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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

門司には、タカリンさんがいる。
タカリンさんは、美味しいうどんのお店を知っている。
また、タカリンさんは、マッサージが出来る。

私は、うどんが食べたくて、マッサージがして欲しくて、来た感じがする、
そんな心でも、タカリンさんは優しいから、大丈夫。

門司の魅力には、磨きがかかり始めている。
九州北部最大の観光地を目指して。
もう、なりつつあるような。
キャッチフレーズは、門司レトロ。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

関門海峡は、狭い海峡。  昔、平氏は、ここまで逃げてきた。

鉄道と一般道は、海の下を通る。
高速は、橋。   関門橋。

門司港駅を中心に、観光開発が盛ん。



うどん屋さんは、日曜日は休みという。
タカリンさんは、前日に、スープや麺を、買っていた。

うどんを温めて、私の車で食べた。  スープは、熱いのをジャーに入れて準備してあった。

14年1月19日 (1)

お店と同じ味。  ごぼうのてんぷらと、肉。  スープが濃い。
今年、美味しいうどんは、2回目。
年明けうどんを食べた。  高松のTさんが、送ってくれたのを。

歩く前に、タカリンさんは、私の足を見た。
軽く、マッサージ。  歩いた後に、本格的に。

14年1月19日 (4)

駅の近くまで、タカリンさんの車で。

門司には、明治・大正の洋風の古い建物が残っている。
高度経済成長の時、少し乗り遅れたのが、よかった。
それで、残った。 

重要文化財の門司港駅は、解体修理中。  完成は、平成30年。  美しくよみがえる。
見学できるようになっている。

14年1月19日 (5)

駅舎の後ろに、帰り水。

14年1月19日 (2)

船で日本人戻ってきて、最初に飲んだ水。 おいしいな~って、生き返ったでしょうね。

14年1月19日 (3)

駅前は、右側。   門司港が見える。  
壇ノ浦は、関門橋の少し右。 下関側。

14年1月19日 (6)

駅前に、旧門司三井倶楽部の建物。 
1階はレストラン。 2階に、林芙美子の資料室。   後で行く。

14年1月19日 (7)

旧大連航路上屋に向かった。

途中に馬の水飲み場。

14年1月19日 (8)

たくさんの馬も、満州に行った。

14年1月19日 (9)

門司は、昔は、大きな港だった。 
橋もトンネルもなかった時代、本州と九州は、門司と下関のフェリーで結ばれていた。

筑豊の石炭も、ここから積み出された。

そして、国際貿易港の役割も。 

上の3つのどれもが、今は、役割が終わっている。

左の建物が、旧大連航路上屋。
門司からは、満州や、アメリカヨーロッパへの航路が出ていた。

旧大連航路上屋は、フェリーターミナルのようなもの。

14年1月19日 (10)

古い建物を生かして、作り直した。
展示室のほかに、研修室なども。  公民館に似た役割。

14年1月19日 (11)

14年1月19日 (12)

大連にも船が出ていた。
この船は、大連丸。   大連には、大阪からも出ていた。 他は分からない。
大阪からの船は、必ず、門司港に寄っている。

14年1月19日 (13)

説明は、どこの観光地もそうだが、自分の所だけを書いてる所が多い。
日本全体の中で、門司は、どんな役割だったのかが知りたいのだが。

だから、大連航路は、門司の他にもあるのかなどは、調べなければ分からない。

14年1月19日 (18)

大連他、満州には、多くの日本人が行く。
そこは、中国人が住んでいた土地なんだけど。
みんな、何の疑問も持たずに、行ったのか。

疑問を持てないような教育を受けていた、ということでしょうね。

個人のコレクションが、展示してあった。   映画関係。
まず、赤木圭一郎。  どれも、ピストルを握っている。
これが格好いい、と思う時代があった。

14年1月19日 (15)

寅さんです。
左のポスター、寅さん、いいこと言っている。  鼻の下が少し長い。

右は、長淵と志保美悦子。  この映画で一緒になって、結ばれる。

寅さんの頭の中は、山田監督の頭の中なのかな。

14年1月19日 (16)   14年1月19日 (17)

駅前にあった、旧門司三井倶楽部に。
この部屋に、アインシュタインが泊まったと言う。

14年1月19日 (19)

公演で来た、とある。

アインシュタインは、物体の動きは、相対的なものだと言った。
動くものを見た時、自分が動かなければ、動くものは速く見える。
並んで走ってる車を見ても、速くは見えない。

※  温容春って、初めて見る。  温容春って言葉は、辞書にはなかった。
   温容という言葉はあった。 温厚で微笑みがあふれている感じ。
   温容(おんよう)春(はる)のようにって、読むことに。 

14年1月19日 (14)   14年1月19日 (20)

大連市にある建物を、そっくり、作った。
大連市は、不思議と、反日感情が少ない町のよう。  今は、大都会。

14年1月19日 (21)

そうそう、大連市は、下の場所。  船で、3日とかかかった。 遠い。



上に書いた建物が、窓から見えた。   高い建物の、右隣。

14年1月19日 (23)

14年1月19日 (22)

ここは、林芙美子の、資料室。   どうしてここにあるのでしょう。

14年1月19日 (24)

林芙美子は、門司で生まれたとある。
彼女自身は、下関で生まれたと言っている。

現在は、どちらが真実か、はっきりしていない。

ただ、彼女は小学校の高学年から高校卒業までの、多感な時代を、尾道で過ごした。

そのために、尾道が、彼女にとっての故郷になっている。

14年1月19日 (26)

出生地はともかく、幼いころ、林芙美子は、この地で育っている。

14年1月19日 (25)

彼女の文を読むと、鮮やかに、風景が目に浮かぶ。
また、社会の底辺に生きる人たちを、温かい目で見る。

尾道にある「海が見える、海が見えた、・・・」の石碑の文は、誰の文よりもいい。
尾道を心底愛していなければ、書けない文に感じる。
  ※ 尾道のブログは、昨日のブログで紹介。

14年1月19日 (27)   14年1月19日 (28)

この後、めかり公園に戻って、タカリンさんにマッサージをしてもらった。
足の他にも、背中も、痛くない左足も。

その後、関門橋を見に行った。
軽やかに歩くことが出来た。

14年1月19日 (29)

門司は、旅の途中で、いつも一休み。
うどんを食べて、レトロな港を見る。

四国に渡らない時、門司は、大事な中継地点になっている。

【今日の歌】  大連の街から   異国情緒が漂うメロディ。



【停泊場所】  北九州市門司区 めかり公園

【明日の予定】  柳川の向こうまで。  みやま市を目指して。  行けるかな。
         銀河忠太さんの紹介の所。 三重塔と温泉。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント

いってらっしゃい

門司の新しい魅力を発見できました。
行ってみたくなるような写真と文章を短時間で作れることに驚きます。
もっともっと自分の街の魅力を発見し、発信しなければと思いました。
長い道中、お気をつけて。

Re: いってらっしゃい

楽しい門司をありがとうございます。
たくさん走って、いつもそこで一休み。
助かっています。



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北九州市門司区エージェント:貴殿の記事ダイジェストをGoogle Earth(TM)とGoogle Map(TM)のエージェントに掲載いたしました。訪問をお待ちしています。

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  • 解体修理中の門司港駅、旧大連航路上屋、林芙美子資料室を、見学する。~門司区~  他  (2014/1/19)
  • 2014年01月19日 (日)
  • 22時15分50秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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