元々、旭川市には、観光地はなかった。
みんな、素通り。 層雲峡や阿寒に、人々は向かった。
ところが、行動展示とかで、旭山動物園が脚光を浴びた。
北海道を代表する観光地になった。
今は、多くの人達が、旭川市にやってくる。
夜の動物たちの目は、輝いていた。
それを見る子供たちの目も、同じだった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
東門。 一番山の上。 ここは、駐車場が無料。 市民は、みんな知っている。
地図の下。 上の方に、旭川市街。
入園料は、800円。 ※ 年間パスポート、1000円。 受付を抜けたら、この風景。
アオバズク。 先日、山の中で聞いた、ホッホーの声は、これかも知れない。
今日は、夜の動物園の初日。 人が集まっている。 暗くなるまで、30分ほど。
(15秒) オランウータン
テナガザルかな。
何かを考えている顔に見えますね。
大きな施設がいっぱい。 そのすべてに、人が集まっている。
私はずっと昔、子供たちを連れて、修学旅行で来たことがある。
一般の客は、数十人しかいなかった。
人より、動物の方が多かった。
子供たちは、動物より、その頃あった、遊園地に向かった。
シマフクロウです。 アイヌ語で、コタン・コロ・カムイ。 集落を守る神。
羽を広げると、180㌢はある。
世界で、たったの1000羽。 守るのは、人間の責任ですね。
今回の北海道の旅の目的は、天売・焼尻島に渡ること。
この願いは叶っている。
願いはもう1つ。
自然のシマフクロウの鳴き声を聞くこと。 録音すること。
場所は、養老牛温泉に近い、森の中。
そこは、シマフクロウがいると分かっている。
温泉の池に、魚を食べにくる。
その森で、鳴くのを待つ。 そばに露天風呂もある。
ネットも使える。 行くのは、9月に入ってでしょうか。
シマフクロウに迷惑をかけないように、そっとやります。
露天風呂で、夜、酒を飲んで、歌ったりしないように。
エゾシカです。 オオカミの森の隣。
かつては、オオカミとエゾシカは、食べる食べられるの関係だった。
それで、隣に。
シンリンオオカミです。
エゾオオカミに似ている、と云うことで、これを飼っている。
※ エゾオオカミは、馬とかを襲ったので、駆除された。
明治の終わりにはいなくなった。
※ 二ホンオオカミも、明治38年に、最後の発見。
天誅組終焉の地、鷲家口(わしかぐち)を訪ねて。 最後のニホンオオカミ。~東吉野村~ 他 (2013/4/15)
オオカミは、こうして、一番高い岩に上がる。
飼ってる犬より、強そう。
自然に近い形の中で、生活している。 それで、行動展示。
狭い檻(おり)よりいいけど
自然の広さとは、比べられない。
10年生きれば、長生きという。 飼い犬より、短い。
(47秒)
(42秒)
人は、このように集まっている。
世界の動物を知ってもらうために、動物園はあるという。
動物園の、存在意義、というのですね。
どこの動物園も、それは持っている。
でも、すべて、後付のものですね。 ※ 後付~あとで考えた。
見せるという観光で飼いはじめた。
でも、動物がかわいそうと、批判を浴びた。
それで、なぜ動物を飼うかの理由を、考えた。
その理由は、後で考えたものですから、必ず欠陥があるでしょうね。
この地球上で、人間が主導権を握ったので、下の風景が見られる。
もし、サルが握っていたら、私たちは、檻(おり)の中。
※ だれか、CGで作ってみればいい。
私達は、どんな顔をして、表情をして、檻(おり)の中にいるでしょう。
※ 動物園の役割って? 他 (2009年2月24日)
蛍が、ビニルハウスの中で見られる。 これを見て並ぶのをやめた。
※ 閉園前に行ったら、すぐに見られた。 ゲンジボタルだった。 小さい。 飛んでるのもいた。
見終わって、外に出たとき、小さい子が空を指さして、ホタルがいる、と言った。
お母さんは、あれは、お星さんよ、と。
シロフクロウ。 北海道にいるのかな。 北から、渡ってきて。
遠くに、旭川市街。 左端に、レッサーパンダ。
ぬいぐるみのよう。
ヒグマ。
この狭い北海道に、いっぱいいる。 熊にも生きる権利がある。
出会うと、おっかない。 いい解決方法はないのか
北方領土が帰ってきたら、島を1つ、熊にやる。 そこに住んでもらう。
いろんなヒョウがいた。 アムールヒョウも。 暗くて、見えなかった。
別のヒョウ。
ライオンは、だらしない姿で、寝ている。 いつ起きているんだろう。
(25秒)
シロクマは人気。
ヒグマと目つきが違う。 ヒグマの方が野性っぽい。 近眼だから、不気味。
いい表情。
ずっと、歩いている。
こうやって、見られる。
シロクマは、水の中にも。 人でいっぱい。 今は、もぐもぐタイム。 餌をやる時間。
(53秒)
フウセンウオ。
※ 動物園だけど、魚も少しいる。
旭山動物園のスタートした時の動物の種類は、75種類。
動物の数は、300程。
でも、これなら少ないから、コイを200匹飼って、動物の数を500にした。(Wikipedia)
魚も、動物。
間もなく、9時。 オオカミの森を通って、戻る。
全部で、7匹。 みんな家族。 この後、静かになって、自分たちの時間。
(37秒)
正門と西門があるから、そっちに向かう人も。
1人の人間の発想で、それを組織で動いて、すっかり変わってしまった。
これは、動物園だけの話ではなく、植物園でも、水族館でも、鍾乳洞でも、街並みでも、
どんなものにも、可能性があることを、示してくれた。
今、旭山動物園は、日本だけでなく、世界の動物園の見本になっている。
こんな考えで、動物園はあるんですよ、という、やさしく理解できる、明快な理由がほしい。
※ 理想はこうだけど、今は、それができないから、こうです、でもいい。
動物園のさらなる発展には、どうしても避けられないことです。
夜の動物園、動物たちの目も、子供たちの目も、輝いていました。
【その他】 12日は、あの日から、28年経ちます。
24年目の御巣鷹の尾根~日航123便~ 他 (2009/10/24)
【今日の歌】 アムール河の波。
※ 旭山動物園は、アムールヒョウの繁殖に成功している。 日本で初めて。
そんなことで、この曲。
いろは島の風景 他 ~唐津市肥前町~ 「アムール河の波」について 他 (2012/1/11)
【停泊場所】 旭川の姉の家の前。
車検を取って、昔の仲間の集まりが終わったら、旭川を離れます。
20日です。 それまで、旭川近辺を。
【明日の予定】 斉藤牧場。
観光地ではないけど、そんな牧場見たことない、という所。
※ 追記 時間が無くなって、変更になりそう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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みんな、素通り。 層雲峡や阿寒に、人々は向かった。
ところが、行動展示とかで、旭山動物園が脚光を浴びた。
北海道を代表する観光地になった。
今は、多くの人達が、旭川市にやってくる。
夜の動物たちの目は、輝いていた。
それを見る子供たちの目も、同じだった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
東門。 一番山の上。 ここは、駐車場が無料。 市民は、みんな知っている。

地図の下。 上の方に、旭川市街。

入園料は、800円。 ※ 年間パスポート、1000円。 受付を抜けたら、この風景。

アオバズク。 先日、山の中で聞いた、ホッホーの声は、これかも知れない。

今日は、夜の動物園の初日。 人が集まっている。 暗くなるまで、30分ほど。

(15秒) オランウータン
テナガザルかな。

何かを考えている顔に見えますね。

大きな施設がいっぱい。 そのすべてに、人が集まっている。

私はずっと昔、子供たちを連れて、修学旅行で来たことがある。
一般の客は、数十人しかいなかった。
人より、動物の方が多かった。
子供たちは、動物より、その頃あった、遊園地に向かった。
シマフクロウです。 アイヌ語で、コタン・コロ・カムイ。 集落を守る神。

羽を広げると、180㌢はある。
世界で、たったの1000羽。 守るのは、人間の責任ですね。


今回の北海道の旅の目的は、天売・焼尻島に渡ること。
この願いは叶っている。
願いはもう1つ。
自然のシマフクロウの鳴き声を聞くこと。 録音すること。
場所は、養老牛温泉に近い、森の中。
そこは、シマフクロウがいると分かっている。
温泉の池に、魚を食べにくる。
その森で、鳴くのを待つ。 そばに露天風呂もある。
ネットも使える。 行くのは、9月に入ってでしょうか。
シマフクロウに迷惑をかけないように、そっとやります。
露天風呂で、夜、酒を飲んで、歌ったりしないように。
エゾシカです。 オオカミの森の隣。
かつては、オオカミとエゾシカは、食べる食べられるの関係だった。
それで、隣に。

シンリンオオカミです。
エゾオオカミに似ている、と云うことで、これを飼っている。
※ エゾオオカミは、馬とかを襲ったので、駆除された。
明治の終わりにはいなくなった。
※ 二ホンオオカミも、明治38年に、最後の発見。
天誅組終焉の地、鷲家口(わしかぐち)を訪ねて。 最後のニホンオオカミ。~東吉野村~ 他 (2013/4/15)


オオカミは、こうして、一番高い岩に上がる。

飼ってる犬より、強そう。

自然に近い形の中で、生活している。 それで、行動展示。

狭い檻(おり)よりいいけど
自然の広さとは、比べられない。
10年生きれば、長生きという。 飼い犬より、短い。

(47秒)
(42秒)
人は、このように集まっている。

世界の動物を知ってもらうために、動物園はあるという。
動物園の、存在意義、というのですね。
どこの動物園も、それは持っている。
でも、すべて、後付のものですね。 ※ 後付~あとで考えた。
見せるという観光で飼いはじめた。
でも、動物がかわいそうと、批判を浴びた。
それで、なぜ動物を飼うかの理由を、考えた。
その理由は、後で考えたものですから、必ず欠陥があるでしょうね。
この地球上で、人間が主導権を握ったので、下の風景が見られる。
もし、サルが握っていたら、私たちは、檻(おり)の中。
※ だれか、CGで作ってみればいい。
私達は、どんな顔をして、表情をして、檻(おり)の中にいるでしょう。
※ 動物園の役割って? 他 (2009年2月24日)

蛍が、ビニルハウスの中で見られる。 これを見て並ぶのをやめた。
※ 閉園前に行ったら、すぐに見られた。 ゲンジボタルだった。 小さい。 飛んでるのもいた。
見終わって、外に出たとき、小さい子が空を指さして、ホタルがいる、と言った。
お母さんは、あれは、お星さんよ、と。

シロフクロウ。 北海道にいるのかな。 北から、渡ってきて。

遠くに、旭川市街。 左端に、レッサーパンダ。

ぬいぐるみのよう。

ヒグマ。

この狭い北海道に、いっぱいいる。 熊にも生きる権利がある。
出会うと、おっかない。 いい解決方法はないのか
北方領土が帰ってきたら、島を1つ、熊にやる。 そこに住んでもらう。

いろんなヒョウがいた。 アムールヒョウも。 暗くて、見えなかった。

別のヒョウ。

ライオンは、だらしない姿で、寝ている。 いつ起きているんだろう。

(25秒)
シロクマは人気。
ヒグマと目つきが違う。 ヒグマの方が野性っぽい。 近眼だから、不気味。

いい表情。

ずっと、歩いている。

こうやって、見られる。

シロクマは、水の中にも。 人でいっぱい。 今は、もぐもぐタイム。 餌をやる時間。

(53秒)
フウセンウオ。

※ 動物園だけど、魚も少しいる。
旭山動物園のスタートした時の動物の種類は、75種類。
動物の数は、300程。
でも、これなら少ないから、コイを200匹飼って、動物の数を500にした。(Wikipedia)
魚も、動物。
間もなく、9時。 オオカミの森を通って、戻る。

全部で、7匹。 みんな家族。 この後、静かになって、自分たちの時間。

(37秒)
正門と西門があるから、そっちに向かう人も。

1人の人間の発想で、それを組織で動いて、すっかり変わってしまった。
これは、動物園だけの話ではなく、植物園でも、水族館でも、鍾乳洞でも、街並みでも、
どんなものにも、可能性があることを、示してくれた。
今、旭山動物園は、日本だけでなく、世界の動物園の見本になっている。
こんな考えで、動物園はあるんですよ、という、やさしく理解できる、明快な理由がほしい。
※ 理想はこうだけど、今は、それができないから、こうです、でもいい。
動物園のさらなる発展には、どうしても避けられないことです。
夜の動物園、動物たちの目も、子供たちの目も、輝いていました。
【その他】 12日は、あの日から、28年経ちます。
24年目の御巣鷹の尾根~日航123便~ 他 (2009/10/24)

【今日の歌】 アムール河の波。
※ 旭山動物園は、アムールヒョウの繁殖に成功している。 日本で初めて。
そんなことで、この曲。
いろは島の風景 他 ~唐津市肥前町~ 「アムール河の波」について 他 (2012/1/11)
【停泊場所】 旭川の姉の家の前。
車検を取って、昔の仲間の集まりが終わったら、旭川を離れます。
20日です。 それまで、旭川近辺を。
【明日の予定】 斉藤牧場。
観光地ではないけど、そんな牧場見たことない、という所。
※ 追記 時間が無くなって、変更になりそう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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