見たいものが、見られない。 行きたいとこへ、行かれない。
サロマ湖の夕陽、旭岳頂上など、この夏、いくつかあった。
春国岱(しゅんくにたい)で鳥を見る。 それで、根室に。
でも、春国岱へは、行かれなかった。 橋の工事。
工事はやっていても、歩いて渡れることは、ネットで確認していた。
ところが今日は、特別な工事。
私の普段の行いには、何の問題もないはずなのに。
問題があっても、反省したから大丈夫、なんて考えないで、反省してお終いにしている。
おかしい。
代わりに、オホーツクに沈む夕日が見られた。
根室は、東の端。
その日、日本で最初に沈む、夕陽。
丘の上から見た。
その丘からの夕陽は、若いころ、10年間見た、懐かしい風景だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
道の駅スワン44根室。 ここは、国道44号線。 冬に白鳥。
風連湖が見える。 春国岱に渡って、左の森に行きたい。 森の木は、立ち枯れか。
春国岱へは、橋を渡る。
今日は、車も人も、通行止め。 残念。
※ 前回は、いっぱい鳥が見られた。
風蓮湖と根室湾を分ける砂丘地帯、春国岱を歩く ~根室市~ 他 (2010/9/1)
温根沼大橋を渡って、根室半島へ。
温根沼地区。 丘の上に、学校があった。 後で、行く。
市街地の入り口に、いずみラーメン。
根室や釧路のラーメンは、面が細い。 ゴテゴテしてない。 あっさり味。
ここが、一番美味しい。 500円。 ※ 店を撮り忘れたので、暗くなってから。
根室駅。 昭和49年の3月の20日頃の朝、初めて、この駅を下りた。 面接のため。
左に、カニ屋さん。 どこも花咲ガニを売っている。
根室でカニと言ったら、花咲ガニのこと。 毛ガニは忘れている。
左にあるスーパーで、花咲ガニを2つ買った。 小さいのだから、安い。
駅前にある、ニューモンブランのお店。 ずっと昔からある。
根室名物の、エスカロップは、この店で生まれた。
駅の近くに、グランドホテル。
確か、昭和52年の秋だったと思う。
山崎ハコが、ここで演奏をした。 ※ 全国ツアーの一環。
他の用事で行ってて、たまたま聴いたように思う。
2階か3階のロビーでやってた。 彼女の目の前で聴いた。
小柄で、暗い感じで話した。
歌と演奏は、良かった。 身動きしないで、聴いた。 曲名は、忘れた。
※ 山崎ハコは、その時、20歳。 前年に、「白い花」は完成している。 きっと、歌った。
歌詞を聞くと、女性の恐ろしさがよく分かる。
こんな本音を言う人は、滅多にいない。
※ ライブでの白い花と、根室で歌ったと思われる歌。 どれも、前年の19歳の時のライブ。
明治公園に行ってみた。
明治時代、ここは牧場だった。 レンガのサイロが残った。
花咲小に勤めていたころ、子供達を連れて、サイロを描きに来た。
久しぶりに、穏やかな1日。
目の前に、オホーツク海。 根室港。 右に、花咲小。
町の中を通って、ルイカ岬(涙香岬)に。
小さな岬。 この辺一帯が、涙香岬。 素敵な名前。 悲しい歴史がある。
※ 下の本に、登場する。
作者は、少し前、直木賞をとった桜木紫乃さん。
尻屋崎の寒立馬、ニッコウキスゲ他。 下風呂温泉。~東通村他~ 桜木紫乃さん、直木賞。 (2013/7/17)
西の空は明るい。 夕陽が期待できる。
温根沼の丘の上に、昔、幌茂尻小学校があった。
正面にオホーツク海。 右に学校があった。
門が残っている。
私の青春は、この学校と共にあった。 出るとき、青春は終わっていた。
ネットで写真を探した。 これしかなかった。 私が以前、載せたものだった。
校歌の作曲は、飯田三郎。
「ここに幸あり」を作った、高橋掬太郎と飯田三郎は、根室出身。~根室市~ 涙香岬を見て羅臼へ 他 (2012/7/27)
土日も、子供たちと遊んだ。 家に鍵(かぎ)をかける習慣は、なかった。
日曜の朝、音がするから目を覚ました。 枕元に、小さな子供がいた。
担任してる子の、弟。 こんな調子の生活。
若かったから、お腹が空いていた思い出が多い。
その頃は、どんなに食べても、太らなかった。
校地の隅に、こんなのが。
温根沼(おんねとう)小唄。 YouTubeにはない。
運動会の後とか、PTA会長さんの家に呼ばれた。 会長さんは、よく歌った。
歌を作った人の娘さんが、職場にいた。 私がいる時に、定年退職。
私が若かったせいか、60歳の女の人は、おばあちゃんに見えた。
今は、60歳の人を見ても、誰もがおばあちゃんには見えない。 どうしてだろう。
ここの浜では、アサリが獲れる。
温根沼大橋。 あの橋からこっちが、根室半島。
下に少し雲があるけど、これがオホーツク海に沈む、夕陽。
※ お日様の下には、風蓮湖が見えるので、風蓮湖に沈むでもいいのかな。
ここの丘は、夕焼けを見下ろす丘。
この風景の動画を撮りながら、校歌を歌えばよかったかな。 今でも歌える。

別のカメラで。
※ カメラは、X-E1。 レンズの明るさは、1.4。 上と全く違う写真です。 違いが分かると思います。
レンズが少し望遠でズームがないので、普段使っていません。
35㍉(APSで23㍉)のレンズが、年末か年明けに発売されます。
その時から、ブログの写真は変わります。 今使っているX20は、サブカメラにします。
太陽は、夕陽を残して沈んでいった。
「北の岬」の歌詞の中で、「残る夕陽」と使ったのは、こんな風景のこと。

根室の市街地に戻る途中に撮影。 知床の山々。 右に、国後島が重なっているかな。

車の窓から、夕焼雲を見ながら、カニを食べた。 毛ガニより、好き。
この写真の左に、ときわ台公園。
間もなく、空は暗くなる。
9時過ぎに、街に出た。 スナック杏奈(あんな)に行った。
ママさんが、30代の後半に店を開いた。 その頃から、行った。
明るくなるまで、飲んだことも。
あれから、30年。
店のカウンターは、満席。 気仙沼からのサンマ船の人が、4人。 他に、3人。
11時過ぎには、みんな帰った。 ママさんと2人で飲んだ。
12時半頃、お腹が空いたので、ママさんとふるさとっていう、お店へ。
店に入って、親父さんの顔を見たら、以前来たことを、思い出した。
私は、ホッケの開きで、ご飯を食べた。
親父さんは、昔は、釣が好きだった。
98㌢のイトウを釣って、釣はお終い。
このイトウは、食べてしまったという。 もったいない話。
2時過ぎまでおしゃべりして、戻った。
早い時期には、今年は、羅臼と根室は、考えていなかった。
でも結局、根室には来てしまった。
なつかしい、町。
明日からまた、天気は崩れる。
どうしましょう。
【関連ブログ】 落石岬は、いつも霧の中。 そこにだけ咲く、サカイツツジ。~根室市~ 他 (2012/7/24)
【停泊場所】 ときわ台公園。
【明日の予定】 釧路に向かう。 涙岬に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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サロマ湖の夕陽、旭岳頂上など、この夏、いくつかあった。
春国岱(しゅんくにたい)で鳥を見る。 それで、根室に。
でも、春国岱へは、行かれなかった。 橋の工事。
工事はやっていても、歩いて渡れることは、ネットで確認していた。
ところが今日は、特別な工事。
私の普段の行いには、何の問題もないはずなのに。
問題があっても、反省したから大丈夫、なんて考えないで、反省してお終いにしている。
おかしい。
代わりに、オホーツクに沈む夕日が見られた。
根室は、東の端。
その日、日本で最初に沈む、夕陽。
丘の上から見た。
その丘からの夕陽は、若いころ、10年間見た、懐かしい風景だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
道の駅スワン44根室。 ここは、国道44号線。 冬に白鳥。
風連湖が見える。 春国岱に渡って、左の森に行きたい。 森の木は、立ち枯れか。

春国岱へは、橋を渡る。
今日は、車も人も、通行止め。 残念。
※ 前回は、いっぱい鳥が見られた。
風蓮湖と根室湾を分ける砂丘地帯、春国岱を歩く ~根室市~ 他 (2010/9/1)

温根沼大橋を渡って、根室半島へ。
温根沼地区。 丘の上に、学校があった。 後で、行く。

市街地の入り口に、いずみラーメン。
根室や釧路のラーメンは、面が細い。 ゴテゴテしてない。 あっさり味。
ここが、一番美味しい。 500円。 ※ 店を撮り忘れたので、暗くなってから。


根室駅。 昭和49年の3月の20日頃の朝、初めて、この駅を下りた。 面接のため。
左に、カニ屋さん。 どこも花咲ガニを売っている。
根室でカニと言ったら、花咲ガニのこと。 毛ガニは忘れている。
左にあるスーパーで、花咲ガニを2つ買った。 小さいのだから、安い。

駅前にある、ニューモンブランのお店。 ずっと昔からある。
根室名物の、エスカロップは、この店で生まれた。

駅の近くに、グランドホテル。
確か、昭和52年の秋だったと思う。
山崎ハコが、ここで演奏をした。 ※ 全国ツアーの一環。
他の用事で行ってて、たまたま聴いたように思う。
2階か3階のロビーでやってた。 彼女の目の前で聴いた。
小柄で、暗い感じで話した。
歌と演奏は、良かった。 身動きしないで、聴いた。 曲名は、忘れた。

※ 山崎ハコは、その時、20歳。 前年に、「白い花」は完成している。 きっと、歌った。
歌詞を聞くと、女性の恐ろしさがよく分かる。
こんな本音を言う人は、滅多にいない。
※ ライブでの白い花と、根室で歌ったと思われる歌。 どれも、前年の19歳の時のライブ。
明治公園に行ってみた。
明治時代、ここは牧場だった。 レンガのサイロが残った。

花咲小に勤めていたころ、子供達を連れて、サイロを描きに来た。

久しぶりに、穏やかな1日。

目の前に、オホーツク海。 根室港。 右に、花咲小。

町の中を通って、ルイカ岬(涙香岬)に。
小さな岬。 この辺一帯が、涙香岬。 素敵な名前。 悲しい歴史がある。

※ 下の本に、登場する。

作者は、少し前、直木賞をとった桜木紫乃さん。
尻屋崎の寒立馬、ニッコウキスゲ他。 下風呂温泉。~東通村他~ 桜木紫乃さん、直木賞。 (2013/7/17)
西の空は明るい。 夕陽が期待できる。

温根沼の丘の上に、昔、幌茂尻小学校があった。
正面にオホーツク海。 右に学校があった。

門が残っている。



私の青春は、この学校と共にあった。 出るとき、青春は終わっていた。
ネットで写真を探した。 これしかなかった。 私が以前、載せたものだった。
校歌の作曲は、飯田三郎。
「ここに幸あり」を作った、高橋掬太郎と飯田三郎は、根室出身。~根室市~ 涙香岬を見て羅臼へ 他 (2012/7/27)

土日も、子供たちと遊んだ。 家に鍵(かぎ)をかける習慣は、なかった。
日曜の朝、音がするから目を覚ました。 枕元に、小さな子供がいた。
担任してる子の、弟。 こんな調子の生活。
若かったから、お腹が空いていた思い出が多い。
その頃は、どんなに食べても、太らなかった。
校地の隅に、こんなのが。

温根沼(おんねとう)小唄。 YouTubeにはない。
運動会の後とか、PTA会長さんの家に呼ばれた。 会長さんは、よく歌った。
歌を作った人の娘さんが、職場にいた。 私がいる時に、定年退職。
私が若かったせいか、60歳の女の人は、おばあちゃんに見えた。
今は、60歳の人を見ても、誰もがおばあちゃんには見えない。 どうしてだろう。
ここの浜では、アサリが獲れる。


温根沼大橋。 あの橋からこっちが、根室半島。

下に少し雲があるけど、これがオホーツク海に沈む、夕陽。
※ お日様の下には、風蓮湖が見えるので、風蓮湖に沈むでもいいのかな。
ここの丘は、夕焼けを見下ろす丘。
この風景の動画を撮りながら、校歌を歌えばよかったかな。 今でも歌える。

別のカメラで。
※ カメラは、X-E1。 レンズの明るさは、1.4。 上と全く違う写真です。 違いが分かると思います。
レンズが少し望遠でズームがないので、普段使っていません。
35㍉(APSで23㍉)のレンズが、年末か年明けに発売されます。
その時から、ブログの写真は変わります。 今使っているX20は、サブカメラにします。

太陽は、夕陽を残して沈んでいった。
「北の岬」の歌詞の中で、「残る夕陽」と使ったのは、こんな風景のこと。

根室の市街地に戻る途中に撮影。 知床の山々。 右に、国後島が重なっているかな。

車の窓から、夕焼雲を見ながら、カニを食べた。 毛ガニより、好き。

この写真の左に、ときわ台公園。

間もなく、空は暗くなる。

9時過ぎに、街に出た。 スナック杏奈(あんな)に行った。
ママさんが、30代の後半に店を開いた。 その頃から、行った。
明るくなるまで、飲んだことも。
あれから、30年。
店のカウンターは、満席。 気仙沼からのサンマ船の人が、4人。 他に、3人。
11時過ぎには、みんな帰った。 ママさんと2人で飲んだ。
12時半頃、お腹が空いたので、ママさんとふるさとっていう、お店へ。
店に入って、親父さんの顔を見たら、以前来たことを、思い出した。
私は、ホッケの開きで、ご飯を食べた。
親父さんは、昔は、釣が好きだった。
98㌢のイトウを釣って、釣はお終い。
このイトウは、食べてしまったという。 もったいない話。
2時過ぎまでおしゃべりして、戻った。


早い時期には、今年は、羅臼と根室は、考えていなかった。
でも結局、根室には来てしまった。
なつかしい、町。
明日からまた、天気は崩れる。
どうしましょう。
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【停泊場所】 ときわ台公園。
【明日の予定】 釧路に向かう。 涙岬に。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
夕陽♪
Re: 夕陽♪
こんばんは。
天気は、ずっと良くないです。
今日も、小雨が降ったり止んだり。
天気予報は、いつも、4日後くらいから曇りや晴れ。
次の日になったら、3日後にならないで、また4日後。
天気のいい日は、先に、逃げていきます。 結局来ない。
夕陽を見ると、またあした、って思います。
希望のようなのを感じて。
リクエストは、面倒な方が、面白いです。
何でも。
帯広、札幌、伊達、函館、津軽、三陸、福島、群馬、・・・。
そんなコースでしょうか。
昨年より早めに南下します。
天気は、ずっと良くないです。
今日も、小雨が降ったり止んだり。
天気予報は、いつも、4日後くらいから曇りや晴れ。
次の日になったら、3日後にならないで、また4日後。
天気のいい日は、先に、逃げていきます。 結局来ない。
夕陽を見ると、またあした、って思います。
希望のようなのを感じて。
リクエストは、面倒な方が、面白いです。
何でも。
帯広、札幌、伊達、函館、津軽、三陸、福島、群馬、・・・。
そんなコースでしょうか。
昨年より早めに南下します。
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今日のそちらのお天気はいかがでしょう。
こちらはずっと雨です。
サロマ湖の夕陽ではありませんが
オホーツク海に沈む夕陽を見ることができて
とてもうれしいです。
やっぱり素晴らしいですね。
ありがとうございます。
また面倒なリクエストをするかもしれません。
その時にはよろしお願いします。