石山寺には、多宝塔がある。
美しいだけではなく、日本一古いという。
それを知って、行ってみることに。
大きな岩盤の上にあるので、寺の名前が、石山寺。
源氏の間があった。
紫式部が、源氏物語を思いついたのは、この寺だという。
和泉式部も、恋に悩んでいる時、来ていた。
※ ※ ※ ※
※ 写真はまだ、自由に大きさを変えられません。
石山寺は、琵琶湖の南端に。
1㌔ほど離れた所に、車を。
歩いていたら、遊覧船。 琵琶湖が細くなって、川のよう。 川とすれば、瀬田川。
形は、外輪船と言われる船。 外国のを真似たのでしょうか。
門前には、お土産屋さんが数件。
門は、東大門(ひがしだいもん)。 屋根が広く出てるのが特徴、でしょうか。 重要文化財。
※ 石山寺の建物は、ほとんどが重要文化財。 本堂と多宝塔は、国宝。
普通の寺ではないと、分かる。
全体は、山の上にある。 石の山の上にあって、石山寺。
参道の横に岩。
穴があって、くぐり岩。 帰りにくぐろうと思ったら、別な道を通って、忘れた。
真っ直ぐ行って、右に上がる。
両側に、塔頭(たっちゅう)のような、小さな寺院が並ぶ。
参道を右に曲がって、石段を登ったら、正面に珪灰石(けいかいせき)。
石灰岩が、火山活動で、変化したよう。 大理石と、似た出来方。
その向こうに、小さく多宝塔。
この山は、この岩などで、出来ている。
少しだけ、顔をのぞかせて。
珪灰石の説明。
別方向から。 右上に、多宝塔。 正面に、本堂。
左の石段を上がって、本堂に。 そこに、源氏の間。
稲森いずみに似た、紫式部。
紫式部は、美人ではなかった。 瀬戸内寂聴も言っている。
私も、以前から、美人ではないと感じていた。
この人は、和泉式部が浮名を流すのを、やっかんでいた。
自分に自信のある人は、誰かがもてようが、男に好かれようが、気にならない、と思う。
ビデオで、説明があった。
この寺には、石山寺縁起絵巻がある。
本堂。 中に入っての撮影は出来ない。
多宝塔にある仏像。 大日如来。 鎌倉時代を代表するとある。
中は、こう。 外から撮影。 有料で、体内巡りもある。 普通は、真っ暗。
私も、お参り。 お願いしたのは、1つだけ。
多宝塔に行く途中。 経蔵と、紫式部の供養塔。
右に、芭蕉の句碑。 「曙は まだむらさきに ほととぎす」 ここで作っている。
※ 忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ、のホトトギスですね。
夜を徹して、鳴くのを待った。 夜明け前に、鳴いたんですね。
国宝、大法寺三重塔。 ホトトギスが忍び音もらして、夏が来た。~青木村~ 他 (2013/5/27)
国宝の、多宝塔。 塔の真ん中が、細くくびれている。
屋根の形に、切れ味の鋭さを感じる。 美しい。 いいですね。
多宝塔を調べたら、必ず、この多宝塔が出て来る。 もっと美しく撮れますね。
目の細かな金網越しに、撮影。 大日如来にピントがあったら、金網はボケてくれた。
さっき見たポスターと、同じ。 本物。 快慶作。 鎌倉時代。
室町、江戸、明治、大正、昭和と、時代の流れを見つめて来た。
今の平成を、どう見ているのでしょう。
みんな幸せそうだなって、感じているでしょうか。 まさか、涙を・・・。
見晴らし台から見える、大津市。 琵琶湖は、向こうに広がる。
帰り道に、大黒堂。 菊の花がいい。
柔らかな色の、山茶花(さざんか)。
源氏物語が、展示してあった。
主人公、光源氏の誕生。
光源氏も、年を取った。
漫画で読んだら、分かり易いかな。
出た時、もう一度。
こんな風景の中、戻った。 風は冷たい。
晩秋だから、風景は、紅葉以外は、少し殺風景。
でも、石山寺は、花の寺でもあるんですね。
春や夏に来たら、きった、魅力倍増です。
桜の時期に来たら、こうですよ。
最後に、和泉式部は、こう書いています。 『和泉式部日記』(十五段)で。
「つれづれも なぐさめむとて、石山に詣でて」
恋に悩んで、解決の糸口が見えず、なんとなく日々が過ぎていく。
そんな気持ちで、石山寺に来たようです。
【関連ブログ】 京都駅から鴨川公園まで、源氏物語を歩く。~京都市~ 借りぐらしのアリエッティ 他 (2912/6/22)
源氏物語ゆかりの寺、清涼寺 ~京都市~ トルコ行進曲(モーツァルト、演奏はフェッラーティ 他) 他 (2012/6/5)
【今日の歌】 コーヒールンバ。 ギターです。 最初画像悪いですが、すぐ良くなります。
圧倒される演奏です。 きっと、最後まで聴きますよ。
【道の駅】 ガレリアかめおか。
【明日の予定】 近くの、鍬山神社。 天気が悪く、歩けないので。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、3位、 旅行全体、5位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
美しいだけではなく、日本一古いという。
それを知って、行ってみることに。
大きな岩盤の上にあるので、寺の名前が、石山寺。
源氏の間があった。
紫式部が、源氏物語を思いついたのは、この寺だという。
和泉式部も、恋に悩んでいる時、来ていた。
※ ※ ※ ※
※ 写真はまだ、自由に大きさを変えられません。
石山寺は、琵琶湖の南端に。
1㌔ほど離れた所に、車を。
歩いていたら、遊覧船。 琵琶湖が細くなって、川のよう。 川とすれば、瀬田川。

形は、外輪船と言われる船。 外国のを真似たのでしょうか。

門前には、お土産屋さんが数件。
門は、東大門(ひがしだいもん)。 屋根が広く出てるのが特徴、でしょうか。 重要文化財。
※ 石山寺の建物は、ほとんどが重要文化財。 本堂と多宝塔は、国宝。
普通の寺ではないと、分かる。

全体は、山の上にある。 石の山の上にあって、石山寺。

参道の横に岩。
穴があって、くぐり岩。 帰りにくぐろうと思ったら、別な道を通って、忘れた。

真っ直ぐ行って、右に上がる。
両側に、塔頭(たっちゅう)のような、小さな寺院が並ぶ。

参道を右に曲がって、石段を登ったら、正面に珪灰石(けいかいせき)。
石灰岩が、火山活動で、変化したよう。 大理石と、似た出来方。
その向こうに、小さく多宝塔。

この山は、この岩などで、出来ている。

少しだけ、顔をのぞかせて。

珪灰石の説明。

別方向から。 右上に、多宝塔。 正面に、本堂。

左の石段を上がって、本堂に。 そこに、源氏の間。

稲森いずみに似た、紫式部。
紫式部は、美人ではなかった。 瀬戸内寂聴も言っている。
私も、以前から、美人ではないと感じていた。
この人は、和泉式部が浮名を流すのを、やっかんでいた。
自分に自信のある人は、誰かがもてようが、男に好かれようが、気にならない、と思う。
ビデオで、説明があった。

この寺には、石山寺縁起絵巻がある。

本堂。 中に入っての撮影は出来ない。

多宝塔にある仏像。 大日如来。 鎌倉時代を代表するとある。

中は、こう。 外から撮影。 有料で、体内巡りもある。 普通は、真っ暗。
私も、お参り。 お願いしたのは、1つだけ。

多宝塔に行く途中。 経蔵と、紫式部の供養塔。
右に、芭蕉の句碑。 「曙は まだむらさきに ほととぎす」 ここで作っている。
※ 忍音(しのびね)もらす、夏は来ぬ、のホトトギスですね。
夜を徹して、鳴くのを待った。 夜明け前に、鳴いたんですね。
国宝、大法寺三重塔。 ホトトギスが忍び音もらして、夏が来た。~青木村~ 他 (2013/5/27)

国宝の、多宝塔。 塔の真ん中が、細くくびれている。
屋根の形に、切れ味の鋭さを感じる。 美しい。 いいですね。

多宝塔を調べたら、必ず、この多宝塔が出て来る。 もっと美しく撮れますね。

目の細かな金網越しに、撮影。 大日如来にピントがあったら、金網はボケてくれた。
さっき見たポスターと、同じ。 本物。 快慶作。 鎌倉時代。

室町、江戸、明治、大正、昭和と、時代の流れを見つめて来た。
今の平成を、どう見ているのでしょう。
みんな幸せそうだなって、感じているでしょうか。 まさか、涙を・・・。

見晴らし台から見える、大津市。 琵琶湖は、向こうに広がる。

帰り道に、大黒堂。 菊の花がいい。

柔らかな色の、山茶花(さざんか)。

源氏物語が、展示してあった。

主人公、光源氏の誕生。

光源氏も、年を取った。

漫画で読んだら、分かり易いかな。

出た時、もう一度。

こんな風景の中、戻った。 風は冷たい。

晩秋だから、風景は、紅葉以外は、少し殺風景。
でも、石山寺は、花の寺でもあるんですね。
春や夏に来たら、きった、魅力倍増です。
桜の時期に来たら、こうですよ。
最後に、和泉式部は、こう書いています。 『和泉式部日記』(十五段)で。
「つれづれも なぐさめむとて、石山に詣でて」
恋に悩んで、解決の糸口が見えず、なんとなく日々が過ぎていく。
そんな気持ちで、石山寺に来たようです。
【関連ブログ】 京都駅から鴨川公園まで、源氏物語を歩く。~京都市~ 借りぐらしのアリエッティ 他 (2912/6/22)
源氏物語ゆかりの寺、清涼寺 ~京都市~ トルコ行進曲(モーツァルト、演奏はフェッラーティ 他) 他 (2012/6/5)
【今日の歌】 コーヒールンバ。 ギターです。 最初画像悪いですが、すぐ良くなります。
圧倒される演奏です。 きっと、最後まで聴きますよ。
【道の駅】 ガレリアかめおか。
【明日の予定】 近くの、鍬山神社。 天気が悪く、歩けないので。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行、3位、 旅行全体、5位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1227-dfe9f68b
ケノーベルからリンクのご案内(2013/11/16 09:00)
大津市エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。