生き物にとって、水は命の元。
湿原は、花も虫も、生き物が豊か。 大きな魅力。
ニセコから、日本海に抜ける峠に、神仙沼はあった。
そこは、チセヌプリの山の麓でも。
今はもう、滅多に見られない、トキソウが咲いていた。
峠の下で、大湯沼を見て、甘露水を汲んだ。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
地図で、道が何回も曲がると、そこは峠。
途中で見た、羊蹄山。 雲の中。
駐車場があって、神仙沼入り口とある。
クマに会いそうな道だなと思って、説明を読んだ。 1㌔先に、ちゃんとした道が。
反対側は大谷地湿原。 草が茂って、湿原が消えそう。
車が、10台以上あった。 人気の場所と、分かる。
上から出発。 木道の、遊歩道。
快適な道。 海が見えてきた。
日本海。 岩内町。 ※ 文句は○○○○町って、言ってみたくなる。
クマの出る雰囲気でない。
ハゼノキ。 名前が分かったので。 この木は、紅くなるのが、上手。 気が早いけど。
右の木は、私をにらみつけた。 こら~って。
千島桜は、道東かなと思っていた。 根室の清隆寺の千島桜(桜前線の終点)。
右は、広い地図。 最初、赤○から入ろうとした。
視界が開けた。 高層湿原に。 タチギボウシ(立擬宝珠)と、時期が終わる、ヒオウギアヤメ。
神仙沼は、右奥に。 手前にある、湿原。
沼の水は、雨水だけで、とある。
木道が続く。
左の方、遠くに人。
コウホネ。 調べたら、ネムロコウホネ。 最初に、根室で発見された。 ヒュッって、首を出す。
小さな沼。 池塘(ちとう)って呼ぶ。 ※ 塘は、水の溜まっている所。 路に、塘路湖(とうろこ)。
振り返って撮影。 深くない。 浮島が出来るためには、もっと深さが必要か。
水も木も草も、みんな美しい。 木を見たら、冬の自然の厳しさが、分かる。
小さな池塘に、コウホネ。 右は、トキソウ。 滝の上の、浮島湿原で見て以来。
左の2枚も、トキソウ。 接写できる距離のは、なかった。 ※ 接写できたら、こう。
右は、チングルマの花が終わった後。 種かな。 こんな花。(少し前、八甲田山で)
ワレモコウ。 半分咲いている。 見えてきた。
神仙沼。 自然が自分でつくった。 人がつくった庭より、ずっとずっと、美しい。
寒くて、枯れた植物は、腐らない。 それで湿原が生まれるんだが・・・。
神仙沼という、いい名前がついた。
(1分6秒)
青い花は、ヒオウギアヤメ。 他は、ミツガシワ。 花の時期は終わって、こんな花だった。
雨水なのに、この水面。
トンボと、沼の中。
チセヌプリ山。 ※ チセは、家。 ヌプリは、山。 家の形をした山。
神仙沼から離れて、湿原を散策。 池塘と呼ばれる沼が、散らばっている。
山の上に、流れないで水が溜まっているのが、不思議。
タチギボウシ。
モウセンゴケ。 虫を捕まえる。
浮島ではない。 重そう。 浮島ならこう。(浮島湿原)
花が一番多いのは、6月。 鳥の子育ても、6月。
北海道の6月は、命みなぎる季節。 今は、一休み。
左は、ワタスゲが、少し。 右は、水の中。 サンショウウオの卵の跡かな。
湿原には、いつも誰かがいる。
向うから、戻っている。
戻ってきた。 レストハウスの2階は、資料室。
近くに、展望台。 霞んでいる。 日本海側の、北方面。
遠くに、積丹(しゃこたん)半島。 うっすらと。 左奥に。
ニセコに戻るとき、大湯沼がった。
池から湯気。
大湯地獄と、言いたくなる。
池から湧き出ている。
(55秒)
お湯を触れるが、熱くない。
沼の底から、噴気ガスが出ている、とある。 噴気ガスが、水を温めているのか。
さらに走って、湧水。 ニセコ名水甘露水。
※ 昭和29年、昭和天皇が巡幸でやってきた。 この水を飲んで、甘露水と言った。
以来この水は、甘露水。 ※ 砂糖水を沸騰して冷ましたのが、本来の甘露水。
神仙沼は、今の時期でも、十分に楽しめました。
花の時期の6月に行ったら、感動は、数倍でしょうね。
高層湿原の美しさでは、浮島湿原に並びます。
※ 雄大さでは、雨竜湿原がありますが。
【関連ブログ】 秘境! 浮島湿原 ~70の沼に多くの浮島が・・・ 滝上町~ 他 (2010/8/16)
雨竜湿原 他 (2009/08/21)
【その他】 中央アルプス・檜尾(ひのきお)岳付近で起きた、韓国人登山者の遭難事故、について。
(毎日新聞 7月30日(火)21時58分)
韓国からの登山者は48~78歳の男性14人、女性6人の計20人。
一行は28日に駒ケ根市から入山し、この日は空木(うつぎ)岳(2864メートル)を登山後、
木曽殿山荘に宿泊した。
29日は午前6時に出発し、檜尾岳から宝剣岳を経て宝剣山荘に向かう行程だった。
※ 昨年11月8日に撮影。
ここは、菅の平(すがのだいら)。 少し手前に、駒ヶ池がある。 韓国の人達は、そこから出発。
真ん中は、左に宝剣岳。
右は、右の雲の中に、檜尾岳や空木岳。 真ん中の写真の赤○から撮影。
1日目と2日目の日程が、楽ではない。
私の持ってる本では、7~8時間のコース。 年配の人だと、1日、10時間は歩く。
亡くなった人の合羽(かっぱ)は、ポンチョのような、薄いものだった。
山専用の、上下別の合羽ではなかった。
日本の登山者は、それを持つのは、当たり前になっている。
※ 合羽の下に着る、ダウンを持つ人も。 さらに、ビバーク用のミニミニテントも。
私も、これらは、いつも持っている。 軽量で、とても小さくなる。
ホテルや帰りの飛行機を予約してたりすると、無理をするのでしょうか。
天候が悪化したんだから、山荘から出ないという判断もあった。
北海道のトムラウシの時も、夏だった。
夏山と言っても、天気が荒れたら、怖い。
大雪山系遭難~登山者の足取り~ 他 (2009/07/19)
【今日の歌】
【道の駅】 ニセコビュープラザ
【明日の予定】 近くのどこか。 登山の準備。 羊蹄山は、時間のかかる山。
※ 追記 1日の天気予報が、曇り時々雨に変わった。
羊蹄山は、今回諦めます。
途中の風景を撮りながら、積丹の神威岬に行きます。
今まで見た海では、一番美しい。
再度見られるでしょうか。 積丹ブルーを。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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湿原は、花も虫も、生き物が豊か。 大きな魅力。
ニセコから、日本海に抜ける峠に、神仙沼はあった。
そこは、チセヌプリの山の麓でも。
今はもう、滅多に見られない、トキソウが咲いていた。
峠の下で、大湯沼を見て、甘露水を汲んだ。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
地図で、道が何回も曲がると、そこは峠。
途中で見た、羊蹄山。 雲の中。

駐車場があって、神仙沼入り口とある。
クマに会いそうな道だなと思って、説明を読んだ。 1㌔先に、ちゃんとした道が。
反対側は大谷地湿原。 草が茂って、湿原が消えそう。


車が、10台以上あった。 人気の場所と、分かる。


上から出発。 木道の、遊歩道。

快適な道。 海が見えてきた。


日本海。 岩内町。 ※ 文句は○○○○町って、言ってみたくなる。

クマの出る雰囲気でない。

ハゼノキ。 名前が分かったので。 この木は、紅くなるのが、上手。 気が早いけど。
右の木は、私をにらみつけた。 こら~って。


千島桜は、道東かなと思っていた。 根室の清隆寺の千島桜(桜前線の終点)。
右は、広い地図。 最初、赤○から入ろうとした。


視界が開けた。 高層湿原に。 タチギボウシ(立擬宝珠)と、時期が終わる、ヒオウギアヤメ。



神仙沼は、右奥に。 手前にある、湿原。

沼の水は、雨水だけで、とある。

木道が続く。

左の方、遠くに人。

コウホネ。 調べたら、ネムロコウホネ。 最初に、根室で発見された。 ヒュッって、首を出す。


小さな沼。 池塘(ちとう)って呼ぶ。 ※ 塘は、水の溜まっている所。 路に、塘路湖(とうろこ)。

振り返って撮影。 深くない。 浮島が出来るためには、もっと深さが必要か。

水も木も草も、みんな美しい。 木を見たら、冬の自然の厳しさが、分かる。

小さな池塘に、コウホネ。 右は、トキソウ。 滝の上の、浮島湿原で見て以来。


左の2枚も、トキソウ。 接写できる距離のは、なかった。 ※ 接写できたら、こう。
右は、チングルマの花が終わった後。 種かな。 こんな花。(少し前、八甲田山で)



ワレモコウ。 半分咲いている。 見えてきた。


神仙沼。 自然が自分でつくった。 人がつくった庭より、ずっとずっと、美しい。

寒くて、枯れた植物は、腐らない。 それで湿原が生まれるんだが・・・。

神仙沼という、いい名前がついた。


(1分6秒)
青い花は、ヒオウギアヤメ。 他は、ミツガシワ。 花の時期は終わって、こんな花だった。


雨水なのに、この水面。

トンボと、沼の中。


チセヌプリ山。 ※ チセは、家。 ヌプリは、山。 家の形をした山。

神仙沼から離れて、湿原を散策。 池塘と呼ばれる沼が、散らばっている。

山の上に、流れないで水が溜まっているのが、不思議。

タチギボウシ。

モウセンゴケ。 虫を捕まえる。


浮島ではない。 重そう。 浮島ならこう。(浮島湿原)

花が一番多いのは、6月。 鳥の子育ても、6月。
北海道の6月は、命みなぎる季節。 今は、一休み。

左は、ワタスゲが、少し。 右は、水の中。 サンショウウオの卵の跡かな。


湿原には、いつも誰かがいる。

向うから、戻っている。

戻ってきた。 レストハウスの2階は、資料室。


近くに、展望台。 霞んでいる。 日本海側の、北方面。


遠くに、積丹(しゃこたん)半島。 うっすらと。 左奥に。

ニセコに戻るとき、大湯沼がった。
池から湯気。

大湯地獄と、言いたくなる。

池から湧き出ている。

(55秒)
お湯を触れるが、熱くない。

沼の底から、噴気ガスが出ている、とある。 噴気ガスが、水を温めているのか。

さらに走って、湧水。 ニセコ名水甘露水。
※ 昭和29年、昭和天皇が巡幸でやってきた。 この水を飲んで、甘露水と言った。
以来この水は、甘露水。 ※ 砂糖水を沸騰して冷ましたのが、本来の甘露水。


神仙沼は、今の時期でも、十分に楽しめました。
花の時期の6月に行ったら、感動は、数倍でしょうね。
高層湿原の美しさでは、浮島湿原に並びます。
※ 雄大さでは、雨竜湿原がありますが。
【関連ブログ】 秘境! 浮島湿原 ~70の沼に多くの浮島が・・・ 滝上町~ 他 (2010/8/16)
雨竜湿原 他 (2009/08/21)
【その他】 中央アルプス・檜尾(ひのきお)岳付近で起きた、韓国人登山者の遭難事故、について。
(毎日新聞 7月30日(火)21時58分)
韓国からの登山者は48~78歳の男性14人、女性6人の計20人。
一行は28日に駒ケ根市から入山し、この日は空木(うつぎ)岳(2864メートル)を登山後、
木曽殿山荘に宿泊した。
29日は午前6時に出発し、檜尾岳から宝剣岳を経て宝剣山荘に向かう行程だった。

※ 昨年11月8日に撮影。
ここは、菅の平(すがのだいら)。 少し手前に、駒ヶ池がある。 韓国の人達は、そこから出発。
真ん中は、左に宝剣岳。
右は、右の雲の中に、檜尾岳や空木岳。 真ん中の写真の赤○から撮影。



1日目と2日目の日程が、楽ではない。
私の持ってる本では、7~8時間のコース。 年配の人だと、1日、10時間は歩く。
亡くなった人の合羽(かっぱ)は、ポンチョのような、薄いものだった。
山専用の、上下別の合羽ではなかった。
日本の登山者は、それを持つのは、当たり前になっている。
※ 合羽の下に着る、ダウンを持つ人も。 さらに、ビバーク用のミニミニテントも。
私も、これらは、いつも持っている。 軽量で、とても小さくなる。
ホテルや帰りの飛行機を予約してたりすると、無理をするのでしょうか。
天候が悪化したんだから、山荘から出ないという判断もあった。
北海道のトムラウシの時も、夏だった。
夏山と言っても、天気が荒れたら、怖い。
大雪山系遭難~登山者の足取り~ 他 (2009/07/19)
【今日の歌】
【道の駅】 ニセコビュープラザ
【明日の予定】 近くのどこか。 登山の準備。 羊蹄山は、時間のかかる山。
※ 追記 1日の天気予報が、曇り時々雨に変わった。
羊蹄山は、今回諦めます。
途中の風景を撮りながら、積丹の神威岬に行きます。
今まで見た海では、一番美しい。
再度見られるでしょうか。 積丹ブルーを。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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