旅番組を見て、旅のブログを書いている。
全く持って、変なブログです。
元宝塚の彩乃(あやの)かなみという人が、妙義山に登るという。
この秋、東風さんと行ってきたが、軽くハイキング程度しか歩かなかった。
登山というから、どの道なんだろう。
彩乃かなみさんの口から出る言葉が、実に面白かった。
まず、それだけは、書いておきますね。
今日は、病院に行ってきました。
先生は、ずれることを心配していましたが、大丈夫でした。
じっとして、日にちが経つのを待つしかない。
大きなスーパーには行ってない。
何食べたい、かに食べたいと、目の前に浮かぶ。
運動していないから、少しの食べ物で生きないと、体重が増えそう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
妙義山は前橋に近い。 群馬県の山。
この人が、彩乃かなみ。 元宝塚娘役トップと評価された人。
道の駅から見ている。
怖くもあり楽しみでもあり、と言う。
高い山ではないのに、存在感の大きな山。
登山と言ってる道は、中腹より高い所を、横に走る道だった。
秋に、東風さんと、少しだけ歩いた道。
妙義神社の石段を上って、登山のスタート。 この石段が素晴らしい。
神社にお参りし、拝殿の左から、山に入った。
頂上を目指す登山道は、別にある。
トレッキングの道が、続く。
彩乃さんは、前橋出身の人。
故郷を離れて、20年。 地元の山を登りたいと思っていた。
お母さんを、少し前なくしている。
道は、ふかふかするお布団のようだと言った。 足に優しい道。
登山の楽しみは、お店で、靴や帽子や服、そしてリュックを決める所から、始まっていた。
山ガールに変身。
最初の見晴らし台。
自分の足で登らないと、こういう景色は見られないんだよね、とも言う。
つぶやく一言が、なかなか、面白い。
今日の番組の魅力は、ここだと感じた。 ※ ここで撮った、私の写真。 少し望遠。
少ししか登っていないのに、彼女の満足感は大きい。
ガイドの人が、先は長いですよと言う。 ガイドの人は、ヒマラヤにも行ってるプロ。
今日のコースは、結構険しく、このガイドさんがいないと、彼女には大変。
危険だけど、魅力いっぱいのコース。
小さな滝があった。
危険な所がたまにあって、下が崖の時は、山寄りを歩くんだよと、アドバイスされる。
修験の道だったから、わざと、こういう所に、登山道を。
今歩いてる道は、中間道。 その道の、中間までやって来た。
東風さんと来たときは、ここまで来ていない。
本読み僧とある。 自然の岩。
休憩地点。 少し、登山者と会話。
でも、話す相手の人は、百名山に全部登ったとか、そんな話しかしてこない。
山の楽しさでも、語ってくれればいいのにって、私は感じた。
心で何かを感じることも、それを言葉でまとめることも、易しいことではない。
ガイドさんが、鶏スープを作ってくれた。 格別の味。 おにぎりも食べた。
無理やり、道を作った。
休憩所で、ゆっくりしすぎた。 少しだけ、ペースをあげた。 彼女は無口になった。
石門に来た。
人が造ったら、こんな風にできないですもんね、と言う。 自然の造形美。
そうして、この風景。 見惚れていたら、日が暮れる。
お母さんのことを思い出しながら歩いているので、下のことが、口から。
こうもいった。
親子でありながら、意外と、一緒にいる時間って、短いんですね、と。
子供は、大きくなり始めたら、加速するように成長しますね。
小学校、中学校を、あっという間に、通り過ぎていく。
こんな道を行く。 鎖はある。 彼女は、まったく、高所恐怖症ではない。
ここにも、石門。
大変な場所に来た。 この感じが続く。 失敗は出来ない。
ガイドさんは、細かなアドバイス。 足場や、重心を足にしっかり、とか。
ところが、彼女はこの表情。 彼女の笑顔は、いつも、少し悪戯(いたずら)っぽい。
ガイドさんは、普段は、ここまでの笑顔はきっとしない。 嬉しそう。
この後、彼女は、試練と楽しみを与えてくれる、と言った。
今度は、下り。 下りは、足元が見えにくい。 大変。
落ちたら助からないと、ガイドさんは相槌を打つ。
今度は、これ。 恐がる様子はない。 断崖絶壁なら、危険すぎる。 下の様子は、忘れた。
山を下りて、振り返った。 よく行ってきたねって、思っているかな。
彼女は、今日は爆睡だねって、言った。
明日、もう1つ山に登る。 宿のごちそう。
これだけあったら、最初の一口は、読者の方は、何にしますか。
私は、マグロの刺身かな。 そして、ビールを軽く。 お腹が空いてるから、こんなことを考える。
ガイドさんいいこと言う。 彼女は、考えながら聞いてる目つきをする。
彼女には、願いがあった。 2つ。
1つは、群馬にゆかりの山を登りたい。 もう1つは、故郷前橋が見える山に登りたい。
相馬さんは、榛名(はるな)湖の近く。
しばらくは、こんな道。
面白いことを、しゃべった。 充実感がいっぱいになったら、充足感でしょうか。
途中から、下は見えなかった。 薄い雲か何かが。
彼女はお母さんを思い出し、前橋で1人で住んでいるお父さんを思った。
宝塚は、戦いの世界。 大きなものを手に入れたけど、今となれば、下のことを。
宝塚時代。 今は、別の活躍。
最後は急登。
もう少し。
彼女の言った、充足感。
登った時は、下は見えなかった。 ところが、少しずつ晴れて来た。
この風景を見て、やっぱし故郷って感じがすると言った。 涙が光った。
気を付けて下山です。 くじくのなら、まだいいのでは、と思ったりして。
今登った山を、ここでも、振り返った。 ありがとうって、気持ちで。
ばんざ~いって、2日間が終わった。
やれば出来るじゃない私もって、彼女は言った。
舞台での高揚感とは違うわくわくするものが、また、
表に見える物じゃなくて、ふつふつと湧き上がるものが、あった。
それをずっと、山を登りながら感じていました、と言った。
【関連ブログ】 石段と彫り物の美しい、妙義神社。 妙義山中腹の道を歩く。~富岡市~ 他 (2013/10/12)
【今日の歌】 澄み切った声です。
【停泊場所】 運動公園駐車場
【明日の予定】 BSのTBSで19時から、日本絶景紀行!北海道の大地が生んだ奇跡の色彩、を見ます。
私が育った美瑛が舞台です。 きっと、見ごたえありますよ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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全く持って、変なブログです。
元宝塚の彩乃(あやの)かなみという人が、妙義山に登るという。
この秋、東風さんと行ってきたが、軽くハイキング程度しか歩かなかった。
登山というから、どの道なんだろう。
彩乃かなみさんの口から出る言葉が、実に面白かった。
まず、それだけは、書いておきますね。
今日は、病院に行ってきました。
先生は、ずれることを心配していましたが、大丈夫でした。
じっとして、日にちが経つのを待つしかない。
大きなスーパーには行ってない。
何食べたい、かに食べたいと、目の前に浮かぶ。
運動していないから、少しの食べ物で生きないと、体重が増えそう。
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妙義山は前橋に近い。 群馬県の山。
この人が、彩乃かなみ。 元宝塚娘役トップと評価された人。
道の駅から見ている。
怖くもあり楽しみでもあり、と言う。

高い山ではないのに、存在感の大きな山。

登山と言ってる道は、中腹より高い所を、横に走る道だった。
秋に、東風さんと、少しだけ歩いた道。

妙義神社の石段を上って、登山のスタート。 この石段が素晴らしい。

神社にお参りし、拝殿の左から、山に入った。
頂上を目指す登山道は、別にある。
トレッキングの道が、続く。
彩乃さんは、前橋出身の人。
故郷を離れて、20年。 地元の山を登りたいと思っていた。
お母さんを、少し前なくしている。

道は、ふかふかするお布団のようだと言った。 足に優しい道。
登山の楽しみは、お店で、靴や帽子や服、そしてリュックを決める所から、始まっていた。
山ガールに変身。
最初の見晴らし台。

自分の足で登らないと、こういう景色は見られないんだよね、とも言う。
つぶやく一言が、なかなか、面白い。
今日の番組の魅力は、ここだと感じた。 ※ ここで撮った、私の写真。 少し望遠。

少ししか登っていないのに、彼女の満足感は大きい。
ガイドの人が、先は長いですよと言う。 ガイドの人は、ヒマラヤにも行ってるプロ。
今日のコースは、結構険しく、このガイドさんがいないと、彼女には大変。
危険だけど、魅力いっぱいのコース。

小さな滝があった。

危険な所がたまにあって、下が崖の時は、山寄りを歩くんだよと、アドバイスされる。

修験の道だったから、わざと、こういう所に、登山道を。

今歩いてる道は、中間道。 その道の、中間までやって来た。
東風さんと来たときは、ここまで来ていない。
本読み僧とある。 自然の岩。

休憩地点。 少し、登山者と会話。
でも、話す相手の人は、百名山に全部登ったとか、そんな話しかしてこない。
山の楽しさでも、語ってくれればいいのにって、私は感じた。
心で何かを感じることも、それを言葉でまとめることも、易しいことではない。

ガイドさんが、鶏スープを作ってくれた。 格別の味。 おにぎりも食べた。

無理やり、道を作った。

休憩所で、ゆっくりしすぎた。 少しだけ、ペースをあげた。 彼女は無口になった。
石門に来た。
人が造ったら、こんな風にできないですもんね、と言う。 自然の造形美。

そうして、この風景。 見惚れていたら、日が暮れる。

お母さんのことを思い出しながら歩いているので、下のことが、口から。

こうもいった。
親子でありながら、意外と、一緒にいる時間って、短いんですね、と。
子供は、大きくなり始めたら、加速するように成長しますね。
小学校、中学校を、あっという間に、通り過ぎていく。
こんな道を行く。 鎖はある。 彼女は、まったく、高所恐怖症ではない。

ここにも、石門。

大変な場所に来た。 この感じが続く。 失敗は出来ない。
ガイドさんは、細かなアドバイス。 足場や、重心を足にしっかり、とか。

ところが、彼女はこの表情。 彼女の笑顔は、いつも、少し悪戯(いたずら)っぽい。
ガイドさんは、普段は、ここまでの笑顔はきっとしない。 嬉しそう。
この後、彼女は、試練と楽しみを与えてくれる、と言った。

今度は、下り。 下りは、足元が見えにくい。 大変。

落ちたら助からないと、ガイドさんは相槌を打つ。

今度は、これ。 恐がる様子はない。 断崖絶壁なら、危険すぎる。 下の様子は、忘れた。

山を下りて、振り返った。 よく行ってきたねって、思っているかな。

彼女は、今日は爆睡だねって、言った。
明日、もう1つ山に登る。 宿のごちそう。
これだけあったら、最初の一口は、読者の方は、何にしますか。
私は、マグロの刺身かな。 そして、ビールを軽く。 お腹が空いてるから、こんなことを考える。

ガイドさんいいこと言う。 彼女は、考えながら聞いてる目つきをする。

彼女には、願いがあった。 2つ。
1つは、群馬にゆかりの山を登りたい。 もう1つは、故郷前橋が見える山に登りたい。

相馬さんは、榛名(はるな)湖の近く。

しばらくは、こんな道。

面白いことを、しゃべった。 充実感がいっぱいになったら、充足感でしょうか。

途中から、下は見えなかった。 薄い雲か何かが。

彼女はお母さんを思い出し、前橋で1人で住んでいるお父さんを思った。
宝塚は、戦いの世界。 大きなものを手に入れたけど、今となれば、下のことを。

宝塚時代。 今は、別の活躍。

最後は急登。

もう少し。

彼女の言った、充足感。

登った時は、下は見えなかった。 ところが、少しずつ晴れて来た。
この風景を見て、やっぱし故郷って感じがすると言った。 涙が光った。

気を付けて下山です。 くじくのなら、まだいいのでは、と思ったりして。

今登った山を、ここでも、振り返った。 ありがとうって、気持ちで。

ばんざ~いって、2日間が終わった。

やれば出来るじゃない私もって、彼女は言った。
舞台での高揚感とは違うわくわくするものが、また、
表に見える物じゃなくて、ふつふつと湧き上がるものが、あった。
それをずっと、山を登りながら感じていました、と言った。
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【今日の歌】 澄み切った声です。
【停泊場所】 運動公園駐車場
【明日の予定】 BSのTBSで19時から、日本絶景紀行!北海道の大地が生んだ奇跡の色彩、を見ます。
私が育った美瑛が舞台です。 きっと、見ごたえありますよ。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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