数学の問題を解いたら、宇宙が分かる。
不思議なことです。
以前、ポアンカレ予想が解決した時、宇宙の形は、ドーナツでないことが分かった。
未解決の大きな問題が、リーマン予想。
幕末のころに予想して、150年間、誰も解けない。
先日、NHKで放送があった。
解けたら、宇宙の何が分かるのでしょう。
ある学者は、宇宙のあらゆる現象を説明する理論が生まれるでしょう、と言っている。
リーマン予想は、どのようにして、生まれたのか。
その流れを考えてみます。
難しいことは、解りませんが。
ブログの最後に、夢を想像してみましよう。
例えば、宇宙はいっぱいあるとか。
その、並び方も。
12月も半ば。
今年もあと、2週間。
右足に体重をかけても、不安が小さくなってきた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
リーマンという人が、下のことを言った。
何言ってるか、分からない。
でも、最後には、何となく分かってもらえると。
調べて分かったことを、書いてみますね。
数字を足したり引いたりは、ずっと昔からやっていた。
そんな中で、数字をいっぱい足すとどうなるのだろう、と考える人が出た。
例えば、こんなの。
1+2+3+4+5+6+7+・・・・・=
一目、どんどん増えていくので、限りなく足すと、答えは無限に大きくなると、予想つく。
だから、こう書く。
1+2+3+4+5+6+7+・・・・・=∞ ∞は、無限に大きいって意味。
そうして、下の計算を考える人間が出た。 分数にした。
分数は、だんだん小さくなっている。
※ 1つのパンの2分の1は、半分ですね。 3分の1は、3つに分けたうちの1つだから、もっと小さい。
100分の1の分数は、もっともっと小さいと分かりますね。
ちりも積もれば、山となる。
このことわざあるから、無限に足したら、きっと山になる
でも、上の問題、本当に無限に大きくなるのか、大丈夫なんだろうか、となる。
ネットで解答を探したが、見つからない。 考えても、分からない。
分からないし、今日は寝るって、布団に入って考えた。
半分夢の中にいる時、下のを思いついた。
※ 上は、ある部分を足すと、2分の1より、大きいんですね。
それが無限にあるので、答えは、∞(無限)。
上がもし分からなくても、困りません。 そうなんだと、思ってください。
雑な説明が分かったら、すごいかも知れない。
そうして、ある人は、無限に足し算すると、答えはいつも無限になるのだろうか、って考えた。
これが正しければ、ちりも積もれば山となるは、素晴らしいことわざ。
今度の問題は、ちょっと違う。
分数の分母の数(下の数)が、一気に大きくなる。 分数は、半分半分って、小さく。
答えは2だっていうけど、無限に足して、2にしかならない。 不思議だ。
ところが、これの説明は、むずかしくない。
半分しか足せないから、2を越えることが出来ない。
どんどん、2に近づく。 そういう意味で、答えは2。
※ 上の問題は、これに、似ている。
アンパンを半分食べる。 次の日、残りの半分を食べる。 その次の日、残りの半分。
こうやって食べると、1つのパンを、いつまでも楽しむことが出来る。
ここまでで、無限に足すと、答えが無限の大きさになるのと、そうでないのがあると、分かった。
ちりが積もっても、山にならないことがある、ということも。
学者は、1つ乗り越えても、そこで満足しない。
上の問題に似てるけど、ちょっと違う。
今日の、大事な問題。
3²は、3×3のこと。
この答えは難しい。
説明は出来ないが、ある学者が、上の計算と下の計算の答えが、同じであることを発見した。
答えは、無限でなかった。 π(パイ)は、円周率で、3.14159・・・のこと)
もう一度、上の式を。
出て来る数字に、特徴がある。
中学の時の数学を、思い出してください。
2,3,5,7,11、13、・・・。 素数と呼ばれる数字です。
どの数字も、他の数字では、割れない。
素数は、どのように並んでいるか、今も分からない。
13の次は、17に飛ぶ。 すぐ19が。 そして、23。
並び方に意味はあるのか。
それが知りたいが、分からない。
リーマンという人は、上の式を、下のように表現した。
小さな数の2の代わりに、どんな数字でもいいように、Xにした。
素数は、Pに。
ゼータ関数と名付けた。 難しくなってるので、何となく分かれば、十分すぎ。
中学の時に、2次関数とかを学んで、グラフを書いた。
あれと同じように、ゼータ関数のグラフを書くと、下のようになる。
PやXに数字を入れて、0になる時がある。 それが、ゼロ点。 下のグラフ。
リーマンは、ゼロ点を見つけた。 他にもないか探した。
コンピューターがないから、計算は大変。
やっとの思いで、ゼロ点を4つ見つけた。
あれ! 大発見。 4つが、一直線に並んでいる。
素数の式に、秘密がありそうと分かった。
リーマンは、予想した。
下のように。 4つだけでなく、全てが一直線上にあると予想した。
これが、リーマン予想。 ※ 非自明の意味は、まだはっきりしていない、という意味。
※ コンピューターで計算して、数えきれないゼロ点が、今は、一直線上にあると確認されている。
でも、全てのゼロ点がそうなのかは、証明されていない。
下は、プリズムの光の曲がり方。 (図は、フナハシ学習塾さんのサイトからお借り)
このような図を作ると、点の並び方は、上のゼロ点の並び方と同じ、と分かった。
驚くべきこと。
そうして、下のことが。
ミクロの世界だが、ゼロ点の間隔と、原子核の間隔は、同じだった。
数字は人間が考えたもの。 その中に、素数というのがあった。
素数の秘密が、自然界の秘密と、重なっていた。
リーマン予想が証明されたら、宇宙の全てもが分かるかも知れないと、期待されている。
あまりにも難しい、リーマン予想。
多くの数学者を苦しめてきた。 関わって、人生を棒に振った数学者は、いっぱい。
今、解けたと言ってる学者が現れている。 この人、そう言うのが4回目。
正しいかの確認に、数年かかる。 きっと、怪しい。
発想を変えて、今までにない、新しい理論を武器にしないと、解けないのではと言われている。
リーマン予想が解けて、何が分かれば面白いでしょう。
私は、宇宙がいっぱいあると予想。
そして、並び方は、もちろん、ゼロ点の並び方と一緒。
人間が考えた数の中の、素数。
その素数に、宇宙を支配する秘密が、隠されていそうです。
ロマンの世界です。
【今日の歌】 KinKi Kids「全部だきしめて」
【停泊場所】 道の駅ガレリアかめおか
【明日の予定】 昼間気温が少し上がるので、園部にある道の駅に行きます。
東風さんのアドバイス。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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不思議なことです。
以前、ポアンカレ予想が解決した時、宇宙の形は、ドーナツでないことが分かった。
未解決の大きな問題が、リーマン予想。
幕末のころに予想して、150年間、誰も解けない。
先日、NHKで放送があった。
解けたら、宇宙の何が分かるのでしょう。
ある学者は、宇宙のあらゆる現象を説明する理論が生まれるでしょう、と言っている。
リーマン予想は、どのようにして、生まれたのか。
その流れを考えてみます。
難しいことは、解りませんが。
ブログの最後に、夢を想像してみましよう。
例えば、宇宙はいっぱいあるとか。
その、並び方も。
12月も半ば。
今年もあと、2週間。
右足に体重をかけても、不安が小さくなってきた。
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リーマンという人が、下のことを言った。
何言ってるか、分からない。
でも、最後には、何となく分かってもらえると。

調べて分かったことを、書いてみますね。
数字を足したり引いたりは、ずっと昔からやっていた。
そんな中で、数字をいっぱい足すとどうなるのだろう、と考える人が出た。
例えば、こんなの。
1+2+3+4+5+6+7+・・・・・=
一目、どんどん増えていくので、限りなく足すと、答えは無限に大きくなると、予想つく。
だから、こう書く。
1+2+3+4+5+6+7+・・・・・=∞ ∞は、無限に大きいって意味。
そうして、下の計算を考える人間が出た。 分数にした。
分数は、だんだん小さくなっている。
※ 1つのパンの2分の1は、半分ですね。 3分の1は、3つに分けたうちの1つだから、もっと小さい。
100分の1の分数は、もっともっと小さいと分かりますね。

ちりも積もれば、山となる。
このことわざあるから、無限に足したら、きっと山になる
でも、上の問題、本当に無限に大きくなるのか、大丈夫なんだろうか、となる。
ネットで解答を探したが、見つからない。 考えても、分からない。
分からないし、今日は寝るって、布団に入って考えた。
半分夢の中にいる時、下のを思いついた。

※ 上は、ある部分を足すと、2分の1より、大きいんですね。
それが無限にあるので、答えは、∞(無限)。
上がもし分からなくても、困りません。 そうなんだと、思ってください。
雑な説明が分かったら、すごいかも知れない。
そうして、ある人は、無限に足し算すると、答えはいつも無限になるのだろうか、って考えた。
これが正しければ、ちりも積もれば山となるは、素晴らしいことわざ。
今度の問題は、ちょっと違う。
分数の分母の数(下の数)が、一気に大きくなる。 分数は、半分半分って、小さく。

答えは2だっていうけど、無限に足して、2にしかならない。 不思議だ。
ところが、これの説明は、むずかしくない。
半分しか足せないから、2を越えることが出来ない。
どんどん、2に近づく。 そういう意味で、答えは2。

※ 上の問題は、これに、似ている。
アンパンを半分食べる。 次の日、残りの半分を食べる。 その次の日、残りの半分。
こうやって食べると、1つのパンを、いつまでも楽しむことが出来る。
ここまでで、無限に足すと、答えが無限の大きさになるのと、そうでないのがあると、分かった。
ちりが積もっても、山にならないことがある、ということも。
学者は、1つ乗り越えても、そこで満足しない。
上の問題に似てるけど、ちょっと違う。
今日の、大事な問題。
3²は、3×3のこと。
この答えは難しい。

説明は出来ないが、ある学者が、上の計算と下の計算の答えが、同じであることを発見した。

答えは、無限でなかった。 π(パイ)は、円周率で、3.14159・・・のこと)

もう一度、上の式を。
出て来る数字に、特徴がある。
中学の時の数学を、思い出してください。
2,3,5,7,11、13、・・・。 素数と呼ばれる数字です。
どの数字も、他の数字では、割れない。

素数は、どのように並んでいるか、今も分からない。
13の次は、17に飛ぶ。 すぐ19が。 そして、23。
並び方に意味はあるのか。
それが知りたいが、分からない。
リーマンという人は、上の式を、下のように表現した。
小さな数の2の代わりに、どんな数字でもいいように、Xにした。
素数は、Pに。
ゼータ関数と名付けた。 難しくなってるので、何となく分かれば、十分すぎ。

中学の時に、2次関数とかを学んで、グラフを書いた。
あれと同じように、ゼータ関数のグラフを書くと、下のようになる。
PやXに数字を入れて、0になる時がある。 それが、ゼロ点。 下のグラフ。

リーマンは、ゼロ点を見つけた。 他にもないか探した。
コンピューターがないから、計算は大変。

やっとの思いで、ゼロ点を4つ見つけた。
あれ! 大発見。 4つが、一直線に並んでいる。
素数の式に、秘密がありそうと分かった。

リーマンは、予想した。
下のように。 4つだけでなく、全てが一直線上にあると予想した。
これが、リーマン予想。 ※ 非自明の意味は、まだはっきりしていない、という意味。

※ コンピューターで計算して、数えきれないゼロ点が、今は、一直線上にあると確認されている。
でも、全てのゼロ点がそうなのかは、証明されていない。
下は、プリズムの光の曲がり方。 (図は、フナハシ学習塾さんのサイトからお借り)
このような図を作ると、点の並び方は、上のゼロ点の並び方と同じ、と分かった。
驚くべきこと。

そうして、下のことが。
ミクロの世界だが、ゼロ点の間隔と、原子核の間隔は、同じだった。

数字は人間が考えたもの。 その中に、素数というのがあった。
素数の秘密が、自然界の秘密と、重なっていた。
リーマン予想が証明されたら、宇宙の全てもが分かるかも知れないと、期待されている。
あまりにも難しい、リーマン予想。
多くの数学者を苦しめてきた。 関わって、人生を棒に振った数学者は、いっぱい。
今、解けたと言ってる学者が現れている。 この人、そう言うのが4回目。
正しいかの確認に、数年かかる。 きっと、怪しい。
発想を変えて、今までにない、新しい理論を武器にしないと、解けないのではと言われている。

リーマン予想が解けて、何が分かれば面白いでしょう。
私は、宇宙がいっぱいあると予想。
そして、並び方は、もちろん、ゼロ点の並び方と一緒。
人間が考えた数の中の、素数。
その素数に、宇宙を支配する秘密が、隠されていそうです。
ロマンの世界です。
【今日の歌】 KinKi Kids「全部だきしめて」
【停泊場所】 道の駅ガレリアかめおか
【明日の予定】 昼間気温が少し上がるので、園部にある道の駅に行きます。
東風さんのアドバイス。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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