観光ルートではない、チミケップ湖と津別峠を通って、屈斜路湖に出ることにした。
チミケップ湖への道は、今でも、細い砂利道。
そのことが、秘境の感じを、いっそう強くする。
阿寒湖とともに、ヒメマスの原産湖。 マリモもある。
津別峠からの風景を楽しみにしたが、峠は霧の中だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
昨日いた温根湯温泉を出て、置戸(おけと)を通って、訓子府(くんねっぷ)に行く。
ここは、置戸の中心街。 昔は、駅前。
左に蕎麦屋さん。 この町を通るとき、いつも寄る。
※ 駐車場に戻ったら、左後ろのタイヤの空気が、減っていた。
近くのスタンドに行った。
パンクではないが、ホイールに小さな亀裂が出来て、そこから漏れていた。
こんなことがあるとは、知らなかった。
スペアタイヤのホイールと交換した。 このタイヤだけ、アルミホイールでない。
大きな時間のロス。
チミケップ湖は、幹線道路から、遠い。
私は、訓子府(くんねっぷ)から入って、津別に出た。
途中で見た、玉ねぎ畑。
この機械は、玉ねぎを畑から出している。
そして、この機械が集める。 広い畑で、機械化している。
訓子府の近く。 もう少しして、山の中に。
途中、バイクとすれ違っただけ。 誰も通らない山道。
左上から来て、駐車場に着いた。
湖に近づいたら、道はよくなった。 左に駐車場。 右に、湖。
キャンプ場。
三浦綾子が来ていた。
この後、チミケップ湖を見るが、彼女に比べたら感動が小さい。 感じる心が、弱いのか。
※ 彼女がいつ来たかは、調べたが、分からない。
遊泳禁止とある。 クマも禁止かな。
そういえば、置戸に、おけと湖があるが、クマが泳いでいるのを見た人がいる。
今日、スタンドでも聞いた。 こうやって泳ぐ。(他での写真)
人がいた。
お地蔵様。
錫杖(しゃくじょう)と宝珠(ほうじゅ)を、持って。
錫杖を杖のようにして歩けば、音がする。 クマ除け、ヘビ除けに。
遠くの、左奥に広がっている。
山が崩れて、川をせき止めた。 それで、湖が生まれた。 周囲12㌔。
産卵のため上流にいたベニザケは、閉じ込められた。
湖を海と思って、生きることにした。
海に行かないから、体が小さくなって、ヒメマスと呼ばれるようになった。 こんな魚。 ヤマメより美味しい。
※ 阿寒湖にも、ヒメマスがいる。
支笏湖や十和田湖のヒメマスは、こっちからの魚。
※ ヒメマスは、摩周湖にもいる。 釣ったらダメ。
でも、30年以上前、5人くらいで、裏摩周展望台から下って、釣ってしまった。
夜明けとともに、入れ食い。 大きさは、15~16㌢。 薄いピンクの身。 塩焼きが美味しかった。
この人は、大空町の女満別から、自転車で来た。
今晩、1人でキャンプ。
熊は大丈夫かいと聞いたら、その時はその時、と言った。
缶ビールをおいしそうに飲んでいた。
句碑があった。 いい句かどうかは難しいけど、面白いことを知った。
こう書いてある。
「水柵(すいさく)に さざ波縫はれ 山紅葉」
作者は岩本山歩という人。
水柵は、水をせき止める、柵のようなのだそう。 木の棒とかを立てて作る。
その場所での情景を歌っている。 季節は秋。
柵は、さくと読むしか知らなかった。
他にもあって、「しがらみ」と読んでもいい。
自分の人生のスムーズな流れを、邪魔するのが、しがらみ(柵)。
川の中にある柵(しがらみ)が、水の流れを邪魔するのと、同じ。
「しがらみ」という言葉のイメージを、初めて知ることが出来た。 面白い。
テントを張っていい場所。
普通のフキが大きい。 私の背丈より、ずっと大きい。
そう言えば、ここは、足寄のラワンブキまで遠くない。
近くに、チミケップ・ホテル。
桟橋に行ってみる。
マリモがあるんだが、簡単には見られない。
※ 阿寒のエコミュージアムセンターで見られる。 見たことあるような気がするんだが・・。
こんなの。 小さい。 レンガに黒く付いている。
カヌーに乗っても、釣してもいいよう。
魚が泳いでいる。
ウグイ。 どうでもいいさかな。 誰もが、釣れても捨てる。
(44秒)
別の場所。
逆光でないので、美しい。 神秘さも。
湖岸の道。
ヒメマスが棲めるから、夏の水温は、きっと16℃より低い。
湖の、夕暮れ。
湖から少し離れて、鹿鳴(ろくめい)の滝。
谷に下りていく。
(50秒) 珍しい、階段状の滝。
30分以上走って、津別峠。 山の上は、霧の中だった。
下の方に、チミケップ湖。 津別峠は、屈斜路(くっしゃろ)湖に近い。
遠くは、真っ白。 以前も、今回も、ダメ。 いつかまた来る。
絶景が見える。 ずっと昔に、1度見た。 ※ 悔しいから、見てしまう。(ネットの写真)
これじゃ、何も見えない。
津別峠も、道は細い。
今日は、そんな道ばかり、走った。
弟子屈(てしかが)に入って、道東に来ています。
※ チミケップ湖では、ネットが使えなかった。
それで離れたけど、写真を処理する作業は、出来る。
早朝に動けばいい。 今度そうする。
フクロウの声が聞けるかもしれない。
【その他】 摩周湖のそばに、摩周岳がある。
行けないか検討してみたけど、道が普通の登山道のように良くないらしい。
片道、7㌔ほど。 天気が不安定ということもあって、今回はあきらめ。
いつか、浦河のTさんと一緒に行けたらいい。
Tさんとは、9月に入って、帯広に近い清水町の山に登る予定。
今回は、摩周湖には行きません。
西別川源流 摩周湖 硫黄山 ~標茶町 弟子屈町~ 他 (2010/9/6)
【今日の歌】 霧の摩周湖
【道の駅】 摩周温泉
【明日の予定】 弟子屈の近くで、行ってない所に。 平原の方。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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チミケップ湖への道は、今でも、細い砂利道。
そのことが、秘境の感じを、いっそう強くする。
阿寒湖とともに、ヒメマスの原産湖。 マリモもある。
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昨日いた温根湯温泉を出て、置戸(おけと)を通って、訓子府(くんねっぷ)に行く。
ここは、置戸の中心街。 昔は、駅前。
左に蕎麦屋さん。 この町を通るとき、いつも寄る。

※ 駐車場に戻ったら、左後ろのタイヤの空気が、減っていた。
近くのスタンドに行った。
パンクではないが、ホイールに小さな亀裂が出来て、そこから漏れていた。
こんなことがあるとは、知らなかった。
スペアタイヤのホイールと交換した。 このタイヤだけ、アルミホイールでない。
大きな時間のロス。
チミケップ湖は、幹線道路から、遠い。
私は、訓子府(くんねっぷ)から入って、津別に出た。
途中で見た、玉ねぎ畑。

この機械は、玉ねぎを畑から出している。

そして、この機械が集める。 広い畑で、機械化している。

訓子府の近く。 もう少しして、山の中に。

途中、バイクとすれ違っただけ。 誰も通らない山道。
左上から来て、駐車場に着いた。

湖に近づいたら、道はよくなった。 左に駐車場。 右に、湖。

キャンプ場。

三浦綾子が来ていた。
この後、チミケップ湖を見るが、彼女に比べたら感動が小さい。 感じる心が、弱いのか。
※ 彼女がいつ来たかは、調べたが、分からない。
遊泳禁止とある。 クマも禁止かな。
そういえば、置戸に、おけと湖があるが、クマが泳いでいるのを見た人がいる。
今日、スタンドでも聞いた。 こうやって泳ぐ。(他での写真)

人がいた。

お地蔵様。

錫杖(しゃくじょう)と宝珠(ほうじゅ)を、持って。
錫杖を杖のようにして歩けば、音がする。 クマ除け、ヘビ除けに。

遠くの、左奥に広がっている。

山が崩れて、川をせき止めた。 それで、湖が生まれた。 周囲12㌔。

産卵のため上流にいたベニザケは、閉じ込められた。
湖を海と思って、生きることにした。
海に行かないから、体が小さくなって、ヒメマスと呼ばれるようになった。 こんな魚。 ヤマメより美味しい。
※ 阿寒湖にも、ヒメマスがいる。
支笏湖や十和田湖のヒメマスは、こっちからの魚。

※ ヒメマスは、摩周湖にもいる。 釣ったらダメ。
でも、30年以上前、5人くらいで、裏摩周展望台から下って、釣ってしまった。
夜明けとともに、入れ食い。 大きさは、15~16㌢。 薄いピンクの身。 塩焼きが美味しかった。
この人は、大空町の女満別から、自転車で来た。
今晩、1人でキャンプ。
熊は大丈夫かいと聞いたら、その時はその時、と言った。
缶ビールをおいしそうに飲んでいた。

句碑があった。 いい句かどうかは難しいけど、面白いことを知った。
こう書いてある。
「水柵(すいさく)に さざ波縫はれ 山紅葉」
作者は岩本山歩という人。
水柵は、水をせき止める、柵のようなのだそう。 木の棒とかを立てて作る。
その場所での情景を歌っている。 季節は秋。
柵は、さくと読むしか知らなかった。
他にもあって、「しがらみ」と読んでもいい。
自分の人生のスムーズな流れを、邪魔するのが、しがらみ(柵)。
川の中にある柵(しがらみ)が、水の流れを邪魔するのと、同じ。
「しがらみ」という言葉のイメージを、初めて知ることが出来た。 面白い。

テントを張っていい場所。

普通のフキが大きい。 私の背丈より、ずっと大きい。
そう言えば、ここは、足寄のラワンブキまで遠くない。

近くに、チミケップ・ホテル。

桟橋に行ってみる。

マリモがあるんだが、簡単には見られない。
※ 阿寒のエコミュージアムセンターで見られる。 見たことあるような気がするんだが・・。
こんなの。 小さい。 レンガに黒く付いている。

カヌーに乗っても、釣してもいいよう。

魚が泳いでいる。

ウグイ。 どうでもいいさかな。 誰もが、釣れても捨てる。

(44秒)
別の場所。

逆光でないので、美しい。 神秘さも。

湖岸の道。

ヒメマスが棲めるから、夏の水温は、きっと16℃より低い。

湖の、夕暮れ。

湖から少し離れて、鹿鳴(ろくめい)の滝。

谷に下りていく。

(50秒) 珍しい、階段状の滝。
30分以上走って、津別峠。 山の上は、霧の中だった。

下の方に、チミケップ湖。 津別峠は、屈斜路(くっしゃろ)湖に近い。

遠くは、真っ白。 以前も、今回も、ダメ。 いつかまた来る。

絶景が見える。 ずっと昔に、1度見た。 ※ 悔しいから、見てしまう。(ネットの写真)

これじゃ、何も見えない。

津別峠も、道は細い。
今日は、そんな道ばかり、走った。
弟子屈(てしかが)に入って、道東に来ています。
※ チミケップ湖では、ネットが使えなかった。
それで離れたけど、写真を処理する作業は、出来る。
早朝に動けばいい。 今度そうする。
フクロウの声が聞けるかもしれない。
【その他】 摩周湖のそばに、摩周岳がある。
行けないか検討してみたけど、道が普通の登山道のように良くないらしい。
片道、7㌔ほど。 天気が不安定ということもあって、今回はあきらめ。
いつか、浦河のTさんと一緒に行けたらいい。
Tさんとは、9月に入って、帯広に近い清水町の山に登る予定。
今回は、摩周湖には行きません。
西別川源流 摩周湖 硫黄山 ~標茶町 弟子屈町~ 他 (2010/9/6)
【今日の歌】 霧の摩周湖
【道の駅】 摩周温泉
【明日の予定】 弟子屈の近くで、行ってない所に。 平原の方。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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