温泉の建物の下は、深い谷。
その谷に、温泉の湯は流れる。
湯に含まれる石灰華(せっかいか)が積もって、ドームのようになった。
異様な風景。
それを眺めながら、湯に入る。
泉質は塩化物泉だが、一目濃く見える。
(効能については、難しい部分があり、はっきり分からない)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
浦河から来たTさんは、朝、出発した。
後で知ったが、天気の回復を願って、羊蹄山に向かっていた。
※ 晴れると分かっていたら、2人で登る予定だった。
目的地は、国道5号線から、山に入る。
途中、黒松内を通った。 北限のブナの森で知られる。 実際は、あと少し北の寿都(すっつ)にもブナ林はある。
ブナの森には、ドングリの実。 動物がいっぱい。 豊かな森。
(34秒) 間もなく、着く。
1件宿。 二俣らぢうむ温泉。
ラジウムのことが書いてある。 このことについて、Wikipediaには、このように。
『ラヂウム温泉』を名乗っているが、温泉法に基づく分類では放射能濃度が基準に達しておらず、放射能泉では無い。
石灰華は5マッヘ以上ある、とある。
温泉自体が、8.25マッヘ以上なければ、ラジウム温泉とかラドン温泉とは、本来名乗れない。
※ ちなみに、鳥取県の三朝(みささ)温泉は、142マッヘ。 桁(けた)が違う。
法律とは関係なく、ラジウムがあるから、ラジウム温泉と名乗っている。
そういうことかな。
文の中の、マンモス・ホットスプリングスは、こんな所。
ここが、玄関。 入浴料は、1000円。 経営者が変わったりして、高くなった。
※ 入浴券は、自動販売機で買う。 宿泊料もすべて、自販機。
そこに、従業員はお金を触れません、と書いてある。
客が知らなくていいことが、書いてある。
経営者は、個性の強い人でしょうか。
働いている人は、みな明るく感じのいい人ばかり。
湯船はたくさんある。 ○の所に、入った。 ※ 図は、旅館のHPからお借り。
館内にも説明が。
階段を下りる。 清掃はちゃんとしている。
最初は、上の図の右の、内湯に入った。
湯は、濁っており、溶けきれないものが浮いている。 硫黄のにおいはしない。
泡も見える。 ここは深く、120㌢ほど。
湯温は高くなく、長く入る温泉のよう。 数値にもあったように、強いラドンは感じない。
体にプラスな面があるとすれば、ラジウムというより、この濁りにありそう。
さらに下に行くと、混浴の大浴場。
外に、露天風呂。 このように。 石灰華ドーム。 これが、珍しい。
広くこの一帯が、こうなっている。
谷の下は見えない。
左の方。
棚田のように。
不思議な模様。
入っている人は、みんな長い。 30分とかでは、出ない。
混浴大浴場は、男が多い。 若い女性はいない。 年配の方が、1人いた。
この写真の左端に、薬師如来がいるという。 薬壺を持って。 はっきりしない。
混浴大浴場の内湯。 湯の温度は低め。 湯治できている人が、いる。
中年の方と話した。 私が、ここの湯は体によさそうですね、と言った時、こう言った。
私は、癌を治しに来たんですよ、と。
奥が熱い。 私は、そこにずっと。
旅館のHPに、下のように書いている。
「2週間以上療養し、お客様自身が良化の兆候がないと感じ申告した場合は、宿泊費用の全額を返還します。」
実際に申し出たとき、トラブルにならないのかな。
今まで入った温泉で、濃かったなという印象は、那須の鹿の湯でしょうか。 (ネット上の写真)
長時間入っても、のぼせないように、窓を開けている。
(41秒) レンズが曇るので、大変。
札幌の丸山動物園にいた、花子です。
昭和46年8月8に、療養に来た。
クル病、関節炎など、病後の花子のリハビリテーションだそう。
札幌から車で5時間かけて、やってきた。
芸能界二股騒動の記事。
温泉には、どんな効能があるのか、全てが分かってはいない。
ラジウム温泉の効能だって、意見が分かれている。
ただ、何らかの形で、免疫力が高まれば、病気の再発を防ぐとか、時には、治すというのがあるかも知れない。
病院で治すのがベストというのは、はっきりしない。
伊達の方に向かった。 長万部市街の北にある、静狩海岸を走っている。
※ 兵庫県の琴引浜で撮った、鳴き砂の動画を3つ。 途中まででも。(2011年6月)
秘境駅の小幌駅の近くを、通っている。
※ 小幌駅。(2011年8月に撮影)
ラジウム温泉の効能は、分からない部分がある。
でも、あの石灰華のドームの風景は、異様。 珍しい。
※ 放射線は体に危険だが、弱ければ、プラスになる場合がある、という考えがある。
ホルミシス効果、と云うそう。
※ ラジウムとラドンの関係ですが、ラジウムから生まれる気体がラドン。
今日は、少し勉強したけど、温泉の効能については、難しい。
【今日の歌】 こんな演奏法があるとは。
【道の駅】 あぷた
あぶた駅の前に、ビアガーデン。 夏本番だけど、涼しい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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その谷に、温泉の湯は流れる。
湯に含まれる石灰華(せっかいか)が積もって、ドームのようになった。
異様な風景。
それを眺めながら、湯に入る。
泉質は塩化物泉だが、一目濃く見える。
(効能については、難しい部分があり、はっきり分からない)
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
浦河から来たTさんは、朝、出発した。
後で知ったが、天気の回復を願って、羊蹄山に向かっていた。
※ 晴れると分かっていたら、2人で登る予定だった。
目的地は、国道5号線から、山に入る。
途中、黒松内を通った。 北限のブナの森で知られる。 実際は、あと少し北の寿都(すっつ)にもブナ林はある。
ブナの森には、ドングリの実。 動物がいっぱい。 豊かな森。

(34秒) 間もなく、着く。
1件宿。 二俣らぢうむ温泉。

ラジウムのことが書いてある。 このことについて、Wikipediaには、このように。
『ラヂウム温泉』を名乗っているが、温泉法に基づく分類では放射能濃度が基準に達しておらず、放射能泉では無い。
石灰華は5マッヘ以上ある、とある。
温泉自体が、8.25マッヘ以上なければ、ラジウム温泉とかラドン温泉とは、本来名乗れない。
※ ちなみに、鳥取県の三朝(みささ)温泉は、142マッヘ。 桁(けた)が違う。
法律とは関係なく、ラジウムがあるから、ラジウム温泉と名乗っている。
そういうことかな。
文の中の、マンモス・ホットスプリングスは、こんな所。

ここが、玄関。 入浴料は、1000円。 経営者が変わったりして、高くなった。

※ 入浴券は、自動販売機で買う。 宿泊料もすべて、自販機。
そこに、従業員はお金を触れません、と書いてある。
客が知らなくていいことが、書いてある。
経営者は、個性の強い人でしょうか。
働いている人は、みな明るく感じのいい人ばかり。
湯船はたくさんある。 ○の所に、入った。 ※ 図は、旅館のHPからお借り。

館内にも説明が。

階段を下りる。 清掃はちゃんとしている。


最初は、上の図の右の、内湯に入った。
湯は、濁っており、溶けきれないものが浮いている。 硫黄のにおいはしない。

泡も見える。 ここは深く、120㌢ほど。

湯温は高くなく、長く入る温泉のよう。 数値にもあったように、強いラドンは感じない。
体にプラスな面があるとすれば、ラジウムというより、この濁りにありそう。


さらに下に行くと、混浴の大浴場。

外に、露天風呂。 このように。 石灰華ドーム。 これが、珍しい。

広くこの一帯が、こうなっている。

谷の下は見えない。

左の方。

棚田のように。


不思議な模様。


入っている人は、みんな長い。 30分とかでは、出ない。

混浴大浴場は、男が多い。 若い女性はいない。 年配の方が、1人いた。


この写真の左端に、薬師如来がいるという。 薬壺を持って。 はっきりしない。

混浴大浴場の内湯。 湯の温度は低め。 湯治できている人が、いる。

中年の方と話した。 私が、ここの湯は体によさそうですね、と言った時、こう言った。
私は、癌を治しに来たんですよ、と。
奥が熱い。 私は、そこにずっと。


旅館のHPに、下のように書いている。
「2週間以上療養し、お客様自身が良化の兆候がないと感じ申告した場合は、宿泊費用の全額を返還します。」
実際に申し出たとき、トラブルにならないのかな。


今まで入った温泉で、濃かったなという印象は、那須の鹿の湯でしょうか。 (ネット上の写真)
長時間入っても、のぼせないように、窓を開けている。

(41秒) レンズが曇るので、大変。
札幌の丸山動物園にいた、花子です。
昭和46年8月8に、療養に来た。
クル病、関節炎など、病後の花子のリハビリテーションだそう。
札幌から車で5時間かけて、やってきた。

芸能界二股騒動の記事。

温泉には、どんな効能があるのか、全てが分かってはいない。
ラジウム温泉の効能だって、意見が分かれている。
ただ、何らかの形で、免疫力が高まれば、病気の再発を防ぐとか、時には、治すというのがあるかも知れない。
病院で治すのがベストというのは、はっきりしない。
伊達の方に向かった。 長万部市街の北にある、静狩海岸を走っている。
※ 兵庫県の琴引浜で撮った、鳴き砂の動画を3つ。 途中まででも。(2011年6月)
秘境駅の小幌駅の近くを、通っている。
※ 小幌駅。(2011年8月に撮影)
ラジウム温泉の効能は、分からない部分がある。
でも、あの石灰華のドームの風景は、異様。 珍しい。
※ 放射線は体に危険だが、弱ければ、プラスになる場合がある、という考えがある。
ホルミシス効果、と云うそう。
※ ラジウムとラドンの関係ですが、ラジウムから生まれる気体がラドン。
今日は、少し勉強したけど、温泉の効能については、難しい。
【今日の歌】 こんな演奏法があるとは。
【道の駅】 あぷた
あぶた駅の前に、ビアガーデン。 夏本番だけど、涼しい。

※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
Re: タイトルなし
いろんな機関が調査をしていますね。
私の書いたのも、ネット上にあった調査の数値です。(ラジウム温泉JP)
源泉の数値と思われます。
私の書いたのも、ネット上にあった調査の数値です。(ラジウム温泉JP)
源泉の数値と思われます。
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入浴できる浴槽はそんなに高くないですよ:
三朝温泉 旅館大橋 ラジウム80マッヘ 、トリウム450マッヘ, 63.1℃
三朝温泉 木屋旅館 35.1マッヘ, 71.5℃
三朝温泉 清流荘 35.1マッヘ, 57℃
三朝温泉 桶屋旅館 34.5マッヘ, 57.4℃
三朝温泉たまわりの湯(旧 菩薩の湯) 38.5マッヘ/10.9マッヘ/28.9マッヘの3つの混合泉
三朝温泉 一の湯御茶屋旅館 18.7マッヘ
三朝温泉 橋津屋 16.6マッヘ
三朝温泉 株湯 13.4マッヘ, 51℃