有珠(うす)山は、活発な活火山。 洞爺湖と噴火湾の間に、ある。
30年に1回は、噴火。
最近は、2000年の3月に。
有珠山の西側では、大きく地盤が隆起した。
また、その温泉街側では、噴火口から、熱泥流が温泉街に流れた。
今日は、地盤が隆起した、西山火口を歩いてみた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
その場所は、下の地図に。 洞爺湖(とうやこ)は、海に近い。
2000年の3月31日の午後に、噴火開始。 有珠山の西側で。
10分程あるので、少しでも。
噴火した場所は、西山火口と呼ばれ、今は、散策路がある。
ここは、スタート地点。
向うの○の方で、噴火。
国道230号は、向こうに、元々は下っていた。 そして、海に出ていた。
向うが70㍍ほど隆起したので、道は上りになって、低い所に水が溜まった。
この道は、2000年以前に、何度か通っている。
2000年10月の写真。 上の写真は、下の写真の現在地から、上の方を見ている。
散策路入り口。 少し行って、左に行く。
地図の下から、上の方に、登っていく。 昔は、下りだった。
この道を行く。 国道は、左にある。
国道は一部は、池になってしまった。
2000年の5月。 まだ噴煙が出ている。 写真の上の方が、隆起した。
道は、ズタズタ。
今は、このように。
この噴火では、北大観測所が予知した。 正確だった。
144時間(6日)以内に噴火するとして、143時間後に、噴火した。
現在位置から、矢印の方向に歩いている。
ピンクは、翌日に、ここでも爆発があり、熱泥流と云われるのが、下に流れて、建物を壊した。
花を見ると、自然を元に戻そうとしている、印象。 希望。
2000年の噴火の予知は、何度もテレビで放映された。
地元はそれを信用し、避難を徹底させた。 避難者は、1万人以上。
その連携は、見事だった。
私には、そのことが、強い印象として残った。
上に上がってくると、噴火した穴が、あちこちにあった。
散策路の、向こうが、一番高い所。
6月の噴火口の様子。 マグマの動きは、8月に入って、やっと収まり始めた。
虻田(あぶた)の町が見える。 向こうは海。 噴火湾。
羊蹄(ようてい)山の、裾が見える。 洞爺湖は、右前方にある。 そっちから来た。
まだ少しの噴煙。 向こうの道から、こっちが見える。 展望台がある。
国道230号は、今は、トンネル。 向こうの道の下辺りに。
空から。 5月の15日。 1か月半経った。
上の写真で見えた家。
小さなトンネルが見える。
右に、トンネル。
虻田の町。 左奥に、道の駅。
草は、蜘蛛の巣。 どうやって葉を曲げるのかが、知りたい。 近々、中を撮ります。
広い地図。 赤い所にいる。
西山火口は、左の方。 遠くに、羊蹄山。 晴れるのを待っている。
この写真は、温泉街の方に流れた、熱泥流。 1階が埋まった。 山側から撮影。
今は、このように。 湖側から、撮った。
洞爺湖の中島。
今日は、西山火口群に行った。 停泊場所は、現在地。
中島に、観音島が見ええる。
昔この島に、円空が彫った、観音像があった。
盗まれた。 戻ってきた後は、有珠善光寺にある。 秘境駅の小幌駅の、下の洞窟で彫った像。
駐車場から見える、中島。 直線で3㌔ほど。
学生の頃、友人と2人で、小さなボートで行った。 今考えたら、危険。
帰りは、モーターボートの人が、引っ張ってくれた。
洞爺湖温泉街には、無料の駐車場がある。
温泉街の復活は、観光客に助けられたとの、感謝の気持ちがあるからか。
訪れる人に、優しい。
船乗り場。
適当に歩いたら、こんな像。 作者は、米坂ヒデノリ。 北海道の彫刻家。 たまに見る。
何回も、写真や地図。 遠くに、小樽が見える。
9時近くなって、雨が小雨になった。 いつもの花火が始まった。
毎日、450発。 湖上を移動しながら。 このように。 ネット上の動画。
向うは、ホテル街。 見えるのは、サンパレスかな。 昔、何度か。
洞爺湖温泉の魅力は、湖と有珠山があってのもの。
地元は、有珠山が噴火しても、山を恨まない。
30年に1回はあると、受け入れている。
この考えが、ここに住む人達を、強くしてるように感じる。
噴火の後も、再び、必ず立ち上がっている。
【今日の歌】 臨時で、この曲。
【停泊場所】 洞爺湖温泉街のパーキング
【明日の予定】 洞爺湖の中島巡り
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【その他】 放浪の旅のⅠの方のブログのアクセス数が、跳ね上がっている。
数日前は、何千とか。 何があったんだろう。
どの記事かが、何かで紹介されたのかな。
【ランキング】 国内旅行、1位、 旅行全体、1位です。
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30年に1回は、噴火。
最近は、2000年の3月に。
有珠山の西側では、大きく地盤が隆起した。
また、その温泉街側では、噴火口から、熱泥流が温泉街に流れた。
今日は、地盤が隆起した、西山火口を歩いてみた。
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その場所は、下の地図に。 洞爺湖(とうやこ)は、海に近い。
2000年の3月31日の午後に、噴火開始。 有珠山の西側で。

10分程あるので、少しでも。
噴火した場所は、西山火口と呼ばれ、今は、散策路がある。
ここは、スタート地点。
向うの○の方で、噴火。
国道230号は、向こうに、元々は下っていた。 そして、海に出ていた。
向うが70㍍ほど隆起したので、道は上りになって、低い所に水が溜まった。
この道は、2000年以前に、何度か通っている。

2000年10月の写真。 上の写真は、下の写真の現在地から、上の方を見ている。

散策路入り口。 少し行って、左に行く。

地図の下から、上の方に、登っていく。 昔は、下りだった。

この道を行く。 国道は、左にある。

国道は一部は、池になってしまった。

2000年の5月。 まだ噴煙が出ている。 写真の上の方が、隆起した。
道は、ズタズタ。

今は、このように。

この噴火では、北大観測所が予知した。 正確だった。
144時間(6日)以内に噴火するとして、143時間後に、噴火した。
現在位置から、矢印の方向に歩いている。
ピンクは、翌日に、ここでも爆発があり、熱泥流と云われるのが、下に流れて、建物を壊した。

花を見ると、自然を元に戻そうとしている、印象。 希望。


2000年の噴火の予知は、何度もテレビで放映された。
地元はそれを信用し、避難を徹底させた。 避難者は、1万人以上。
その連携は、見事だった。
私には、そのことが、強い印象として残った。
上に上がってくると、噴火した穴が、あちこちにあった。

散策路の、向こうが、一番高い所。

6月の噴火口の様子。 マグマの動きは、8月に入って、やっと収まり始めた。

虻田(あぶた)の町が見える。 向こうは海。 噴火湾。

羊蹄(ようてい)山の、裾が見える。 洞爺湖は、右前方にある。 そっちから来た。

まだ少しの噴煙。 向こうの道から、こっちが見える。 展望台がある。
国道230号は、今は、トンネル。 向こうの道の下辺りに。

空から。 5月の15日。 1か月半経った。

上の写真で見えた家。

小さなトンネルが見える。

右に、トンネル。

虻田の町。 左奥に、道の駅。
草は、蜘蛛の巣。 どうやって葉を曲げるのかが、知りたい。 近々、中を撮ります。


広い地図。 赤い所にいる。

西山火口は、左の方。 遠くに、羊蹄山。 晴れるのを待っている。

この写真は、温泉街の方に流れた、熱泥流。 1階が埋まった。 山側から撮影。

今は、このように。 湖側から、撮った。

洞爺湖の中島。

今日は、西山火口群に行った。 停泊場所は、現在地。
中島に、観音島が見ええる。
昔この島に、円空が彫った、観音像があった。
盗まれた。 戻ってきた後は、有珠善光寺にある。 秘境駅の小幌駅の、下の洞窟で彫った像。

駐車場から見える、中島。 直線で3㌔ほど。
学生の頃、友人と2人で、小さなボートで行った。 今考えたら、危険。
帰りは、モーターボートの人が、引っ張ってくれた。

洞爺湖温泉街には、無料の駐車場がある。
温泉街の復活は、観光客に助けられたとの、感謝の気持ちがあるからか。
訪れる人に、優しい。
船乗り場。

適当に歩いたら、こんな像。 作者は、米坂ヒデノリ。 北海道の彫刻家。 たまに見る。

何回も、写真や地図。 遠くに、小樽が見える。

9時近くなって、雨が小雨になった。 いつもの花火が始まった。

毎日、450発。 湖上を移動しながら。 このように。 ネット上の動画。
向うは、ホテル街。 見えるのは、サンパレスかな。 昔、何度か。

洞爺湖温泉の魅力は、湖と有珠山があってのもの。
地元は、有珠山が噴火しても、山を恨まない。
30年に1回はあると、受け入れている。
この考えが、ここに住む人達を、強くしてるように感じる。
噴火の後も、再び、必ず立ち上がっている。
【今日の歌】 臨時で、この曲。
【停泊場所】 洞爺湖温泉街のパーキング
【明日の予定】 洞爺湖の中島巡り
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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