後生掛(ごしょうがけ)温泉。 変わった名前。
後生は、後生だから~~、と使う。 後生掛は、後生をお願いする、と言う感じ。
※ 前世の反対が、後生。 つまり、後生は、あの世。
温泉の案内板を見た時、名前に何か、言われがありそうに感じた。
その通りだった。
八幡平(はちまんたい)は、紅葉が、少しずつ始まっていた。
この山は、百名山。
でも、苦労して登ったつもりはないのに、頂上に着いていた。
不思議な山。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
八幡平に向かう。 途中に、大沼と後生掛温泉。
ここは、十和田八幡平国立公園の中。
大沼と言う、小さな沼。 沼の周りに、1.2㌔の遊歩道がある。
花の時期は終わっているけど、紅葉が忍び寄っている。
対岸に来た。 手前の花は、エゾオヤマリンドウのよう。
秋の空のような、深い青。
木漏れ日の中を通って、戻る。
少し離れた所に、後生掛温泉。
この温泉は、乳頭温泉や、玉川温泉の北にある。 似たような、湯の成分。 濃い。
だから、昔から、こう言われる。
「馬で来て、下駄で帰る、後生掛」 歩けなかった者が、みんな元気になって帰る。
1件宿。 湯治の客が多い。
散策路があって、地獄と呼ばれるような所が、見られる。
いたるところから、お湯や湯気が噴き出ている。
後生掛の意味が、これで分かった。
※ 男の人は、南部牛追い歌に出てくる、牛方。
めかけの人は、申し訳ないと、飛び込んだ。
本妻の人は、その人の心に打たれて、身を投げた。
後生だから死なせて、って感じで。
※ 後生の意味は、少しだけ面倒で、下のが分かり易いです。
女の人は、ここに飛び込んだ。
昔似た話があって、今の話のように、変化しながら、伝わった。
そのように、思います。
さらに、奥への道。 なかなか、いい風景。
大湯沼。
泥が噴出している。
湯の沼。
別の方に、向かった。 遠くの山が、乳頭温泉から見える、乳頭山に似ている。
近すぎるのと、方向が違うので、別の山のよう。
乳頭温泉も、ここも、那須火山帯の一部。
乳白色の湯、乳頭温泉。 玉川温泉。 ニッコウキスゲ。~仙北市~ 明日、八甲田山へ。 (2013/7/13)
泥火山と、名前が。 泥が温泉の湯船の底に、沈んでる温泉がある。 泥湯温泉だったかな。
この後は、曲がりくねった道を、登り続けた。
大深沢展望台に。 岩手山が見える。
奥羽山脈。 東北の背骨。
少し走ると、八幡平の駐車場が見えた。
駐車場の展望台から見た、岩手山。 これを見ているうちに、登りたくなってきた。
天気を確認したら、明日の降水確率は、0㌫。
八幡平の頂上は、向こうに。
山の上は平らで、右の方に、広い湿原。
左回りで、動く。 1時間半ほどの、コース。
10分も歩かないうちに、上に出た。
八幡沼。
池塘(ちとう)と呼ばれる、小さな沼も。
木道が、完備している。
サンショウウオの卵のよう。 こんな時期に産んでいいのかな。
ここは、高層湿原。 その説明が。
チングルマの、花の後。
遠くに、鳥海山が見えた。
この時期に、ニッコウキスゲ? どうしたんだろう。
八幡沼を1周してきた。 天気がいいから、人が多い。
この道を来た。 右に、ガマ沼。
水は、このように綺麗。
300㍍程行くと、頂上。
登らないで、歩いただけなのに、頂上が見えた。
八幡平の頂上付近は、平。 通り過ぎる、頂上。
鏡沼。 空を映している。
右に、不思議な穴。
上の説明にあるが、ここには、キヌガサソウが咲く。 葉だけ見える。
前回来たとき見た。 こんな花。 (2010年)
八幡平を後にして、山を下った。 途中に見えた、夜沼(よぬま)。
更に下って、この風景。
秋なので、花は終わっていたけど、今日は晴れました。
美しい風景を、たくさん見ることが出来ました。
後生掛温泉が、なかなかいい所でした。
今度通った時は、温泉に入ってみます。
暖かいうちに、いくつか山に登りたいです。
【今日の歌】 南部牛追い歌。 気に入ったのがないので、これで我慢。
この曲が持つ哀愁は、この感じではないかと。
南部牛追の面影を追って、早坂峠の旧小本街道を歩いてみた。~岩泉町~ 道の駅三田貝分校 (2012/10/13)
【関連ブログ】 八幡平は、沼・湿原・原生林と、変化に富んだ高原だった ~八幡平市~ 他 (2010/7/28)
【道の駅】 にしね 岩手山の麓です。
【明日の予定】 岩手山に登ります。 片道、5時間ほどかかりそう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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後生は、後生だから~~、と使う。 後生掛は、後生をお願いする、と言う感じ。
※ 前世の反対が、後生。 つまり、後生は、あの世。
温泉の案内板を見た時、名前に何か、言われがありそうに感じた。
その通りだった。
八幡平(はちまんたい)は、紅葉が、少しずつ始まっていた。
この山は、百名山。
でも、苦労して登ったつもりはないのに、頂上に着いていた。
不思議な山。
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八幡平に向かう。 途中に、大沼と後生掛温泉。
ここは、十和田八幡平国立公園の中。
大沼と言う、小さな沼。 沼の周りに、1.2㌔の遊歩道がある。

花の時期は終わっているけど、紅葉が忍び寄っている。

対岸に来た。 手前の花は、エゾオヤマリンドウのよう。

秋の空のような、深い青。

木漏れ日の中を通って、戻る。

少し離れた所に、後生掛温泉。
この温泉は、乳頭温泉や、玉川温泉の北にある。 似たような、湯の成分。 濃い。
だから、昔から、こう言われる。
「馬で来て、下駄で帰る、後生掛」 歩けなかった者が、みんな元気になって帰る。
1件宿。 湯治の客が多い。

散策路があって、地獄と呼ばれるような所が、見られる。

いたるところから、お湯や湯気が噴き出ている。

後生掛の意味が、これで分かった。

※ 男の人は、南部牛追い歌に出てくる、牛方。
めかけの人は、申し訳ないと、飛び込んだ。
本妻の人は、その人の心に打たれて、身を投げた。
後生だから死なせて、って感じで。
※ 後生の意味は、少しだけ面倒で、下のが分かり易いです。

女の人は、ここに飛び込んだ。
昔似た話があって、今の話のように、変化しながら、伝わった。
そのように、思います。

さらに、奥への道。 なかなか、いい風景。

大湯沼。

泥が噴出している。

湯の沼。

別の方に、向かった。 遠くの山が、乳頭温泉から見える、乳頭山に似ている。
近すぎるのと、方向が違うので、別の山のよう。

乳頭温泉も、ここも、那須火山帯の一部。
乳白色の湯、乳頭温泉。 玉川温泉。 ニッコウキスゲ。~仙北市~ 明日、八甲田山へ。 (2013/7/13)

泥火山と、名前が。 泥が温泉の湯船の底に、沈んでる温泉がある。 泥湯温泉だったかな。

この後は、曲がりくねった道を、登り続けた。
大深沢展望台に。 岩手山が見える。


奥羽山脈。 東北の背骨。

少し走ると、八幡平の駐車場が見えた。

駐車場の展望台から見た、岩手山。 これを見ているうちに、登りたくなってきた。
天気を確認したら、明日の降水確率は、0㌫。

八幡平の頂上は、向こうに。
山の上は平らで、右の方に、広い湿原。

左回りで、動く。 1時間半ほどの、コース。

10分も歩かないうちに、上に出た。

八幡沼。

池塘(ちとう)と呼ばれる、小さな沼も。

木道が、完備している。

サンショウウオの卵のよう。 こんな時期に産んでいいのかな。
ここは、高層湿原。 その説明が。


チングルマの、花の後。

遠くに、鳥海山が見えた。

この時期に、ニッコウキスゲ? どうしたんだろう。

八幡沼を1周してきた。 天気がいいから、人が多い。

この道を来た。 右に、ガマ沼。

水は、このように綺麗。

300㍍程行くと、頂上。

登らないで、歩いただけなのに、頂上が見えた。

八幡平の頂上付近は、平。 通り過ぎる、頂上。

鏡沼。 空を映している。

右に、不思議な穴。


上の説明にあるが、ここには、キヌガサソウが咲く。 葉だけ見える。
前回来たとき見た。 こんな花。 (2010年)

八幡平を後にして、山を下った。 途中に見えた、夜沼(よぬま)。

更に下って、この風景。

秋なので、花は終わっていたけど、今日は晴れました。
美しい風景を、たくさん見ることが出来ました。
後生掛温泉が、なかなかいい所でした。
今度通った時は、温泉に入ってみます。
暖かいうちに、いくつか山に登りたいです。
【今日の歌】 南部牛追い歌。 気に入ったのがないので、これで我慢。
この曲が持つ哀愁は、この感じではないかと。
南部牛追の面影を追って、早坂峠の旧小本街道を歩いてみた。~岩泉町~ 道の駅三田貝分校 (2012/10/13)
【関連ブログ】 八幡平は、沼・湿原・原生林と、変化に富んだ高原だった ~八幡平市~ 他 (2010/7/28)
【道の駅】 にしね 岩手山の麓です。
【明日の予定】 岩手山に登ります。 片道、5時間ほどかかりそう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
おはようございます
Re: おはようございます
秋になって、やっと天気が良くなりました。
※ 岩手山を、岩木山と間違えました。
この2つは、しょっちゅう間違える。
後生掛温泉では、死なないで、3人で仲良く暮らせばよかったのにと、勝手なことを思ってしまった。
この後は、ずっと南下です。
※ 岩手山を、岩木山と間違えました。
この2つは、しょっちゅう間違える。
後生掛温泉では、死なないで、3人で仲良く暮らせばよかったのにと、勝手なことを思ってしまった。
この後は、ずっと南下です。
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今でも清らかで潔い若い女性がいるのだと信じたいですね。
男性はいつの世も優柔不断なのでしょうか。
せめて徳行をつんで人に親切にしていこうと 思います。
朝から岩木山のアップ始めていますね。
また 楽しい話きかせてください。