白神山地は、世界遺産。
その中にある、トレッキングコースで、人気ナンバーワンは、暗門の滝への道。
でも、その道は、台風による洪水で、壊れていた。
もったいない。
ブナ林でも、洪水を防げないほどの、雨が降るんだろうか。
暗門の滝は、日本の滝百選には、入っていない。
この滝は、選考方法に問題があることを、教えてくれる。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
暗門の滝は、弘前市街から、30㌔ほど。
ここが、暗門の滝へ行く拠点。 無料の駐車場。 案内所や宿泊施設も。
この道を行く。
地図では、このように。 右の赤○に車を置いた。 (西目屋村のHPから、お借り)
遊歩道の入り口。 水飲み場。 遊歩道が壊れたので、寄付を募っていた。 私も少し。
誰かがこのように。 こんなの好き。 トチの実。 アクを抜くのが大変。
滝まで、2.3㌔。 最初の滝まで、35分。 洪水の後の雰囲気。
岩木川の支流、暗門川。 禁漁なので、魚は幸せ。
ここは、世界遺産の白神山地の中。
左向こうに小さな滝。 あと、1.5㌔。
尻尾が、全体の3分の2程あって、長い。 すらっとしている。 それで、カナヘビのよう。
※ トカゲは、ぽてっとしている。
ツリフネソウ。 花粉だらけの蜂がいた。
道が壊れて、川原を歩く。
トチの実。
沈下橋。
こういう道が好き。 水量が多いと、通行止めになりますね。
台風の洪水で、道はなくなった。 仮設の道が続く。
少し前、すれ違った人たちが、クマの糞があったよね、って話していた。
これのことかな。 ツキノワグマの糞のよう。 クマがいることは、聞いていた。
この滝の上に、最初の滝がある。 右側の岩を越えていく。
見えました。 暗門の滝の、第3の滝。 26㍍。
滝の上に道が見える。 ここを通って、第2の滝へ。
3つの滝は、上から順に発見された。 それで、ここは、3番目の滝。
遊歩道を登って、途中から。 滝をこのように見るのもいい。
ここに道を作るのは、きっと、大変だった。 この道の魅力は、大きい。 楽しくなる。
ここから水は、真っ逆さま。
前回来たときは、仮設の道はなかった。
深い谷になった。 川を登って発見した滝ではなかった。
横道を少し登って、奥暗門神社。 そう言えば、水飲み場の横に、暗門神社があった。
第2の滝が見えました。 大きい。 37㍍。
轟音と水しぶき。 右の写真に、秋の気配。
龍でもイワナの主でも、何かいてくれたら面白い。
第1の滝へは、道が壊れていて、行けない。 残念。
4年前の写真を紹介。 ここから、15分ほど歩く。
途中、このようなトンネルをくぐる。 そうしたら、高さ42メートルの、第1の滝が見えてくる。
こんな道を、戻る。 花は、キツリフネ。 さっきの花と、色違いの感じ。
道が壊れて、もったいない。 元に戻すのは、大変。 県が動けば、何とかなりそう。
この滝は、津軽の宝。
ブナ林の道を歩くことに。
リュックのポケットから、鈴を引っ張り出して、なるようにした。 スプレーは、ポケットに。
ずっと、登りが続いた。 空が暗くなってきたが、雨は落ちてこない。
深い谷の底に、川。 山の上に来た。
何かないかなって歩いているけど、発見できない。 時々甘いにおいがする。
エゾアジサイとあった。 どんな花だろう。 見たことにある、こんな花でした。
川の源流。 このようにして、川が生まれる。 ※ 四万十川の源流点。 (2009年)
駐車場に早く着くのはもったいないので、のんびり歩きだした。
雨が降ってきた。 大粒の雨。
そうしたら、道の枯葉が踊りだした。 雨粒が当たって、跳ねる。
雨が降り始めた、最初にしか、見られない。
広く見ると、いっぱい跳ねてるけど、動画で撮ると少しだけに。
短いです。
雨は、どしゃ降りになった。 でも、傘の下は、別世界。 この感じが好き。
カエルは、嬉しそう。 出てくるなと思っていたら、出てきた。 見えるでしょうか。
着きました。
今の津軽の田んぼの風景です。
道は壊れていたけど、魅力は残っていました。
村も県も、このままにはしないと思います。 元に戻してほしい。
暗門の滝は、日本の滝100選に入っていない。
選考は、適当だと、疑いたくなる。
大きな圧力で、滝100選に入る滝も、きっとある。
あの滝が、どうして選ばれた、と不思議に思う滝もある。
名前は、載せないけど。
百名山にも、そういう山がある。
深田久弥の姉がとついだ村がある。 その前に、小さな山。 百名山になった。
これについては、不満に思わない。
誰から見てもおかしくない、という選考は、難しいようだ。
醜い、横からの力だけは、いやですね。
何はともあれ、暗門の滝は、いい滝です。
元に戻る日が、きっと来るでしょう。
【関連ブログ】 暗門の滝 他 (2009/09/12)
【今日の歌】 サエラと言う、2人組。
2人とも、津軽の人。 ※ 弘前の少し北にある、五所川原。
【道の駅】 いなかだて
【明日の予定】 田舎館村の、田んぼアートを見る。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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その中にある、トレッキングコースで、人気ナンバーワンは、暗門の滝への道。
でも、その道は、台風による洪水で、壊れていた。
もったいない。
ブナ林でも、洪水を防げないほどの、雨が降るんだろうか。
暗門の滝は、日本の滝百選には、入っていない。
この滝は、選考方法に問題があることを、教えてくれる。
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暗門の滝は、弘前市街から、30㌔ほど。
ここが、暗門の滝へ行く拠点。 無料の駐車場。 案内所や宿泊施設も。

この道を行く。

地図では、このように。 右の赤○に車を置いた。 (西目屋村のHPから、お借り)

遊歩道の入り口。 水飲み場。 遊歩道が壊れたので、寄付を募っていた。 私も少し。

誰かがこのように。 こんなの好き。 トチの実。 アクを抜くのが大変。

滝まで、2.3㌔。 最初の滝まで、35分。 洪水の後の雰囲気。

岩木川の支流、暗門川。 禁漁なので、魚は幸せ。

ここは、世界遺産の白神山地の中。

左向こうに小さな滝。 あと、1.5㌔。

尻尾が、全体の3分の2程あって、長い。 すらっとしている。 それで、カナヘビのよう。
※ トカゲは、ぽてっとしている。

ツリフネソウ。 花粉だらけの蜂がいた。

道が壊れて、川原を歩く。

トチの実。

沈下橋。

こういう道が好き。 水量が多いと、通行止めになりますね。

台風の洪水で、道はなくなった。 仮設の道が続く。

少し前、すれ違った人たちが、クマの糞があったよね、って話していた。
これのことかな。 ツキノワグマの糞のよう。 クマがいることは、聞いていた。

この滝の上に、最初の滝がある。 右側の岩を越えていく。

見えました。 暗門の滝の、第3の滝。 26㍍。

滝の上に道が見える。 ここを通って、第2の滝へ。

3つの滝は、上から順に発見された。 それで、ここは、3番目の滝。
遊歩道を登って、途中から。 滝をこのように見るのもいい。

ここに道を作るのは、きっと、大変だった。 この道の魅力は、大きい。 楽しくなる。

ここから水は、真っ逆さま。

前回来たときは、仮設の道はなかった。

深い谷になった。 川を登って発見した滝ではなかった。

横道を少し登って、奥暗門神社。 そう言えば、水飲み場の横に、暗門神社があった。

第2の滝が見えました。 大きい。 37㍍。

轟音と水しぶき。 右の写真に、秋の気配。


龍でもイワナの主でも、何かいてくれたら面白い。

第1の滝へは、道が壊れていて、行けない。 残念。
4年前の写真を紹介。 ここから、15分ほど歩く。
途中、このようなトンネルをくぐる。 そうしたら、高さ42メートルの、第1の滝が見えてくる。
こんな道を、戻る。 花は、キツリフネ。 さっきの花と、色違いの感じ。


道が壊れて、もったいない。 元に戻すのは、大変。 県が動けば、何とかなりそう。
この滝は、津軽の宝。

ブナ林の道を歩くことに。

リュックのポケットから、鈴を引っ張り出して、なるようにした。 スプレーは、ポケットに。

ずっと、登りが続いた。 空が暗くなってきたが、雨は落ちてこない。


深い谷の底に、川。 山の上に来た。

何かないかなって歩いているけど、発見できない。 時々甘いにおいがする。

エゾアジサイとあった。 どんな花だろう。 見たことにある、こんな花でした。

川の源流。 このようにして、川が生まれる。 ※ 四万十川の源流点。 (2009年)

駐車場に早く着くのはもったいないので、のんびり歩きだした。
雨が降ってきた。 大粒の雨。
そうしたら、道の枯葉が踊りだした。 雨粒が当たって、跳ねる。
雨が降り始めた、最初にしか、見られない。
広く見ると、いっぱい跳ねてるけど、動画で撮ると少しだけに。
短いです。
雨は、どしゃ降りになった。 でも、傘の下は、別世界。 この感じが好き。
カエルは、嬉しそう。 出てくるなと思っていたら、出てきた。 見えるでしょうか。


着きました。

今の津軽の田んぼの風景です。

道は壊れていたけど、魅力は残っていました。
村も県も、このままにはしないと思います。 元に戻してほしい。
暗門の滝は、日本の滝100選に入っていない。
選考は、適当だと、疑いたくなる。
大きな圧力で、滝100選に入る滝も、きっとある。
あの滝が、どうして選ばれた、と不思議に思う滝もある。
名前は、載せないけど。
百名山にも、そういう山がある。
深田久弥の姉がとついだ村がある。 その前に、小さな山。 百名山になった。
これについては、不満に思わない。
誰から見てもおかしくない、という選考は、難しいようだ。
醜い、横からの力だけは、いやですね。
何はともあれ、暗門の滝は、いい滝です。
元に戻る日が、きっと来るでしょう。
【関連ブログ】 暗門の滝 他 (2009/09/12)
【今日の歌】 サエラと言う、2人組。
2人とも、津軽の人。 ※ 弘前の少し北にある、五所川原。
【道の駅】 いなかだて
【明日の予定】 田舎館村の、田んぼアートを見る。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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