白糸の滝は、全国に、たくさんある。
その中で、軽井沢の白糸の滝は、トップクラスの美しさでしょうか。
ここの滝は、川が流れ落ちているのではなく、岩の隙間から、水が噴き出して、落ちていた。
美しさには秘密があった。
水は、昔は、岩の隙間から落ちていた。
でも、今のように、美しく流れ落ちては、いなかった。
それで、人工的に手を加え、滝のように落ちるように、した。
池を作って、庭園のようにも。
だから、本物でないと言えば、そうかも知れない。
でも、元々あったものを生かして、美しい滝にしたのだから、いいかなって思う。
自然のままと言って、悲惨な状態を見ることがあるので。
絹糸と言っていいほどの、繊細さを持った部分もありました。
市街地へ抜ける途中に、軽井沢の鹿鳴館と言われた、旧三笠ホテルがありました。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
白糸ハイランドウェイを走る。 ひどい舗装の、有料道路。
観光地だった。 店の前を、左に行く。
○を通って、軽井沢の市街地へ。
前を歩くのは、バスで来た人たち。 台湾かなって、感じの人たちも。
登ったところに、まるい池。 その周りに、小さな滝がいっぱい。
手前の部分も、人工的なもの。
この川の源流点は、上にある、白糸の滝。
山の上に登ってきて、全体を。
この池も、掘ったもの。
元の状態の写真は、見つからない。
想像だけど、一部は滝で、なんとなく斜面を流れている部分が多かった。
今は、全体が滝。
ここは、長野県。 川は、千曲川に。 最後は信濃川。
先日までいた群馬県の川は、利根川に。
滝の上が、ずいぶんあります。
いい風景です。 右に、倒れた木。 取り除くでしょうね。
同じ3㍍程の高さから、水が出ている。 横幅は、70㍍。
水が出ている所の、下の地盤は、水を通さない。 はるか昔、湖の底だったそう。
上の部分は、噴火による、軽石層。
軽石層の中を、均等に流れているのではなく、流れやすくなっている所がある。
滴(したた)り落ちている所も。
水量はいつも同じ。 濁ることはない。
浅間山に降った雨が、ここに出るまで、6年だという。(説明版)
それは、どうやって、調べることが出来るのでしょう。
※ どこかの学者が、想像で言ったのが、広まってる場合もある。
これぞ、白糸の滝。 絹糸の滝と言っても、言い過ぎではない。
黄色い地盤と、上の軽石層の間に、隙間があるのように、見える。
実際は、どうなんでしょう。
この水を飲んでみたい。
口を開けて、上を向いて。 暑い時は、服が濡れたっていい。
水温は、年間通して、11.8℃。
説明で地熱のため高めとあったが、湧水の温度はこんなものかなと。
山を下って、竜返しの滝。
道からどのくらい歩くか、調べていなかった。
案内板の地図では、白糸の滝と、同じ大きさで載っていた。
でも、こっちは、人っ子1人いない。
※ 人っ子一人いないは、全くいないという感じ。
人っ子って、どうして、子なんでしょう。
大人だけでなく、子供だっていない、という意味かな。
大人の半分を、子供と考えて。
橋が見えて来た。 滝までの距離は、分からない。 表示はない。
4時を過ぎて、谷は、薄暗くなるのが早い。 クマが動き出す。
橋まで行って、戻るかどうするか、考えていた。
そうしたら、川の上流の、木の隙間に、白く滝が見えた。
着きました。 小さな滝。
感動するって滝ではないけど、これを見るために、自然に入り込むのがいいのかな。
この高さは、魚にとっては、無理ですね。 昇るのが。
※ 3㍍の高さなら、昇りますね。 滝つぼに、スピードを付ける広さがあって。
このように。 北海道の、さくら滝。 魚は、サクラマス。(2010年)
戻る。 本当に、この道でよかったかなと、夕方だと、不安になることも。
軽井沢市街の、入り口に、旧三笠ホテルはあった。
門を閉める直前。 建物だけ、撮らせてもらった。
開業は、明治39年。 日本で2番目に古い、木造の洋風のホテルだそう。
軽井沢の、鹿鳴館とまで言われた。 そんな時代が。 使われたのは、昭和45年まで。
デザインに、味がありますね。
豪快な滝は多いが、美しい滝は少ない。
白糸の滝は、いい滝でした。
感動の滝でした。
いつか、もう一度見ます。
新緑の頃が、ベストでしょうか。
【関連ブログ】
① 白糸の滝
碇ヶ関 関所資料館 白糸の滝 葛西善蔵文学碑 ~平川市~ 他 (2010/7/31)
白糸の滝 音止の滝 田貫湖 ~富士宮市~ 他 (2010/6/29)
最上川船下り ~五月雨を あつめて早し 最上川~ 稲刈り 他 (2009/09/29)
赤沢宿は、身延山と七面山を結ぶ道の、中間にあった。 白糸の滝。~早川町~ 他 (2013/6/4)
② 湧水(地下水)の滝
フンベの滝 黄金道路 豊似湖 襟裳岬 ~広尾町・えりも町~ 他 (2010/9/16)
高さ68㍍の吊橋から見る、神川大滝 小滝は裏見の滝 ~錦江町~ マーラが与えた人生(百万本のバラの原曲) (2012/3/8) (大きな滝の横に)
上ホロカメットク山は、火山と花の山。 青い池は、本当に青かった。~上富良野・美瑛~ 他 (2013/8/13) (白ひでの滝)
奈曽の白滝 元滝伏流水 芭蕉追記 他 (2009/09/23)
【今日の曲】 昨日と同じ人です。
【停泊場所】 雲場池の駐車場
【明日の予定】 軽井沢を歩きます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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その中で、軽井沢の白糸の滝は、トップクラスの美しさでしょうか。
ここの滝は、川が流れ落ちているのではなく、岩の隙間から、水が噴き出して、落ちていた。
美しさには秘密があった。
水は、昔は、岩の隙間から落ちていた。
でも、今のように、美しく流れ落ちては、いなかった。
それで、人工的に手を加え、滝のように落ちるように、した。
池を作って、庭園のようにも。
だから、本物でないと言えば、そうかも知れない。
でも、元々あったものを生かして、美しい滝にしたのだから、いいかなって思う。
自然のままと言って、悲惨な状態を見ることがあるので。
絹糸と言っていいほどの、繊細さを持った部分もありました。
市街地へ抜ける途中に、軽井沢の鹿鳴館と言われた、旧三笠ホテルがありました。
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白糸ハイランドウェイを走る。 ひどい舗装の、有料道路。
観光地だった。 店の前を、左に行く。

○を通って、軽井沢の市街地へ。

前を歩くのは、バスで来た人たち。 台湾かなって、感じの人たちも。

登ったところに、まるい池。 その周りに、小さな滝がいっぱい。
手前の部分も、人工的なもの。
この川の源流点は、上にある、白糸の滝。

山の上に登ってきて、全体を。
この池も、掘ったもの。
元の状態の写真は、見つからない。
想像だけど、一部は滝で、なんとなく斜面を流れている部分が多かった。
今は、全体が滝。

ここは、長野県。 川は、千曲川に。 最後は信濃川。
先日までいた群馬県の川は、利根川に。

滝の上が、ずいぶんあります。

いい風景です。 右に、倒れた木。 取り除くでしょうね。

同じ3㍍程の高さから、水が出ている。 横幅は、70㍍。

水が出ている所の、下の地盤は、水を通さない。 はるか昔、湖の底だったそう。
上の部分は、噴火による、軽石層。
軽石層の中を、均等に流れているのではなく、流れやすくなっている所がある。

滴(したた)り落ちている所も。

水量はいつも同じ。 濁ることはない。

浅間山に降った雨が、ここに出るまで、6年だという。(説明版)
それは、どうやって、調べることが出来るのでしょう。
※ どこかの学者が、想像で言ったのが、広まってる場合もある。

これぞ、白糸の滝。 絹糸の滝と言っても、言い過ぎではない。

黄色い地盤と、上の軽石層の間に、隙間があるのように、見える。
実際は、どうなんでしょう。

この水を飲んでみたい。
口を開けて、上を向いて。 暑い時は、服が濡れたっていい。

水温は、年間通して、11.8℃。
説明で地熱のため高めとあったが、湧水の温度はこんなものかなと。

山を下って、竜返しの滝。
道からどのくらい歩くか、調べていなかった。

案内板の地図では、白糸の滝と、同じ大きさで載っていた。
でも、こっちは、人っ子1人いない。
※ 人っ子一人いないは、全くいないという感じ。
人っ子って、どうして、子なんでしょう。
大人だけでなく、子供だっていない、という意味かな。
大人の半分を、子供と考えて。
橋が見えて来た。 滝までの距離は、分からない。 表示はない。
4時を過ぎて、谷は、薄暗くなるのが早い。 クマが動き出す。

橋まで行って、戻るかどうするか、考えていた。
そうしたら、川の上流の、木の隙間に、白く滝が見えた。

着きました。 小さな滝。

感動するって滝ではないけど、これを見るために、自然に入り込むのがいいのかな。

この高さは、魚にとっては、無理ですね。 昇るのが。
※ 3㍍の高さなら、昇りますね。 滝つぼに、スピードを付ける広さがあって。
このように。 北海道の、さくら滝。 魚は、サクラマス。(2010年)

戻る。 本当に、この道でよかったかなと、夕方だと、不安になることも。

軽井沢市街の、入り口に、旧三笠ホテルはあった。

門を閉める直前。 建物だけ、撮らせてもらった。

開業は、明治39年。 日本で2番目に古い、木造の洋風のホテルだそう。
軽井沢の、鹿鳴館とまで言われた。 そんな時代が。 使われたのは、昭和45年まで。
デザインに、味がありますね。

豪快な滝は多いが、美しい滝は少ない。
白糸の滝は、いい滝でした。
感動の滝でした。
いつか、もう一度見ます。
新緑の頃が、ベストでしょうか。
【関連ブログ】
① 白糸の滝
碇ヶ関 関所資料館 白糸の滝 葛西善蔵文学碑 ~平川市~ 他 (2010/7/31)
白糸の滝 音止の滝 田貫湖 ~富士宮市~ 他 (2010/6/29)
最上川船下り ~五月雨を あつめて早し 最上川~ 稲刈り 他 (2009/09/29)
赤沢宿は、身延山と七面山を結ぶ道の、中間にあった。 白糸の滝。~早川町~ 他 (2013/6/4)
② 湧水(地下水)の滝
フンベの滝 黄金道路 豊似湖 襟裳岬 ~広尾町・えりも町~ 他 (2010/9/16)
高さ68㍍の吊橋から見る、神川大滝 小滝は裏見の滝 ~錦江町~ マーラが与えた人生(百万本のバラの原曲) (2012/3/8) (大きな滝の横に)
上ホロカメットク山は、火山と花の山。 青い池は、本当に青かった。~上富良野・美瑛~ 他 (2013/8/13) (白ひでの滝)
奈曽の白滝 元滝伏流水 芭蕉追記 他 (2009/09/23)
【今日の曲】 昨日と同じ人です。
【停泊場所】 雲場池の駐車場
【明日の予定】 軽井沢を歩きます。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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