十勝平野は、北海道一の畑作地帯。
畑作や酪農が中心。 畑は広く、機械を使っての大規模経営。
大豆、小豆、甜菜、じゃがいもなどの、有数な産地。
※ 甜菜~てんさい。 普通、ビートって呼ぶ。 砂糖大根とも。 砂糖の原料。
十勝の畑作地帯の風景は、どこもいい。 防風林は美しい。
農村の景観の良さは、経営の安定と比例するのかな、と思ってしまう。
今いる中札内村は、人口が4千人程。 それでも、北海道では、一番人口の多い村。
帯広市と合併しないで、自立の道を選んでいる。
村の中心に、道の駅。
施設が充実している。 花に囲まれている。
旅人の過ごし易さと、環境の良さで考えたら、北海道では、トップクラスの道の駅。
十勝の景観を少しと、道の駅を紹介。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
昨日の六花の森は、中札内村の道の駅から近かった。
中札内に向かう写真。 ※ 前日に撮影。
下りの真っ直ぐな道は、魅力がある。 どうしてだろう。
※ こんな道での一番は、斜里町にある。 圧倒的なスケール。
この道。(私も写真撮ったが、見つけられない。 ネット上の)
日高山脈。 幌尻岳は見えているのか。 1人で、日高の奥に行くのは大変。
襟裳岬で、日高山脈は、海に沈む。(2010年)
山はいい。 畑仕事で疲れて腰を伸ばしたとき、遠くの山並みが見える。
疲れが取れる。
開拓の初めは、原生林に囲まれた、せまい畑。 その時見上げた空は、小さな空。
十勝の人たちの開拓は、空を広くすることでもあった。
普通の道が、このように。 花街道。
十勝は、風が強い。 防風林。 十勝平野の景観の特徴。
エゾモモンガは、木から木へ飛び渡る。 十勝のエゾモモンガ。 それを撮影している人。
昨日からお世話になっている、道の駅なかさつない。
私は、第2駐車場に停めている。 そっちから向かった。
左は、古い民家。 そば屋さん。 十勝は、鹿追そばが知られている。
吉田十四雄(としお)という人の、碑があった。 農民作家と言っていいのか。
「人間の土地」の一節。
苦労を積み重ねて、原野を畑にしたら、人間の土地になると。
どんな意味でしょう。
人間の物というより、人間が生かしてもらえる土地、という意味でしょうか。
作者について。 住所が長いですよ。 30文字。
豆資料館への道沿いに、豆。 うずら豆。 初めて聞く。
※ うずらまめは、こう。 うずらの卵は、こう。 似ていました。
甘納豆や、煮豆にするそうです。
※ 昔こんなことがあった。 給食の中華の野菜料理に、うずらの卵が入っていた。
ある子が、ごちそうさまをしても、卵を1つ、大事に口の中に。
5時間目も、掃除の時間も、そのまま。 誰にも、知られないように。
家に帰って、お母さんに、うずらの卵だよって、口を開けて見せた。 ずっと後に、知った。
子供は、面白いことを考える。
豆資料館。 後で行く。
ここが、道の駅の中心。 左に、道の駅の建物。 名前は、カントリープラザ。
お店やレストラン、地域の紹介も。 右に、駐車場。 夜は、こっちに停める。
花いっぱいの、道の駅。 ラベンダーが、まだ元気。
こんなお店。 左には、地場産の野菜も。
カントリープラザを、反対側から。 感じいいですね。
カントリープラザの中。 中札内村の紹介。
こんな編み物。 手編みですね。 毛糸だったかな。
こんな風にも。
さあ、豆資料館の見学。
無料の、小さな資料館。
管理する人がいたけど、外にいますって言って、外で草取り。
部屋の中をデザインする、専門の職業がありますね。
そんな人が、関わったように見えます。
楽しみが、豆だけでなくなってくる。
料理が、並んでいる。
花豆は大きい。 この豆は、花が美しい。
手亡(てぼう)。 変わった名前。 このようです。
手竹が亡(な)くても、育てられる。 このように。 その分、楽なんですね。
このようなサンプルは、郡上八幡で、作っていました。
私は、豆の入ったご飯が好き。 ただ、直ぐは炊けない。
お汁粉です。 牛乳が入っているのが、好き。 でも、みんな、それは変、と言う。
緑の豆は、うぐいす豆って言ったりしますね。
「おにたのぼうし」のお話に、登場します。 おにたが、女の子に届ける。 懐かしい。
このずんだ餅(もち)は、旅に出て、はじめて聞いた名前。 食べた記憶は、ない。
東北で、生まれたようです。
語源は、「豆打(ずだ)」が訛(なま)った、が有力。 豆打は、豆をつぶすこと。
中が餅なら、ぼた餅とは言わない。 不思議。
同じ豆でも、色々ある。
小豆は「しょうず」って読むけど、普段は、あずきかな。
あずきの方が、日本語として古いそう。 小さいから、煮崩れするとか、そんな意味がある。
小豆は赤飯に入れる。 でも、北海道では、甘納豆を入れた赤飯が多い。
美味しいのかって? 甘くておいしい。 説明になってないか。
小豆より、豆の味が濃いでしょうか。
金時は、普通の豆。 赤いから金時。
※ 金太郎が大きくなって、坂田金時。 赤い顔をしていた。 それで、金時。
サツマイモにも、金時という赤いのが。
大豆の途中は、枝豆。
北海道は、枝豆でビールの季節は、終わった。 夜は寒い。 そろそろ、かけ布団がいる。
大豆のどんってありますね。 膨らんでない。 これが香ばしくて美味しい。
種の全体の部分は、葉っぱになるんですね。 持ち上がって。
ツタンカーメンのエンドウ。
説明では、~~とされています、の表現。
本当かどうなのかは、難しい。
ロマンがあるから、真偽のほどは、いいんでないか、と言ってる人も多い。
このての考えは、好きになれない。
吉村作治は、発掘されてない、と言っている。
もし、ツタンカーメンのエンドウでなかったら、何なんだろう。
現代の科学で解明できないのだろうか。
美しいエンドウのようです。
雨の音です。
波の音。
豆に関する、トリビアです。
ようかんは、善と一緒に伝わったと、裏に。
右について。 小豆洗い、という妖怪がいるんですね。
※ 小豆洗いの話は、全国に多種多様。 その中で、こんな話が。(Wikipedis)
長野県下諏訪などでは、こうした妖怪の噂に乗じ、こんなことをして、楽しんでいる。
まず、男性が仲間の者を、小豆洗いに仕立て上げる。
女性と連れ立って歩いているときに、付近の川原で小豆洗いの音を立てさせる。
怖がった女性が、男性に抱きつくことを楽しむ。
奥の部屋に、こんなのが展示。
昔の秤(はかり)。
分銅(ふんどう)を載せて、左右に動くおもりで調節。
右は、唐箕(とうみ)ですね。 風で、豆などに混ざっているごみを、吹き飛ばす。
※ 唐箕の使い方はこうです。
豆の選別。 私のおふくろも、昔やっていた。 冬に。
色んな仕事が、世の中にあるけど、休みなくずっと動き続ける仕事が、一番大変。
今日は、時間がなく、道の駅を見ました。
豆は美味しいけど、買うと、高いです。
十勝にいる間に、多めに買いましょうか。
まめな人、って言い方するけど、豆な人、ではないんですね。
忠実(まめ)な人って、書く。
こまめは、小豆ではなく、小忠実。
初めて知りました。
【今日の歌】 中島みゆきです。
【道の駅】 なかさつない
【明日の予定】 帯広で、ばんえい競馬を。 午後2時過ぎから。 初めて見る。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、1位、 旅行全体、1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
畑作や酪農が中心。 畑は広く、機械を使っての大規模経営。
大豆、小豆、甜菜、じゃがいもなどの、有数な産地。
※ 甜菜~てんさい。 普通、ビートって呼ぶ。 砂糖大根とも。 砂糖の原料。
十勝の畑作地帯の風景は、どこもいい。 防風林は美しい。
農村の景観の良さは、経営の安定と比例するのかな、と思ってしまう。
今いる中札内村は、人口が4千人程。 それでも、北海道では、一番人口の多い村。
帯広市と合併しないで、自立の道を選んでいる。
村の中心に、道の駅。
施設が充実している。 花に囲まれている。
旅人の過ごし易さと、環境の良さで考えたら、北海道では、トップクラスの道の駅。
十勝の景観を少しと、道の駅を紹介。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
昨日の六花の森は、中札内村の道の駅から近かった。
中札内に向かう写真。 ※ 前日に撮影。
下りの真っ直ぐな道は、魅力がある。 どうしてだろう。
※ こんな道での一番は、斜里町にある。 圧倒的なスケール。
この道。(私も写真撮ったが、見つけられない。 ネット上の)

日高山脈。 幌尻岳は見えているのか。 1人で、日高の奥に行くのは大変。
襟裳岬で、日高山脈は、海に沈む。(2010年)
山はいい。 畑仕事で疲れて腰を伸ばしたとき、遠くの山並みが見える。
疲れが取れる。

開拓の初めは、原生林に囲まれた、せまい畑。 その時見上げた空は、小さな空。
十勝の人たちの開拓は、空を広くすることでもあった。
普通の道が、このように。 花街道。

十勝は、風が強い。 防風林。 十勝平野の景観の特徴。
エゾモモンガは、木から木へ飛び渡る。 十勝のエゾモモンガ。 それを撮影している人。

昨日からお世話になっている、道の駅なかさつない。
私は、第2駐車場に停めている。 そっちから向かった。
左は、古い民家。 そば屋さん。 十勝は、鹿追そばが知られている。

吉田十四雄(としお)という人の、碑があった。 農民作家と言っていいのか。
「人間の土地」の一節。
苦労を積み重ねて、原野を畑にしたら、人間の土地になると。
どんな意味でしょう。
人間の物というより、人間が生かしてもらえる土地、という意味でしょうか。


作者について。 住所が長いですよ。 30文字。


豆資料館への道沿いに、豆。 うずら豆。 初めて聞く。
※ うずらまめは、こう。 うずらの卵は、こう。 似ていました。
甘納豆や、煮豆にするそうです。
※ 昔こんなことがあった。 給食の中華の野菜料理に、うずらの卵が入っていた。
ある子が、ごちそうさまをしても、卵を1つ、大事に口の中に。
5時間目も、掃除の時間も、そのまま。 誰にも、知られないように。
家に帰って、お母さんに、うずらの卵だよって、口を開けて見せた。 ずっと後に、知った。
子供は、面白いことを考える。

豆資料館。 後で行く。

ここが、道の駅の中心。 左に、道の駅の建物。 名前は、カントリープラザ。
お店やレストラン、地域の紹介も。 右に、駐車場。 夜は、こっちに停める。

花いっぱいの、道の駅。 ラベンダーが、まだ元気。

こんなお店。 左には、地場産の野菜も。

カントリープラザを、反対側から。 感じいいですね。

カントリープラザの中。 中札内村の紹介。

こんな編み物。 手編みですね。 毛糸だったかな。

こんな風にも。

さあ、豆資料館の見学。

無料の、小さな資料館。
管理する人がいたけど、外にいますって言って、外で草取り。
部屋の中をデザインする、専門の職業がありますね。
そんな人が、関わったように見えます。
楽しみが、豆だけでなくなってくる。

料理が、並んでいる。

花豆は大きい。 この豆は、花が美しい。
手亡(てぼう)。 変わった名前。 このようです。
手竹が亡(な)くても、育てられる。 このように。 その分、楽なんですね。
このようなサンプルは、郡上八幡で、作っていました。

私は、豆の入ったご飯が好き。 ただ、直ぐは炊けない。
お汁粉です。 牛乳が入っているのが、好き。 でも、みんな、それは変、と言う。
緑の豆は、うぐいす豆って言ったりしますね。
「おにたのぼうし」のお話に、登場します。 おにたが、女の子に届ける。 懐かしい。

このずんだ餅(もち)は、旅に出て、はじめて聞いた名前。 食べた記憶は、ない。
東北で、生まれたようです。
語源は、「豆打(ずだ)」が訛(なま)った、が有力。 豆打は、豆をつぶすこと。
中が餅なら、ぼた餅とは言わない。 不思議。

同じ豆でも、色々ある。
小豆は「しょうず」って読むけど、普段は、あずきかな。
あずきの方が、日本語として古いそう。 小さいから、煮崩れするとか、そんな意味がある。
小豆は赤飯に入れる。 でも、北海道では、甘納豆を入れた赤飯が多い。
美味しいのかって? 甘くておいしい。 説明になってないか。
小豆より、豆の味が濃いでしょうか。

金時は、普通の豆。 赤いから金時。
※ 金太郎が大きくなって、坂田金時。 赤い顔をしていた。 それで、金時。
サツマイモにも、金時という赤いのが。

大豆の途中は、枝豆。
北海道は、枝豆でビールの季節は、終わった。 夜は寒い。 そろそろ、かけ布団がいる。
大豆のどんってありますね。 膨らんでない。 これが香ばしくて美味しい。

種の全体の部分は、葉っぱになるんですね。 持ち上がって。

ツタンカーメンのエンドウ。
説明では、~~とされています、の表現。
本当かどうなのかは、難しい。
ロマンがあるから、真偽のほどは、いいんでないか、と言ってる人も多い。
このての考えは、好きになれない。
吉村作治は、発掘されてない、と言っている。
もし、ツタンカーメンのエンドウでなかったら、何なんだろう。
現代の科学で解明できないのだろうか。
美しいエンドウのようです。


雨の音です。
波の音。
豆に関する、トリビアです。
ようかんは、善と一緒に伝わったと、裏に。
右について。 小豆洗い、という妖怪がいるんですね。


※ 小豆洗いの話は、全国に多種多様。 その中で、こんな話が。(Wikipedis)
長野県下諏訪などでは、こうした妖怪の噂に乗じ、こんなことをして、楽しんでいる。
まず、男性が仲間の者を、小豆洗いに仕立て上げる。
女性と連れ立って歩いているときに、付近の川原で小豆洗いの音を立てさせる。
怖がった女性が、男性に抱きつくことを楽しむ。
奥の部屋に、こんなのが展示。
昔の秤(はかり)。
分銅(ふんどう)を載せて、左右に動くおもりで調節。
右は、唐箕(とうみ)ですね。 風で、豆などに混ざっているごみを、吹き飛ばす。

※ 唐箕の使い方はこうです。
豆の選別。 私のおふくろも、昔やっていた。 冬に。

色んな仕事が、世の中にあるけど、休みなくずっと動き続ける仕事が、一番大変。

今日は、時間がなく、道の駅を見ました。
豆は美味しいけど、買うと、高いです。
十勝にいる間に、多めに買いましょうか。
まめな人、って言い方するけど、豆な人、ではないんですね。
忠実(まめ)な人って、書く。
こまめは、小豆ではなく、小忠実。
初めて知りました。
【今日の歌】 中島みゆきです。
【道の駅】 なかさつない
【明日の予定】 帯広で、ばんえい競馬を。 午後2時過ぎから。 初めて見る。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行、1位、 旅行全体、1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1152-acbaa2c5