北海道の屋根は、大雪山、十勝連峰、日高山脈と続く。
その山並みは、襟裳(えりも)岬で、太平洋に沈む。
襟裳岬に立つと、山の頂上から、海を見ている気分だった。
岩の隙間から水が噴き出して、滝に。
たまに見る。 フンベの滝は、この仕組みだった。
難工事で、お金がかかった。 それで黄金(おうごん)道路。
覆道(ふくどう)とトンネルが、続いた。
大きな波は、道を濡らした。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
広尾町に入っている。
中川一郎記念館の、案内表示があった。 自民党の昔の政治家。 自殺したことになっている。
本当の所は、分からない。 彼が死んで得をした者は、誰だろう。
北海道のヒグマと呼ばれた。 タカ派。 こんな記念館。
息子の昭一もそうだったが、酒に負けた。
広尾町の街を過ぎたら、フンベの滝。 黄金道路は、この辺りから始まる。
滝はどれも、岩から噴き出していることに、なっている。
大きい滝は、もっと上流で、岩から出ているよう。
岩から出ているというのが、分かりにくい。 川ではないと、思うけど。
黄金道路は、海岸の崖の下の道。 33㌔続くとある。
※ 岩から出る滝を、3つ紹介。
知床にある、乙女の涙(フレペの滝) 富士宮市にある、白糸の滝(大きい滝は、川)
秋田県の象潟(きさかた)にある、元滝伏流水。
少し向こうに、広尾町の市街。
崖沿いの道が、黄金道路。
黄金道路を走り出した。 昆布を拾っている人がいる。
海が荒れると、昆布が千切れる。 雲が低い。
このような覆道(ふくどう)が多い。
大きな波は、道に来る。 新しい長いトンネルが増えた。
黄金道路は、ここでお終い。 向こうから来た。
※ 広尾町から浦河へは、天馬街道がある。 襟裳に用事がなければ、そっちが近道。
通ったことないので、今度は通る。
黄金道路には、小さな集落が時々ある。 でも、コンビニはない。
大きな町まで、遠い。 昔は、どこにも行かないで暮らすのが、ふつう。 私と正反対。
反対側は、風景が全く違う。
数㌔で、襟裳岬。 百人浜の海岸。
見える風景の中に、木や緑が、いっぱい。
以前は、砂が舞っていた。 開拓で、木はみんな切って、燃やすまきにした。
川もダメになって、海までおかしくなった。
元に戻す取り組みが成功した。 NHKのプロジェエクとXで紹介された。
着きました。
それなりの観光地なので、お店。
緑化事業の説明があった。 青が植えた部分。 今は、豊かな海。 森が海を作る。
岬は、丘の上。
海に沈むところが、見えている。
2つの歌が、襟裳岬を有名にした。
島倉千代子が歌った。 森進一が歌ったのは、聴かない。
小学生のころ、島倉千代子の歌が、ラジオから流れた。 艶(つや)やかな声と言っていいのか。
何もないと歌われて、怒った人はいないのかな。
展望所はいくつかあるけど、ここが中心。 ここに立てば、襟裳岬に来たことになる。
太平洋プレートが、日本の下に入り込んで行くから、北海道が引っ張られる。
それがなければ、ここは、日高山脈の頂上。
海から出た岩の上で、ヤッホーって叫ぶことが出来た。
今、あそこで叫ぶ人はいない。
岬の突端は、向こうにある。
襟裳岬灯台。 白亜の灯台。
岬だけ、高くなっている。
向こうに、小さな展望所。
えりも町市街。 その向こうは、様似町。 そして、浦河町。
今日の停泊場所は、決まっていない。
ここからの眺めも、悪くない。
突端への道。 万里の長城のよう。
百人浜の方向。 日高山脈の南の端。 豊似岳が見えているのかな。 右側。
豊似岳を少し登ると、豊似湖がある。
一度行ってきた。 地元の人が、クマがいつもいるから、気を付けるんだよと言った。
ハートの形をしている。 襟裳の摩周湖と呼ばれる。 美しい湖。 澄み切った水。
襟裳岬は、ゼニガタアザラシがいることでも、知られる。 銭型は、こんな模様。 銭(ぜに)は、昔の銭。
探したけど、見つからない。 双眼鏡が必要。
ここは、襟裳岬の、突端。 山の頂上が、海から突き出ている。
あれ、もっと向こうに、突端がある。 突端の突端だ。
アザラシは、どこにいるのか。
いない。
最初に見た、展望所。
いい風景。 海も雲も空も、みんないい。
エゾフウロ。 どこに行ってもある。 楽しませてくれる。
停泊できるところを探しながら、様似町に向かった。
花の百名山、アポイ岳が見えてきた。 花の時期に、もう一度登りたい。
カンラン岩のアポイ岳は、高山植物の宝庫だった ~様似町~ 他 (2010/8/8)
サケ釣りしていた。 釣れない。 今晩は、この浜に。 えりも町の市街地を過ぎた辺り。
明日は、天気がよさそう。 夕陽のレンブラント光線。 ※ レンブラントの絵。
襟裳岬には1度来ていましたが、写真が少なかったので、再度来ました。
海に沈む風景が、独特。 荒涼としている。
天気のことですが、
普通の天気の秋になってくれたら、と望みます。
【今日の歌】 この人のも、いいですね。
【停泊場所】 えりも町の街外れの、浜。
【明日の予定】 様似町を見て、浦河町に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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その山並みは、襟裳(えりも)岬で、太平洋に沈む。
襟裳岬に立つと、山の頂上から、海を見ている気分だった。
岩の隙間から水が噴き出して、滝に。
たまに見る。 フンベの滝は、この仕組みだった。
難工事で、お金がかかった。 それで黄金(おうごん)道路。
覆道(ふくどう)とトンネルが、続いた。
大きな波は、道を濡らした。
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広尾町に入っている。
中川一郎記念館の、案内表示があった。 自民党の昔の政治家。 自殺したことになっている。
本当の所は、分からない。 彼が死んで得をした者は、誰だろう。
北海道のヒグマと呼ばれた。 タカ派。 こんな記念館。
息子の昭一もそうだったが、酒に負けた。

広尾町の街を過ぎたら、フンベの滝。 黄金道路は、この辺りから始まる。
滝はどれも、岩から噴き出していることに、なっている。
大きい滝は、もっと上流で、岩から出ているよう。

岩から出ているというのが、分かりにくい。 川ではないと、思うけど。

黄金道路は、海岸の崖の下の道。 33㌔続くとある。


※ 岩から出る滝を、3つ紹介。
知床にある、乙女の涙(フレペの滝) 富士宮市にある、白糸の滝(大きい滝は、川)
秋田県の象潟(きさかた)にある、元滝伏流水。
少し向こうに、広尾町の市街。

崖沿いの道が、黄金道路。

黄金道路を走り出した。 昆布を拾っている人がいる。
海が荒れると、昆布が千切れる。 雲が低い。

このような覆道(ふくどう)が多い。
大きな波は、道に来る。 新しい長いトンネルが増えた。

黄金道路は、ここでお終い。 向こうから来た。

※ 広尾町から浦河へは、天馬街道がある。 襟裳に用事がなければ、そっちが近道。
通ったことないので、今度は通る。
黄金道路には、小さな集落が時々ある。 でも、コンビニはない。
大きな町まで、遠い。 昔は、どこにも行かないで暮らすのが、ふつう。 私と正反対。

反対側は、風景が全く違う。

数㌔で、襟裳岬。 百人浜の海岸。
見える風景の中に、木や緑が、いっぱい。
以前は、砂が舞っていた。 開拓で、木はみんな切って、燃やすまきにした。
川もダメになって、海までおかしくなった。
元に戻す取り組みが成功した。 NHKのプロジェエクとXで紹介された。

着きました。
それなりの観光地なので、お店。

緑化事業の説明があった。 青が植えた部分。 今は、豊かな海。 森が海を作る。


岬は、丘の上。

海に沈むところが、見えている。
2つの歌が、襟裳岬を有名にした。

島倉千代子が歌った。 森進一が歌ったのは、聴かない。


小学生のころ、島倉千代子の歌が、ラジオから流れた。 艶(つや)やかな声と言っていいのか。
何もないと歌われて、怒った人はいないのかな。
展望所はいくつかあるけど、ここが中心。 ここに立てば、襟裳岬に来たことになる。

太平洋プレートが、日本の下に入り込んで行くから、北海道が引っ張られる。
それがなければ、ここは、日高山脈の頂上。
海から出た岩の上で、ヤッホーって叫ぶことが出来た。
今、あそこで叫ぶ人はいない。
岬の突端は、向こうにある。

襟裳岬灯台。 白亜の灯台。

岬だけ、高くなっている。

向こうに、小さな展望所。

えりも町市街。 その向こうは、様似町。 そして、浦河町。
今日の停泊場所は、決まっていない。

ここからの眺めも、悪くない。

突端への道。 万里の長城のよう。

百人浜の方向。 日高山脈の南の端。 豊似岳が見えているのかな。 右側。
豊似岳を少し登ると、豊似湖がある。
一度行ってきた。 地元の人が、クマがいつもいるから、気を付けるんだよと言った。
ハートの形をしている。 襟裳の摩周湖と呼ばれる。 美しい湖。 澄み切った水。

襟裳岬は、ゼニガタアザラシがいることでも、知られる。 銭型は、こんな模様。 銭(ぜに)は、昔の銭。

探したけど、見つからない。 双眼鏡が必要。
ここは、襟裳岬の、突端。 山の頂上が、海から突き出ている。

あれ、もっと向こうに、突端がある。 突端の突端だ。

アザラシは、どこにいるのか。

いない。

最初に見た、展望所。

いい風景。 海も雲も空も、みんないい。

エゾフウロ。 どこに行ってもある。 楽しませてくれる。


停泊できるところを探しながら、様似町に向かった。
花の百名山、アポイ岳が見えてきた。 花の時期に、もう一度登りたい。
カンラン岩のアポイ岳は、高山植物の宝庫だった ~様似町~ 他 (2010/8/8)

サケ釣りしていた。 釣れない。 今晩は、この浜に。 えりも町の市街地を過ぎた辺り。

明日は、天気がよさそう。 夕陽のレンブラント光線。 ※ レンブラントの絵。

襟裳岬には1度来ていましたが、写真が少なかったので、再度来ました。
海に沈む風景が、独特。 荒涼としている。
天気のことですが、
普通の天気の秋になってくれたら、と望みます。
【今日の歌】 この人のも、いいですね。
【停泊場所】 えりも町の街外れの、浜。
【明日の予定】 様似町を見て、浦河町に。
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