中将姫伝説は、宇陀市の青蓮寺(せいれんじ)と思っていたが、有田(ありだ)市にもあった。
寺の名前は、得生(とくしょう)寺。
寺の横を、熊野古道が通っていた。
その場所は、糸我(いとが)峠の手前だった。
近くに、糸我稲荷があり、正月の行事をやっていた。
福ぜんざいを、御馳走になった。
今日は、小雪の舞う、寒い一日。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
徳生寺は、有田市に。
中将姫伝説は、大きな伝説。
何せ、当麻(たいま)寺にある、国宝の大麻曼荼羅を作ったと云う。
雲雀(ひばり)山で殺されそうになるが、助かる。
この寺が、その伝説のある、得生寺。
得生寺の徳生は、中将姫に家臣の名前ですね。 助けた家臣でいいのかな。
※ 中将姫は、継母に憎まれて、殺されそうになる。
ここは、糸我峠の麓。 糸我の地。 歌碑があった。
万葉集ですね。 古くから知られた地。
道を歩いている感じなので、熊野に向かっていますね。 熊野古道を。
ここは、糸我の里。
正面に、開山堂。 中将姫のためのお堂。
中に、中将姫の坐像。 両側に、得生夫妻の像。
説明です。 殺せと命じられたけど、助けたのが、得生。
この通りは、熊野古道。 後ろに行くと、熊野。
ここに、一里塚。 一里塚は、20㌔おきに。
帰ろうと思ったら、正月の飾りを持った人が、向こうに行った。
何かあるのかと、付いて行った。
真っ直ぐ行って、糸我峠。 遠くない。
右を見たら、こう。 ここは、糸我稲荷大明神。
上の写真の左に、石碑。 白河法皇の車が、ここに停めて休んだ。
正面に拝殿。 お参りした。 おみくじは大吉。 さいごにやっと。 車の神棚に置いた。
ここに人に呼ばれた。 よそ者ですと言った。
そうしたら、いいんですよ、お代わりしてくださいと、言われた。
御馳走になった。 美味しい。 美味しい物って、こういうものだなって、感じた。
寒い日なので、温かさがいっそう。
古いのは納めて、新しいのを買っている。
大きなクスノキ。 寺の四方にあったが、今は3本。 500年以上前に植えた。
深草とあるのは、小町伝説の深草少将と関係がありますね。 行ってみたい場所です。
隣に、熊野古道資料館。 糸我峠の様子。 みかんは昔からあった。
点線が、熊野古道。 左の〇の所に、糸我峠。
藤原定家が1201年に来ている。 800年前。 京都を出発。
9日目にここを通った。
この後、道の駅明恵ふるさと館に戻る。
場所はここ。
深草とあるのは、小町伝説の深草少将と関係がありますね。 行ってみたい場所です。
隣に、熊野古道資料館。 糸我峠の様子。 みかんは昔からあった。
点線が、熊野古道。 左の〇の所に、糸我峠。
藤原定家が1201年に来ている。 800年前。 京都を出発。
9日目にここを通った。
この後、道の駅明恵ふるさと館に戻る。
800㍍離れた所に、明恵の生まれた場所が。
足のリハビリを兼ねて、行ってみることに。
今日は、初めて、松葉杖を使っていない。
捻挫しないように、ギブスの代わりに、登山靴をはいて。
※ 歩いていたら、車から、乗りませんかと声をかけてもらった。
事情を説明して、遠慮して、お礼を言った。
その人の車は、少し行って、Uターンして戻った。
私を追っかけてきたようだ。
こういうことがあると、その人だけでなく、この地にまでも、親しみを感じる。
800㍍離れた所に、明恵の生まれた場所が。
足のリハビリを兼ねて、行ってみることに。
今日は、初めて、松葉杖を使っていない。
捻挫しないように、ギブスの代わりに、登山靴をはいて。
※ 歩いていたら、車から、乗りませんかと声をかけてもらった。
事情を説明して、遠慮して、お礼を言った。
その人の車は、少し行って、Uターンして戻った。
私を追っかけてきたようだ。
こういうことがあると、その人だけでなく、この地にまでも、親しみを感じる。
途中で、右に曲がって、着いた。
ここです。
「ふるさとの やどにはひとり 月やすむ 思うもさびし 秋の夜のそら」
明恵上人は、生き方に魅力を感じる人が多い。
京都の高山寺は、明恵上人の寺。
こんな歌も作っている。
「あかあかや あかあかあかや あかあかや あかあかあかや あかあかや月」
大原の寂光院の、建礼門院とも関わりがあったと、あります。
多くの人から信頼されていた。
少し向こうに、橋があるので、行ってみた。
有田川。 雪が舞っているので、遠くが白い。
川の流域で、有田みかんが栽培されている。
ブランド品だが、道の駅には、安いのが売っている。 1袋、100円。
ここは、明恵上人の地ということで、直ぐ近くに、歓喜寺。
戻っている。 どこも、みかんです。
得生寺だけを考えていたが、熊野古道、糸我大明神、明恵上人の、おまけが付きました。
歩けば歩くほど、歩きやすくなってきます。
どこまでも歩けるまで、もうすぐ。
【関連ブログ】
宇太水分神社(うだみくまりじんじゃ)。 中将姫伝説の青蓮寺(せいれんじ)。~宇陀市~ 他 (2013/4/16)
大津皇子を詠んだ歌が残る、二上山。 當麻寺。 ~葛城市~ J ( イ・ソンヒ、李仙姫) 他 (2012/5/19)
【今日の歌】 西島三重子 夕闇のふたり 作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお
【道の駅】 明恵ふるさと館
【明日の予定】 近くの温泉に行って、午後、貴志線に乗る。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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寺の名前は、得生(とくしょう)寺。
寺の横を、熊野古道が通っていた。
その場所は、糸我(いとが)峠の手前だった。
近くに、糸我稲荷があり、正月の行事をやっていた。
福ぜんざいを、御馳走になった。
今日は、小雪の舞う、寒い一日。
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徳生寺は、有田市に。
中将姫伝説は、大きな伝説。
何せ、当麻(たいま)寺にある、国宝の大麻曼荼羅を作ったと云う。
雲雀(ひばり)山で殺されそうになるが、助かる。
この寺が、その伝説のある、得生寺。

得生寺の徳生は、中将姫に家臣の名前ですね。 助けた家臣でいいのかな。
※ 中将姫は、継母に憎まれて、殺されそうになる。

ここは、糸我峠の麓。 糸我の地。 歌碑があった。

万葉集ですね。 古くから知られた地。
道を歩いている感じなので、熊野に向かっていますね。 熊野古道を。

ここは、糸我の里。

正面に、開山堂。 中将姫のためのお堂。

中に、中将姫の坐像。 両側に、得生夫妻の像。

説明です。 殺せと命じられたけど、助けたのが、得生。

この通りは、熊野古道。 後ろに行くと、熊野。
ここに、一里塚。 一里塚は、20㌔おきに。

帰ろうと思ったら、正月の飾りを持った人が、向こうに行った。
何かあるのかと、付いて行った。

真っ直ぐ行って、糸我峠。 遠くない。

右を見たら、こう。 ここは、糸我稲荷大明神。

上の写真の左に、石碑。 白河法皇の車が、ここに停めて休んだ。

正面に拝殿。 お参りした。 おみくじは大吉。 さいごにやっと。 車の神棚に置いた。

ここに人に呼ばれた。 よそ者ですと言った。
そうしたら、いいんですよ、お代わりしてくださいと、言われた。

御馳走になった。 美味しい。 美味しい物って、こういうものだなって、感じた。
寒い日なので、温かさがいっそう。

古いのは納めて、新しいのを買っている。

大きなクスノキ。 寺の四方にあったが、今は3本。 500年以上前に植えた。

深草とあるのは、小町伝説の深草少将と関係がありますね。 行ってみたい場所です。

隣に、熊野古道資料館。 糸我峠の様子。 みかんは昔からあった。

点線が、熊野古道。 左の〇の所に、糸我峠。

藤原定家が1201年に来ている。 800年前。 京都を出発。

9日目にここを通った。

この後、道の駅明恵ふるさと館に戻る。

場所はここ。

深草とあるのは、小町伝説の深草少将と関係がありますね。 行ってみたい場所です。

隣に、熊野古道資料館。 糸我峠の様子。 みかんは昔からあった。

点線が、熊野古道。 左の〇の所に、糸我峠。

藤原定家が1201年に来ている。 800年前。 京都を出発。

9日目にここを通った。

この後、道の駅明恵ふるさと館に戻る。

800㍍離れた所に、明恵の生まれた場所が。
足のリハビリを兼ねて、行ってみることに。
今日は、初めて、松葉杖を使っていない。
捻挫しないように、ギブスの代わりに、登山靴をはいて。

※ 歩いていたら、車から、乗りませんかと声をかけてもらった。
事情を説明して、遠慮して、お礼を言った。
その人の車は、少し行って、Uターンして戻った。
私を追っかけてきたようだ。
こういうことがあると、その人だけでなく、この地にまでも、親しみを感じる。
800㍍離れた所に、明恵の生まれた場所が。
足のリハビリを兼ねて、行ってみることに。
今日は、初めて、松葉杖を使っていない。
捻挫しないように、ギブスの代わりに、登山靴をはいて。

※ 歩いていたら、車から、乗りませんかと声をかけてもらった。
事情を説明して、遠慮して、お礼を言った。
その人の車は、少し行って、Uターンして戻った。
私を追っかけてきたようだ。
こういうことがあると、その人だけでなく、この地にまでも、親しみを感じる。
途中で、右に曲がって、着いた。

ここです。
「ふるさとの やどにはひとり 月やすむ 思うもさびし 秋の夜のそら」

明恵上人は、生き方に魅力を感じる人が多い。
京都の高山寺は、明恵上人の寺。
こんな歌も作っている。
「あかあかや あかあかあかや あかあかや あかあかあかや あかあかや月」
大原の寂光院の、建礼門院とも関わりがあったと、あります。
多くの人から信頼されていた。

少し向こうに、橋があるので、行ってみた。

有田川。 雪が舞っているので、遠くが白い。
川の流域で、有田みかんが栽培されている。
ブランド品だが、道の駅には、安いのが売っている。 1袋、100円。

ここは、明恵上人の地ということで、直ぐ近くに、歓喜寺。

戻っている。 どこも、みかんです。

得生寺だけを考えていたが、熊野古道、糸我大明神、明恵上人の、おまけが付きました。
歩けば歩くほど、歩きやすくなってきます。
どこまでも歩けるまで、もうすぐ。
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【今日の歌】 西島三重子 夕闇のふたり 作詞:来生えつこ 作曲:来生たかお
【道の駅】 明恵ふるさと館
【明日の予定】 近くの温泉に行って、午後、貴志線に乗る。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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