作業している人の数が多い、植物園だった。
春に向けて準備をしていた。
温室の中は、花の種類は少なかったが、狭い中に自然の環境をつくり上げていた。
牧野富太郎という植物学者は、土佐の出身だった。
そんなことがあって、県立だけど、富田の名がついて、少し立派。
ここの植物園は、観光植物園だけでなく、植物の研究も行われている。
何かと言うと、資源植物。 初めて聞く名前。 Yahoo百科事典にこうある。
資源植物という用語は、最近しばしば用いられるようになったが、この名称は、
人類の生活上、必要とする物質を生産することが期待できる植物を、意味している。
薬でも、空気を生みだすでも、石油を生みだすでも、何でもいいのかな。
山の上にあるので、遠くが見えた。 山の向こうは太平洋。 中央右に、少しだけ見える。
拡大。 この右の方が、桂浜で、龍馬の像がある。 そして、小さいけど美しい、竜王岬がある。
土佐寒蘭というのがあった。 この時期に咲くランで、花は小さく質素な色。 これに夢中になっている人たちがいる。
南国土佐は暖かいと言っても、九州の指宿(いぶすき)よりは、寒いのかなと思った。
外の花が少ない。 指宿のフラワーパークかごしまは、こうだった。 1月2日、外です。 ① ②
楽しみは、この温室。
大きなランは、少しだけ。
ハイビスカスも、少し。
サボテン。 左は、トックリヤシかな。
カプシクム・キネンシスとあった。 普通は、ババネロ と言う。
※ これは、南米原産。 ある地方では、ババネーロとも言そう。
遊びですが、もし、「ババネーロは辛い」が、現地でこう言ってたら、面白い。
「ババネーロ ハヤクネーロ」
辛さの単位があって、原液を何倍の水で薄めたら、味が分からなくなるか、それを基本にしている。
普通の南蛮は、5万倍で、辛さは分からなくなる。
ババネロは、どのくらいか。 30万だそう。 6倍の辛さだ。
ところが、もっと辛いのがある。 カプサイシンと言う。
それは、1000万。
そのカプサイシンが、熊の撃退スプレーに入っている。 熊の目や口に噴射出来れば、熊は声をあげて泣くと言う。
わきの下など、皮膚の弱い所も、激痛が走ると言われている。
これは、岩にへばりついて、空中からも水分を取るのかな。
温室の中は、こんな感じ。
インドボダイジュ。 つまり、インド菩提樹。
この木は、無憂樹、沙羅双樹 と並び、仏教三大聖樹の一つだそう。
これが、無憂樹(ムユージュ)。 こんな説明があった。
お釈迦様の母親 摩耶夫人が、この木の花が美しいので、取ろうとして右手を上げた。
右の脇から、お釈迦様は生まれた。
その花は、こんな花。 大阪の植物園「咲くやこの花館」で今咲いているそう。 そこからお借り。
ヤシの実は、このように芽が出てくる。
まるい所に、アリが住むと言う。 だから、蟻植物とあった。
名前は分からない。
滝の内側から撮った。
枯れてだらしなくなった植物はなかった。 手入れがされていた。
いいですね。
ペリカンフラワーとあった。 左のつぼみが、ペリカンに似てると言う。 ペリカン(Yaho百科事典)
この花は、悪臭を放つという。
※ 悪臭なら、クロユリがすごい。 1ヶ月風呂に入らなかったら、クロユリの匂いになる。
クロユリ(Yahoo百科事典)
温室を見たのが最後。
そばに、第31番札所竹林寺があった。 五重塔が見えたので、行ってみた。
この寺には、平安時代・室町時代の仏像がたくさん残っている。
先月かな、どこかで植物園を見た。 そこもよかった。
こうですね。 作業している人が目立つ植物園は、花が生き生きしている。
はやく春が来たらいい。 植物園も花でいっぱいになる。
【道の駅】 土佐和紙工芸村
※ 地図の下の方に、須崎と言う町がある。 ここに鍋ラーメンがある。 期待できそう。
【明日の予定】 高知城を考えています。
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で9位です。 放浪の旅は32位です。
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【動画】
高知県立牧野植物園へ 曲は、我那覇美奈の、砂の祈り
春に向けて準備をしていた。
温室の中は、花の種類は少なかったが、狭い中に自然の環境をつくり上げていた。
牧野富太郎という植物学者は、土佐の出身だった。
そんなことがあって、県立だけど、富田の名がついて、少し立派。

ここの植物園は、観光植物園だけでなく、植物の研究も行われている。
何かと言うと、資源植物。 初めて聞く名前。 Yahoo百科事典にこうある。
資源植物という用語は、最近しばしば用いられるようになったが、この名称は、
人類の生活上、必要とする物質を生産することが期待できる植物を、意味している。
薬でも、空気を生みだすでも、石油を生みだすでも、何でもいいのかな。
山の上にあるので、遠くが見えた。 山の向こうは太平洋。 中央右に、少しだけ見える。

拡大。 この右の方が、桂浜で、龍馬の像がある。 そして、小さいけど美しい、竜王岬がある。

土佐寒蘭というのがあった。 この時期に咲くランで、花は小さく質素な色。 これに夢中になっている人たちがいる。

南国土佐は暖かいと言っても、九州の指宿(いぶすき)よりは、寒いのかなと思った。
外の花が少ない。 指宿のフラワーパークかごしまは、こうだった。 1月2日、外です。 ① ②
楽しみは、この温室。

大きなランは、少しだけ。

ハイビスカスも、少し。

サボテン。 左は、トックリヤシかな。

カプシクム・キネンシスとあった。 普通は、ババネロ と言う。
※ これは、南米原産。 ある地方では、ババネーロとも言そう。
遊びですが、もし、「ババネーロは辛い」が、現地でこう言ってたら、面白い。
「ババネーロ ハヤクネーロ」

辛さの単位があって、原液を何倍の水で薄めたら、味が分からなくなるか、それを基本にしている。
普通の南蛮は、5万倍で、辛さは分からなくなる。
ババネロは、どのくらいか。 30万だそう。 6倍の辛さだ。
ところが、もっと辛いのがある。 カプサイシンと言う。
それは、1000万。
そのカプサイシンが、熊の撃退スプレーに入っている。 熊の目や口に噴射出来れば、熊は声をあげて泣くと言う。
わきの下など、皮膚の弱い所も、激痛が走ると言われている。

これは、岩にへばりついて、空中からも水分を取るのかな。

温室の中は、こんな感じ。

インドボダイジュ。 つまり、インド菩提樹。
この木は、無憂樹、沙羅双樹 と並び、仏教三大聖樹の一つだそう。

これが、無憂樹(ムユージュ)。 こんな説明があった。
お釈迦様の母親 摩耶夫人が、この木の花が美しいので、取ろうとして右手を上げた。
右の脇から、お釈迦様は生まれた。
その花は、こんな花。 大阪の植物園「咲くやこの花館」で今咲いているそう。 そこからお借り。

ヤシの実は、このように芽が出てくる。

まるい所に、アリが住むと言う。 だから、蟻植物とあった。

名前は分からない。

滝の内側から撮った。

枯れてだらしなくなった植物はなかった。 手入れがされていた。

いいですね。

ペリカンフラワーとあった。 左のつぼみが、ペリカンに似てると言う。 ペリカン(Yaho百科事典)
この花は、悪臭を放つという。
※ 悪臭なら、クロユリがすごい。 1ヶ月風呂に入らなかったら、クロユリの匂いになる。
クロユリ(Yahoo百科事典)

温室を見たのが最後。
そばに、第31番札所竹林寺があった。 五重塔が見えたので、行ってみた。

この寺には、平安時代・室町時代の仏像がたくさん残っている。

先月かな、どこかで植物園を見た。 そこもよかった。
こうですね。 作業している人が目立つ植物園は、花が生き生きしている。
はやく春が来たらいい。 植物園も花でいっぱいになる。
【道の駅】 土佐和紙工芸村
※ 地図の下の方に、須崎と言う町がある。 ここに鍋ラーメンがある。 期待できそう。
【明日の予定】 高知城を考えています。
【ランキング】 国内旅行は5位、 旅行全体で9位です。 放浪の旅は32位です。
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