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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

薄暗い所で、目が赤く光る、そんな魚がいる。
それも、巨大魚。
四万十川の下流域に棲み、釣り人の憧れの魚になっている。

佐田沈下橋は、四万十川に架かる沈下橋の中で、最長を誇る。
そして、一番下流に位置している。

アカメという魚が、四万十川の河口近くにいることは、昔知った。
ビーパルという雑誌や、漫画かな。 目が赤いので、不気味だった記憶がある。

どこかで見られないか、探した。
印の所に、アカメ館があった。

大きなレストラン、兼、お土産屋さん。


大きな水槽に、アカメはいた。  
こんな魚。  大きさは、50数㌢。

11年1月20日 (3)

上の地図の、印の辺りから。下流にいる。 海でも棲む。
全くの淡水は、好まない。 汽水域と言う、真水と海水の混ざった所がいい。

目が少し赤いですね。 暗い時に、赤くなることがある。 光の反射の関係で。

11年1月20日 (1)

はっきり赤いですね。 
 ※ 冗談ですが、結膜炎でも、活きが悪いわけでも、寝不足なわけでもない。
   私は寝不足。 昨晩、YouTubeへのアップロードのやり直しが続いた。
   インターネットを、ブログとYouTubeと、いつもは同時に使うが、昨日は、それをやるとダメだった。
   千代の動画は長かった。 それが、YouTubeにアップロードできたのは、朝の7時だった。

今日は、昼間、10分寝たり、30分寝たりした。
まあ、そういうことが出来る、気楽な生活でもあるか。

不気味さは、魚も人間も、目で決まるのかな。
アカメは肉食なので、突然、ガブッて、魚を襲う。 

11年1月20日 (2)

アカメの数は減っており、環境省レッドリスト、絶滅危惧の真ん中のランク。
幻の魚と言われるイトウは、孵化(ふか)の技術が確立している。 でも、アカメは、まだ。
アカメは、固有種なので、いなくなったらお終い。 ニホンカワウソのように、ならなければいい。
   ※ イトウ(北見市温根湯、山の水族館 イトウが見たければここ)     イトウ(標津サーモン科学館 80㌢)

これは、小さい。 40㌢位。 別の水槽。

11年1月20日 (4)

今は、釣ったら、放さないとダメですね。 キャッチアンド・リリース。
写真を撮って、証拠だけで十分。

11年1月20日 (5)

アカメが絶滅しても、私達の生活は、何も変わらない。
でも、学んでいる人間は、こう言う。
アカメが棲めないような環境では、人間もいつか、生きられなくなっていく、と。

でも、この考えは、少しおかしい。 人間中心ですね。
考え方の基本は、アカメにも、この地球上で生きていく権利がある。
そう、思うのですが、どうでしょう。

それにしても、大きいですね。

11年1月20日 (6)

これは、はく製。  125㌢。  30㌔。  ここの店の人が釣った。
  ※ 根室にいる時、風蓮川で60㌢のイトウを釣った。 
    花咲小学校で飼っていたが、停電で死んだ。 はく製にした。 作る費用は、1㌢千円だった。 今もある。

11年1月20日 (7)

四万十川で、アカメを釣った動画があったので、紹介。
  アカメ IN 四万十川


何も買わない、何も食べないは失礼なので、ゴリのどんぶりを食べた。

11年1月20日 (8)

食べてるのは私だが、殺したのは・・・、とゴリに言いそうになったが、食べる人間がいなければ、獲まえる人間はいない。
これが、ゴリ。

11年1月20日 (9)

レストランに写真があった。 樋口真吉と言う人。 初めて知る。 坂本龍馬とつながりがあった。
龍馬は、京都で近江屋にいたが、身の危険を感じていた。
ある人を通じて、安全な場所を見つけて欲しいと、真吉に手紙を出す。
しかし、その手紙は、真吉に渡らなかった。  

そんなことをしているうちに、龍馬は近江屋で暗殺される。 
手紙が渡っていたら、龍馬の運命は変わっていたと、説明にあった。  
   ※ 手紙は現在、坂本龍馬記念館に。  近江屋があった場所(祇園の近く)

11年1月20日 (10)

アカメ館前の、四万十川。 河口まで数㌔。  この辺りから、アカメがいる。

11年1月20日 (11)

安並(やすなみ)水車の里。 観光用のがあった。 

11年1月20日 (12)

水車は、自然に溶け込んでいる方が 、美しいでしょうか。
                       ※ こんな水車。(九州大野市 平地にある原尻の滝のそばに)

佐田沈下橋。 この沈下橋が最下流にある。  ここから海まで、15㌔くらい。

11年1月20日 (14)


向こうから車で来て撮影。 さかんに車が通る。
増水している時通るのは、恐ろしい。  ※ 増水した佐田沈下橋(みんカラ さんのブログ)

11年1月20日 (15)

自動車学校の車も通って行った。 

11年1月20日 (13)

どうして青く塗ったんでしょうね。 見栄えが良くなると思ったのかな。 そのままの方がいい。

11年1月20日 (16)

四万十川は、観光地化していますね。 
情報誌に載っている、この辺りの情報は、観光施設の情報で埋まっている。
沈下橋以外に見る所は、以外に少ない。 ※ もっと上流に行くと、変わってくる。

11年1月20日 (17)

ミカンの無人販売所。 一袋買った。 300円。
ポンカンではなく、夏ミカンの感じ。 四国の南に来たら、ポンカンが多い。 気に入って毎日食べている。 
冬ミカンと同じように、小さな袋も、そのまま食べる。 味が濃い。

11年1月20日 (18)

沈下橋は、確かに珍しいが、観光の強い武器にはなっていないようだ。
橋だけ写真にとっても、そんなに美しくはない。
自然と一緒に撮った時、いいなって思う。  先日のこの写真など
   ※ 橋自体が美しいと言えば、錦帯橋(岩国市)吊り橋(群馬県上野村)でしょうか。

上流の山の中に、面白そうな所があります。 温かくなってから行きます。

【生活】    コインランドリーで洗濯をした。 ついでに、布団とかも乾燥させた。 快適。

【道の駅】   ビオスおおがた  昨晩に同じ  3日目

【明日の予定】   沈下橋は、もういいかなとすれば、南に。

【動画】
     最長の、佐田沈下橋を渡る


【ランキング】  国内旅行は4位、 旅行全体で8位です。  放浪の旅は32位です。         
          
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  • 四万十川の巨大魚「アカメ」  最下流に、そして、最長の佐田沈下橋 ~四万十市~   他  (2011/1/20)
  • 2011年01月20日 (木)
  • 23時24分44秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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