サロマ湖の夕陽を見るために、留まっている。
今いる道の駅、サロマ湖に近い、キムアネップ岬に行ってきた。
サンゴ草が、咲き始めていた。
1日いっぱい、小雨が降り続き、夕陽は明日に期待。
明日(26日)の昼すぎに天気を判断し、期待できなければ、サロマ湖を離れます。
楽しみは、この次に。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
キムアネップ岬は、サロマ湖の中に。
岬に近づいたら、薄赤い草が見えた。 サンゴ草(そう)が、赤くなり始めていた。
サンゴ草は、塩水に負けない。
※ 9月の中頃には、このように真っ赤。(佐呂間町のHPからお借り)
反対側。 岬の先に近い、家。 漁師でしょうか。
突端の少し手前に、駐車場。 キャンプ場があって、管理棟が。
※ シャワーがあって、8分で、100円。
北海道のオホーツク海側は、大きく、曲線。 凸凹していない。
でも、はるか昔は、湾がいっぱいあった。
サロマ湖も、大きな湾だった。 出口付近に砂が集まって、砂州(さす)を作った。
湾は、湖になった。
風蓮湖もそうだし、数えきれないほどある。
だから、昔は、キムアネップ岬は、海に突き出た岬だった。
振り返ると、幌岩山。 上に展望台がある。 雲の中。 行きたい。
黄色の○は、富武士(とっぷし)の港。
その少し左に、道の駅がある。 木の陰で見えない。
昨日行った、砂嘴(さし)の先端はあっち。
最後歩いた部分は、低い。 はっきり見えない。
第2湖口(こぐち)。 橋の左から、歩き出した。
左に森が見える。 ワッカの森。 湧水もある。 ワッカの水。
※ ワッカは、アイヌ語で、水の意味。 知床のカムイワッカは、神の水の意味。
※ カムイワッカ湯の滝にある、露天風呂。(一昨年)
上を拡大。 これが出来て、湖内の水の動きが良くなった。
※ たまり水は、貝や魚の成長に、良くない。
遊歩道を歩く。
岬の右側の奥。 浜佐呂間地区。 買物は、ここで。
ハマナスの実。 ジャムにできる。
正面に、ワッカ原生花園の付け根。
鶴雅リゾートだったか、そんな名前の高級ホテルがある。
阿寒や、他にもあって、北海道では、トップクラスのサービス。
他と、まったく違う。 生演奏の中での、食事だった。
エゾスカシユリは、終わっていた。
中央向こうに、ワッカネイチャーセンター。 右の方に、鶴賀リゾートが見える。
上を拡大。 鳥が飛んだ。
ハマエンドウ。
キムアネップ岬の突端。
今の国道は、サロマ湖の南に。
戦前は、海沿いの砂州(さす)にあった。
今は2か所で切れているけど、昔は、つながっていた。
春だけ、水があふれて、流れ出た。
昨日歩いた時、道の痕跡があった。
竜宮街道と呼ばれる。 名付けたのは、大町桂月。
江戸時代に探検した松浦武四郎は、海岸沿いを歩いた。 私の昨日と、同じ。
※ サロマ湖は、実は、2つに分かれていると、考えられる。
湖水を溜めている、お盆のような所を、湖盆と呼ばれる。
キムアネップ岬の左に、大きな湖盆。 右に、小さな湖盆。
キムアネップ岬の先の湖は、浅い。
はるか昔は、2つの湾があって、その間に、キムアネップ岬のある半島。
半島は、浸食されたか、地盤沈下で、後退した。
(オホーツク地方では、他に、沈下したと分かっている所がある。 紋別市の小向。
だから、地盤沈下かも知れない)
その結果、2つの湾はつながって、1つになり、海への出口に砂州が生まれ、湖が出来た。
想像ですが、こう考えます。
江戸時代の地図には、キムアネップ岬の先に、島があったことが、分かっている。
島の名前は、イチヤセモシリ。
この地図の、中央少し右に、薄く島が見える。 その上にイチヤセモシリと文字が。
ハマナス。
幌岩山は、雲の中。 行くのをあきらめた。
オジロワシは、昨日見ましたね。 オオワシは、冬です。
※ 2009年に、紋別で撮影した、オオワシ。
エゾカワラナデシコ。 いつ見てもいい。
※ 幌岩山にある、サロマ湖展望台は、雲の中だったので、3年前の写真を紹介。
黄色の○が、キムアネップ岬。 右の赤○に、ワッカネイチャーセンター。 左は、第2湖口。
ワッカネイチャーセンター。
第2湖口。 昨日、ここの左から歩き出した。 大変な1日。
第1湖口。 ここまで行った。
今いる道の駅、サロマ湖。
※ サロマ湖展望台からの風景 ~佐呂間町幌岩山山頂~ 小さい月 他 (2010/8/26)
今日は、ずっと傘をさして歩いた。 青空は、一度も見なかった。
夕陽は、明日に期待。
サロマ湖の夕陽が見たい、というリクエストに、応えられるか。
【今日の歌】 岸洋子 シャソンメドレー'79
※ 高松のMさんからのメールに、「スイス・イタリア旅行記」が添付されていた。
私の心は、ヨーロッパに飛んだ。
それで、この曲。 昔聞いたシャンソンが、散りばめてある。
※ Mさんから了解がいただければ、旅行記を、ブログで紹介したい。
アイガーとマッターホルンの写真に、釘づけ。
【その他】 藤圭子について。
22日に、彼女は、自ら命を断った。
精神的に病んでおり、それで、苦しんでいた。
彼女は旭川出身。
旭川から札幌に向かう時、12号線を使うと、旭川市街の出口に、神居(かむい)がある。
そこで、育った。 神居小、神居中。
私は旭川の高校に通うが、神居中から来た同級生は、彼女を知っていた。
新宿の女が、ヒットしていた頃。
目立たない子だと。 賢いことと、裕福でないことも。
娘の宇多田ヒカルがコメントしている。
母の笑顔が好きだったと。 いい内容の、コメントをしている。
※ 2人の、こんな写真がある。 一番幸せなときか。
25歳の時の、映像。 彼女の表情の魅力は、彼女だけのもの。
ご冥福を祈ります。
【道の駅】 サロマ湖
【明日の予定】 サロマ湖の夕陽を見る。 雨は降らないが、曇りの予報。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、4位、 旅行全体、8位です。
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今いる道の駅、サロマ湖に近い、キムアネップ岬に行ってきた。
サンゴ草が、咲き始めていた。
1日いっぱい、小雨が降り続き、夕陽は明日に期待。
明日(26日)の昼すぎに天気を判断し、期待できなければ、サロマ湖を離れます。
楽しみは、この次に。
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( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
キムアネップ岬は、サロマ湖の中に。
岬に近づいたら、薄赤い草が見えた。 サンゴ草(そう)が、赤くなり始めていた。
サンゴ草は、塩水に負けない。

※ 9月の中頃には、このように真っ赤。(佐呂間町のHPからお借り)

反対側。 岬の先に近い、家。 漁師でしょうか。

突端の少し手前に、駐車場。 キャンプ場があって、管理棟が。
※ シャワーがあって、8分で、100円。

北海道のオホーツク海側は、大きく、曲線。 凸凹していない。
でも、はるか昔は、湾がいっぱいあった。
サロマ湖も、大きな湾だった。 出口付近に砂が集まって、砂州(さす)を作った。
湾は、湖になった。
風蓮湖もそうだし、数えきれないほどある。
だから、昔は、キムアネップ岬は、海に突き出た岬だった。

振り返ると、幌岩山。 上に展望台がある。 雲の中。 行きたい。
黄色の○は、富武士(とっぷし)の港。
その少し左に、道の駅がある。 木の陰で見えない。

昨日行った、砂嘴(さし)の先端はあっち。

最後歩いた部分は、低い。 はっきり見えない。

第2湖口(こぐち)。 橋の左から、歩き出した。
左に森が見える。 ワッカの森。 湧水もある。 ワッカの水。
※ ワッカは、アイヌ語で、水の意味。 知床のカムイワッカは、神の水の意味。
※ カムイワッカ湯の滝にある、露天風呂。(一昨年)

上を拡大。 これが出来て、湖内の水の動きが良くなった。
※ たまり水は、貝や魚の成長に、良くない。

遊歩道を歩く。

岬の右側の奥。 浜佐呂間地区。 買物は、ここで。

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正面に、ワッカ原生花園の付け根。
鶴雅リゾートだったか、そんな名前の高級ホテルがある。
阿寒や、他にもあって、北海道では、トップクラスのサービス。
他と、まったく違う。 生演奏の中での、食事だった。

エゾスカシユリは、終わっていた。

中央向こうに、ワッカネイチャーセンター。 右の方に、鶴賀リゾートが見える。

上を拡大。 鳥が飛んだ。

ハマエンドウ。

キムアネップ岬の突端。

今の国道は、サロマ湖の南に。
戦前は、海沿いの砂州(さす)にあった。
今は2か所で切れているけど、昔は、つながっていた。
春だけ、水があふれて、流れ出た。
昨日歩いた時、道の痕跡があった。
竜宮街道と呼ばれる。 名付けたのは、大町桂月。
江戸時代に探検した松浦武四郎は、海岸沿いを歩いた。 私の昨日と、同じ。

※ サロマ湖は、実は、2つに分かれていると、考えられる。
湖水を溜めている、お盆のような所を、湖盆と呼ばれる。
キムアネップ岬の左に、大きな湖盆。 右に、小さな湖盆。
キムアネップ岬の先の湖は、浅い。
はるか昔は、2つの湾があって、その間に、キムアネップ岬のある半島。
半島は、浸食されたか、地盤沈下で、後退した。
(オホーツク地方では、他に、沈下したと分かっている所がある。 紋別市の小向。
だから、地盤沈下かも知れない)
その結果、2つの湾はつながって、1つになり、海への出口に砂州が生まれ、湖が出来た。
想像ですが、こう考えます。
江戸時代の地図には、キムアネップ岬の先に、島があったことが、分かっている。
島の名前は、イチヤセモシリ。
この地図の、中央少し右に、薄く島が見える。 その上にイチヤセモシリと文字が。
ハマナス。

幌岩山は、雲の中。 行くのをあきらめた。

オジロワシは、昨日見ましたね。 オオワシは、冬です。

※ 2009年に、紋別で撮影した、オオワシ。

エゾカワラナデシコ。 いつ見てもいい。

※ 幌岩山にある、サロマ湖展望台は、雲の中だったので、3年前の写真を紹介。
黄色の○が、キムアネップ岬。 右の赤○に、ワッカネイチャーセンター。 左は、第2湖口。

ワッカネイチャーセンター。

第2湖口。 昨日、ここの左から歩き出した。 大変な1日。

第1湖口。 ここまで行った。

今いる道の駅、サロマ湖。

※ サロマ湖展望台からの風景 ~佐呂間町幌岩山山頂~ 小さい月 他 (2010/8/26)
今日は、ずっと傘をさして歩いた。 青空は、一度も見なかった。
夕陽は、明日に期待。
サロマ湖の夕陽が見たい、というリクエストに、応えられるか。
【今日の歌】 岸洋子 シャソンメドレー'79
※ 高松のMさんからのメールに、「スイス・イタリア旅行記」が添付されていた。
私の心は、ヨーロッパに飛んだ。
それで、この曲。 昔聞いたシャンソンが、散りばめてある。
※ Mさんから了解がいただければ、旅行記を、ブログで紹介したい。
アイガーとマッターホルンの写真に、釘づけ。
【その他】 藤圭子について。
22日に、彼女は、自ら命を断った。
精神的に病んでおり、それで、苦しんでいた。
彼女は旭川出身。
旭川から札幌に向かう時、12号線を使うと、旭川市街の出口に、神居(かむい)がある。
そこで、育った。 神居小、神居中。
私は旭川の高校に通うが、神居中から来た同級生は、彼女を知っていた。
新宿の女が、ヒットしていた頃。
目立たない子だと。 賢いことと、裕福でないことも。
娘の宇多田ヒカルがコメントしている。
母の笑顔が好きだったと。 いい内容の、コメントをしている。
※ 2人の、こんな写真がある。 一番幸せなときか。
25歳の時の、映像。 彼女の表情の魅力は、彼女だけのもの。
ご冥福を祈ります。
【道の駅】 サロマ湖
【明日の予定】 サロマ湖の夕陽を見る。 雨は降らないが、曇りの予報。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
お手数をおかけします。
Re: お手数をおかけします。
私は、サロマ湖の夕陽の魅力は、知りませんでした。
なかなかと分かったので、何とかと思いました。
楽しみは、この次ですね。
この後、摩周湖、釧路方面、帯広、と行きますが。
その方面で希望があれば、お知らせください。
今度こそは、何とか・・。
なかなかと分かったので、何とかと思いました。
楽しみは、この次ですね。
この後、摩周湖、釧路方面、帯広、と行きますが。
その方面で希望があれば、お知らせください。
今度こそは、何とか・・。
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ややこしいリクエストをして
足止めまでさせてしまって
申し訳ありません。
お天気のことまで考えていませんでした。
ごめんなさい。
サロマ湖と原生花園のリクエストにしておけばよかったですね。
欲張ってしまいました。
夕陽はこれからの楽しみにしています。
とても素敵な写真でサロマ湖を見ることができて
とてもうれしいです。
ありがとうございました。
いつかはわたしも行きたいです。
思いはつのるばかりです。