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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

十勝平野は、北海道一の畑作地帯。
畑作や酪農が中心。 畑は広く、機械を使っての大規模経営。
大豆、小豆、甜菜、じゃがいもなどの、有数な産地。
        ※ 甜菜~てんさい。 普通、ビートって呼ぶ。 砂糖大根とも。  砂糖の原料。

十勝の畑作地帯の風景は、どこもいい。 防風林は美しい。
農村の景観の良さは、経営の安定と比例するのかな、と思ってしまう。

今いる中札内村は、人口が4千人程。  それでも、北海道では、一番人口の多い村。
帯広市と合併しないで、自立の道を選んでいる。

村の中心に、道の駅。 
施設が充実している。 花に囲まれている。
旅人の過ごし易さと、環境の良さで考えたら、北海道では、トップクラスの道の駅。

十勝の景観を少しと、道の駅を紹介。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

昨日の六花の森は、中札内村の道の駅から近かった。





中札内に向かう写真。 ※ 前日に撮影。
下りの真っ直ぐな道は、魅力がある。 どうしてだろう。
  ※ こんな道での一番は、斜里町にある。 圧倒的なスケール。
     この道。(私も写真撮ったが、見つけられない。 ネット上の) 

13年9月6日 (1)

日高山脈。 幌尻岳は見えているのか。  1人で、日高の奥に行くのは大変。
襟裳岬で、日高山脈は、海に沈む。(2010年)

山はいい。  畑仕事で疲れて腰を伸ばしたとき、遠くの山並みが見える。
疲れが取れる。

13年9月6日 (2)

開拓の初めは、原生林に囲まれた、せまい畑。 その時見上げた空は、小さな空。
十勝の人たちの開拓は、空を広くすることでもあった。

普通の道が、このように。  花街道。

13年9月6日 (3)

十勝は、風が強い。  防風林。  十勝平野の景観の特徴。  
エゾモモンガは、木から木へ飛び渡る。   十勝のエゾモモンガ。 それを撮影している人

13年9月6日 (4)

昨日からお世話になっている、道の駅なかさつない。 
私は、第2駐車場に停めている。  そっちから向かった。

左は、古い民家。  そば屋さん。  十勝は、鹿追そばが知られている

13年9月6日 (5)

吉田十四雄(としお)という人の、碑があった。 農民作家と言っていいのか。
「人間の土地」の一節。

苦労を積み重ねて、原野を畑にしたら、人間の土地になると。
どんな意味でしょう。 
人間の物というより、人間が生かしてもらえる土地、という意味でしょうか。

13年9月6日 (7)   13年9月6日 (6)

作者について。  住所が長いですよ。 30文字。

13年9月6日 (35)   13年9月6日 (36)

豆資料館への道沿いに、豆。  うずら豆。 初めて聞く。  
  ※ うずらまめは、こう。 うずらの卵は、こう。  似ていました。
     甘納豆や、煮豆にするそうです。

 ※ 昔こんなことがあった。 給食の中華の野菜料理に、うずらの卵が入っていた。
    ある子が、ごちそうさまをしても、卵を1つ、大事に口の中に。
    5時間目も、掃除の時間も、そのまま。   誰にも、知られないように。
    家に帰って、お母さんに、うずらの卵だよって、口を開けて見せた。  ずっと後に、知った。
    子供は、面白いことを考える。  

13年9月6日 (8)

豆資料館。  後で行く。

13年9月6日 (9)

ここが、道の駅の中心。  左に、道の駅の建物。 名前は、カントリープラザ。
お店やレストラン、地域の紹介も。   右に、駐車場。  夜は、こっちに停める。

13年9月6日 (10)

花いっぱいの、道の駅。   ラベンダーが、まだ元気。

13年9月6日 (11)

こんなお店。  左には、地場産の野菜も。

13年9月6日 (12)

カントリープラザを、反対側から。  感じいいですね。

13年9月6日 (15)

カントリープラザの中。  中札内村の紹介。

13年9月6日 (14)

こんな編み物。   手編みですね。 毛糸だったかな。

13年9月6日 (13)

こんな風にも。

13年9月6日 (16)

さあ、豆資料館の見学。

13年9月6日 (17)

無料の、小さな資料館。 
管理する人がいたけど、外にいますって言って、外で草取り。

部屋の中をデザインする、専門の職業がありますね。 
そんな人が、関わったように見えます。
楽しみが、豆だけでなくなってくる。

13年9月6日 (18)

料理が、並んでいる。

13年9月6日 (19)

花豆は大きい。   この豆は、花が美しい。  

手亡(てぼう)。  変わった名前。 このようです。
(な)くても、育てられる。   このように。   その分、楽なんですね。

このようなサンプルは、郡上八幡で、作っていました。 

13年9月6日 (20)

私は、豆の入ったご飯が好き。  ただ、直ぐは炊けない。 

お汁粉です。  牛乳が入っているのが、好き。 でも、みんな、それは変、と言う。
緑の豆は、うぐいす豆って言ったりしますね。
おにたのぼうし」のお話に、登場します。  おにたが、女の子に届ける。  懐かしい。 

13年9月6日 (21)

このずんだ餅(もち)は、旅に出て、はじめて聞いた名前。  食べた記憶は、ない。
東北で、生まれたようです。
語源は、「豆打(ずだ)」が訛(なま)った、が有力。  豆打は、豆をつぶすこと。

中が餅なら、ぼた餅とは言わない。 不思議。

13年9月6日 (22)

同じ豆でも、色々ある。
小豆は「しょうず」って読むけど、普段は、あずきかな。 
あずきの方が、日本語として古いそう。 小さいから、煮崩れするとか、そんな意味がある。

小豆は赤飯に入れる。 でも、北海道では、甘納豆を入れた赤飯が多い。 
美味しいのかって?  甘くておいしい。 説明になってないか。  
小豆より、豆の味が濃いでしょうか。

13年9月6日 (23)

金時は、普通の豆。   赤いから金時。
   ※ 金太郎が大きくなって、坂田金時。 赤い顔をしていた。 それで、金時。 
     サツマイモにも、金時という赤いのが。

13年9月6日 (24)

大豆の途中は、枝豆。 
北海道は、枝豆でビールの季節は、終わった。 夜は寒い。  そろそろ、かけ布団がいる。

大豆のどんってありますね。 膨らんでない。  これが香ばしくて美味しい。

13年9月6日 (25)

種の全体の部分は、葉っぱになるんですね。  持ち上がって。

13年9月6日 (26)

ツタンカーメンのエンドウ。
説明では、~~とされています、の表現。
本当かどうなのかは、難しい。 
ロマンがあるから、真偽のほどは、いいんでないか、と言ってる人も多い。
このての考えは、好きになれない。

吉村作治は、発掘されてない、と言っている。

もし、ツタンカーメンのエンドウでなかったら、何なんだろう。
現代の科学で解明できないのだろうか。

美しいエンドウのようです

13年9月6日 (31)   13年9月6日 (30)

雨の音です。



波の音。



豆に関する、トリビアです。
ようかんは、善と一緒に伝わったと、裏に。

右について。  小豆洗い、という妖怪がいるんですね。

13年9月6日 (32)   13年9月6日 (33)

※ 小豆洗いの話は、全国に多種多様。 その中で、こんな話が。(Wikipedis)

    長野県下諏訪などでは、こうした妖怪の噂に乗じ、こんなことをして、楽しんでいる。 
    まず、男性が仲間の者を、小豆洗いに仕立て上げる。
    女性と連れ立って歩いているときに、付近の川原で小豆洗いの音を立てさせる。
    怖がった女性が、男性に抱きつくことを楽しむ。
    
奥の部屋に、こんなのが展示。 
昔の秤(はかり)。  
分銅(ふんどう)を載せて、左右に動くおもりで調節。

右は、唐箕(とうみ)ですね。  風で、豆などに混ざっているごみを、吹き飛ばす。

13年9月6日 (27)

※ 唐箕の使い方はこうです。



豆の選別。  私のおふくろも、昔やっていた。 冬に。

13年9月6日 (28)

色んな仕事が、世の中にあるけど、休みなくずっと動き続ける仕事が、一番大変。

13年9月6日 (29)

今日は、時間がなく、道の駅を見ました。
豆は美味しいけど、買うと、高いです。
十勝にいる間に、多めに買いましょうか。

まめな人、って言い方するけど、豆な人、ではないんですね。
忠実(まめ)な人って、書く。
こまめは、小豆ではなく、小忠実。

初めて知りました。

【今日の歌】   中島みゆきです。



【道の駅】    なかさつない

【明日の予定】  帯広で、ばんえい競馬を。  午後2時過ぎから。 初めて見る。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 十勝平野は、風景がいい。 道の駅なかさつない。 豆資料館。~中札内村~  他  (2013/9/6) 
  • 2013年09月07日 (土)
  • 07時24分55秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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