ある花を見たくて、山に登る。
それも、3時間もかけて。
その花は、北上山地の最高峰、早池峰山に咲いている。
名前は、ハヤチネウスユキソウ。
他で見ることは出来ない。 神秘の花。
ずっと、いい天気が続いていた。
それが変わってきた。 降ったり止んだりの、雨模様。
時雨(しぐ)れて来た。
氷雨は、みぞれに、そして雪になるのか。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
早池峰山です。
番組では、左の斜面を直登するように、一気に登ります。
登山道は、向こうの頂上から、こっちに下って来る道もあります。
盛岡、遠野の町が、近くにある。
広い地図ではこう。
震災で大変だった、宮古、山田、釜石が見える。
早池峰神社。
上の神社は、下の場所に。 花巻市大迫町内川目。
※ 早池峰神社は、他にもいっぱい。 早池峰山は、信仰の山。
案内人は、この人。 目指すは、ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)。
放送は、頂上に行くまで。
登山口。
上の登山口は、下の地図に。 上に真っ直ぐ、谷を登る。
川が流れている。 大雨の後は、登れない。 地図の右の方にある登山道を使う。
蛇紋(じゃもん)岩。 この岩があるので、この山の花が、他と違う。
北海道のアポイ岳も、この岩。 珍しい花がいっぱい。
濡れたら滑る。
山は、どこもそうだけど、岩でできている。
この辺りから、ずっと急な登り。
今回の登山道は、全長2500㍍。 標高差800㍍。 3㍍進めば1㍍高くなる。
さっそく花。 ナンブトウウチソウ。 この花も、この山だけ。 バラ科。
南部唐打草と書く。 南部は、この辺り一帯の地名。 唐打(とううち)は、紐(ひも)ですね。
もじゃもじゃの吾亦紅(われもこう)の感じ。
貴重な植物が多いので、ロープの間を歩く。
ナンブトラノオ。 以前来た時に見ました。
寅の尻尾のよう。 これも、この山だけに。 ハヤチネウスユキソウと一緒に咲くとこう。
ついに発見。
白い所は、葉っぱ。 真ん中が花。
エーデルワイスに似ているのも、人気の1つ。
ネット上にある、いい写真を3つ紹介。
その① その② その③
ここを、下から登って来た。
もう少しです。
どこから撮ったのかな。 向こうは、別の登山道か。
着きました。 花の季節は、多くの人が登って来る。
北上山地の山々。
岩手山。 人気の山。 頂上までは遠い。 コマクサの群落がある。
山の頂上は、このように。 山全体がご神体。 神の山。
最初の写真と同じ。
※ ハヤチネウスユキソウの変種に、オオヒラウスユキソウがある。 これも珍しい。
北海道の大平山と、夕張岳にある。
夕張岳に登った時は、そのことは知らなかった。
今年の夏、渡島半島の大平山の近くまで行った。 巨大な賀老の滝を見た。
浦河からTさんがやって来た。
天気が悪く、大平山にも、羊蹄山にも、登れなかった。
花の山は、花を探しながら登ったら、いつの間にか頂上。
だから、花の山に登るのが、一番好き。
【関連ブログ】
ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)の咲く、早池峰山 ~北上山地の最高峰~ 明日岩手山へ 他 (2010/7/26)
岩手山は人気の山、人でいっぱい。 頂上まで5時間。 四方絶景。~八幡平市~ 他 (2013/9/28)
南部牛追の面影を追って、早坂峠の旧小本街道を歩いてみた。~岩泉町~ 道の駅三田貝分校 (2012/10/13)
カンラン岩のアポイ岳は、高山植物の宝庫だった ~様似町~ 他 (2010/8/8)
【今日の歌】
【停泊場所】 道の駅新光悦村(南丹市園部)
【明日の予定】 亀岡に戻るかも。 同じとこに長くないで。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、3位、 旅行全体、6位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
それも、3時間もかけて。
その花は、北上山地の最高峰、早池峰山に咲いている。
名前は、ハヤチネウスユキソウ。
他で見ることは出来ない。 神秘の花。
ずっと、いい天気が続いていた。
それが変わってきた。 降ったり止んだりの、雨模様。
時雨(しぐ)れて来た。
氷雨は、みぞれに、そして雪になるのか。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
早池峰山です。
番組では、左の斜面を直登するように、一気に登ります。
登山道は、向こうの頂上から、こっちに下って来る道もあります。

盛岡、遠野の町が、近くにある。

広い地図ではこう。
震災で大変だった、宮古、山田、釜石が見える。
早池峰神社。

上の神社は、下の場所に。 花巻市大迫町内川目。
※ 早池峰神社は、他にもいっぱい。 早池峰山は、信仰の山。
案内人は、この人。 目指すは、ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)。

放送は、頂上に行くまで。

登山口。

上の登山口は、下の地図に。 上に真っ直ぐ、谷を登る。
川が流れている。 大雨の後は、登れない。 地図の右の方にある登山道を使う。

蛇紋(じゃもん)岩。 この岩があるので、この山の花が、他と違う。
北海道のアポイ岳も、この岩。 珍しい花がいっぱい。
濡れたら滑る。

山は、どこもそうだけど、岩でできている。

この辺りから、ずっと急な登り。
今回の登山道は、全長2500㍍。 標高差800㍍。 3㍍進めば1㍍高くなる。

さっそく花。 ナンブトウウチソウ。 この花も、この山だけ。 バラ科。
南部唐打草と書く。 南部は、この辺り一帯の地名。 唐打(とううち)は、紐(ひも)ですね。
もじゃもじゃの吾亦紅(われもこう)の感じ。

貴重な植物が多いので、ロープの間を歩く。

ナンブトラノオ。 以前来た時に見ました。
寅の尻尾のよう。 これも、この山だけに。 ハヤチネウスユキソウと一緒に咲くとこう。

ついに発見。

白い所は、葉っぱ。 真ん中が花。

エーデルワイスに似ているのも、人気の1つ。

ネット上にある、いい写真を3つ紹介。
その① その② その③
ここを、下から登って来た。

もう少しです。

どこから撮ったのかな。 向こうは、別の登山道か。

着きました。 花の季節は、多くの人が登って来る。

北上山地の山々。

岩手山。 人気の山。 頂上までは遠い。 コマクサの群落がある。

山の頂上は、このように。 山全体がご神体。 神の山。

最初の写真と同じ。

※ ハヤチネウスユキソウの変種に、オオヒラウスユキソウがある。 これも珍しい。
北海道の大平山と、夕張岳にある。
夕張岳に登った時は、そのことは知らなかった。
今年の夏、渡島半島の大平山の近くまで行った。 巨大な賀老の滝を見た。
浦河からTさんがやって来た。
天気が悪く、大平山にも、羊蹄山にも、登れなかった。
花の山は、花を探しながら登ったら、いつの間にか頂上。
だから、花の山に登るのが、一番好き。
【関連ブログ】
ハヤチネウスユキソウ(早池峰薄雪草)の咲く、早池峰山 ~北上山地の最高峰~ 明日岩手山へ 他 (2010/7/26)
岩手山は人気の山、人でいっぱい。 頂上まで5時間。 四方絶景。~八幡平市~ 他 (2013/9/28)
南部牛追の面影を追って、早坂峠の旧小本街道を歩いてみた。~岩泉町~ 道の駅三田貝分校 (2012/10/13)
カンラン岩のアポイ岳は、高山植物の宝庫だった ~様似町~ 他 (2010/8/8)
【今日の歌】
【停泊場所】 道の駅新光悦村(南丹市園部)
【明日の予定】 亀岡に戻るかも。 同じとこに長くないで。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行、3位、 旅行全体、6位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。

※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1261-69375ab0