石段の数、3333。 標高差、620㍍。
ちょっとした、登山。
山道を登るのに比べたら、石段は大変。
石段の頂上から、1㌔ほどの所に、釈迦院というお寺があった。
昔は、西の比叡山とまで言われたそうだ。
でも今は、管理する人もなく、ひっそりと、本堂と少しのお堂が残っていた。
足のリハビリで登ったが、やっとでした。
行って、戻って来るのに、4時間。
こんな調子で、開聞岳は、登れるのだろうか。
正式にギプスを外して、まだ1週間経っていない。
仕方ないかな。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
場所は、美里町の南部。 そこまでの道はいい。
登り口の近くには、個人の駐車場がいっぱい。
11時45分スタート。
釈迦院というお寺の参道なので、お堂がある。
3333段。 抜かれるまでは、日本一。 いつまで続くでしょう。
※ 一度日本一になったら、抜かれても日本一と言ってる所が多い。
以前は、山形県羽黒山の2446段が、1位だった。
羽黒山の石段は、昔のまま。
石段のそばに、国宝の五重塔があったりして、全体の価値は、羽黒山の方が比較にならないほど、大きい。
東京都知事に立候補している細川護熙が、熊本県知事の時代、「日本一の物を作るぞ~」って叫んだ。
それで作った。
足の調子はいい。 でも、石段のぼりは疲れる。 50段登ったら、30秒ほど一休み。
30年前に作り始めた。 8年かかって。 平均、1日1段ちょっと。 大変な工事と分かる。
上への細い車道もある。
人とは、しょちゅう、すれ違う。
毎日登っている人も、いるよう。 5000回とか登っている人も。(回数は自己申告)
時々ある、石畳の道が、息抜き。
高く、上がってきた。
こんな雰囲気が好き。 今は冬だから、花はない。 と思ったら、あった。(?)
釈迦院は、大行寺山(標高957メートル)の頂上の、すぐ下にある。
そこに向かって、登っている。 石段は、尾根にある。 左の谷に、釈迦院川。
昨日のブログの、石橋の下を流れていたのが、釈迦院川です。
石を踏まない方が、歩きやすい。
中間あたりで一休み。
昨夜、古いかぶせた歯が、病んだ。 亀岡の歯医者の先生が、ダメになったら、抜こうって言ってた歯。
食事をちゃんとしていなかった。
カロリーメイトのようなのを、食べた。 みかんも。 エネルギーが切れたら、動けなくなる。
前日ちゃんと食事をしていたら、私は、朝から何も食べなくても、たいてい、晩まで動ける。
2000段を越えたら、足も疲れて、30段登って、一休みになった。
3000段まで来た。 あと少し。
上の写真に、ザポロシエ産御影石とある。 場所を調べてみました。
ザポロシエ(Zapolos'e)は、バルト三国の右でした。 (グーグルの地図の情報で)
※ バルト三国の真ん中の国が、ラトビア。 ここで、百万本のバラの原曲が生まれています。
※ ラトビアです。 歌っているのは、小田陽子さん。
画像の女性が彼女。 最初に歌った人と、作曲者も見えます。
ラトビアは、ソ連からの抑圧に苦しみます。
この歌の作詞者が、神様は、ラトビアに、たった1つ、幸せをあげ忘れた、と歌います。
国の不幸を、露骨には歌えないので、そう歌いました。 不幸を作っているのは、ソ連です。
ソ連は、そんなことに気付かず、メロディだけをいただいて、「百万本のバラ」の歌詞を付けます。
それが大ヒット。 いつか紹介した、ニーナさんを通して、日本に伝わり、日本でもヒットします。
※ 上の方に、サンクト・ペテルブルグがありますね。 昔の、レニングラード。
クラムスコイの描いた、忘れえぬ人の舞台です。
御影石は、火山の熱によってつくられた石で、火成岩と呼ばれますね。
磨けば光ります。
なお、大理石は、似てるけど、石灰岩が、熱で変わった石で、別物ですね。
着きました。 この人、動かないので、撮ってしまった。
釈迦院まで歩きます。 約1㎞。 左の〇が、石段の頂上。 右の〇が、釈迦院。
隣町の、八代市に、釈迦院はあります。
薄い手袋なので、手が冷たいです。
確かに、参道です。
半分、荒れ寺。 荒れている所は、撮っていません。
右の建物が山門。
※ 昔、多くの寺が、山にありました。 寺への入り口は、山への入り口でもありました。 それで、山門。
右は、寺務所兼庫裏(くり)ですね。 その陰に、本堂。
山門です。 この寺には、鎌倉時代の仏像が、10体ほどある。
釈迦院の正式名は、金海山 大恩教寺 釈迦院。
これでは長いので、通称を、釈迦院にした。 通称を、大恩教寺にしてもよかった。
京都の知恩院は、華頂山 知恩教院 大谷寺。 ここも、大谷寺としないで、知恩院に。
院の付く寺が、上とか下とかは、ない。
人形のような、仁王様。
寺務所。 寺を守る人はいない。
かつて坊数75坊、末寺49院が建ち並び、西の高野山とも称された、一大霊場だったとそう。
本堂。
この寺の別名は、ぽっくり寺。
元気に生きて、苦しまないで、ぽっくり死にたい人は、この寺にお参りすればいい。
春はまだ遠い。 暦の上では、あと10日だけど。 ここは、山の上。 水は氷る。
寒いから、みんな仲良し。
もし喧嘩したら、何て言うんだろう。 もしかして、ぶ〇ぞ〇って言うのかな。 これを書きたいがための、2行。
戦乱の世には、焼けているんですね。 兵士たちが宿泊に使うから、焼くのか。
人が来ると、うれしい。 私が来たからうれしいんだったら、もっといい。 そうすることに。
今度来ることがあったら、唇に、うすく紅を塗ってあげたい。 似合うように、おしゃれに。
少しだけ、写真に口紅。 喜んだ。 喜んでいる。
この後、戻った。
さあ、石段の頂上から下ります。
なんだかんだ言って、下りは楽。
途中で足が痛くなってきた。 不思議と、元気な左足でした。
知らぬうちに、右足をかばっていたんですね。
ずっと真っ直ぐより、曲がったら何が見えるんだろう、の方がいい。
着きました。 4時間かかりました。 疲れました。 でも、右足はよく歩きました。
今日は、温泉で、マッサージ。 たいしたもんだって、ほめてもやる。
歩いていたら、この風景。
女性の方は、大根を2本抜いて、歩いてきた。
これから、夕食の準備。 おでんの大根は美味しい。 体が温まる。
下の地図の所で、いい風景に出会った。 停車できたので、撮影。
茶畑ですね。 お地蔵さんの前掛が、ぼろぼろでない。 それがい。
川があって、橋があって、家。 上の方には、段畑。
衛星写真では、こうです。 印に車。
こうやって動き回っていると、足は、じきに、元に戻るでしょう。
今度は、山に登ります。
今日は、微笑んでいるお地蔵さんに出会えました。 それが、良かったですね。
【関連ブログ】 羽黒山 ~五重の塔・2446段の石段・三神合祭殿・南谷~ 他 (2009/09/26)
【今日の歌】 今日も、橋本淳作詞の曲を。 青いリンゴ。
【道の駅】 たのうら
【明日の予定】 ツルを見に行くのかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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ちょっとした、登山。
山道を登るのに比べたら、石段は大変。
石段の頂上から、1㌔ほどの所に、釈迦院というお寺があった。
昔は、西の比叡山とまで言われたそうだ。
でも今は、管理する人もなく、ひっそりと、本堂と少しのお堂が残っていた。
足のリハビリで登ったが、やっとでした。
行って、戻って来るのに、4時間。
こんな調子で、開聞岳は、登れるのだろうか。
正式にギプスを外して、まだ1週間経っていない。
仕方ないかな。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

場所は、美里町の南部。 そこまでの道はいい。
登り口の近くには、個人の駐車場がいっぱい。
11時45分スタート。

釈迦院というお寺の参道なので、お堂がある。

3333段。 抜かれるまでは、日本一。 いつまで続くでしょう。
※ 一度日本一になったら、抜かれても日本一と言ってる所が多い。
以前は、山形県羽黒山の2446段が、1位だった。
羽黒山の石段は、昔のまま。
石段のそばに、国宝の五重塔があったりして、全体の価値は、羽黒山の方が比較にならないほど、大きい。

東京都知事に立候補している細川護熙が、熊本県知事の時代、「日本一の物を作るぞ~」って叫んだ。
それで作った。
足の調子はいい。 でも、石段のぼりは疲れる。 50段登ったら、30秒ほど一休み。

30年前に作り始めた。 8年かかって。 平均、1日1段ちょっと。 大変な工事と分かる。
上への細い車道もある。

人とは、しょちゅう、すれ違う。
毎日登っている人も、いるよう。 5000回とか登っている人も。(回数は自己申告)
時々ある、石畳の道が、息抜き。

高く、上がってきた。

こんな雰囲気が好き。 今は冬だから、花はない。 と思ったら、あった。(?)

釈迦院は、大行寺山(標高957メートル)の頂上の、すぐ下にある。
そこに向かって、登っている。 石段は、尾根にある。 左の谷に、釈迦院川。
昨日のブログの、石橋の下を流れていたのが、釈迦院川です。
石を踏まない方が、歩きやすい。

中間あたりで一休み。
昨夜、古いかぶせた歯が、病んだ。 亀岡の歯医者の先生が、ダメになったら、抜こうって言ってた歯。
食事をちゃんとしていなかった。
カロリーメイトのようなのを、食べた。 みかんも。 エネルギーが切れたら、動けなくなる。
前日ちゃんと食事をしていたら、私は、朝から何も食べなくても、たいてい、晩まで動ける。
2000段を越えたら、足も疲れて、30段登って、一休みになった。
3000段まで来た。 あと少し。

上の写真に、ザポロシエ産御影石とある。 場所を調べてみました。
ザポロシエ(Zapolos'e)は、バルト三国の右でした。 (グーグルの地図の情報で)
※ バルト三国の真ん中の国が、ラトビア。 ここで、百万本のバラの原曲が生まれています。
※ ラトビアです。 歌っているのは、小田陽子さん。
画像の女性が彼女。 最初に歌った人と、作曲者も見えます。
ラトビアは、ソ連からの抑圧に苦しみます。
この歌の作詞者が、神様は、ラトビアに、たった1つ、幸せをあげ忘れた、と歌います。
国の不幸を、露骨には歌えないので、そう歌いました。 不幸を作っているのは、ソ連です。
ソ連は、そんなことに気付かず、メロディだけをいただいて、「百万本のバラ」の歌詞を付けます。
それが大ヒット。 いつか紹介した、ニーナさんを通して、日本に伝わり、日本でもヒットします。
※ 上の方に、サンクト・ペテルブルグがありますね。 昔の、レニングラード。
クラムスコイの描いた、忘れえぬ人の舞台です。
御影石は、火山の熱によってつくられた石で、火成岩と呼ばれますね。
磨けば光ります。
なお、大理石は、似てるけど、石灰岩が、熱で変わった石で、別物ですね。
着きました。 この人、動かないので、撮ってしまった。

釈迦院まで歩きます。 約1㎞。 左の〇が、石段の頂上。 右の〇が、釈迦院。
隣町の、八代市に、釈迦院はあります。

薄い手袋なので、手が冷たいです。

確かに、参道です。

半分、荒れ寺。 荒れている所は、撮っていません。
右の建物が山門。
※ 昔、多くの寺が、山にありました。 寺への入り口は、山への入り口でもありました。 それで、山門。
右は、寺務所兼庫裏(くり)ですね。 その陰に、本堂。

山門です。 この寺には、鎌倉時代の仏像が、10体ほどある。

釈迦院の正式名は、金海山 大恩教寺 釈迦院。
これでは長いので、通称を、釈迦院にした。 通称を、大恩教寺にしてもよかった。
京都の知恩院は、華頂山 知恩教院 大谷寺。 ここも、大谷寺としないで、知恩院に。
院の付く寺が、上とか下とかは、ない。
人形のような、仁王様。

寺務所。 寺を守る人はいない。

かつて坊数75坊、末寺49院が建ち並び、西の高野山とも称された、一大霊場だったとそう。
本堂。

この寺の別名は、ぽっくり寺。
元気に生きて、苦しまないで、ぽっくり死にたい人は、この寺にお参りすればいい。
春はまだ遠い。 暦の上では、あと10日だけど。 ここは、山の上。 水は氷る。
寒いから、みんな仲良し。
もし喧嘩したら、何て言うんだろう。 もしかして、ぶ〇ぞ〇って言うのかな。 これを書きたいがための、2行。

戦乱の世には、焼けているんですね。 兵士たちが宿泊に使うから、焼くのか。

人が来ると、うれしい。 私が来たからうれしいんだったら、もっといい。 そうすることに。
今度来ることがあったら、唇に、うすく紅を塗ってあげたい。 似合うように、おしゃれに。

少しだけ、写真に口紅。 喜んだ。 喜んでいる。

この後、戻った。
さあ、石段の頂上から下ります。

なんだかんだ言って、下りは楽。

途中で足が痛くなってきた。 不思議と、元気な左足でした。
知らぬうちに、右足をかばっていたんですね。

ずっと真っ直ぐより、曲がったら何が見えるんだろう、の方がいい。

着きました。 4時間かかりました。 疲れました。 でも、右足はよく歩きました。
今日は、温泉で、マッサージ。 たいしたもんだって、ほめてもやる。

歩いていたら、この風景。
女性の方は、大根を2本抜いて、歩いてきた。
これから、夕食の準備。 おでんの大根は美味しい。 体が温まる。

下の地図の所で、いい風景に出会った。 停車できたので、撮影。
茶畑ですね。 お地蔵さんの前掛が、ぼろぼろでない。 それがい。

川があって、橋があって、家。 上の方には、段畑。

衛星写真では、こうです。 印に車。
こうやって動き回っていると、足は、じきに、元に戻るでしょう。
今度は、山に登ります。
今日は、微笑んでいるお地蔵さんに出会えました。 それが、良かったですね。
【関連ブログ】 羽黒山 ~五重の塔・2446段の石段・三神合祭殿・南谷~ 他 (2009/09/26)
【今日の歌】 今日も、橋本淳作詞の曲を。 青いリンゴ。
【道の駅】 たのうら
【明日の予定】 ツルを見に行くのかな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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