冬の棚田の、石垣を見に行ってきた。
稲の緑はないけれど、それは想像すればいい、と思って。
小学校や中学校の、正式な名前は、長くても20文字くらい。
それが、30文字もあった。
山に入る時は、いつも道が不安。
でも、山出(やまいだし)の棚田への道は、いい道だった。
後で調べたら、この道は、昔からある宿毛街道だった。
山の中だけど、海から遠くはない。
現在地から、時計回りに、大山祇(おおやまづみ)神社を通って戻ってくる。 その予定。
(写真は、クリックで大きくなります)
案内板はあったけど、駐車場はなかった。
たまたま、郵便局の人がいたので聞いた。 郵便局の職員の方の車の、後ろに停めさせていただいた。
何気なく石垣は、ある。
見えてきた。 広い斜面にある。
地図の右側の方の棚田。 遠い山の斜面に道がある。 あの向こうは、高知県か。
いい風景だ。 この風景でも、情報誌にはない。 ※ 情報誌が客観的と思うのは、間違いなのが分かる。
新緑の頃、左下隅の、やわらかな緑で、この風景全体が埋まる。
ここの棚田の特徴は、1枚の棚田が広いこと。 どこも、小さなトラクターが入れること。
昨日の、外泊の石垣の石より、大きいですね。
この石は、他から持って来たのではなく、ここの畑から出てきた。
上の棚田を遠くから。
この棚田は、整備されている。 4枚上の写真の、右に見える棚田。
上の棚田を横から。 小さな石も、全部使って、石垣を作った。
大山祇神社(おおやまづみ じんじゃ)。
そう言えば、ここは愛媛県。 大山祇神社の総本社のある大三島は、愛媛県だった。
※ 鶴姫を思い出す。 大山祇神社 鶴姫 鶴姫の鎧 ブログ、鶴姫伝説~瀬戸内のジャンヌダルク ~
地図の左の方に来た。 棚田の陰にも、小さな集落がある。 右奥は、温泉。
棚田を整備する工事が行われていた。
※ 具体的には、愛南町が行っている、棚田の保全工事。
山から下りて、地図にある、「灰鷹様の祠」を探したが、見つけられなかった。
灰鷹様って何なのか。 なぜ、祠があるのかを知りたかった。
※ 灰鷹は、鳥のハイタカなのか。 もし、鳥なら、こんな鳥。(Wikipedia) 大きくない。
川の下流から、撮影。 向こうの山を歩いていた。
集落の、ほぼ全体。 ※ 右奥にも家はある。
左に行く沢にある道が、昔の宿毛(すくも)街道。
私は、棚田の水源を確認しなかった。 正面の山の川を利用しているのか。
※ 下の川の上流から引いてる場合もある。
近くに、小さな滝があった。 雨が降らないので、この状態。
滝の周りの様子を見た。 山の中は、石だらけ。
土の中に石があるのではなく、石の隙間に土があった。
石を捨てる所はないから、石垣を作ることは、一石二鳥のことだった。
直ぐ近くに、山出憩いの里温泉。 300円。 温泉の建物は、左に。
古い建物があった。 チョウナ造りの家。 柱は、鋸(のこ)でなく、斧のようなチョウナで削ってつくった。
長い名前の学校があるので、行ってみた。 十数㌔走った。
動画に見えた場所が、その学校だった。 ※ 車からの写真が、高い位置なので、この写真を。
高知県との、県境にある。
のどかな所に、学校はあった。 小学校と中学校。
子供たちは、部活の最中だった。 先生方に挨拶して、撮らせてもらった。
学校名は
高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山小学校 ※ 中学校は、最後の部分が、中学校。
30文字で、日本一長い。
※ 篠山小学校と中学校のHPの説明は、こうです。
日本一長い校名の由来
本校の校区は、高知県と愛媛県にまたがっています。
この地域は、昔から土佐と伊予との交流が盛んで、文化、生活が一体となっていました。
今からおよそ60年前、現在の高知県宿毛市、愛媛県南宇和郡愛南町とで、それぞれお金を出し合って、
学校設立に向けた学校組合を作り、高知県側、愛媛県側にあったそれぞれの小学校、中学校を、
一つにしようという動きがありました。
この動きの中で、学校組合が中心となって、昭和24年(1949年)に篠山中学校を愛媛側に作り、
続いて昭和27年(1952年)に、現在の敷地に篠山小学校ができました。
学校と山の間に川が流れており、川の向こうは、高知県。
高知県からも、子供は来ている。
部活を指導されてた先生が、そう教えてくれた。
先生方みんなが、明るく爽やかな感じだった。
先生方がこうなら、もちろん、子供たちもそうですね。
元気な声が、山間(やまあい)に響いていた。
※ 学校の正式名は、住所に郡が付いていたり、分校だと長くなる。 それでも、20文字くらいか。
例えば、こんなの。(今は、閉校)
北海道 紋別郡 滝上町立 滝西小学校 滝奥分校 これで、19文字。
学校の住所が愛南町になっているので、学校の管理に責任を持っているのは、愛南町ですね。
名前が長いと言うことは、本来どうでもいいことかも知れない。
でも、ここの場合は、子供たちのことを考えた結果、こうなった。
だから、長くてもいいのかな。
学校名は、昔そうしたので、そのまま。
今の時代だったら、越境入学の形で、乗り切りますね。
※ 今までブログに書いた日本一を、いくつか紹介して、お終い。
○ 一番高い山、富士山 千円札の富士
○ 一番画数の多い山 鬱岳(うつだけ) 37画(29+8) 北海道に。 字を見ただけで、憂鬱(ゆううつ)になる。
○ 透明度日本一の湖 摩周湖
○ 日本一高い像 牛久大仏(茨城県)
○ 日本一の、大吊橋 九重 夢 大吊橋(大分県九重町)
○ 高さ日本一のダム 黒部ダム(富山県) 186㍍
他は、いつかまた。
【道の駅】 みしょうMIC
【明日の予定】 宇和島に向かう
【動画】
山出の棚田へ
・・・・篠山小学校へ
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【ランキング】 国内旅行は4位、 旅行全体で8位です。 放浪の旅は34位です。
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稲の緑はないけれど、それは想像すればいい、と思って。
小学校や中学校の、正式な名前は、長くても20文字くらい。
それが、30文字もあった。
山に入る時は、いつも道が不安。
でも、山出(やまいだし)の棚田への道は、いい道だった。
後で調べたら、この道は、昔からある宿毛街道だった。
山の中だけど、海から遠くはない。
現在地から、時計回りに、大山祇(おおやまづみ)神社を通って戻ってくる。 その予定。
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案内板はあったけど、駐車場はなかった。
たまたま、郵便局の人がいたので聞いた。 郵便局の職員の方の車の、後ろに停めさせていただいた。
何気なく石垣は、ある。

見えてきた。 広い斜面にある。

地図の右側の方の棚田。 遠い山の斜面に道がある。 あの向こうは、高知県か。

いい風景だ。 この風景でも、情報誌にはない。 ※ 情報誌が客観的と思うのは、間違いなのが分かる。
新緑の頃、左下隅の、やわらかな緑で、この風景全体が埋まる。

ここの棚田の特徴は、1枚の棚田が広いこと。 どこも、小さなトラクターが入れること。

昨日の、外泊の石垣の石より、大きいですね。
この石は、他から持って来たのではなく、ここの畑から出てきた。

上の棚田を遠くから。

この棚田は、整備されている。 4枚上の写真の、右に見える棚田。

上の棚田を横から。 小さな石も、全部使って、石垣を作った。

大山祇神社(おおやまづみ じんじゃ)。
そう言えば、ここは愛媛県。 大山祇神社の総本社のある大三島は、愛媛県だった。
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地図の左の方に来た。 棚田の陰にも、小さな集落がある。 右奥は、温泉。
棚田を整備する工事が行われていた。
※ 具体的には、愛南町が行っている、棚田の保全工事。

山から下りて、地図にある、「灰鷹様の祠」を探したが、見つけられなかった。
灰鷹様って何なのか。 なぜ、祠があるのかを知りたかった。
※ 灰鷹は、鳥のハイタカなのか。 もし、鳥なら、こんな鳥。(Wikipedia) 大きくない。
川の下流から、撮影。 向こうの山を歩いていた。

集落の、ほぼ全体。 ※ 右奥にも家はある。
左に行く沢にある道が、昔の宿毛(すくも)街道。
私は、棚田の水源を確認しなかった。 正面の山の川を利用しているのか。
※ 下の川の上流から引いてる場合もある。

近くに、小さな滝があった。 雨が降らないので、この状態。

滝の周りの様子を見た。 山の中は、石だらけ。
土の中に石があるのではなく、石の隙間に土があった。
石を捨てる所はないから、石垣を作ることは、一石二鳥のことだった。
直ぐ近くに、山出憩いの里温泉。 300円。 温泉の建物は、左に。

古い建物があった。 チョウナ造りの家。 柱は、鋸(のこ)でなく、斧のようなチョウナで削ってつくった。

長い名前の学校があるので、行ってみた。 十数㌔走った。
動画に見えた場所が、その学校だった。 ※ 車からの写真が、高い位置なので、この写真を。

高知県との、県境にある。
のどかな所に、学校はあった。 小学校と中学校。

子供たちは、部活の最中だった。 先生方に挨拶して、撮らせてもらった。

学校名は
高知県宿毛市愛媛県南宇和郡愛南町篠山小中学校組合立篠山小学校 ※ 中学校は、最後の部分が、中学校。
30文字で、日本一長い。

※ 篠山小学校と中学校のHPの説明は、こうです。
日本一長い校名の由来
本校の校区は、高知県と愛媛県にまたがっています。
この地域は、昔から土佐と伊予との交流が盛んで、文化、生活が一体となっていました。
今からおよそ60年前、現在の高知県宿毛市、愛媛県南宇和郡愛南町とで、それぞれお金を出し合って、
学校設立に向けた学校組合を作り、高知県側、愛媛県側にあったそれぞれの小学校、中学校を、
一つにしようという動きがありました。
この動きの中で、学校組合が中心となって、昭和24年(1949年)に篠山中学校を愛媛側に作り、
続いて昭和27年(1952年)に、現在の敷地に篠山小学校ができました。
学校と山の間に川が流れており、川の向こうは、高知県。
高知県からも、子供は来ている。
部活を指導されてた先生が、そう教えてくれた。
先生方みんなが、明るく爽やかな感じだった。
先生方がこうなら、もちろん、子供たちもそうですね。
元気な声が、山間(やまあい)に響いていた。
※ 学校の正式名は、住所に郡が付いていたり、分校だと長くなる。 それでも、20文字くらいか。
例えば、こんなの。(今は、閉校)
北海道 紋別郡 滝上町立 滝西小学校 滝奥分校 これで、19文字。
学校の住所が愛南町になっているので、学校の管理に責任を持っているのは、愛南町ですね。
名前が長いと言うことは、本来どうでもいいことかも知れない。
でも、ここの場合は、子供たちのことを考えた結果、こうなった。
だから、長くてもいいのかな。
学校名は、昔そうしたので、そのまま。
今の時代だったら、越境入学の形で、乗り切りますね。
※ 今までブログに書いた日本一を、いくつか紹介して、お終い。
○ 一番高い山、富士山 千円札の富士
○ 一番画数の多い山 鬱岳(うつだけ) 37画(29+8) 北海道に。 字を見ただけで、憂鬱(ゆううつ)になる。
○ 透明度日本一の湖 摩周湖
○ 日本一高い像 牛久大仏(茨城県)
○ 日本一の、大吊橋 九重 夢 大吊橋(大分県九重町)
○ 高さ日本一のダム 黒部ダム(富山県) 186㍍
他は、いつかまた。
【道の駅】 みしょうMIC
【明日の予定】 宇和島に向かう
【動画】
山出の棚田へ
・・・・篠山小学校へ
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちらです。
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