、オオウメガサソウです。
コメントで教えていただきましたが、珍しい花。 日本の限られた所でしか、見られない。

木が大きくなってきた。

着きました。

天気予報が、曇り時々晴れに変わった。
有難かった。
少し待っただけで、剣ヶ峰が見られた。
駒ヶ岳は、どこからでも、大沼が、広く見渡せる山だった。
【関連ブログ】 どちらも、ガレ場の山。 足が疲れる。
十勝岳~疲れました~ 青い池 (2009/08/16)
コマクサの大群落 岩手山 ~上は、強風と雨~ 明日、八幡平へ 他 (2010/7/27)
【今日の歌】 数日間、この曲を追ってみますね。
【道の駅】 YOU・遊・もり
【明日の予定】 山の奥の露天風呂を、考えているのですが、行けるか。
平田内温泉熊の湯。 途中で、湧水を汲む。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事

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