新十津川町と聞いて、全てが分かる人が、いるかも知れない。
十津川警部は、関係ない。
新十津川町の人達は、本当は、さんまのなれずしが、食べたかった。
さんまがなかったので、にしんに。
ではどうして、さんまのなれずしが、食べたかったのか。
遠い故郷、十津川村で、食べていたから。
十津川村は、奈良県に。
新十津川町は、北海道。
今から120年前、十津川村で大変なことがあって、2500人が、北海道に移住した。
そこを、新十津川村と名付けた。 村は、今は、町に。
南丹市園部にいます。
ちょっと山に入れば、雪のようですが、ここはまだ大丈夫。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
新十津川町は、札幌から旭川に向かう途中にある。
暑寒別だけの麓に、雨竜沼湿原。
石狩川が流れてあり、平野っぽい土地。 北海道では、恵まれている。
直ぐ近くに、味付けジンギスカンの発祥の地、滝川市がある。 ※ 松尾ジンギスカン。
観光は、特にない。
旅人は、冬に訪れた。
広い大地。 一面の雪野原。
ナナカマドの赤い実が、白い世界に目立つ。 本州の赤い柿のように。
夏に通ると、こう。 一面田んぼ。 (昨年の夏に撮影)
1889年、十津川村で川が氾濫。 大洪水。 (明治22年)
土地も家も流され、600戸、2500人が、北海道に行く決意をする。
空の見えない、原野の開拓からスタート。 クマは、どこにでもいる。
新十津川村と、名前を付けた。
あるお家にお邪魔。
下の人は、十津川村から来た先祖。
十津川村は、奈良県の最南部。 最山奥。
深い谷の底に、村はある。 今も。
その谷に吊り橋。 昨年渡ってみた。
120年が過ぎで、今に。 薪(まき)が手に入ると、灯油を買わなくていい。 やわらかな暖かさ。
なれ寿司を作っている。 乳酸発酵させた、漬物のような寿司。 臭いのきついふ寿司も親戚かな。
まず、ぬかニシンを開く。 ※ ぬかニシンは美味しい。 焼いて食べる。 魚の臭みが全くない。 お茶漬けが・・・。
懐かしい故郷では、サンマだった。 サンマは釧路や根室。 遠い。
ここは、留萌に近い。 ニシン。
それで、ニシンのなれ寿司。 おなかにご飯。
このように。 なれ寿司自体、どんな味なのか、私は知らない。 食べてみたい。
飯寿司は大好き。 違うのか。
笹のは葉っぱを挟んで、漬ける。 3日ではなく、2~3週間だったかな。 失敗したら腐って食べられない。
寒くなってから、作る。
これはちょっと違って、直ぐに食べられる寿司。
さあ、食べましょう。 なれ寿司は、作ってあったのを出したのかな。
撮影が終わったら、さあビールだって言って、冷蔵庫に走るでしょうね。
今度、なれ寿司を見つけたら、買います。 ブログで、紹介しますね。
私は変わった味の物が好き。 どんな味でも、きっと美味しいと思って食べる。
少し前に、十津川村での取材もあった。
サンマで、なれ寿司を作っている。 出来たら、北海道にも送るとか。 今も仲良し。 町ぐるみで。
サンマが、お腹いっぱいのご飯を食べて、この姿。 このように、切って食べる。
何年経っても、故郷を忘れることは、ないんですね。 味も。
今でも、行ったり来たり。
【関連ブログ】
十津川村の谷瀬の吊り橋は、1954年に作られていた。~十津川村~ いつも何度でも(木村 弓) 他 (2012/6/13)
新十津川町を通って、旭川の姉の所に。~旭川市~ ワインレッドの心(玉置浩二 × 石川鷹彦) 他 (2012/7/10)
旧 赤間炭鉱 ズリ山階段 松尾ジンギスカン滝川本店 ~赤平市・滝川市~ 他 (2012/9/30)
雨竜湿原 他 (2009/08/21)
【今日の歌】 Aly & AJ Silent Night 1分30秒過ぎからの間奏が好き。
【停泊場所】 園部にある道の駅 新光悦村
【明日の予定】 特にない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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十津川警部は、関係ない。
新十津川町の人達は、本当は、さんまのなれずしが、食べたかった。
さんまがなかったので、にしんに。
ではどうして、さんまのなれずしが、食べたかったのか。
遠い故郷、十津川村で、食べていたから。
十津川村は、奈良県に。
新十津川町は、北海道。
今から120年前、十津川村で大変なことがあって、2500人が、北海道に移住した。
そこを、新十津川村と名付けた。 村は、今は、町に。
南丹市園部にいます。
ちょっと山に入れば、雪のようですが、ここはまだ大丈夫。
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新十津川町は、札幌から旭川に向かう途中にある。
暑寒別だけの麓に、雨竜沼湿原。
石狩川が流れてあり、平野っぽい土地。 北海道では、恵まれている。
直ぐ近くに、味付けジンギスカンの発祥の地、滝川市がある。 ※ 松尾ジンギスカン。
観光は、特にない。
旅人は、冬に訪れた。

広い大地。 一面の雪野原。

ナナカマドの赤い実が、白い世界に目立つ。 本州の赤い柿のように。

夏に通ると、こう。 一面田んぼ。 (昨年の夏に撮影)

1889年、十津川村で川が氾濫。 大洪水。 (明治22年)
土地も家も流され、600戸、2500人が、北海道に行く決意をする。
空の見えない、原野の開拓からスタート。 クマは、どこにでもいる。
新十津川村と、名前を付けた。
あるお家にお邪魔。
下の人は、十津川村から来た先祖。

十津川村は、奈良県の最南部。 最山奥。
深い谷の底に、村はある。 今も。

その谷に吊り橋。 昨年渡ってみた。

120年が過ぎで、今に。 薪(まき)が手に入ると、灯油を買わなくていい。 やわらかな暖かさ。

なれ寿司を作っている。 乳酸発酵させた、漬物のような寿司。 臭いのきついふ寿司も親戚かな。
まず、ぬかニシンを開く。 ※ ぬかニシンは美味しい。 焼いて食べる。 魚の臭みが全くない。 お茶漬けが・・・。

懐かしい故郷では、サンマだった。 サンマは釧路や根室。 遠い。
ここは、留萌に近い。 ニシン。
それで、ニシンのなれ寿司。 おなかにご飯。

このように。 なれ寿司自体、どんな味なのか、私は知らない。 食べてみたい。
飯寿司は大好き。 違うのか。

笹のは葉っぱを挟んで、漬ける。 3日ではなく、2~3週間だったかな。 失敗したら腐って食べられない。
寒くなってから、作る。

これはちょっと違って、直ぐに食べられる寿司。

さあ、食べましょう。 なれ寿司は、作ってあったのを出したのかな。
撮影が終わったら、さあビールだって言って、冷蔵庫に走るでしょうね。

今度、なれ寿司を見つけたら、買います。 ブログで、紹介しますね。
私は変わった味の物が好き。 どんな味でも、きっと美味しいと思って食べる。
少し前に、十津川村での取材もあった。
サンマで、なれ寿司を作っている。 出来たら、北海道にも送るとか。 今も仲良し。 町ぐるみで。

サンマが、お腹いっぱいのご飯を食べて、この姿。 このように、切って食べる。

何年経っても、故郷を忘れることは、ないんですね。 味も。
今でも、行ったり来たり。
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十津川村の谷瀬の吊り橋は、1954年に作られていた。~十津川村~ いつも何度でも(木村 弓) 他 (2012/6/13)
新十津川町を通って、旭川の姉の所に。~旭川市~ ワインレッドの心(玉置浩二 × 石川鷹彦) 他 (2012/7/10)
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雨竜湿原 他 (2009/08/21)
【今日の歌】 Aly & AJ Silent Night 1分30秒過ぎからの間奏が好き。
【停泊場所】 園部にある道の駅 新光悦村
【明日の予定】 特にない。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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