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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

木が大きくなると、空洞ができ、人が入れる。
そうなったら、巨木として一人前かもしれない。

大正時代から始まったので、久礼大正町市場と思っていた。  ※ くれ たいしょう まちいちば
でも、ちがった。 言われがあった。 恩を忘れないと言う意味で、いい話かも知れない。

暖かい四国も雪です。 この冬、一番寒い。
ここでこうなら、日本全国どこも、寒さと雪でたいへん。

山奥には入れない。 しばらくは、海岸線の見学か。

大きな樟(クスノキ)があった。
場所は、野見湾の奥。 この近くに、車を置いた。
                     (写真は、大きくなります)
11年1月16日 (8)

高知を過ぎたら、海岸線は、リアスっぽくなった。


須佐神社が見える。 その右に大きな木が。

11年1月16日 (1)

下の方が太い。

11年1月16日 (7) 

表示は、大谷の樟。 普通は、楠と書くが、本来は樟のよう。
 ※ 樟の漢字は、樟脳(しょうのう)の樟。 樟から、樟脳がとれる。
根元の周り、25㍍。 高さも、25㍍。 樹齢、約2000年。
 ※ 一番太い幹が折れた時、年輪を見ることができたはず。 だから、2000年は正確かもしれない。

木の表情が、普通と違う。

11年1月16日 (2)

中に入ると、クス神様があった。 狭くない。

11年1月16日 (3)

左はこう。 観音様か。 出口は、左の方だけ。 空は見えない。

11年1月16日 (4)

外は、こう。 この木は、調べたら、全国の巨木のベストテンに入るとあった。

11年1月16日 (5)

上の方から。 説明には、この木は、まだまだ元気いっぱいとあった。

11年1月16日 (6)

※ 穴があった巨木を紹介。
     左右知(そうち)のイチイガシ。 太さ日本一と、認められている。 九州大野市。
     中に入ったら、空が見えた。   

     戸隠古道の杉の木   吉永小百合が入った  その動画   

ここは、久礼港。 船は、右の橋の下を通って、海に行く。 海は後ろに。
久礼大正町市場は、左の方。

11年1月16日 (9)


狭い通りを、こんな風に使っている。

11年1月16日 (10)

ここが、久礼大正町市場。 店の数は、30軒。
地元に親しまれているだけでなく、他の街からもやってくる。 

私は、裏側から入ったのかな。

11年1月16日 (11)

ほとんどの町は、郊外にスーパーが出来た。 街の中の店はなくなった。
スーパーに立ち向かえるとすれば、この形かも知れない。

市場のめし屋、浜ちゃん。 ここで、昼ご飯を食べた。 安くて新鮮。

11年1月16日 (12)

海の幸がメイン。 野菜や果物、惣菜も。

11年1月16日 (13)

入り口は、右に見える。 その向こうの3階の建物が、珍しい。

11年1月16日 (23)

入り口の上に、これが。 明治の中頃から続く。

11年1月16日 (15)

どうして大正なのか、説明があった。 

11年1月16日 (14)

※ 今、観光地に時々市場がある。 輪島や函館の朝市が知られている。
  朝市で、とびきり大きかったのは、八戸市の館鼻漁港の朝市。  店の数400。 人出3万人

市場を出て散歩していたら、久礼八幡宮に出た。 猫が、すました顔してやってきた。

11年1月16日 (17)

「おはよう!」って挨拶した。 そうしたら、猫さん、こう鳴いた。
「今は、おはようじゃ、ニャ~イ」  ※ 鳴いたのは、ほんとう。

11年1月16日 (18)

引っ掛かって、動けなくなったら困るので、やめた。  ※ 東大寺の大仏殿にこんなの

11年1月16日 (16)

やっと地図を見つけた。

11年1月16日 (22)

久礼湾。 右の方。

11年1月16日 (19)

左の方。 島が2つある。 名前は、双名島。
どうしてここに島があるか。

この港は、海が時化ると大波で苦労した。
昔、親子の鬼が、波除けにと、大きな岩を他から持ってきた。 持って来た時には、力尽きて沈んでしまった。
  ※ 詳しくはここに。  鬼に対して優しい話は、時々ありますね。

11年1月16日 (20)

海辺に、像があった。 その下で、猫とニワトリが仲良く食事。
像は、漫画家の、青柳裕介。   

11年1月16日 (21)

この人は、土佐の一本釣りなどを書いている。  (画像は、ネットショッピングから)

mmkkooopp.jpg

しばらくは、四国の海沿いを動くことになりますね。
暖かくなったら、山に入る。 2月に入ってからでしょうか。

【徒然】   NHKの大河ドラマを、FMで聞いた。 ダイジェスト版をネットで見た。
       ナレーターがいいことを言った。

       「・・・ 江は、おだやかな日々を送った。 
        これが、戦国を乗り越える強さを、生んだのかもしれません。」

       教育の世界の、最前線の考えと同じですね。
       ふだんは、にこにこと生活してる子供の方が、いざという時、力を発揮する。
       自主性(自立性)が育まれるから、と思う。

       それから、「江」以外の女優陣の演技に、不満ありです。
       もう少し見ないと、分からないが、軽い感じがする。 表情が崩れている感じも。 

       江を演じる上野樹里は、時々、下の表情を見せた。 いい目つき、口元です。

       pp0098077890.jpg
  
【道の駅】   あぐり窪川 


【明日の予定】  この近くかな。 寒いから、車の中にしたい。

【動画】
    七子(ななこ)峠を越えて、道の駅あぐり窪川へ


【ランキング】  国内旅行は5位、 旅行全体で9位です。  放浪の旅は33位です。         
          
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  • 樹齢二千年の樟(クスノキ)  久礼大正町市場 ~須崎市・中土佐町~   他  (2011/1/16)
  • 2011年01月16日 (日)
  • 21時27分51秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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