サラブレッドの2倍。 それが、ばんえい競馬の馬の体重。
大きい。 先日見た巨大熊より、更に更に大きい。
※ このクマは、サラブレッドより、ずっと大きい。
その、筋肉のかたまりの馬が、重たいそりを曳(ひ)く。
途中に坂がある。 馬は、筋肉を浮かび上がらせ、渾身の力で引き上げる。
まさに、力比べの競技。
ばんけい競馬が行われているのは、今は、十勝競馬場だけ。
2020年のオリンピックが、東京に決まった。
8日の早朝のこと。 その瞬間を見た。
IOC委員長のロゲ会長が、あっさりと、「トーキョー」って読み上げた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
帯広競馬場は、帯広の街の中にあった。
競馬場の隣に、とかち村。 お店や資料館がある。
資料館の中。 昔の畑作の様子。
馬は、力仕事をした。 これから、ばんえい競馬が生まれる。
馬の人形。
ここから、競馬場。 100円。 買った券で、9月まで無料。
入って直ぐ、お店や食堂。 後で、カレーを食べる。
レースは午後2時40分から始まっていた。
35分おきに、始まる。 今日は、全部で11レース。
第3レースが、始まろうとしていた。
このレースは、動画を撮った。 初めて見る。
倍率などの情報を見ている。
少し見学。
馬券は、券売機で買う。 向こうに、払い戻し機。 行ってみたいもんだ。
少し殺風景。 家族で遊びに来る雰囲気でない。
払い戻し機の前で。 頼んでないけど、ポーズ。 土日月の開催。
休んだり、次のレースを考えたり。
パドックを見た。 全体に、ごつい。 軽くても、800㌔。 重いのは、1000㌔。
サラブレッドは、450~500㌔。 だから、2倍。 先日のクマは、600㌔か、もう少し。
騎手の重さは、77㌔と決まっている。 足りない分は、おもりを足す。
たてがみを、縛っている。
面白い顔の馬が来た。
こんな表情は、よくする。 笑った時も、こんな顔だったかな。 例えば、こんなの。
第4レースは、馬券を買いました。 複勝というのを。
7を買った。 3位までに入ると、当たり。 払い戻しは少ないけど、楽しめる。
そりの重さは、600㌔ほど。
ばんえい競馬は、輓曳競馬と書くが、輓(ばん)も曳(えい)も、引っ張るの意味。
曳山(ひきやま)は、山車(だし)のこと。
間もなく、スタート。
ばんえい競馬を、略して「ばん馬」とも呼ぶ。 私も昔から、ばん場。
最初の障害。 ここは、どの馬も、そんなに苦労しない。
私の買った7は、右端に。
ここでの順番は、まだあてにならない。 余裕を持って来ていなければならない。
一瞬停まることはよくある。 曳き続けることは、難しい。 再び、ガンって曳く。
それでも、馬の表情は穏やかに見える。
2番目の障害の前に、どう休ませるかが、騎手の技術。 他の馬の動きとの、兼ね合いいで。
7は、口を開けて休んだ。
この坂を上れたら、峠は越えた。 いつまでも登れなかったら、タイムアウト。
いったい、この時の引っ張る力は、どのくらいなんだろう。 写真はないけど、子供を70人とかは相手にできるよう。
馬は、渾身の力で曳いているとき、鬼の形相にはならない。
7は、3着に入りませんでした。 残念。
第5レース。 今度は単勝で勝負。 馬は6。 千円。
馬券の買い方は、券売機に千円を入れる。 そして、上に書いた券を入れる。
そうすると、これが出てくる。 当たったら、どうしましょう。
私は、これが食べたい、というのは、見つからない。 余計なことを考えると、当たらない。
時間があるので、散歩。 ばん馬のポスター。
馬券を初めて買う人も、ここで聞けば大丈夫。
配当は、刻々と変わる。 私が買った6は、4.5倍。 1着なら、3500円の利益。
最初の障害まで、動画で撮影。
先に行ってる馬もいる。
手綱は長く、鞭(むち)にもなる。 たたかれたら痛い。
今日は小雨。 馬場は濡れている。 少し引っ張り易い。 馬場の水分が発表される。
坂に比べたら、平らな所は楽。
最後の直線、余力がないと、立ち止まる。
ゴールは、そりの後ろが通過した時。
ゴールした馬は、立っている。 6は、負けました。
ため息とともに、引き上げる。
ここで見ている人もいる。
6は、4位でした。
自分の全く知らない世界に、今日は行ってみました。
ばんえい競馬は、北海道には以前、何か所かありました。
経営が難しく今は閉鎖。
おびひろ競馬場は、新しくできた外の、とかち村はいいけど、競馬場の建物は昔の作り。
中は、独特の雰囲気。
家族連れが、今日は天気がいいから、行ってみようか、ってなればいい。
札幌競馬場が、そうなっている。
札幌競馬場 初めて馬券を買った ~札幌市~ 他 (2011/9/25)
人を集めるアイディアは、どこかにありますよ。
【関連ブログ】 札幌競馬場 初めて馬券を買った ~札幌市~ 他 (2011/9/25)
【その他】 決まりましたね。 ネットでその瞬間を見ました。
ロゲ会長の、トーキョーの発音は、トにアクセントがあった。 面白い発音。
【ブログの紹介】 熱気球 モール温泉の足湯 紫竹ガーデン ~音更町十勝川温泉・帯広市~ 他 (2010/9/14)
【今日の歌】 宮崎監督に、ありがとう、って言いたい。 何度でも。
【道の駅】 なかさつない
【明日の予定】 襟裳岬に向かいます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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大きい。 先日見た巨大熊より、更に更に大きい。
※ このクマは、サラブレッドより、ずっと大きい。
その、筋肉のかたまりの馬が、重たいそりを曳(ひ)く。
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まさに、力比べの競技。
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帯広競馬場は、帯広の街の中にあった。
競馬場の隣に、とかち村。 お店や資料館がある。

資料館の中。 昔の畑作の様子。
馬は、力仕事をした。 これから、ばんえい競馬が生まれる。

馬の人形。

ここから、競馬場。 100円。 買った券で、9月まで無料。

入って直ぐ、お店や食堂。 後で、カレーを食べる。

レースは午後2時40分から始まっていた。
35分おきに、始まる。 今日は、全部で11レース。
第3レースが、始まろうとしていた。

このレースは、動画を撮った。 初めて見る。
倍率などの情報を見ている。
少し見学。

馬券は、券売機で買う。 向こうに、払い戻し機。 行ってみたいもんだ。
少し殺風景。 家族で遊びに来る雰囲気でない。

払い戻し機の前で。 頼んでないけど、ポーズ。 土日月の開催。

休んだり、次のレースを考えたり。

パドックを見た。 全体に、ごつい。 軽くても、800㌔。 重いのは、1000㌔。
サラブレッドは、450~500㌔。 だから、2倍。 先日のクマは、600㌔か、もう少し。

騎手の重さは、77㌔と決まっている。 足りない分は、おもりを足す。
たてがみを、縛っている。

面白い顔の馬が来た。

こんな表情は、よくする。 笑った時も、こんな顔だったかな。 例えば、こんなの。

第4レースは、馬券を買いました。 複勝というのを。
7を買った。 3位までに入ると、当たり。 払い戻しは少ないけど、楽しめる。
そりの重さは、600㌔ほど。


ばんえい競馬は、輓曳競馬と書くが、輓(ばん)も曳(えい)も、引っ張るの意味。
曳山(ひきやま)は、山車(だし)のこと。

間もなく、スタート。

ばんえい競馬を、略して「ばん馬」とも呼ぶ。 私も昔から、ばん場。
最初の障害。 ここは、どの馬も、そんなに苦労しない。

私の買った7は、右端に。

ここでの順番は、まだあてにならない。 余裕を持って来ていなければならない。

一瞬停まることはよくある。 曳き続けることは、難しい。 再び、ガンって曳く。

それでも、馬の表情は穏やかに見える。

2番目の障害の前に、どう休ませるかが、騎手の技術。 他の馬の動きとの、兼ね合いいで。
7は、口を開けて休んだ。

この坂を上れたら、峠は越えた。 いつまでも登れなかったら、タイムアウト。

いったい、この時の引っ張る力は、どのくらいなんだろう。 写真はないけど、子供を70人とかは相手にできるよう。
馬は、渾身の力で曳いているとき、鬼の形相にはならない。

7は、3着に入りませんでした。 残念。

第5レース。 今度は単勝で勝負。 馬は6。 千円。
馬券の買い方は、券売機に千円を入れる。 そして、上に書いた券を入れる。

そうすると、これが出てくる。 当たったら、どうしましょう。
私は、これが食べたい、というのは、見つからない。 余計なことを考えると、当たらない。

時間があるので、散歩。 ばん馬のポスター。

馬券を初めて買う人も、ここで聞けば大丈夫。

配当は、刻々と変わる。 私が買った6は、4.5倍。 1着なら、3500円の利益。

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先に行ってる馬もいる。

手綱は長く、鞭(むち)にもなる。 たたかれたら痛い。

今日は小雨。 馬場は濡れている。 少し引っ張り易い。 馬場の水分が発表される。
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ゴールは、そりの後ろが通過した時。
ゴールした馬は、立っている。 6は、負けました。

ため息とともに、引き上げる。

ここで見ている人もいる。

6は、4位でした。

自分の全く知らない世界に、今日は行ってみました。
ばんえい競馬は、北海道には以前、何か所かありました。
経営が難しく今は閉鎖。
おびひろ競馬場は、新しくできた外の、とかち村はいいけど、競馬場の建物は昔の作り。
中は、独特の雰囲気。
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札幌競馬場 初めて馬券を買った ~札幌市~ 他 (2011/9/25)
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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