奇岩ばかり見ていたら、慣れてきた。
何を見ても、感動が薄くなってきた。
圧倒的なスケールの大きさ、そういうものには、簡単には慣れない。
そんなことを思ったでしょうか。
※ 例えば、摩周湖や、山の頂上からの風景は、いつ見てもいい。
海の中に、熱帯魚がいた。
どのくらい海水が温かかったのか、海に手を入れてみればよかった。
竜串(たつくし)は、足摺岬と並ぶ観光地だった。
真ん中辺りが、竜串海岸。 左上が、見残し海岸。
竜串海岸の特徴は、この岩。 ※ 竜を串刺しにする、串のようだという、話もある。
岩の壁も奇岩。
こんな鳥が。 温かいから、鳥が多い。
海には、サンゴがあるため、それを見る船が走っている。 私も後で乗る。
右の建物は、海の中が見られる、足摺海底館。
初めは、水族館を見る予定だった。 いい写真が、いくらでも撮れる。
でも、船に乗ることにした。 1260円。
見られるポイントは、3か所だった。
これは、シマダイでいいでしょうか。 船の底から覗いている。
どうして寄ってくるのか。 船長さんがエサをまいたのか。 寄って来たのではなく、こうやっているのか。
カラフルではないが、サンゴ。
青いのは、魚。 何ブルーでしょうね。 濃い、ワンポイントのブルー。
この魚が、突然やってきた。 小さい魚は、どこかに行った。
船は、見残し海岸に。 歩くには難所なので、空海は、行かなかった。 それで、この名前。
上の写真にも、小さく見えるが、こんな穴がある。
人魚がここにいて、月夜の晩、漁師が見たと言う。 そんな伝説が。
ここの奥に、港がある。 船を降りたら、見残し海岸を歩ける。
ここの小さな湾に、綺麗なサンゴがあった。
※ 魚釣りしたら、いくらでも釣れますよ。
この近くの小さな浜は、砂浜でなく、砕けたサンゴの浜だった。
この船で来てた。 今日の客は私一人。
船長さんが、見残し海岸の説明をしてくれた。
細かく、詳しく。
でも、どうして岩に穴が多いんですか、と聞いた時、言葉がつまった。
砂岩があって、波がどうのとか、何とか切り抜けた。 心の中で拍手した。
戻って来るまで、待っててくれると言う。
こんな道
上の方の写真にあった、穴の中に入った。 人魚になってみた。 こういうのが楽しい。
いろんな岩に、~~岩とか名前が付いていたが、これには関心がない。
向こうへ行って、右側の細い道を通る。 海は深い。
山の上の展望台から。 竜串が見える。
待っててくれてるので、50分コースを、急ぎ足で歩いて、30分で戻ってきた。
帰りの船は、真っ直ぐ戻った。
水仙の季節が、やってきている。
明日の朝は早いので、窪津の港に向かった。
途中で、こんな場面。 野焼きをしていたが、予想以上に燃えたのか。 消防車も。
漁協で小さなセリが。 魚は、マグロ。 右の魚は、ブリ。
これはブリだが、養殖かどうかは、確認しなかった。
イカの、一夜干し。 近くで、母さんと言う感じの人が、イカをさばいていた。
カモメがいた。 いらない部分を、やった。
最後に、もうお終いと言ったら、カモメは、分かったような顔をした。
作業を始めたら、いつもやってくると言う。
風景の力だけで人を集めるのは、大変です。
弘法大師が関わっていても、それでも難しい。
ところが、この人が関わっている観光地だけは、賑わっている。
だれだと思います? 松尾芭蕉です。
中尊寺にしたって、山寺にしたって、ただのお寺。
それが、奥の細道によって、たいへんな賑わい。
芭蕉は、俳句で、人が自然を見つめる時の「繊細な心」を表現した。
多くの人が、それに惹(ひ)きつけられた。
※ ある岩があったとする。
その岩が、何かに似ているという見方は、感じ方としては浅いんですね。
人の心に、入り込まない。
芭蕉は、岩を見て、蝉の声が岩にしみ入っていると、表現した。
物の見方を芭蕉に学んで、そこの自然や風景を見る。
そのことによって、少しだけ深く感じることが出来、それに満足する。
芭蕉の魅力は、そういうことかなって、思います。
他に力があるのは、義経ですね。
また、先日の和泉式部は、京都の貴船に、なくてはならない存在になっている。
人の魅力は、大きい。
※ 中尊寺 山寺(立石寺) 鞍馬寺(義経) 貴船神社奥宮 ※ 最初の文に関わって 摩周湖 鳥海山
【停泊場所】 窪津港の駐車場
【明日の予定】 定置網を揚げるのを見る。 朝6時半出発。
【動画】
竜串へ
窪津港へ
【ランキング】 国内旅行は4位、 旅行全体で8位です。 放浪の旅は33位です。
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圧倒的なスケールの大きさ、そういうものには、簡単には慣れない。
そんなことを思ったでしょうか。
※ 例えば、摩周湖や、山の頂上からの風景は、いつ見てもいい。
海の中に、熱帯魚がいた。
どのくらい海水が温かかったのか、海に手を入れてみればよかった。
竜串(たつくし)は、足摺岬と並ぶ観光地だった。
真ん中辺りが、竜串海岸。 左上が、見残し海岸。

竜串海岸の特徴は、この岩。 ※ 竜を串刺しにする、串のようだという、話もある。

岩の壁も奇岩。

こんな鳥が。 温かいから、鳥が多い。

海には、サンゴがあるため、それを見る船が走っている。 私も後で乗る。
右の建物は、海の中が見られる、足摺海底館。

初めは、水族館を見る予定だった。 いい写真が、いくらでも撮れる。
でも、船に乗ることにした。 1260円。
見られるポイントは、3か所だった。
これは、シマダイでいいでしょうか。 船の底から覗いている。
どうして寄ってくるのか。 船長さんがエサをまいたのか。 寄って来たのではなく、こうやっているのか。

カラフルではないが、サンゴ。
青いのは、魚。 何ブルーでしょうね。 濃い、ワンポイントのブルー。

この魚が、突然やってきた。 小さい魚は、どこかに行った。

船は、見残し海岸に。 歩くには難所なので、空海は、行かなかった。 それで、この名前。

上の写真にも、小さく見えるが、こんな穴がある。
人魚がここにいて、月夜の晩、漁師が見たと言う。 そんな伝説が。

ここの奥に、港がある。 船を降りたら、見残し海岸を歩ける。

ここの小さな湾に、綺麗なサンゴがあった。
※ 魚釣りしたら、いくらでも釣れますよ。

この近くの小さな浜は、砂浜でなく、砕けたサンゴの浜だった。

この船で来てた。 今日の客は私一人。
船長さんが、見残し海岸の説明をしてくれた。
細かく、詳しく。
でも、どうして岩に穴が多いんですか、と聞いた時、言葉がつまった。
砂岩があって、波がどうのとか、何とか切り抜けた。 心の中で拍手した。
戻って来るまで、待っててくれると言う。

こんな道

上の方の写真にあった、穴の中に入った。 人魚になってみた。 こういうのが楽しい。
いろんな岩に、~~岩とか名前が付いていたが、これには関心がない。

向こうへ行って、右側の細い道を通る。 海は深い。

山の上の展望台から。 竜串が見える。

待っててくれてるので、50分コースを、急ぎ足で歩いて、30分で戻ってきた。
帰りの船は、真っ直ぐ戻った。
水仙の季節が、やってきている。

明日の朝は早いので、窪津の港に向かった。
途中で、こんな場面。 野焼きをしていたが、予想以上に燃えたのか。 消防車も。

漁協で小さなセリが。 魚は、マグロ。 右の魚は、ブリ。

これはブリだが、養殖かどうかは、確認しなかった。

イカの、一夜干し。 近くで、母さんと言う感じの人が、イカをさばいていた。
カモメがいた。 いらない部分を、やった。
最後に、もうお終いと言ったら、カモメは、分かったような顔をした。
作業を始めたら、いつもやってくると言う。

風景の力だけで人を集めるのは、大変です。
弘法大師が関わっていても、それでも難しい。
ところが、この人が関わっている観光地だけは、賑わっている。
だれだと思います? 松尾芭蕉です。
中尊寺にしたって、山寺にしたって、ただのお寺。
それが、奥の細道によって、たいへんな賑わい。
芭蕉は、俳句で、人が自然を見つめる時の「繊細な心」を表現した。
多くの人が、それに惹(ひ)きつけられた。
※ ある岩があったとする。
その岩が、何かに似ているという見方は、感じ方としては浅いんですね。
人の心に、入り込まない。
芭蕉は、岩を見て、蝉の声が岩にしみ入っていると、表現した。
物の見方を芭蕉に学んで、そこの自然や風景を見る。
そのことによって、少しだけ深く感じることが出来、それに満足する。
芭蕉の魅力は、そういうことかなって、思います。
他に力があるのは、義経ですね。
また、先日の和泉式部は、京都の貴船に、なくてはならない存在になっている。
人の魅力は、大きい。
※ 中尊寺 山寺(立石寺) 鞍馬寺(義経) 貴船神社奥宮 ※ 最初の文に関わって 摩周湖 鳥海山
【停泊場所】 窪津港の駐車場
【明日の予定】 定置網を揚げるのを見る。 朝6時半出発。
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