晴れ。 午前中、雨は0㌫。 それが、予報だった。
山の天気は、分からない。
昼頃、8合目で、雨が降り出した。
頂上からの写真は撮れないので、引き返した。
姿見の池の近くの遊歩道を、歩いた。
高山植物が、まだ、たくさん咲いていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
北海道の屋根は、大雪山。 ※ たいせつざん、だいせつざん、どっちでも。 普通は、たいせつざん。
山の集まり。 主峰は旭岳。 2291㍍。
ロープウェイがあるので、誰でも登れる。 小学生でも。
(1分53秒) 温泉街の奥に、ロープウェイ。
駐車場の近くから、撮影。 雲は、動いている。
ロープウェイ、旭岳山麓駅。
山に登らなくても、姿見の池周辺を、散策する人がいる。 多い。
ロープウェイは、15分おき。 101人乗り。
どうして、101人なんでしょう。
※ 私の予想だけど、100人の団体が来ても大丈夫なように。
1人は、乗務員(ガイド)。 今日はいなかったけど。
上に向かって、右方向。 十勝岳の方。
旭岳温泉。
山に登らない人の方が、多い。
頂上からの景色を見るのが目的。
少し不安。 なかなかいい天気がないので、予報を信じて来た。
上に向かって左。 高層湿原。
(36秒)
姿見駅で、観光客に説明していた。
登山コース。 黒岳が見える。
昨年登っている。 その時の、こっち方向の写真。(旭岳は、正面遠く、少し右に)
さあ出発。 まず、姿見の池へ。
チングルマが、まだ咲いていた。 ピンクの可愛いのは、ツガザクラ。
頂上まで、3,1㌔。 ロープウェイの下まで、3.4㌔。
学生時代、下から登ったことがある。 長靴はいて。 6.5㌔を。
※ 毎年、比布での集まりのお世話をしてくれる、Mさんと一緒に。
大学の数学科みんなが、旭岳温泉に宿泊研修に来ていた。
同じゼミだったMさんが、行かないかいって、私を誘った。
私は尻が軽いから、苦労のことは考えず、ホイホイと了解。
辛かった記憶もない。 Mさんは、山岳部だったのかな。
右上に向かっている。 小さく、避難小屋が。
ミヤマリンドウ。 たくさん見た。 ヒゲのようなのは、チングルマの咲いた後。
姿見の池に着いた。
(1分11秒)
少し登って、下を。 北海道で、一番人の多い山。
私が山に登るので、昨晩姉は、肉をご馳走してくれた。
そのせいか、写真を撮る以外は、ずっと歩き続けた。 足は快調。
上はこのように。 頂上は、見えていない。 奥に。
六合目。
噴気孔は下に。 ゴ~って、いつも音が。
7合目。 雲の中から、人が出てくる。
雨が降ってきた。 それなりの強さ。 通り雨かも知れない。 少し待った。
簡単に降らない予報だったのに。
※ 上の写真で。 旭岳は、登山道は、稜線。 ここから、外れたら、遭難する。
昔、頂上から、稜線でなく下った人がいた。 戻らないで、さらに下った。 遭難。
大きな木で、SOSを描いた。 気づいて助けに行ったときは、白骨。
(47秒)
頂上での写真は、期待できない。
迷うことなく、引き返した。 来年また来る。
花を探すことにした。
姿見の池のベンチで食事。
今日は、おにぎりの他に、卵焼きなどおかずも。 久しぶり。 姉が。
鐘と避難小屋。
※ 鐘について。 こんなことが。
昭和37年の12月末、北海道学芸大函館分校山岳部の11人が、遭難した。
11人のうち、助かったのは、リーダーの4年生だけ。
その事故の後に、この鐘はつくられた。
事故の様子は、右に。 大雪山 旭岳 遭難 北海道学芸大函館分校山岳部。
※ 3年前、トムラウシに向かって遭難した人たちも、私が歩いた道を通った。
大雪山系遭難~登山者の足取り~ 他 (2009/07/19)
噴気孔を見に行った。
この地獄谷一帯は、爆発で飛んでしまって、谷になった。
(56秒)
メアカンキンバイのよう。
遊歩道は、このように。 雨はいつの間にか、止んでいる。
凍って溶けて、独特の地形ができる。
黒いのは、ガンコウラン。 赤は、コケモモ。
エゾリンドウ。 秋の花。 黄色は、コガネギクかな。
イワブクロ。 他の山でも、見た。
たくさんの池がある。
カモの親子。
この雪が消える前に、初雪かな。
シラタマ、かな。
中央は、キバナシャクナゲのよう。 見たのは、これだけ。 まわりは、チングルマ。
エゾコザクラ。
ずいぶん歩いた。 姿見の池は、遠くに。
「もう晴れないで」と思う、心の貧しさ。
姿見駅。
大雪旭岳原水で、湧水を汲みに。
美味しい水。 なんぼでも飲めた。
町民も、この水を飲んでいる。 幸せ。
途中で、狐さんに会った。 少し寂しそうな眼かな。
戻る途中、慰霊碑を見た。 少し山に入って。
戦前に、中国人が連れてこられて、働かされた。
多くの人がなくなる。 日本中であったこと。
同じようなのは、朝鮮人にもあった。
超党派(党派を超えて)で、建てたものだった。
※ こんな話が。 戦中のこと。
ここから遠くないところで、朝鮮の人が、働かされていた。
1人の男が、逃げる。 捕まったら、虐殺される。
旭川の街で、ある家の人に、助けられる。
見つからないように、かくまってくれた。
子供たちも、秘密は守って、優しくしてくれた。
そうして、苦労して、朝鮮に戻った。
そんなことがあって、十数年後のこと。
助けた家には、男の子がいた。
大きくなって、満州に行った。
日本は負けた。 日本に戻るのは、大変なこと。
戻るルートはいくつかある。
男の人は、朝鮮ルートを選んだ。
半島の南を目指す。
でも、途中で、日本人と見破られた。
捕まって、ある所に、連れていかれた。
そこの、トップの者に、素性を聞かれた。
その男の、顔色が変わった。
昔、旭川で助けられた男が、その人だった。
彼は、万全の準備をして、お金をたくさん持たせて、日本に渡れるよう手配した。
そうして、男の人は、無事に旭川に戻ってくる。
この話が、ある小説の一部になる。 面白かった。
三浦綾子の銃口だったかな。
完璧に晴れの日は、やって来ない。
チャンスと思って行ってみたけど、残念。
でも、これはこれで、こんな1日。 いい。
天気の日が来たら、また、どこかに登ってみますね。
その時は、いい風景を、なんとか・・。
【その他】 パソコンの修理。
普段使っていたパソコンが、動かなくなっていた。
今日、市内のヤマダ電機に修理に出した。
なぜおかしくなったかだけど、このよう。
何かをダウンロードしたとき、ウインドウズ8との相性が悪かったら、それが原因になる。
あれだなっていうのが、何となく見当は付くんだけど。
将棋の棋譜を見るとき、なんですね。
これから、パソコンの調子のいい時は、余計なことはしない。
ヤマダ電機のアフターサービスが、春ころだか、話題になっていた。
修理が終わったら、報告しますね。
問題があれば、今後、他で買うことになる。
受付だけで言えば、旭川の100満ボルトの対応より、よくない。
それで、少し不安。
※ ヤマダ電機は普通で、100満ボルトが、いいのかも知れないが。
保証書には、小さな字でいっぱい、書いてある。
この場合は、この場合はと、有料になる時を。
高いお金で5年保証を付けても、それが生きることって、本当にあるんだろうか。
修理に出したパソコン(バイオ)の処理能力は、速い。
だから、早く直るといい。
【今日の歌】 ワインレッドの心 玉置 浩二は、旭川の人。 体調大丈夫なのかな。
【停泊場所】 旭川の姉の家の前
【明日の予定】 天気が悪いので、車の大掃除かな。 中の全てを、やり直し。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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山の天気は、分からない。
昼頃、8合目で、雨が降り出した。
頂上からの写真は撮れないので、引き返した。
姿見の池の近くの遊歩道を、歩いた。
高山植物が、まだ、たくさん咲いていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
北海道の屋根は、大雪山。 ※ たいせつざん、だいせつざん、どっちでも。 普通は、たいせつざん。
山の集まり。 主峰は旭岳。 2291㍍。
ロープウェイがあるので、誰でも登れる。 小学生でも。
(1分53秒) 温泉街の奥に、ロープウェイ。
駐車場の近くから、撮影。 雲は、動いている。

ロープウェイ、旭岳山麓駅。

山に登らなくても、姿見の池周辺を、散策する人がいる。 多い。

ロープウェイは、15分おき。 101人乗り。
どうして、101人なんでしょう。
※ 私の予想だけど、100人の団体が来ても大丈夫なように。
1人は、乗務員(ガイド)。 今日はいなかったけど。
上に向かって、右方向。 十勝岳の方。

旭岳温泉。

山に登らない人の方が、多い。

頂上からの景色を見るのが目的。
少し不安。 なかなかいい天気がないので、予報を信じて来た。

上に向かって左。 高層湿原。

(36秒)
姿見駅で、観光客に説明していた。

登山コース。 黒岳が見える。
昨年登っている。 その時の、こっち方向の写真。(旭岳は、正面遠く、少し右に)

さあ出発。 まず、姿見の池へ。

チングルマが、まだ咲いていた。 ピンクの可愛いのは、ツガザクラ。

頂上まで、3,1㌔。 ロープウェイの下まで、3.4㌔。
学生時代、下から登ったことがある。 長靴はいて。 6.5㌔を。
※ 毎年、比布での集まりのお世話をしてくれる、Mさんと一緒に。
大学の数学科みんなが、旭岳温泉に宿泊研修に来ていた。
同じゼミだったMさんが、行かないかいって、私を誘った。
私は尻が軽いから、苦労のことは考えず、ホイホイと了解。
辛かった記憶もない。 Mさんは、山岳部だったのかな。

右上に向かっている。 小さく、避難小屋が。

ミヤマリンドウ。 たくさん見た。 ヒゲのようなのは、チングルマの咲いた後。

姿見の池に着いた。

(1分11秒)
少し登って、下を。 北海道で、一番人の多い山。

私が山に登るので、昨晩姉は、肉をご馳走してくれた。
そのせいか、写真を撮る以外は、ずっと歩き続けた。 足は快調。

上はこのように。 頂上は、見えていない。 奥に。

六合目。

噴気孔は下に。 ゴ~って、いつも音が。

7合目。 雲の中から、人が出てくる。

雨が降ってきた。 それなりの強さ。 通り雨かも知れない。 少し待った。
簡単に降らない予報だったのに。

※ 上の写真で。 旭岳は、登山道は、稜線。 ここから、外れたら、遭難する。
昔、頂上から、稜線でなく下った人がいた。 戻らないで、さらに下った。 遭難。
大きな木で、SOSを描いた。 気づいて助けに行ったときは、白骨。
(47秒)
頂上での写真は、期待できない。
迷うことなく、引き返した。 来年また来る。
花を探すことにした。

姿見の池のベンチで食事。
今日は、おにぎりの他に、卵焼きなどおかずも。 久しぶり。 姉が。

鐘と避難小屋。

※ 鐘について。 こんなことが。
昭和37年の12月末、北海道学芸大函館分校山岳部の11人が、遭難した。
11人のうち、助かったのは、リーダーの4年生だけ。
その事故の後に、この鐘はつくられた。
事故の様子は、右に。 大雪山 旭岳 遭難 北海道学芸大函館分校山岳部。
※ 3年前、トムラウシに向かって遭難した人たちも、私が歩いた道を通った。
大雪山系遭難~登山者の足取り~ 他 (2009/07/19)
噴気孔を見に行った。
この地獄谷一帯は、爆発で飛んでしまって、谷になった。

(56秒)
メアカンキンバイのよう。

遊歩道は、このように。 雨はいつの間にか、止んでいる。

凍って溶けて、独特の地形ができる。

黒いのは、ガンコウラン。 赤は、コケモモ。

エゾリンドウ。 秋の花。 黄色は、コガネギクかな。

イワブクロ。 他の山でも、見た。

たくさんの池がある。

カモの親子。

この雪が消える前に、初雪かな。

シラタマ、かな。

中央は、キバナシャクナゲのよう。 見たのは、これだけ。 まわりは、チングルマ。

エゾコザクラ。

ずいぶん歩いた。 姿見の池は、遠くに。
「もう晴れないで」と思う、心の貧しさ。

姿見駅。

大雪旭岳原水で、湧水を汲みに。
美味しい水。 なんぼでも飲めた。

町民も、この水を飲んでいる。 幸せ。

途中で、狐さんに会った。 少し寂しそうな眼かな。
戻る途中、慰霊碑を見た。 少し山に入って。
戦前に、中国人が連れてこられて、働かされた。
多くの人がなくなる。 日本中であったこと。
同じようなのは、朝鮮人にもあった。
超党派(党派を超えて)で、建てたものだった。
※ こんな話が。 戦中のこと。
ここから遠くないところで、朝鮮の人が、働かされていた。
1人の男が、逃げる。 捕まったら、虐殺される。
旭川の街で、ある家の人に、助けられる。
見つからないように、かくまってくれた。
子供たちも、秘密は守って、優しくしてくれた。
そうして、苦労して、朝鮮に戻った。
そんなことがあって、十数年後のこと。
助けた家には、男の子がいた。
大きくなって、満州に行った。
日本は負けた。 日本に戻るのは、大変なこと。
戻るルートはいくつかある。
男の人は、朝鮮ルートを選んだ。
半島の南を目指す。
でも、途中で、日本人と見破られた。
捕まって、ある所に、連れていかれた。
そこの、トップの者に、素性を聞かれた。
その男の、顔色が変わった。
昔、旭川で助けられた男が、その人だった。
彼は、万全の準備をして、お金をたくさん持たせて、日本に渡れるよう手配した。
そうして、男の人は、無事に旭川に戻ってくる。
この話が、ある小説の一部になる。 面白かった。
三浦綾子の銃口だったかな。
完璧に晴れの日は、やって来ない。
チャンスと思って行ってみたけど、残念。
でも、これはこれで、こんな1日。 いい。
天気の日が来たら、また、どこかに登ってみますね。
その時は、いい風景を、なんとか・・。
【その他】 パソコンの修理。
普段使っていたパソコンが、動かなくなっていた。
今日、市内のヤマダ電機に修理に出した。
なぜおかしくなったかだけど、このよう。
何かをダウンロードしたとき、ウインドウズ8との相性が悪かったら、それが原因になる。
あれだなっていうのが、何となく見当は付くんだけど。
将棋の棋譜を見るとき、なんですね。
これから、パソコンの調子のいい時は、余計なことはしない。
ヤマダ電機のアフターサービスが、春ころだか、話題になっていた。
修理が終わったら、報告しますね。
問題があれば、今後、他で買うことになる。
受付だけで言えば、旭川の100満ボルトの対応より、よくない。
それで、少し不安。
※ ヤマダ電機は普通で、100満ボルトが、いいのかも知れないが。
保証書には、小さな字でいっぱい、書いてある。
この場合は、この場合はと、有料になる時を。
高いお金で5年保証を付けても、それが生きることって、本当にあるんだろうか。
修理に出したパソコン(バイオ)の処理能力は、速い。
だから、早く直るといい。
【今日の歌】 ワインレッドの心 玉置 浩二は、旭川の人。 体調大丈夫なのかな。
【停泊場所】 旭川の姉の家の前
【明日の予定】 天気が悪いので、車の大掃除かな。 中の全てを、やり直し。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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