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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

もうこの時期、妙高山には登れない。
上は白い。 行ったら、戻ってこられない。

今日は、麓を歩いた。 妙高高原。
見どころは、滝に池。 滝に行け、でもいいけど。

妙高市には、美味しい味噌ラーメンがあった。
教えてくれたのは、東風さん。
昨日今日と2度食べたので、美味しさは、間違いない。
全国レベルの味。 さすが新潟。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

妙高山の麓に、苗名(なえな)滝。 
穏やかな名前。  少しの、強がりもない。



無料の駐車場が、用意されている。
滝まで、15分。

13年10月19日 (1)

吊り橋を渡って、砂防ダムの上に行く。

13年10月19日 (2)

砂防ダムの上から見ると、このように。 お店がある。

13年10月19日 (3)

川は、関川。  妙高山と黒姫山の間を流れる。

13年10月19日 (4)

渓谷の遊歩道を歩くのも、大きな魅力。

13年10月19日 (5)

遠くに滝が見えて、そこに、小林一茶の句。

13年10月19日 (6)

「瀧けぶり 側で見てさへ 花の雲」

   どういう意味でしょう。
   瀧けぶりは、滝のしぶきが舞っている様子。
   花の雲は、満開の桜が、雲のように咲いている様子。 オリジナルの表現でない。
      ※ 芭蕉の句に、こんなの。
            「花の雲 鐘は上野か 浅草か」
   側で見てさへ(え)、が分からない。
   一茶がここに来たのは、4月。 桜は実際に咲いている。

   そばで見られたら・・・、という気持ちがあるのか。   

13年10月19日 (7)

橋の向こうに、滝が見えた。  右は、橋の上から。

13年10月19日 (8)   13年10月19日 (9)

滝はここから見る。  
大した雨は降ってないのに、この水量。
水量が多いので、音も大きい。  苗名滝の特徴。

三脚を立てて撮る人が多い。 いつまでも動かない人も。 じゃまだな~って感じる。
人の少ない日に、来ればいい。

13年10月19日 (10)

橋の上からも、よく見える。

13年10月19日 (11)

もっと近くで見たいけど、正式な道はない。 

13年10月19日 (12)

自己責任で、どこまでも行く人はいる。 
〇に人が見える。  道があるのかなと、思った。 後で行く。

13年10月19日 (13)



高さ55㍍。   昔は、地震滝。  地震は、なゐ(い)。   なゐが、なえ、に。 
この滝の上にも、滝があると。 
道は壊れていても、道はあるということですね。

13年10月19日 (14)

橋を渡って戻ったところに、川の左岸沿いに、細い道があった。
この道が、上流の滝への道のよう。

途中で川に下りたら、○の中の人がいた。  そこから撮影。
少し近いけど、まだ遠い。

13年10月19日 (29)

岩は、柱状節理と分かる。  川が削って、岩をまるくしたのだろうか。

13年10月19日 (30)

滝見台は、あのように。

13年10月19日 (16)

戻る時、小さな女の子と、すれ違った。  かわいいメガネが、似合っていた。
朴(ほう)ノ木の葉を、両手にいっぱい持っていた。

どう育てたら、こんな子に育つんだろうと思う子に、たまに出会います。

13年10月19日 (17)

砂防ダム。  このように、全部埋まってしまったら、どんな役割を果たしているのでしょう。
向こう隅に、魚道が見える。

13年10月19日 (18)

戻って、数㌔離れた、いもり池に向かった。



右に、ビジターセンター。 その裏に、いもり池。  正面に、妙高山。

13年10月19日 (19)

全国に、ビジターセンターはある。  そこの自然の紹介。  どこも、無料。
学芸員が配置されているのか、展示や説明が、勉強になる。 そして、面白い。

  ※ ビジターセンターの展示方法には、専門の人が関わっているよう。
    どこも、レベルが高く、普通の有料の博物館より、質が高い。 
    そんなことで、昨日のナウマンゾウより、退屈しないとなってしまう。

13年10月19日 (31)

碓氷峠で見た、アサギマダラ。  もう一度、見てみたい。

13年10月19日 (20)

いい花ばかり。 マツムシソウも、きれいな花。

13年10月19日 (21)

イモリ。 手や足や尻尾を切り落としても、完全に再生するそう。  こんな風に。   珍しい生き物。 

13年10月19日 (22)

楽しそうに、演奏している。

13年10月19日 (23)

この曲の演奏かな。



いもり池。 

13年10月19日 (24)

正面に、妙高山。  スキー場が見える。

13年10月19日 (25)

黒姫山かな。

13年10月19日 (26)

周遊道路を歩いて、戻った。  紅葉の時期になると、もっといい。

妙高高原は、魅力大きな高原でした。


【その他】 久しぶりに、ラーメンのことを、書きます。 少し、しつこい部分も。

    10㌔ほど走って、食堂ニューミサに。   地図にも載っている。



東風さんが、ニンニクの効いた味噌ラーメンが美味しいと、教えてくれた。

昨日も食べていた。 
北海道の味噌ラーメンに似ている。
でも、ここまでのは、めったにない。

昨日、食べた後、店の人と話した。
この味を考えた店の主人は、北海道の人。
どこかで、美味しい味に出会っていたのか。
聞かなかったけど、もしそれが富公だったら、すごいこと。

これからどこに行くのと聞かれて、駐車場を探すと言ったら、店の駐車場に停めていいと言われた。
申し訳ないので、少し走った。  パーキングがあったので、そこに停泊した。
数㌔走ってなかったら、戻ろうと思っていた。 
ありがたい、一言だった。

今日の昼間、滝に向かう時、そばを通った。
広い駐車場には、30台ほど車が停まっていた。
店は、大繁盛。  店内は広い。  バスの客にも、対応できる。

どんな味か。

味噌は、癖のない、白っぽい味噌。
野菜は、モヤシと玉ねぎ。
チャーシューはなく、ひき肉。 これは、北海道でもある。
メンマは、ごま油の味はしない。 私は好き。

麺は、札幌ラーメンより少し細めの、少加水麺。 透明感のない麺。
スープの味を、吸いやすい。 量は、普通より多い。

野菜は、少し柔めに炒めている。

スープに大きな特徴。
元々のスープに、野菜を炒めた時の味がプラス。
そこに、ニンニクの強い味。 
全くの生ではなく、炒めたのか、少しニンニクの甘さが出ている。

上に書いたのが合わさって、全体の味。

今度来る時は、妙高山に登る時。
本当に美味しいか、今日も、再度やって来た。
お店の人が、私を覚えていて、上の酢漬けのようなのは、サービス。

右は、昨日食べたの。  値段は、750円。 おにぎりとのセットで、850円。
この量は、私の1日分の量。 明日の夕方まで、果物食べたりして、過ごせそう。

13年10月19日 (27)   13年10月19日 (28)

久しぶりに、美味しい味噌ラーメン。

今まで、富公に近づけると感じた味には、出会わなかった。 
 
    ※ 富公は、昔、札幌にあった、伝説の店。
      過去も現在も、富公の足元に近づいた店はない。
      札幌市民の評判は、抜群だった。
      時間に関わらず、並ばないで食べることは、出来なかった。
      それは、必ず。 
      私は、7回ほど食べたが、全て、30分近く待った。

最後に、富公との違いを書きますね。
いつの日か、味が落ちたとか、もっと美味しくとか、考える時が来たら、参考に。

○ ニンニクの味は、もっと香ばしく出来るかもしれない。
  方法は、強火で一気に炒める。

○ スープに、少し油が浮いていた。
  この油が、乳化していたら、スープはもっと美味しくなる。
  さらっとして、口にべたつかないものに。
  火が出るほどの高温で、野菜を一気に炒め、そこにスープを流し込む。
  ジュッと音がした瞬間、油は乳化する。
  ただ、全体的には、乳化している味。
  それがなければ、この味は無理。
  
○ 麺が多いのではという声が大きくなったら、少し減らす。
  お腹いっぱいになる前に、食べ終わるようにする。
  また来たいという気持ちが、その方が、強くなる。

○ もしチャーシューを載せるのなら、脂身の少ないのを2枚。

○ 野菜の量は、今が限界。 多すぎると、ラーメンが、水っぽくなる。

○ 野菜を強火で短い時間で炒めて、今より、少しだけ歯ごたえがあるように。

こんな所でしょうか。

  ※ お店には、名刺を置いて来ました。
    書くと伝えたので、読んでいただけると思います。
    
今でも、十分すぎるほど、美味しい。
味が落ちないようにするのは、大変なこと。

進化させるのは、なお、大変。

いつかまた、食べに行きますね。

          幻のラーメン 「富公」 の思い出。  (2008年10月5日)
  

【関連ブログ】  妙高山の向こうの、小谷村(おたりむら)には、雨飾山があります。
         ステッキを忘れてきた山。
          雨の似合う、雨飾山に登る ~小谷村~  他  (2011/7/11)

【今日の歌】   稲刈りが終わって、村祭りが行われているでしょうか。  終わったところが多いかな。



  ※ 天気がいい日は、トンボが群れで飛ぶ。
    あんなに大きな目をして、まぶしくないのかな。
    サングラスをすればいいのにと、思う。
    それに気づいたトンボはいるのかですが、いましたよ。

llllppp       503ggggg

【明日の予定】   上越高田の町を。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 妙高高原を歩く。  苗名滝と、いもり池。  食堂ニューミサの味噌ラーメン。~妙高市~ 他 (2013/10/19)
  • 2013年10月19日 (土)
  • 21時53分04秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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