あと何日かは、動かない方がいいよう。
今日は、どこにも行かなかった。
晩に、BSのテレビで、奈良県の天川村にある、天河大弁財天社の番組を見た。
出演者は、石丸幹二。 半沢直樹に出ていた人。
ブログでは、以前、ミュージカル異国の丘を紹介した。
そこで、歌っていた。 主演かな。
祈るとはいったい何なんでしょう。
それが知りたかった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
大峰山は、百名山でもあるので、いつかは登りたいと思っていた。
その大峰山の麓にある神社の話なので、見ることに。
天河大弁財天社は、下の場所。 奈良県天川村に。
この辺の山全体が、大峰山という。
でも、これが大峰山という山もある。
不思議なことに、2つ。
信仰上の大峰山は、赤の山上ヶ岳。 百名山の大峰山は、青の八経ヶ岳。
※ 上の地図で、右の方にある、日出ヶ岳が、大台ケ原山のこと。 百名山。
以前登っている。
雨の大台ケ原山 ~頂上には行ったが、全体は歩けなかった~ 他 (2010/6/13)
修験の山は、山上ヶ岳なので、下のように登っていく。
※ つかまりながらは、まだ安全。 つかまらないで、崖っぷちを歩くのが、怖い。
※ 今年の一番危険は、ここでした。
太田山神社は、断崖絶壁の洞窟にあった。 泉質がいい臼別温泉。~せたな町~ 他 (2013/7/23)
そして、こんな修行をする場所がある。
綱が信用出来たらやってもいいが、度胸がいる。
「これからもう、悪いことはしないか~」って聞かれたら、
「絶対しな~い」って、言うしかない。
これをすると、人間、どんな成長をするか、知りたい。
山を修験の山にしたのは、役行者(えんのぎょうじゃ)。 この人は、どこにでも登場する。 山なら。
今回登場する人は、石丸幹二。 半沢直樹で有名になったよう。 こんな感じで。
生き方で考えることがあって、やってきた。 どう生きたらいいかってこと。
天川村の道は、狭いと分かる。 県道と思うけど。
大弁財天社。
彼はずっと前から来たかった。 やっと願いが叶った。
この地が、わが心の聖地となるでしょうか。
小さな村だけど、立派な神社。
神楽殿です。
室町時代、観世元雅という人が、ここにやって来た。
何かをつかみ、もどって、能の新しい世界を開いていく。
そんなことがあって、この神社は、芸能関係にご利益があると、多くの人がやって来る。
それで、彼も来た。
私は、彼の神社にくるという信仰の取り組みは、この村に入った時から、始まっているように見えた。
そして、神楽殿を見た時、彼は最後に、きっと歌うと思った。
自分のやってきたことを、これからも続ける。
そう悟るに決まっている。 他の答えなんかある訳ないと思っていた。
これは、ほとんど当たるが、私の考えは浅いと、気づかされる。
昔、神社の奉納された、能面。
拝殿。 驚く大きさ。 ここは、世界遺産に入っているんですね。
神主さんの話を聞いたり、頭の上で鈴を鳴らしてもらったり。
そんなことをしているうちに、彼の心は、催眠術にかかったように、神聖になっていく。
本殿。
天河大弁財天。 何でも聞いてくれそう。
護摩の木も、焚いてもらった。 彼の心から、邪心が取れていく。
そうして、彼は歌った。 ※ 車のエンジンがうるさい。
神楽殿ではなく、拝殿の前で、奉納する形で。
ちゃんとしたのがあります。
神主さんは、こう言った。
大峰山の中の、この神社の東の方は、今までの世界。
西は、これからの世界。 大弁財天社は、現在の場所。 スタートの場所。
石丸という人から、迷いや欲や悩みが消えた。
すっきりした顔つきになった。
今までやってきたことを続けるんだが、何かが違う。
迷いなくやる。 新しい物にも挑戦する。
歌えること、挑戦することは、楽しい。
何か、歌でも芝居でも、新しい扉が開けそうと、期待さえ抱ける気持ちに。
彼の心は、吹っ切れたように、前を向いていた。
最後に、静かに、手を合わせた。
大峰山は、雨の似合う所。
雨は、彼を迎えてくれていた。
神主さんがそう言って、彼も、そう感じた。
石丸幹二という人にとって、天川村への道は、思いの道であり、願いの道だった。
そうして、天河大弁財天社は、わが心の聖地になった。
【今日の歌】 異国の丘 (画面をクリックしたら、YouTubeに)
舞鶴引揚記念館 、引き揚げと舞鶴港 ~舞鶴市~ 異国の丘(劇団四季) 他 (2012/5/30)
これもいいですよ。(画面をクリックしたら、YouTubeに)
【停泊場所】 運動公園駐車場
【明日の予定】 大きな店に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位、 旅行全体、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
今日は、どこにも行かなかった。
晩に、BSのテレビで、奈良県の天川村にある、天河大弁財天社の番組を見た。
出演者は、石丸幹二。 半沢直樹に出ていた人。
ブログでは、以前、ミュージカル異国の丘を紹介した。
そこで、歌っていた。 主演かな。
祈るとはいったい何なんでしょう。
それが知りたかった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
大峰山は、百名山でもあるので、いつかは登りたいと思っていた。
その大峰山の麓にある神社の話なので、見ることに。
天河大弁財天社は、下の場所。 奈良県天川村に。
この辺の山全体が、大峰山という。
でも、これが大峰山という山もある。
不思議なことに、2つ。
信仰上の大峰山は、赤の山上ヶ岳。 百名山の大峰山は、青の八経ヶ岳。

※ 上の地図で、右の方にある、日出ヶ岳が、大台ケ原山のこと。 百名山。
以前登っている。
雨の大台ケ原山 ~頂上には行ったが、全体は歩けなかった~ 他 (2010/6/13)
修験の山は、山上ヶ岳なので、下のように登っていく。
※ つかまりながらは、まだ安全。 つかまらないで、崖っぷちを歩くのが、怖い。

※ 今年の一番危険は、ここでした。
太田山神社は、断崖絶壁の洞窟にあった。 泉質がいい臼別温泉。~せたな町~ 他 (2013/7/23)
そして、こんな修行をする場所がある。
綱が信用出来たらやってもいいが、度胸がいる。
「これからもう、悪いことはしないか~」って聞かれたら、
「絶対しな~い」って、言うしかない。
これをすると、人間、どんな成長をするか、知りたい。

山を修験の山にしたのは、役行者(えんのぎょうじゃ)。 この人は、どこにでも登場する。 山なら。

今回登場する人は、石丸幹二。 半沢直樹で有名になったよう。 こんな感じで。
生き方で考えることがあって、やってきた。 どう生きたらいいかってこと。
天川村の道は、狭いと分かる。 県道と思うけど。

大弁財天社。

彼はずっと前から来たかった。 やっと願いが叶った。
この地が、わが心の聖地となるでしょうか。

小さな村だけど、立派な神社。

神楽殿です。
室町時代、観世元雅という人が、ここにやって来た。
何かをつかみ、もどって、能の新しい世界を開いていく。
そんなことがあって、この神社は、芸能関係にご利益があると、多くの人がやって来る。
それで、彼も来た。

私は、彼の神社にくるという信仰の取り組みは、この村に入った時から、始まっているように見えた。
そして、神楽殿を見た時、彼は最後に、きっと歌うと思った。
自分のやってきたことを、これからも続ける。
そう悟るに決まっている。 他の答えなんかある訳ないと思っていた。
これは、ほとんど当たるが、私の考えは浅いと、気づかされる。
昔、神社の奉納された、能面。

拝殿。 驚く大きさ。 ここは、世界遺産に入っているんですね。

神主さんの話を聞いたり、頭の上で鈴を鳴らしてもらったり。
そんなことをしているうちに、彼の心は、催眠術にかかったように、神聖になっていく。
本殿。

天河大弁財天。 何でも聞いてくれそう。

護摩の木も、焚いてもらった。 彼の心から、邪心が取れていく。

そうして、彼は歌った。 ※ 車のエンジンがうるさい。
神楽殿ではなく、拝殿の前で、奉納する形で。
ちゃんとしたのがあります。
神主さんは、こう言った。
大峰山の中の、この神社の東の方は、今までの世界。
西は、これからの世界。 大弁財天社は、現在の場所。 スタートの場所。
石丸という人から、迷いや欲や悩みが消えた。
すっきりした顔つきになった。
今までやってきたことを続けるんだが、何かが違う。
迷いなくやる。 新しい物にも挑戦する。
歌えること、挑戦することは、楽しい。
何か、歌でも芝居でも、新しい扉が開けそうと、期待さえ抱ける気持ちに。
彼の心は、吹っ切れたように、前を向いていた。
最後に、静かに、手を合わせた。

大峰山は、雨の似合う所。
雨は、彼を迎えてくれていた。
神主さんがそう言って、彼も、そう感じた。
石丸幹二という人にとって、天川村への道は、思いの道であり、願いの道だった。
そうして、天河大弁財天社は、わが心の聖地になった。
【今日の歌】 異国の丘 (画面をクリックしたら、YouTubeに)

舞鶴引揚記念館 、引き揚げと舞鶴港 ~舞鶴市~ 異国の丘(劇団四季) 他 (2012/5/30)
これもいいですよ。(画面をクリックしたら、YouTubeに)

【停泊場所】 運動公園駐車場
【明日の予定】 大きな店に。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行、2位、 旅行全体、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1240-644018e0