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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

推定700kg。  その数字は、何で判断したのでしょう。
北海道で捕獲されたヒグマの最大は、520kg。(Wikipedia)
私が見た最大は、北海太郎。 450kg。

巨大熊の写真は、磯分内のレストラン・夢にあった。
数字ははっきりしなくても、写真のクマは、とにかく大きかった。

仕留めた銃は、今まで見たライフルとは違った。 銃身が長かった。
射程距離が1000㍍以上ある、強力な弾を使用したようだ。

戻る途中、サルボ展望台に寄った。   鹿が、目の前にいた。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

網走と釧路を結ぶ、釧網(せんもう)本線が走っている。



レストラン夢は、だいたい、この辺り。  ※ ネット上の夢の地図は、ほとんど間違っている。



電気が無くなって、朝、磯分内に走った。   毎日雨なので、こうなる。
街を過ぎた空き地に停めて作業。  それで、弟子屈の方から、街に入った。 

13年9月1日 (1)

磯分内神社。  高橋惠子が子供のころ来た神社。
 ※ 彼女は、2年生の時釧路へ。 6年の時、東京へ。 子供のころから、芸能界を目指していた。

13年9月1日 (2)

夢は、駅の近くにあった。

13年9月1日 (13)

ここの他に、後ろに、広い小あがりもある。  地域の人が、宴会出来る広さ。
正面に熊の写真がある。

13年9月1日 (12)

余していいから、セットのこれを頼んだ。
   ※ ラーメン食べたらカレーを、カレーを食べたらラーメンが食べたくなるから。

13年9月1日 (3)

お店の、マスターとママさんの手が空いたところで、いろいろ聞いた。

下の写真が、聞いていた写真。   一目、大きい。

13年9月1日 (4)

大きさを計っていない。   だから、推定700㌔と。
 ※ ハンターの人は、今は、40歳くらいという。  
   会って、話してみたい。

この写真で、何が分かるでしょう。
足の大きさですが、人は少し奥にいるけど、その人の顔よりは大きいでしょうか。
頭は、ポリタンクと同じくらい。

写真は難しい。 他に、何で大きさが見当つくでしょう。
クマは大きくなると顔つきが変わる。 このクマの顔つきは、どうでしょう。

13年9月1日 (7)

薫別川上流とありますね。 この辺りです。   (標津町)
聞いた話では、そんなに奥のようではない。  車が写っているので、ここまで、道がある。
下の地図の印より、海に近いかもしれない。



クマは、サケを食べないと大きくはならない。  
薫別川には、サケがいるのかですが、毎年群れでやってくる。
薫別川の河口の海が、黒く染まったのを見たことがある。

川は、このようになる。(薫別川です)

何が分かるかというと、薫別川のクマは、大きくなる可能性がある、ということですね。

下は、苫前で見た、北海太郎。 450㌔。  顔つきが違いますね。
人と比べたら、こうです。  北海太郎よりは、だいぶ大きい感じがします。

20090819200730533.jpg     200908192008234f1.jpg

※ 巨大熊の写真には、こんなのがあります。 これらに、近い顔でしょうか。
    その①(標津町)  その②(外国)  その③(外国

銃弾は、頭に2発だそうです。 
この大きさのクマになると、体に弾が入っても、直ぐに死なない。
骨に当たったら、そこで止まる。

死ぬまでは、狂ったように、突進してくる。
ハンターは助からない。

このクマのときは、ハンターは、丘の上。 クマが丘の下。
反対なら、猛スピードで、熊は来る。

距離は、500㍍以上。 1㌔という話もあるが、はっきりしない。
普通のライフルと弾なら、射程距離は400~500㍍くらいか。
  ※ 私は詳しくない。 以前会った人のライフルが、このくらいだった。
    弾は真っ直ぐ飛ぶけど、400㍍先で、20㌢ほど下がる。

ハンターが使ったライフルは、当時、日本には、2~3丁しかなかったという。

写真に写っているのを調べてみたら、下の写真のでした。
ブレイザーR93。  ドイツ製。 1993年に初めて作られた。
とても高価なようです。

銃身が長いので、遠くまで真っ直ぐ、弾を飛ばせると考えて、よさそうです。

CIMG25622kk

予想される、使用した弾は、下の写真の弾です。
338ラプアマグナム。 射程距離1500㍍。 音速以上で、飛んでいきます。
強力な、ライフル弾です。 

上の銃とこの弾なら、1000㍍離れた所から撃った話に、真実味が出てきます。 

img58537211おお

自分の銃と弾を信用できたから、巨大熊と勝負できたのかも知れません。

クマは、手と肝臓だけを持ってきて、他は置いてきた。
剥製にしたのを見たかったですね。

写真を見て、500㌔以上は、はっきりありそうです。
もしかしたら、700㌔あるかも知れないけど、600㌔と700㌔の間なら、大げさではない。
これが、感想でしょうか。

磯分内は、高橋惠子の故郷。 
今も、ここと仲良くしているようです。 彼女と地域の人の、人柄の良さが分かります。
隣にいるのは、娘さんかな。

13年9月1日 (8)   13年9月1日 (9)

彼女は、今も活躍している。

13年9月1日 (11)

ワッキーは釧路出身。 お父さんが、磯分内の人。 実家がある。
ここに、別荘があるようです。

13年9月1日 (10)

大鵬は、近くの川湯で育った。  こんな細かったのに、相撲取りを目指した。 珍しい。

13年9月1日 (5)   13年9月1日 (6)

また来ますねと言って、店を出た。

磯分内駅。

13年9月1日 (14)

戻る途中、サルぼ展望台に。

13年9月1日 (15)

花は、トリカブト。  毒がある。  即死のときも。

13年9月1日 (16)   13年9月1日 (17)

10分ほど歩いて、展望台。

13年9月1日 (18)

塘路(とうろ)湖が見渡せる。   昔海だから、海の生物が今もいる。

13年9月1日 (19)

塘路湖から、カヌーに乗って、釧路川を下ったことがある。  釧路川は、右端に見える。

13年9月1日 (20)

釧路湿原の一部。

13年9月1日 (21)

カヌー乗り場は、この写真のどこかに。

13年9月1日 (22)

奥の方。

13年9月1日 (23)

もっと右に、釧路川。

13年9月1日 (24)

エゾシカがいた。

13年9月1日 (25)

話しかければ、たいてい逃げない。   熊に食われるな、と言っておいた。

13年9月1日 (26)



こんな道を、戻る。   雨は、降ったり止んだり。  いい天気は来ない。

13年9月1日 (27)

いつか、ハンターの人に会ってみたい。
北海道で、これ以上大きそうな写真は、今の所、知らないし見ていない。

クマの恐ろしさが分かってきたら、山に入るのが怖くなってきた。
ライフル持っても、安心できない。
大きなクマは、急所に当たらないと、倒れない。

スプレーは、目に吹きかけないと、意味がない。
度胸がいる。

今日は、願いが1つ叶いました。

【その他】   あれから、30年経ちました。
       宗谷岬の丘に立つ、祈りの塔。  北防波堤ドームに、平和祈念の灯。~あの日から、29年。 稚内市~  他  (2012/9/1)

【今日の歌】  とりあえず、キム・ヨナのフリーの曲を。



【停泊場所】   塘路駅の駐車場

【明日の予定】  ノロッコ号に乗って釧路へ。 幣舞橋(ぬさまいばし)などを見てくる。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

meisigazoupppm.jpg

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コメント

ヒグマの写真

お邪魔します。
三毛別ヒグマ事件を調べていて、当ブログにたどり着きました。

推定700Kg、700Kg !! のヒグマの写真を見せて頂き有難うございました。いやあ、大きいですね。

道東のこの辺りは、とても懐かしいです。
もう30年以上前になりますか、川湯温泉で学生バイトをしていました。川湯温泉は大横綱大鵬の出身地で、当時は実のお兄様が住んでいらっしゃいました。そういえば関根恵子(自分の年代では、やっぱり関根ですね)も、あの辺り出身でしたね。東京の高校の修学旅行でも、この辺りに来ました。

時代でしょうが当時は、川湯温泉のバイト先で働いている方たちも、とても貧しかったです。

バイトを終えて、羅臼から宇登呂へ羅臼岳をぬけて徒歩で横断しました。コーラの空き瓶に石を入れて振りながら、ヒグマを恐れながらの入山でした。

いやあ、それにしてもブログ主さんは、全国を自分の目で見れるなんて、羨ましい限りです。

Re: ヒグマの写真

羅臼岳を越えて、宇登呂に行きましたか。
驚く体力ですね。

今も、羅臼はいい所です。
旅に疲れたら、羅臼でのんびりすることにしています。

再度、訪れてみるのもいいですよ。
熊は、今もいますね。

空き缶に石、いいアイディア。


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  • 700kgと言われる熊は、北海太郎より、大きかった。  仕留めた銃。~標茶町磯分内~ 他 (2013/9/1)
  • 2013年09月02日 (月)
  • 08時29分07秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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