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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

晴れ。 午前中、雨は0㌫。 それが、予報だった。
山の天気は、分からない。
昼頃、8合目で、雨が降り出した。

頂上からの写真は撮れないので、引き返した。

姿見の池の近くの遊歩道を、歩いた。
高山植物が、まだ、たくさん咲いていた。
    
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

北海道の屋根は、大雪山。   ※ いせつざん、いせつざん、どっちでも。 普通は、たいせつざん。
山の集まり。 主峰は旭岳。 2291㍍。



ロープウェイがあるので、誰でも登れる。 小学生でも。



(1分53秒) 温泉街の奥に、ロープウェイ。



駐車場の近くから、撮影。  雲は、動いている。

13年8月8日 (1)

ロープウェイ、旭岳山麓駅。

13年8月8日 (2)

山に登らなくても、姿見の池周辺を、散策する人がいる。  多い。

13年8月8日 (3)

ロープウェイは、15分おき。 101人乗り。 
どうして、101人なんでしょう。
 ※ 私の予想だけど、100人の団体が来ても大丈夫なように。
   1人は、乗務員(ガイド)。 今日はいなかったけど。

上に向かって、右方向。 十勝岳の方。

13年8月8日 (4)

旭岳温泉。

13年8月8日 (5)

山に登らない人の方が、多い。

13年8月8日 (6)

頂上からの景色を見るのが目的。  
少し不安。 なかなかいい天気がないので、予報を信じて来た。

13年8月8日 (7)

上に向かって左。   高層湿原。

13年8月8日 (8)

(36秒)



姿見駅で、観光客に説明していた。 

13年8月8日 (9)

登山コース。  黒岳が見える。  
昨年登っている。 その時の、こっち方向の写真。(旭岳は、正面遠く、少し右に)

13年8月8日 (10)

さあ出発。  まず、姿見の池へ。

13年8月8日 (11)

チングルマが、まだ咲いていた。   ピンクの可愛いのは、ツガザクラ。

13年8月8日 (12)

頂上まで、3,1㌔。  ロープウェイの下まで、3.4㌔。
学生時代、下から登ったことがある。 長靴はいて。 6.5㌔を。

 ※ 毎年、比布での集まりのお世話をしてくれる、Mさんと一緒に。
   大学の数学科みんなが、旭岳温泉に宿泊研修に来ていた。
   同じゼミだったMさんが、行かないかいって、私を誘った。
   私は尻が軽いから、苦労のことは考えず、ホイホイと了解。
   辛かった記憶もない。 Mさんは、山岳部だったのかな。

13年8月8日 (13)

右上に向かっている。  小さく、避難小屋が。

13年8月8日 (14)

ミヤマリンドウ。   たくさん見た。   ヒゲのようなのは、チングルマの咲いた後。

13年8月8日 (15)

姿見の池に着いた。

13年8月8日 (16)

(1分11秒)



少し登って、下を。  北海道で、一番人の多い山。

13年8月8日 (17)

私が山に登るので、昨晩姉は、肉をご馳走してくれた。 
そのせいか、写真を撮る以外は、ずっと歩き続けた。 足は快調。

13年8月8日 (18)

上はこのように。  頂上は、見えていない。  奥に。

13年8月8日 (19)

六合目。

13年8月8日 (20)

噴気孔は下に。 ゴ~って、いつも音が。

13年8月8日 (21)

7合目。  雲の中から、人が出てくる。

13年8月8日 (22)

雨が降ってきた。  それなりの強さ。  通り雨かも知れない。 少し待った。
簡単に降らない予報だったのに。

13年8月8日 (23)

※ 上の写真で。 旭岳は、登山道は、稜線。 ここから、外れたら、遭難する。
  昔、頂上から、稜線でなく下った人がいた。 戻らないで、さらに下った。 遭難。
  大きな木で、SOSを描いた。 気づいて助けに行ったときは、白骨。

(47秒)



頂上での写真は、期待できない。
迷うことなく、引き返した。  来年また来る。

花を探すことにした。

13年8月8日 (24)

姿見の池のベンチで食事。 
今日は、おにぎりの他に、卵焼きなどおかずも。 久しぶり。  姉が。

13年8月8日 (25)

鐘と避難小屋。

13年8月8日 (26)

※ 鐘について。 こんなことが。

    昭和37年の12月末、北海道学芸大函館分校山岳部の11人が、遭難した。
    11人のうち、助かったのは、リーダーの4年生だけ。
    その事故の後に、この鐘はつくられた。

    事故の様子は、右に。     大雪山 旭岳 遭難 北海道学芸大函館分校山岳部

※ 3年前、トムラウシに向かって遭難した人たちも、私が歩いた道を通った。
           大雪山系遭難~登山者の足取り~  他 (2009/07/19) 

噴気孔を見に行った。
この地獄谷一帯は、爆発で飛んでしまって、谷になった。

13年8月8日 (27)

(56秒)



メアカンキンバイのよう。

13年8月8日 (28)

遊歩道は、このように。   雨はいつの間にか、止んでいる。

13年8月8日 (29)

凍って溶けて、独特の地形ができる。

13年8月8日 (30)

黒いのは、ガンコウラン。 赤は、コケモモ。

13年8月8日 (31)

エゾリンドウ。  秋の花。   黄色は、コガネギクかな。

13年8月8日 (32)

イワブクロ。 他の山でも、見た。

13年8月8日 (33)

たくさんの池がある。

13年8月8日 (34)

カモの親子。

DSCF420mm6 

この雪が消える前に、初雪かな。

13年8月8日 (35)

シラタマ、かな。

13年8月8日 (36)

中央は、キバナシャクナゲのよう。 見たのは、これだけ。  まわりは、チングルマ。

13年8月8日 (37)

エゾコザクラ。

13年8月8日 (38)

ずいぶん歩いた。  姿見の池は、遠くに。
「もう晴れないで」と思う、心の貧しさ。

13年8月8日 (39)

姿見駅。

13年8月8日 (40)

大雪旭岳原水で、湧水を汲みに。 



美味しい水。  なんぼでも飲めた。

13年8月8日 (41)

町民も、この水を飲んでいる。  幸せ。

13年8月8日 (42)

途中で、狐さんに会った。  少し寂しそうな眼かな。



戻る途中、慰霊碑を見た。   少し山に入って。
戦前に、中国人が連れてこられて、働かされた。
多くの人がなくなる。 日本中であったこと。
同じようなのは、朝鮮人にもあった。
超党派(党派を超えて)で、建てたものだった。

 ※ こんな話が。 戦中のこと。

     ここから遠くないところで、朝鮮の人が、働かされていた。
     1人の男が、逃げる。 捕まったら、虐殺される。
     旭川の街で、ある家の人に、助けられる。
     見つからないように、かくまってくれた。
     子供たちも、秘密は守って、優しくしてくれた。
     そうして、苦労して、朝鮮に戻った。

     そんなことがあって、十数年後のこと。
     助けた家には、男の子がいた。
     大きくなって、満州に行った。  
     日本は負けた。  日本に戻るのは、大変なこと。
     戻るルートはいくつかある。
     男の人は、朝鮮ルートを選んだ。

     半島の南を目指す。 
     でも、途中で、日本人と見破られた。
     捕まって、ある所に、連れていかれた。
     そこの、トップの者に、素性を聞かれた。

     その男の、顔色が変わった。
     昔、旭川で助けられた男が、その人だった。

     彼は、万全の準備をして、お金をたくさん持たせて、日本に渡れるよう手配した。
     そうして、男の人は、無事に旭川に戻ってくる。

  この話が、ある小説の一部になる。 面白かった。
  三浦綾子の銃口だったかな。
   
完璧に晴れの日は、やって来ない。
チャンスと思って行ってみたけど、残念。
でも、これはこれで、こんな1日。  いい。  

天気の日が来たら、また、どこかに登ってみますね。
その時は、いい風景を、なんとか・・。 

【その他】   パソコンの修理。

普段使っていたパソコンが、動かなくなっていた。
今日、市内のヤマダ電機に修理に出した。
なぜおかしくなったかだけど、このよう。

何かをダウンロードしたとき、ウインドウズ8との相性が悪かったら、それが原因になる。
あれだなっていうのが、何となく見当は付くんだけど。
将棋の棋譜を見るとき、なんですね。 

これから、パソコンの調子のいい時は、余計なことはしない。

ヤマダ電機のアフターサービスが、春ころだか、話題になっていた。
修理が終わったら、報告しますね。
問題があれば、今後、他で買うことになる。

受付だけで言えば、旭川の100満ボルトの対応より、よくない。
それで、少し不安。
 ※ ヤマダ電機は普通で、100満ボルトが、いいのかも知れないが。

保証書には、小さな字でいっぱい、書いてある。
この場合は、この場合はと、有料になる時を。
高いお金で5年保証を付けても、それが生きることって、本当にあるんだろうか。

修理に出したパソコン(バイオ)の処理能力は、速い。
だから、早く直るといい。

【今日の歌】   ワインレッドの心  玉置 浩二は、旭川の人。  体調大丈夫なのかな。



【停泊場所】 旭川の姉の家の前

【明日の予定】   天気が悪いので、車の大掃除かな。  中の全てを、やり直し。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 旭岳に登ったが、8合目で雨に。 引き返して、花を見た。~東川町~  他  (2013/8/9)
  • 2013年08月09日 (金)
  • 10時22分49秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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