赤沢自然休養林を考えていたが、紅葉は終わったと分かり、予定変更。
歩くことにした。 妻籠から馬籠まで。
ここの旧中山道は、よく整備されている。
2時間以上かかるけど、多くの人が歩いていた。
少し早い紅葉の中、あっち眺め、こっち眺めしながら、歩いた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
馬籠は、木曽路の入り口。 出口でもある。
馬籠の駐車場が無料なので、車はそっちに。
2時25分のバスで、妻籠に行った。
妻籠も、人が多い。
ここは、京都の三年坂などと一緒に、伝建地区第1号。
本陣跡。 復元した建物。
ここで、藤村の母親は生まれる。 馬籠に嫁ぐ。
※ 藤村の父親、母親を中心にした、明治初期の話が、「夜明け前」になる。
※ 他に脇本陣もあって、藤村の初恋のモデルのおゆふさんは、ここに嫁ぐ。
この写真の中央が、晩年のおゆふさん。 左端が、藤村。(2009年、脇本陣で撮影)
道が、鍵の手に入る。 小さく曲がる。
少し曲がるけど、また同じ方向に。
この場所が、妻籠の一番の見どころ。
上の写真の下の道に、この猫ちゃんがいた。
考え事にいそがしく、相手にしてくれない。 私は、眼中にない。
そんなに歩かなくても、町並みの反対側に来る。 奈良井宿より、ずっと短い。
観光バスで、短い時間で見学するには、ちょうどいい。
町並みのはずれに、中山道追分の石碑。
ここから、東に、道は分かれていた。 飯田の方に行く。
※ 中山道は、諏訪湖の近くから、斜めに西(左)の方に下っていく。
諏訪湖から、天竜川沿いの道もある。 真っ直ぐ下がる。
その途中に、飯田がある。 伊那も。
馬籠への旧中山道を歩く。 里山の道。 外人さんが多い。
※ このように歩く外人さんには、アメリカ人が多い。
台湾や韓国からの人は、あまり見ない。
アメリカからの人は、歴史に興味を持ってる人が多い。
台湾からの人は、レジャーで来ている。 お土産屋さんに多い。 何か食べている。
途中に、小さな集落。 旅籠。 大妻籠(おおつまご)。
妻籠を振り返ることの出来る、最後の場所。
昔の旅人は、何を思ったでしょう。
この風景を見るのは、最後と思った人もいた。 心の中で、さようなら。
柿。 柿の木を何度も見た。 つるした柿も。 干し柿は、大好き。 高いから、たまに。
山道に入る。 昔、女の人の1人旅は、大丈夫だったのしょうか。
ここで、問題です。
今この外人さんとすれ違いました。 クマ除けの鐘が見えます。
少し前、私は鐘の所に。 2人は、山の上から降りて来ました。
どんなことが、あったのでしょう。
当ててください。 難しいかも知れない。 とっても面白いこと。
答えは、写真の下に。
※ 答えは、右をクリック。
出来た人は、すごい想像力。
もう一度やってもらって、動画に撮ればよかった。 気づかなかった。
中間地点。 接待をするところ。 お茶などの。
昔は数件あったけど、今はここだけ。 江戸時代後期の建物。 丁度、閉まる所。
しばらく歩いて、馬籠峠頂上に。 車道に出る。
馬籠は、峠を含めて、伝建地区。
新しい車道を作る時、古い道は、こわさないで、そのまま遺跡のように埋めた。
向こうから降りて来た。 ここから、集落。
柿の木。 数えてみた。 1000個はありそう。
これだけあれば、1家族十分。 木は、たいしたもの。
牛方の人たちの、集落だった。 牛で、荷物を運んだ。 木彫りの像は、円空像に似ていた。
※ 牛方と言えば、南部牛追を思い出す。
南部牛追の面影を追って、早坂峠の旧小本街道を歩いてみた。~岩泉町~ 道の駅三田貝分校 (2012/10/13)
十返舎一九の狂歌。
「渋皮の剥(む)けし女は見えねども 栗のこはめしここの名物」
少し歩いてここの家。 ビニールシートの上は、豆でしょうか。
ザルに何か入っている。
干し柿もある。 それとふかし芋を買おうと、財布を見た。 100円玉がない。
バスで、使っちゃった。 あ~あ。 ざんねん。
休憩所。 薄暗くなってきた。 急に。
この後、最後、山道を登り始めた。
左下の車道を、小学生が3人、通り過ぎた。 クマ除けの鈴を鳴らしながら。
見えた。 右向こうに、見晴らし台。 そこから、馬篭宿。
馬籠宿の、右下に、中津川の市街地が、広がる。
その変化に、おどろく。
※ 馬籠は、中津川と合併したので、長野県から岐阜県に変わった。
上の写真の見晴らし台から。 恵那山にも、いつか登ってみたい。 道の確認はまだ。
お民は、藤村の母親と考えていい。 妻籠から、馬籠に嫁いだ。
ずっと、坂道。
使わなくなった、臼(うす)で、椅子を作ったのか。 何だろう。
こっちは、石臼の歌。
藤村記念館。 入ったことはない。
観光客は、外人さんが、時々。 帰宅の女学生も。
店も、閉め始めた。 もう少しで、5時。
右に曲がって、ゴール。
何度か歩いた道。 通して歩くのは最初。
今日歩いた道は、碓氷峠の道と一緒に、人気の道。
妻籠、また、馬籠に来たら、お勧めの道です。
片道をバスにすれば、誰でも。
【ブログの紹介】 阿寺(あてら)渓谷の、清流と紅葉。 雨の中、歩いてみた。~大桑村~ 日本、W杯に王手。 (2012/11/14)
山の上は冬。 千畳敷カールの、上の方に行ってみた。~駒ヶ根市~ 奈良井木曽の大橋 他 (2012/11/8)
奇勝絶景、天竜峡。 善光寺の本尊は、最初、元善光寺にあった。~飯田市~ ああモンテンルパの夜は更けて (2012/11/7)
【今日の歌】 岩谷時子さんの詩の歌を、紹介してきました。 最後にこれ。
【道の駅】 上矢作ラ・フォーレ福寿の里
【明日の予定】 知多半島に近づきますが、どこかに。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、3位、 旅行全体、4位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
歩くことにした。 妻籠から馬籠まで。
ここの旧中山道は、よく整備されている。
2時間以上かかるけど、多くの人が歩いていた。
少し早い紅葉の中、あっち眺め、こっち眺めしながら、歩いた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
馬籠は、木曽路の入り口。 出口でもある。
馬籠の駐車場が無料なので、車はそっちに。
2時25分のバスで、妻籠に行った。
妻籠も、人が多い。
ここは、京都の三年坂などと一緒に、伝建地区第1号。

本陣跡。 復元した建物。
ここで、藤村の母親は生まれる。 馬籠に嫁ぐ。
※ 藤村の父親、母親を中心にした、明治初期の話が、「夜明け前」になる。

※ 他に脇本陣もあって、藤村の初恋のモデルのおゆふさんは、ここに嫁ぐ。
この写真の中央が、晩年のおゆふさん。 左端が、藤村。(2009年、脇本陣で撮影)
道が、鍵の手に入る。 小さく曲がる。

少し曲がるけど、また同じ方向に。
この場所が、妻籠の一番の見どころ。

上の写真の下の道に、この猫ちゃんがいた。
考え事にいそがしく、相手にしてくれない。 私は、眼中にない。

そんなに歩かなくても、町並みの反対側に来る。 奈良井宿より、ずっと短い。
観光バスで、短い時間で見学するには、ちょうどいい。

町並みのはずれに、中山道追分の石碑。
ここから、東に、道は分かれていた。 飯田の方に行く。
※ 中山道は、諏訪湖の近くから、斜めに西(左)の方に下っていく。
諏訪湖から、天竜川沿いの道もある。 真っ直ぐ下がる。
その途中に、飯田がある。 伊那も。

馬籠への旧中山道を歩く。 里山の道。 外人さんが多い。
※ このように歩く外人さんには、アメリカ人が多い。
台湾や韓国からの人は、あまり見ない。
アメリカからの人は、歴史に興味を持ってる人が多い。
台湾からの人は、レジャーで来ている。 お土産屋さんに多い。 何か食べている。

途中に、小さな集落。 旅籠。 大妻籠(おおつまご)。

妻籠を振り返ることの出来る、最後の場所。
昔の旅人は、何を思ったでしょう。
この風景を見るのは、最後と思った人もいた。 心の中で、さようなら。

柿。 柿の木を何度も見た。 つるした柿も。 干し柿は、大好き。 高いから、たまに。

山道に入る。 昔、女の人の1人旅は、大丈夫だったのしょうか。

ここで、問題です。
今この外人さんとすれ違いました。 クマ除けの鐘が見えます。
少し前、私は鐘の所に。 2人は、山の上から降りて来ました。
どんなことが、あったのでしょう。
当ててください。 難しいかも知れない。 とっても面白いこと。
答えは、写真の下に。

※ 答えは、右をクリック。

出来た人は、すごい想像力。
もう一度やってもらって、動画に撮ればよかった。 気づかなかった。
中間地点。 接待をするところ。 お茶などの。
昔は数件あったけど、今はここだけ。 江戸時代後期の建物。 丁度、閉まる所。

しばらく歩いて、馬籠峠頂上に。 車道に出る。

馬籠は、峠を含めて、伝建地区。
新しい車道を作る時、古い道は、こわさないで、そのまま遺跡のように埋めた。
向こうから降りて来た。 ここから、集落。

柿の木。 数えてみた。 1000個はありそう。
これだけあれば、1家族十分。 木は、たいしたもの。

牛方の人たちの、集落だった。 牛で、荷物を運んだ。 木彫りの像は、円空像に似ていた。


※ 牛方と言えば、南部牛追を思い出す。
南部牛追の面影を追って、早坂峠の旧小本街道を歩いてみた。~岩泉町~ 道の駅三田貝分校 (2012/10/13)
十返舎一九の狂歌。
「渋皮の剥(む)けし女は見えねども 栗のこはめしここの名物」

少し歩いてここの家。 ビニールシートの上は、豆でしょうか。
ザルに何か入っている。

干し柿もある。 それとふかし芋を買おうと、財布を見た。 100円玉がない。
バスで、使っちゃった。 あ~あ。 ざんねん。

休憩所。 薄暗くなってきた。 急に。

この後、最後、山道を登り始めた。
左下の車道を、小学生が3人、通り過ぎた。 クマ除けの鈴を鳴らしながら。
見えた。 右向こうに、見晴らし台。 そこから、馬篭宿。
馬籠宿の、右下に、中津川の市街地が、広がる。
その変化に、おどろく。

※ 馬籠は、中津川と合併したので、長野県から岐阜県に変わった。
上の写真の見晴らし台から。 恵那山にも、いつか登ってみたい。 道の確認はまだ。

お民は、藤村の母親と考えていい。 妻籠から、馬籠に嫁いだ。

ずっと、坂道。

使わなくなった、臼(うす)で、椅子を作ったのか。 何だろう。

こっちは、石臼の歌。

藤村記念館。 入ったことはない。

観光客は、外人さんが、時々。 帰宅の女学生も。

店も、閉め始めた。 もう少しで、5時。

右に曲がって、ゴール。

何度か歩いた道。 通して歩くのは最初。
今日歩いた道は、碓氷峠の道と一緒に、人気の道。
妻籠、また、馬籠に来たら、お勧めの道です。
片道をバスにすれば、誰でも。
【ブログの紹介】 阿寺(あてら)渓谷の、清流と紅葉。 雨の中、歩いてみた。~大桑村~ 日本、W杯に王手。 (2012/11/14)
山の上は冬。 千畳敷カールの、上の方に行ってみた。~駒ヶ根市~ 奈良井木曽の大橋 他 (2012/11/8)
奇勝絶景、天竜峡。 善光寺の本尊は、最初、元善光寺にあった。~飯田市~ ああモンテンルパの夜は更けて (2012/11/7)
【今日の歌】 岩谷時子さんの詩の歌を、紹介してきました。 最後にこれ。
【道の駅】 上矢作ラ・フォーレ福寿の里
【明日の予定】 知多半島に近づきますが、どこかに。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行、3位、 旅行全体、4位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1219-f7b3669d