せせらぎの音、小鳥のさえずり、深い森に、青い空。
これ以上の自然はない、という所に、からまつの湯はある。
注がれる湯の量が多い。 湯船の中を流れる。
だから、湯は、飲めるほど澄み切っている。
顔を洗っても、気持ちがいい。
こんな露天風呂は、滅多にない。
真夜中にも、満天の星空を眺めながら、湯に浸かった。
そして、シマフクロウが鳴くのを待った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
弟子屈市街の少し南に、900草原がある。 ※ きゅうまるまる草原
そこからの風景を見ることに。
丘の上に、お店と展望台。
牧場の広さが、約900㌶。 それで、この名前。
別海方面。 東の方。
北東。 右の山は、西別岳。 左は、摩周岳。 その左に、摩周湖。
開陽台が人気あるので、こういう所が増えているのか。
中央遠くは、阿寒。
狭い地域に、雨が降っている。 これが、「所により雨」か。
900㌶の広さで、どのくらい収益があるのだろう。
※ 広い土地で、やっと生計を立ててる牧場も、少なくない。 借金を抱えて。
そんな場合は、効率の悪い土地の使い方をしていることになる。
酪農家が悪いのではなく、生産者が儲からない仕組みに、問題があるのだが。
トラクターは変な方向に走ると、ひっくり返りそう。
のどかな風景。
弟子屈の市街に戻って、養老牛温泉に向かう。
摩周駅。 昔は、弟子屈駅だった。 観光を考えて変更か。
原野の道を走る。 西別岳。 いつか登る。
見えてないけど、その向こうに、摩周岳。
遊び心で「牛」。
目的地は、からまつの湯。 案内板は無し。
地図で確認しないと、行けなかった。 養老牛の温泉街から、2㌔ちょっとか。
下の地図は、少し、不正確。
※ こういうことは、けっこうある。 行ったことない人が、入力するからか。
航空写真では、駐車場が、白く見える。
ここが入口。
細い道を行くと、橋があって、駐車場に。 このように見える。
橋の上から撮影。 露天風呂が見える。
この後、少し上流で、釣をした。
ヤマベ(ヤマメ)が釣れるけど、みんな小さい。 以前来たときは、大きいのがいっぱい釣れて、こう。
魚は放して、釣は止め。
温泉に入ることに。
昔、カラマツの林があった。 そばの橋は、からまつ橋。 それで、この名前。
ここの温泉は、有志が作ったもの。
温泉の湯は、昔、営林署の施設で使っていたもの。
今は、施設はなくなって、それの湯を、使っている。
今日は、女の人はいなかった。
湯は、どこまでも、澄み切っている。
管理者が誰かは、どこにも書いていない。
世話してる人は、自分が管理者だと名乗って、注意したりする。
注意された人は、「お前は何者だ」となる。 えらそうにって。
こうだから、お互い、気まずい思いはしょっちゅう。
脱衣室。
今は、営林署が、黙認している状態。
事故など、問題が起きれば、営林署が黙認を批判され、入林をストップする。
温泉は、お終い。
源泉。
川の左の山から、湧水を引いている。
この水を利用して、湯の温度を下げている。
せせらぎの音を聴きながら入る。
私は、ここまでの写真を撮る前に、1時間半ほど入った。
最初の30分は、世話をする人と話して。
その後1時間ほど、前回来た時も会った、クマなどの写真を撮っている人と話した。
上の人は、大きな熊の足跡を、雪の上に見たという。 後足の大きさが、42㌢。 かんじきの大きさ。
また、標茶町の磯分内のある食堂に、700㌔の熊の写真があるという。
見に行くことになりそう。
700㌔の根拠は、あるのか。 北海道のは、500㌔が最大と言われている。
※ なお、磯分内(いそぶんない)は、関根(たかはし)恵子の出身地。
夜の、10時前にも入った。 電気は来てないから、懐中電灯。
肉眼では、このくらいの明るさ。
ここから、養老牛の温泉街まで、直線で1㌔ほど。
温泉街には、シマフクロウは行っている。 池の魚を食べに。
近くの森に、シマフクロウは、きっといる。
鳴くのを、湯に浸かって、待った。 エゾフクロウの声でもいい。
ストロボを使うと、このように写る。
こうです。
もしですよ。 左の茂みに、熊の顔が写っていたら、面白いですね。
パソコンで写真を見たとき、すぐに、それを確かめた。
熊は、茂みの中から、じっと人を見ている。
鈴の音が聞こえた時も。
せせらぎの湯。 湯温は高め。 43度くらいか。 ちょうどいい。
※ 昼間は、3分浸かって、10分腰かけてる感じ。
反対側から撮影。
クマ除けの撃退スプレーが見える。 いつも用意している。
久しぶりの星空。 満天の星。
※ 写真を撮ったが、うまくいかない。 三脚がいる。
下の写真は、2年前、摩周湖で撮ったもの。
摩周湖からここは近い。 摩周湖の夜空も、ここの夜空も同じ。
そんな理屈で、この写真。
目を凝らすと、星はどんどん増えていく。 無数に。
ラピュタでないけど、この地球に自分は生きているって、感じる。
人は、星のように長くは輝けない。
あっという間の、人生。
※ 奥秩父のむつばあちゃんも、そう言った。 亡くなる前に。
むつばあちゃんの、太田部楢尾 他 (2009/10/21)
シマフクロウの声は、聞こえなかった。
今日は、午後の7時ころから12時まで、窓を網戸にして、ずっと耳を澄ませていた。
ネットは使えないから、写真の処理と、今後のコースを考えた。
今晩はダメだったが、いつの日か聞いてみたい。
早朝、5時過ぎに温泉に入った。
少しして、人がやってきた。
色んな事に、詳しい。 話して、面白い。
※ 話した内容の一部は、警察や役場の不正。 ヤクザの世界。
7時まで、湯船に浸かったり、腰かけたり。
そのあと、根室に向かった。 途中、別海(べつかい)で、ブログの作業。
【関連ブログ】 秘湯中の秘湯 川北温泉 開陽台からの風景 オショロコマ釣り ~中標津町・標津町~ 他 (2010/8/30)
【今日の歌】
アイヌコタン 阿寒湖 マリモ湯 ~釧路市~ 明日、雌阿寒岳へ 他 (2010/9/9)
【停泊場所】 からまつの湯 駐車場
【明日の予定】 根室でタンチョウを。 春国岱でオジロワシを探す。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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これ以上の自然はない、という所に、からまつの湯はある。
注がれる湯の量が多い。 湯船の中を流れる。
だから、湯は、飲めるほど澄み切っている。
顔を洗っても、気持ちがいい。
こんな露天風呂は、滅多にない。
真夜中にも、満天の星空を眺めながら、湯に浸かった。
そして、シマフクロウが鳴くのを待った。
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そこからの風景を見ることに。
丘の上に、お店と展望台。

牧場の広さが、約900㌶。 それで、この名前。
別海方面。 東の方。

北東。 右の山は、西別岳。 左は、摩周岳。 その左に、摩周湖。

開陽台が人気あるので、こういう所が増えているのか。
中央遠くは、阿寒。
狭い地域に、雨が降っている。 これが、「所により雨」か。

900㌶の広さで、どのくらい収益があるのだろう。
※ 広い土地で、やっと生計を立ててる牧場も、少なくない。 借金を抱えて。
そんな場合は、効率の悪い土地の使い方をしていることになる。
酪農家が悪いのではなく、生産者が儲からない仕組みに、問題があるのだが。

トラクターは変な方向に走ると、ひっくり返りそう。
のどかな風景。

弟子屈の市街に戻って、養老牛温泉に向かう。
摩周駅。 昔は、弟子屈駅だった。 観光を考えて変更か。

原野の道を走る。 西別岳。 いつか登る。
見えてないけど、その向こうに、摩周岳。

遊び心で「牛」。

目的地は、からまつの湯。 案内板は無し。
地図で確認しないと、行けなかった。 養老牛の温泉街から、2㌔ちょっとか。
下の地図は、少し、不正確。
※ こういうことは、けっこうある。 行ったことない人が、入力するからか。
航空写真では、駐車場が、白く見える。
ここが入口。

細い道を行くと、橋があって、駐車場に。 このように見える。

橋の上から撮影。 露天風呂が見える。

この後、少し上流で、釣をした。

ヤマベ(ヤマメ)が釣れるけど、みんな小さい。 以前来たときは、大きいのがいっぱい釣れて、こう。

魚は放して、釣は止め。
温泉に入ることに。

昔、カラマツの林があった。 そばの橋は、からまつ橋。 それで、この名前。

ここの温泉は、有志が作ったもの。
温泉の湯は、昔、営林署の施設で使っていたもの。
今は、施設はなくなって、それの湯を、使っている。

今日は、女の人はいなかった。
湯は、どこまでも、澄み切っている。

管理者が誰かは、どこにも書いていない。
世話してる人は、自分が管理者だと名乗って、注意したりする。
注意された人は、「お前は何者だ」となる。 えらそうにって。
こうだから、お互い、気まずい思いはしょっちゅう。
脱衣室。

今は、営林署が、黙認している状態。
事故など、問題が起きれば、営林署が黙認を批判され、入林をストップする。
温泉は、お終い。
源泉。

川の左の山から、湧水を引いている。
この水を利用して、湯の温度を下げている。

せせらぎの音を聴きながら入る。

私は、ここまでの写真を撮る前に、1時間半ほど入った。
最初の30分は、世話をする人と話して。
その後1時間ほど、前回来た時も会った、クマなどの写真を撮っている人と話した。

上の人は、大きな熊の足跡を、雪の上に見たという。 後足の大きさが、42㌢。 かんじきの大きさ。
また、標茶町の磯分内のある食堂に、700㌔の熊の写真があるという。
見に行くことになりそう。
700㌔の根拠は、あるのか。 北海道のは、500㌔が最大と言われている。
※ なお、磯分内(いそぶんない)は、関根(たかはし)恵子の出身地。
夜の、10時前にも入った。 電気は来てないから、懐中電灯。
肉眼では、このくらいの明るさ。

ここから、養老牛の温泉街まで、直線で1㌔ほど。
温泉街には、シマフクロウは行っている。 池の魚を食べに。
近くの森に、シマフクロウは、きっといる。
鳴くのを、湯に浸かって、待った。 エゾフクロウの声でもいい。

ストロボを使うと、このように写る。

こうです。
もしですよ。 左の茂みに、熊の顔が写っていたら、面白いですね。
パソコンで写真を見たとき、すぐに、それを確かめた。
熊は、茂みの中から、じっと人を見ている。
鈴の音が聞こえた時も。

せせらぎの湯。 湯温は高め。 43度くらいか。 ちょうどいい。
※ 昼間は、3分浸かって、10分腰かけてる感じ。

反対側から撮影。

クマ除けの撃退スプレーが見える。 いつも用意している。

久しぶりの星空。 満天の星。
※ 写真を撮ったが、うまくいかない。 三脚がいる。
下の写真は、2年前、摩周湖で撮ったもの。
摩周湖からここは近い。 摩周湖の夜空も、ここの夜空も同じ。
そんな理屈で、この写真。
目を凝らすと、星はどんどん増えていく。 無数に。
ラピュタでないけど、この地球に自分は生きているって、感じる。
人は、星のように長くは輝けない。
あっという間の、人生。
※ 奥秩父のむつばあちゃんも、そう言った。 亡くなる前に。
むつばあちゃんの、太田部楢尾 他 (2009/10/21)

シマフクロウの声は、聞こえなかった。
今日は、午後の7時ころから12時まで、窓を網戸にして、ずっと耳を澄ませていた。
ネットは使えないから、写真の処理と、今後のコースを考えた。
今晩はダメだったが、いつの日か聞いてみたい。
早朝、5時過ぎに温泉に入った。
少しして、人がやってきた。
色んな事に、詳しい。 話して、面白い。
※ 話した内容の一部は、警察や役場の不正。 ヤクザの世界。
7時まで、湯船に浸かったり、腰かけたり。
そのあと、根室に向かった。 途中、別海(べつかい)で、ブログの作業。
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【今日の歌】
アイヌコタン 阿寒湖 マリモ湯 ~釧路市~ 明日、雌阿寒岳へ 他 (2010/9/9)
【停泊場所】 からまつの湯 駐車場
【明日の予定】 根室でタンチョウを。 春国岱でオジロワシを探す。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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